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Channel: 大人のエッチな告白体験談 »露出
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【近親相姦】罰ゲーム−2【体験談】

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始めに姉の部屋を掃除するよう言われ掃除機をかけていると、突然後ろからスカートをめくってきました。「お尻プリンプリンだね♥」等と1人で面白がり、ショーツの上からお尻をなでなでしてきました。「やめてよ!」と、とっさに反抗すると「あれ~、そんな事言っていいのかな?やめて下さいお嬢様でしょ?」「・・・やめて下さいお嬢様。」「よしよし!」何をやっているんだとばかり考えても今日一日は覚悟して仕事を続けました。午前は何とか乗り切り、昼食を姉ととっていると、いきなり「メイドだったらお嬢様に奉仕しなさいよ!」と口を大きく開けていかにも「あ~ん」のポーズをとっている。仕方なく「あ~ん♥」をしてあげた。片付けが終わると再び姉の部屋へ来るよう言われました。「掃除も終わったし午後はエッチの時間にしよう♥」「どういうことですか?」と聞き返すと「お互いの体を知るのよ。」と言い出した。「メイド服、一枚ずつ脱いで。」僕も姉とエッチをしたい一心でいわれるままに脱ぎました。ついにショーツとブラだけになると、オチン○ンをショーツを上から触って「慎也のここ大っきい!それにブラも似合う!じゃショーツ脱いで。」ついに最後に一枚を脱ぐと肉棒が出てきました。初めて見た、慎也のオチン○ン。とっても元気だね♥」「うん」「「・・・食べてもいい?」「いいよ。」すると勢い良く肉棒に飛びつきました。「おいしいよ慎也。」姉は完全に壊れていました。「じゃあ、私のアソコも見せてあげる♥」と言い出すと突然下着姿になり僕をベットに押し倒しました。「ねぇ慎也、ブラ外して。」言われるがままブラを外すとオッパイが勢い良く出てきました。「しゃぶってもいい?」「いいよ。」と思い切りしゃぶりました。「そうだ。慎也、パイズリって知ってる?」「パイズリ?」「オッパイにオチン○ンをこう挟むの。気持ちいいでしょ?」「ああ、とっても気持ちいいよ。」「じゃ、次は下着降ろして。」ついに姉のアソコを見れる。震えながら端に手を掛けて一気に降ろしました。チ○毛が生えていて、でも中は桜色でした。ついにエッチが出来ると、心臓が破裂しそうでした。


【近親相姦】美少女【体験談】

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祐二はいつものように家から電車で2時間ほど離れた所にある電気街をぶらついている。
 近所のスーパーマーケットで安売りしていたトレーナーに、洗いざらしのGパンをはき、迷彩色を施したディパックを肩に掛け、心持ち俯き加減に歩いている。スニーカーは有名スポーツメーカーのデザインのパクリ品だ。
 ふと立ち止まり傍らの磨き込まれたショーウインドウを覗けば自分の不様な姿が写し出されている。
 高校生の癖に中年の親父の様に出っ張った腹、ぼさぼさで中途半端に長い髪の毛、黒縁で厚いレンズの嵌め込まれた眼鏡。さほど身長が無いのに猫背なものだから、余計にチビでデブに見える。ウエストにあわせるとGパンの裾が盛大に長く、店で裾上げを頼むと店員に笑われる。そんな祐二にとっての若さの証明は頬やおでこに花盛りのニキビ位な物だろう。
 人当たりが良く、快活でスポーツマンの兄が家庭の主役であり、実際そんな事は無いのだが、祐二は両親からも無視されていると思い込んでいる。学業では優秀と言える成績ではあるが、如何せん根暗で肥満気味で無口と来ては、友人を作る事すらまま成らない。そして、少年自身も友達が居ない事で特に寂しい思いはしていなかった。そんな祐二だから、早くからバーチャルの世界に興味を持ち、この電気街に出没する様に成っている。小遣いやバイト代を注ぎ込み、自作のマシンを造り上げ、電脳世界に埋没する根暗なデブ、それが祐二だった。
 自分の容姿や性格に、極端な劣等感を持つ祐二だから、現実社会の女の子よりも2次元の美少女に心引かれて、俗に言うエロゲーにもはまり込んでいる。また、SMにも興味を示し、根が凝り性な少年は緊縛写真集やSMの手引き書などを読み込み、知識だけは貯えていた。この電気街のゲームショップで、新しいエロゲーを買い求めた祐二は、愛用品である迷彩色のディパックを肩に掛け地下に降りて馴染みの本屋に顔を出す。
 新書が入るのは遅いし品揃えも誉められたものでは無いが、比較的に空いているのが嬉しい書店だ。今日も店番の親父がレジで居眠りをしている。すぐ側に大型書店があるから、たいていのお客はそちらに流れてしまうのだろう。そして、この店のもう一つの売りがエロ本の陳列場所だった。少し奥まった所に無造作に積み上げられたエロ本の数々は、不粋なビニール袋になど入れられてはいなかったから。ゆっくりと中身を吟味した上で買う事が出来たのだ。少年は例によって胸をときめかせながらエロ本コーナーへ向かった。
 背の高い書架を曲がると先客がいた、しかも、なんと女だ!
 祐二は気恥ずかしく成り、回れ右をすると、一般書の方に戻ってしまう。さほど広くも無い店だが、客は祐二と、その女だけみたいだから、少年は女がエロ本コーナーから離れるまで待つことにする。しかし、彼の思惑とは裏腹に、女がそこを離れる気配は無い。これが先客が男ならば、多少気まずい思いはしても、堂々と隣に行って並んで本を物色したであろうが、相手が女では気後れしてしまう。しかし、どんな女がエロ本を立ち読みしているのだろうか?
 興味を持った祐二はそれとなく女の方を窺い、つぎの瞬間、心臓が止まる程の衝撃を受けた。
(まさか… 西宮… 西宮美香!)
 目の前で食い入る様に手にした緊縛写真集を見つめる美少女は、彼が通う県立高校の同級生で、マドンナ扱いされている西宮美香なのだ。
 遠く離れた電脳街で、まさかクラスの男子の、いや学校中の男子の憧れの的である美少女の信じられない姿に出会し、祐二は慌ててしまい後ずさり、踵を書架にぶつけて物音を立ててしまった。
 驚いた美少女が顔を跳ね上げ、写真集を手にしたままで祐二を凝視する。青ざめて当惑した表情だが、それでも美香は美しい。祐二は目を反らす事が出来ずに見つめてしまう。
 彼女は数秒間は青ざめたままで固まり、信じられない物にでも出会した様な目付きで少年を見つめていたが、やがてゆっくりと写真集を平台に戻すと、何事も無かった様に祐二の方に歩み寄る。息を飲み、姿勢を正した少年の脇を、まるで祐二が目に入らない様な風情で美少女が通り過ぎて書店の出口に向かう。颯爽とした後ろ姿を祐二は、ただ見つめる事しか出来なかった。結局、その日、祐二は美香が手に取り熱中していた緊縛写真集を買い求め、家路についた。

 電気街での衝撃的な出合いから4日が過ぎている、クラスメートの美香は、相変わらず多くの取り巻きに囲まれて華やかな学園生活を送っていた。彼女は少年をまったく無視していたから、祐二はあの時の出来事が、自分の妄想では無かったかと疑う程だった。ひょっとして、自分の密かな願望が美少女の幻を、あの場所に立たせていたのでは無かろうか?
 そう考えてさえいたのだ。祐二も成績は優秀な方だが、美香はその上を行く才媛だ。彼女は入学以来、レベルが高い進学校でトップの座を守り続けている。この地方の旧家に生まれた彼女だが、父親は有名大学の教授であり母親は教育評論家として活躍する傍らで、地方局のテレビ番組のコメンテーターも務めている。また、学業以外ではテニス部に所属して、春のインタ−杯予選では個人戦3位を記録して、学校から表彰されている。クラスの中でも一際目立ち、注目されているのが当たり前の美少女が美香なのだ。そんな彼女が電脳街の地下のうらぶれた書店でSM写真集を立ち読みするとは… 祐二は、自分の頭がおかしく成って妄想を見たのではないかと疑うのも無理は無い、それほどあの情景は異常な事態だった。
 友人や取り巻きの多い美香だから、根暗でオタク呼ばわりされている自分が2人きりで話しをすることなど、到底おぼつかない。
 だから真相を確かめる事は不可能に思える。もし、自分が問いかけた内容が第三者に漏れたら、彼女のファンクラブや、思いを寄せる男子から、不埒な言い掛かりを付けたと詰られて、袋叩きにされるだろう。
 強烈な印象を与えた出来事だったが、だから祐二は誰にも、あの事を話すつもりは無い。
 その日の体育は祐二の苦手な球技だった。動きのトロく背も高く無い彼にはバスケットは憎むべきスポーツでしか無い。何故、勉学を教えるべき学校でこんな事をさせられるのか、少年は不満でいっぱいだ。したがって、彼は体育の教官に頭痛を訴え、首尾良く不得意なもので時間を浪費する事態を免れる。保険室へ行くと偽り体育館を抜け出し、足早に図書準備室に向かう。そんな猫背の少年の後ろ姿を見つめる、一人の少女の目があった事を祐二は知る由も無い。
 準備室に辿り着くと当然周囲は授業中だから誰もいない。用心の為に左右を見回してから室内に滑り込み、中から施錠する。1時間の自由を得た祐二は書架にある本の中から、読みかけている「我が闘争」を取り出し、しおりを挟んだページを開き読み始める。ほんの数ページ読んだ時に、準備室の扉がガタつき少年を驚かせた、授業中にいったい誰が?
 祐二は息を止めて様子を窺う。
「ねえ、中にいるんでしょ、開けてよ」
「だれだ?」
「西宮よ、西宮美香」
 祐二は耳を疑う、確か美香たち女子生徒は同じ体育館で創作ダンスの授業を受けているはずだ。一部の男子生徒はバスケを放り出して、女生徒達の踊りの鑑賞を決め込んでいた。
「はやく開けて、誰か来たらどうするのよ!」
 切迫した口調に驚き、祐二は急いで施錠を解き引き戸をあける。そこには、あの日とどうように美少女が怒ったような顔つきで立っていた。彼女は礼も言わずにズカズカと準備室に入り込む。
「何時までドアを開けておくつもりなの、サボリがばれたく無かったら、さっさと閉めなさいよ。」
 いきなりの美少女登場に呆気に取られていた祐二だが、彼女指摘を受けると慌てて扉を閉める。
「ほら、ちゃんとカギも掛けて、誰か入って来たらどうするつもり? 彼方みたいな男と授業をサボって2人きりで会っていたと知れたら、皆に面白可笑しく騒ぎ立てられるだけじゃない、お互いに不愉快な思いをするわよ!」
 促されるままに祐二は施錠する、これで、この部屋には他の誰も入ってこれない、少年は学校で1、2を争う美少女と2人きりなのだ。そう思っただけで祐二の心拍数は跳ね上がる。物心付いたときから、女の子と2人きりで親しく話す機会は、おそらく初めてのことだろう。そんな少年の動悸を気にする事無く、美香は室内を見回して書架に並んだ蔵書の背表紙を眺めている。
「な、何しに来たんだ?」
 女の子と話し慣れない祐二は、照れ隠しの為か必要以上にぶっきらぼうに話し掛ける。
「あなたと一緒よ、サボりに来たの。体育館でダンスなんて付き合っていられないものね。退屈だし、男子達は変な目で見るし、やってられないわよ、馬鹿馬鹿しい!」
 日ごろの彼女からは考えられない様な台詞が、形の整ったピンク色の唇から吐き出され、祐二は面喰らう。何時もの美香は一分の隙もない、お嬢様言葉で話しているのだ。だから今の様な伝法な言葉使いはとても新鮮で、思わず祐二は黙り込む。
 しかし、サボるのは分かるが、何故、彼女はわざわざ自分のあとを追いかけて来たのだろうか?
 心当たりは妄想と思い込んでいた、あの電気街の地下の本屋の1件だけだ。
「だいたい、何だって、あんな滑稽なダンスを女子だけが踊らなければいけないのさ? バスケの方が、まだましじやない。くっだらないからパスよ、パス!」
 会話は交わすものの美香は祐二を見ようとせず、目線は並べられた本の題名を追いかけている。その整った横顔は、まるでモデルかアイドルを思わせる。くるりと巻上がった長い睫の下で見開かれた生気溢れる瞳は、夢見るような風情を醸し出している。つんと生意気そうに持ち上がる鼻が鋭すぎる顎のラインを上手く中和して、冷たさを感じさせない。
 黒めがちの瞳は見つめられれば吸い込まれてしまいそうに成るだろう。窓からの日ざしで金色に光る産毛は、祐二にとってあまりにも眩しすぎる。
「ねえ、あんた… なんであんなところに居たの?」
 相変わらず書架に並ぶ本の背表紙を目で追いながら、美香が問い掛ける。
「あんなところって…、まさか…」
 祐二は驚くと同時に、やはりあの時の光景が妄想などでは無かった事を確信する、たしかに地下の書店にいたのは、目の前の天使だったのだ。
「誰かと… 一緒だったの?」
 小太りな少年などは歯牙にも掛けない雰囲気を漂わせながら美少女の詰問は続く。
「あ、いや… 俺一人で行ったんだ、あそこは俺の縄張りだからな、月に2~3度は顔を出す。でも、あんたが、もう来るなって言うなら、行かないよ。」
「それ、どう言う意味よ!」
 少女は振り返ると、幾分前屈みに成り腰に両手を置いて祐二を睨み付ける。いきなり真正面から美少女に凄まれ、祐二は心臓が暴れ出すのを感じながら言葉を詰らせる。
「ど、どういう意味って… その… 」
「はっきり言いなさいよ、男でしょ!」
 理不尽な言い掛かりに近いセリフだが、祐二の耳には少女の声が心地よく響く。
「べつに、俺は… なんだよ、何を怒っているんだよ?」
 学園のアイドルに祭り上げられる美少女の言い掛かりに、祐二は当惑してしまう。美香は数秒間、小太りのクラスメイトを睨み続けた後に不意に視線を反らすと、いら立ちを示す様に腕組みをする。
「べつに、あなたが、どこで何をしていても、私には関係無いわ、好きにすればいいのよ。それから、アンタって呼ぶのはやめてちょうだい。私には西宮美香って言う名前があるんだからね、わかった?」
「ああ、わかったよ、西宮さん。でも、俺にだって岡本祐二って、名前があるんだぜ。」
 勢いに飲まれまいと虚勢をはって、祐二は少し声を張り上げて言い返す。すると美香は少年を見据えて不敵な笑顔を見せる。そう、それは彼女が通常クラスメイトに見せる微笑みとは遠く離れた嘲笑とも思える笑い顔である。
「なんで、私とあの本屋で会った事をクラスで吹聴しなかったのさぁ?」
 周囲から注目される事をあたりまえに生きて来た美少女が少年に問い掛ける。祐二は、彼女が自分を追いかけて、この図書準備室へ押しかけて来た理由を理解した。何時もクラスの話題の中心にいる美香のスキャンダルとも言える光景を目撃した祐二が、何故それを秘密にしているのか、疑問を問い質す為なのだ。祐二は素直に自分の考えを述べる。
「俺みたいなパーソナリティの奴が、西宮さんのあの行動を暴露したところで、下らない妄想や虚言と思われるのが落ちさ。君が悲し気な顔で話しを否定すれば、たちまち俺は野卑な嘘つきオタク野郎と断罪されて、お姫様の名誉を守る使命に燃えた騎士達に袋叩きにされるだろう。そんな目に合されるのは御免被る、だから西宮さんも何も気にかける必要は無いよ、俺は誰にも喋らない。」
 無口の根暗男と思い込んでいた祐二が、いがいに饒舌ぶりを見せたものだから、美香は少し驚くと同時に、事態を正確に洞察した目の前の少年の思考に、少しだけ感心している。
 確かに、もしも噂が流れた時には根も葉も無い流言に侮辱された哀れなヒロインを演じて、根暗オタクの言葉を封じる存念だったのだ。
「あんた… いえ、祐二だったね… 祐二は冴えないデブだけれど馬鹿じゃ無いみたい。」
「学園の女王さまに、お誉めに与り光栄だね。とにかく、あの出来事が俺の口から漏れる事は無いよ、だから気にする事も無いさ。」
 自嘲気味に薄笑いを浮かべる小太りの少年の説明を聞いた美香は、まだ完全には納得できない様で、再び疑問を口にする。
「でも、べつに祐二が見たって言わなくても… そうねぇ、噂を流す事くらいは考えなかったの?」
「あのなぁ… 噂ってやつは、ある程度の信憑性が必要だろうが、ひょっとしたらって思えるから、皆で面白可笑しく尾ひれを付けて広まるのさ。その点、君みたいな美少女が、電気街の地下の本屋でエロ本を立ち読みしていた… なんて言う話しは信憑性ゼロだよ。この目で見た俺だって、今日、こうして君と話さなければ、自分が欲求不満で妄想を見たのかもしれないと疑っていたくらいだからな。」
 少年の考へを問い質す為の会見と分かり、祐二は少し落ち着いた。思えば高校に入って、これほど長く異性と話した事は無かったから、急激に照れくささが込み上げて、美少女から目を逸らす。

 不意に視線を反らして、あらぬ方向をに顔を向けた少年の行動の意味を、美香は知り尽くしている。余り親しく無いクラスメイトの男子や、時折部活で言葉を交わす下級生の男子達は、皆、照れてしまい、目の前の祐二と同じ様な行動を取るのだ。
 生まれた時より周囲から可愛らしい美しさを賛美され続けて来た美少女にとって、同年代の男子生徒の思惑を察する事などは稚技にも等しい。この成り行きならば彼の口から事実が漏れる事はまず考えられない、美香は会見の目的を達していたが、目の前の小太りの少年に興味を抱き、彼の隠れ家である図書準備室に居座っている。
「祐二はあそこに何しに行ったの?」
「何しにって、本屋に豆腐を買いに行く奴はいないだろう… 」
 秘密を共有する立場に成り、祐二の口調も砕け、多少の馴れ馴れしさ含む。
「ふ~ん、あんた、そう言う口のききかたも出来るんだね。」
「気に触ったらゴメンな、俺は元来こういう奴なんだ。」
 本当の所、祐二にとっては今は夢の様な一時なのだ、目の前に学園中の男子が親しく言葉を交わしたいと熱望する美香がいて、彼女は今は周囲に根暗オタクと蔑まれる自分だけを見てくれている、しかも、この瞬間に少年は美少女と2人だけの秘密を共有ているのだ。
 だから、もっと洒落た口調で小意気な会話を楽しみたいと思いはするが、もともとネガティブな思考の持ち主だけに、彼女を喜ばせる様な話しのネタを持ち合わせていない。こんなチャンスはおそらくこの先に2度とは無いだろうから、もっと何か楽しい話をしたいのだが、異性と話した経験の少ない少年はまともに彼女の顔を見る事すらできないでいる。強烈な照れくささも手伝い、彼はぶっきらぼうな話し方しか出来ない自分が情けなく思える。自己嫌悪の波に揉まれ自分の殻に引き蘢りつつある少年には、目の前の美少女の瞳に妖しい光が宿ることなど気付く由も無い。
「それで、何か買ったの?」
 美香のさり気ない一言が2人の未来を決める。
「ああ、西宮さんが見ていた写真集をね。」
 色々な思いが錯綜して混乱していた少年は、彼女が消してしまいと考えているであろう事実を暴露するように、わざと嫌みを込めた口調で緊縄写真集を購入した事を告げる。
 一瞬美少女の顔が強張るのを感じて、祐二の胸にも痛みが走る。
(ふっ… 何を考えているんだ、美香が俺と話しをするのは、あの光景の目撃者だからに過ぎないんだぜ。秘密が守られると分かれば、もうこの先こんな風に2人だけで話しをする機会なんて絶対にあり得ない。おそらく明日には俺の存在なんて眼中から消えている。それなら、せめて嫌な奴としてでも美香の心の片隅に記憶を留めておいて欲しいじゃないか!)
 劣等感の塊である少年の自意識が悲鳴を上げて訴える。
「ふ~ん、買ったんだ… あれ… 」
 祐二は強烈な後悔の念に襲われていた。こんな事を口走るべきでは無かった。そうすればひょっとして、挨拶程度は交わせる友人位には成れたかも知れない。しかし、別の自分が自嘲的な笑みを浮かべて、これで美香が自分を簡単に忘れ去る事は無く、悪い印象をしばらくの間は持ち続ける事に少しだけ満足しているのを感じる。
 小太りの根暗少年と学園の女王は向かい合ったまま姑くの間、お互いに自分の思考に沈み込み沈黙する。
「ねえ、祐二、あなた週末は暇?」
「な、何だよいきなり?」
 突然に脈略の無い問い掛けに祐二は慌てる。
「あなた、何か書く物をもっていないの?」
「え? ああ、体育用のジャージだからな、俺は何も持ってはいないけれど、筆記用具ならば、そこの図書館カウンターに幾らでもあるぞ。」
 美香は少年の指差すカウンターを見て、そちらに歩み寄る。机の上に俯き、図書カードの裏側に備え付けのボールペンで何事かを書き込んでいるのだろう。
 祐二はまじかで美少女の後ろ姿を見る事に成り、前屈みになった事で美香のヒップラインがジャージにクッキリと浮き出る、少年はその眩しい位にエロチックな光景に見入ってしまう。
「これで、よしっと。はい祐二、これ上げる。」
 いきなり振り返った美少女が、何かを書き付けた薄緑色の図書カードを差し出す。
「何だよこれ?」
 少年は訝し気に手渡されたカードを開くと、住所らしき番地名と携帯電話の番号が書き記されているではないか。ポーカーフェイスを装うが、祐二の心拍数は、またまた跳ね上がる。
「日曜日のお昼くらいにそこに来て、住所だけで分からなかったら駅から電話をちょうだい。あの写真集を忘れないで持ってくるのよ、いいこと!」
 それだけ捲し立てると満足げに頷き、美少女は踵を返して廊下に通じる扉に向かう。
「お、おい、ちょっと、待てよ! に、西宮さん、おいったら!」
 祐二は慌てて手にした図書カードから視線を上げて、立ち去りかける美少女を見る。
「あ、それから、その携帯の番号は、誰にも教えた事が無いんだからね、うざったいから他の人に教えちゃダメよ。それじゃ、日曜日に、待っているからね。」
 施錠を解き扉を開けた美少女は扉を開けるて振り返り、自分の言いたい事だけを話すと、風の様にその場を離れて廊下に消えた。閉まる扉を呆然と見ながら、少年は、その場に立ち尽くしてしまう。
 週末までの2日間、祐二は首を傾げながら過ごしていた。図書準備室での密会からこちら、美香の生活態度には変化は見られない。昼休みや放課後には何時もの様に多くの取り巻きを引き連れて、上品な会話を交わし、清楚な笑顔を絶やさない。教室内では他の大部分の男子生徒と同様に祐二の事も無視している。
 もしも胸のポケットに折り畳まれた薄い緑色の図書館カードが無かったら、あの準備室での出来事も、悪性の妄想に思えていただろう。家に帰ってポケットからカードを取り出し、整った美しい文字をしげしげと眺めながら、なぜ自分が美香に呼ばれたか考え込んでしまう。
 写真集が欲しいだけならば、わざわざ家に呼び出したりはしないだろう。ひょっとして、何かの罠かもしれない、意気揚々と着飾って乗り込むと、そこには彼女を崇拝する取り巻きの連中が待ち構えていて、調子に乗って現れた少年を皆で彼を笑い者にする悪趣味な戯れでは無かろうか?
と、までも想像を逞しくしてしまっていた。
結局祐二は週末の昼少し前にメモに記載された駅の改札を出ていた。どんな企みがあろうとも、元々クラスで孤立している彼には大して害は無い、根暗なオタクとの評価にマヌケが加わるぐらいなものだ。学園の女王からの誘いは、そんな些細であやふやな心配事で断わるには、あまりにも惜しい。そんな理屈で自分を納得させて祐二は駅を後にする。
 地図で調べた住所は駅から徒歩で20分程度の距離だろう、残念ながら近くを路線バスは走っていない。大きな不安と小さな期待を胸に、少年は手土産代わりの写真集を入れた迷彩柄のディパックを肩に掛けて歩き始める。
 辿り着いた先は驚く様な豪邸だった、まるでテレビの時代劇に登場しそうな重厚な門構えは、歴史を感じさせるが、手入れは十分に行き届いている。まるで重要文化財のようであり個人と邸宅とは思えない大きな門だが表札には確かに西宮と記されている。左右を見渡すと、どちらにもかなり長く白壁が続いていて、この屋敷の敷地の広大さを思い知らされる。この辺りは県下でも有数の高級住宅地として知られているが、彼女の家ほどの豪邸は、他には見当たらない。
 時代掛かった瓦屋根の門に圧倒されてしまった祐二は、しばらくそこに立ちすくみ様子を窺う。ようやく気を取り直して大きな木製の扉を押してみるがビクともしない。辺りを見回すと、右手にある潜り戸の脇に、門とは強烈な違和感を持つクリーム色のインターホンを見つけて、プラスティックのボタンを指で押し込む。数秒の日に鈴を転がす様な甘い声で返事が帰って来た。
「は~い、どなた?」
「あ、あの、俺、いや僕は、岡本と言います、その西宮さんのクラスの知り合いで…」
「ああ、祐二ね。待っていて、いま潜り戸の方のロックを外すから、そこから入って母屋まできてちょうだい。」
 彼女の言葉の終わらぬ内に潜り戸の裏で耳障りな機械音がする、試しに押してみると小さな潜り戸は何の抵抗も無く内側に開く。指示通りに少年は頭を下げて豪邸の敷地内に入る。すると驚いた事に潜り戸の扉が勝手に閉まり、再び機械音を立ててロックされたのだ。
 しかし、少年はそんな些細な事に構ってはいられない、目の前に広がる豪邸のと、見事に整備された庭園に度胆を抜かされてしまっていたのだ。正面に有る母屋の向かって左側には、素晴らしい日本庭園が広がっている。白壁の外はどこにでもある少し高級な住宅地であったが、内側には別世界が広がっていたのだ。少年は中学校の修学旅行で出かけた京都で見た幾つかの高名な寺の庭先を思い出してしまう。完璧に手入れされた庭園に祐二は見蕩れてしまっていた。
「祐二! 何をつっ立っているの?」
 開け放たれた間口の広い玄関の上がり待ちで、迎えに出て来た美香が少年の名を呼ぶ。問い掛けられた声の主を探して左右を見渡し邸宅の玄関に家主を待たせていたことに気付いた祐二は、あわてて敷石の上を駆け抜けて、美少女の元に馳せ参じる。純和風の豪邸に相応しい、堂々とした玄関の構えにも祐二は圧倒されてしまう。しかし、それよりも遥かに少年にインパクトを与えたのが、目の前の美少女の姿だった。
 全体に黒っぽい和風の玄関先に、大輪の花を思わせる蛍光オレンジのワンピースを身に纏った天使が、少しむくれた表情を浮かべながら両手を腰において立ちはだかっている。豪邸や日本庭園が与えたショックは、玄関に立つ彼女を目にした事で祐二の頭からた叩き出される。
 学園での彼女は規則に従っていて、他の女生徒のようにスカートの丈を縮めたり腰を絞り込むような改良(?)は行なっていなかったから、その美貌と相俟って清楚な雰囲気が常に周囲を圧倒しているが、目の前の少女は驚く位に大胆に肌を露出しているのだ。両方の肩から細い紐で吊り下げられたオレンジ色のワンピースは、裾丈が目のやり場に困る程に短く、健康的な太股がギリギリまでむき出しにされている。同様に露にされた首筋から肩へのなだらかなラインが艶かしく、身体の線がくっきりと浮き出る大胆なワンピース姿の美少女に思わず見蕩れてしまう。多少待たされてふて腐れていた美香も、自分の装いが目の前の少年に、彼女が思った通りの効果を与えていることに満足して、十分に機嫌を直す。
「いらっしゃい、祐二、さあ、入ってちょうだい。」
 彼が上がるのも待たずに美少女は奥に引き返してしまう。慌てて祐二はスニーカーを脱ぎ捨て、彼女の後を追いかける。庭に面した長い廊下を少年は驚きの表情を浮かべたまま、美少女のあとに続き進む。
 (なんて広い家なんだ、おいおい、庭の中にお稲荷様までいらっしゃる、あれ、あの奥にあるのは、土蔵かい? こりゃあ、ますます江戸時代だぜ。それにしても凄い庭園だな、あの石灯篭の脇の池には、当然1匹ウン十万円の鯉がウジャウジャと泳いでいるんだろうな)
 西宮家の財力に圧倒された少年は、言葉も無く導かれるまま邸宅の奥に招き入れられる。
「冷たいものを持って来てあげるから、ちょっと待っていてね。」
 進められた座布団の厚みにさえ驚く祐二を尻目に美香が部屋を後にする。通された和室も屋敷の構えに負けない豪華な代物である。20帖近くの広さを持ち、襖には見事な装飾が施されているが、絵心の無い少年には、ただ立派な部屋と言うイメージが浮かぶだけだ。床の間に飾られた青磁の陶器や掛け軸の価値も見当がつかない。待つ程も無く美少女が戻って来た。
「はい、これ。」
 手渡されたのは、良く冷えた缶コーラであり、少年は立派な和室とコーラの強烈な違和感に思わず苦笑を浮かべる。
「何? 何か文句あるの?」
 彼の苦笑の意味を取り違えたのか、美香の言葉に険が隠る。
「いや、別に文句なんてないさ、ありがたくちょうだいするよ。」
 祐二は慌ててトップをプッシュして、冷たい炭酸飲料を咽に流し込む。美香も同様に持って来たオレンジジュースの缶に口を付けている。
「凄い家だなぁ…」
「そうね…」
 美少女は、あまり会話には乗り気で無い様だ、祐二はしかたなく、もう一度豪華な和室をゆっくりと眺める。
「ねえ…」
 美香の呼び掛けに、少年は視線を彼女に戻す。
「持ってきたんでしょ、勿体つけてないで、さっさと出しなさいよ。」
 美少女の催促に少年は、再び辺りを見回して逡巡する。
「おい、まずいよ。誰か家族の人が来たらどうするつもりなんだ?」
「平気よ、誰も居ないもの。」
 美少女は面白そうに笑いながら平然と答える。
「いないって?」
「だって、ここは私の家じゃないもの…」

当惑を深める少年を納得させる為に美香は言葉をつなぐ。
「ここはパパの実家なのよ、小学生の時までは私もここで暮らしていたけれどね。ママが仕事を初めたのを切っ掛けに転居したの、何年か前までお爺様が暮らしていたわ。でもお爺様が亡くなられてからは空家になったの。私とママはもっと交通の便の良い所のマンションで暮らしているし、パパは週末には私達のマンションに帰ってくるけれど、それ以外は大学の近くのマンションで生活しているわ。だから、ここは現在空家なのよ。」
「でも、こんなに綺麗に、掃除も行き届いて…」
「アンタ、知らないの? 最近はプロのお掃除屋さんがいるの! 屋敷の外回りは週に2回、家の中は2日に1回づつ、お掃除会社の人が入って磨き上げてくれるのよ。パパは大学を定年退職したら、ここに戻って来たいみたいで、処分していないの。でも私もママも大反対、こんな不便な所に越してくるのは真っ平よ、もっとも、パパは定年後も非常勤の名誉教授として大学に残るみたいだから、何年先の話しだかわからないけどね。」
「なるほどね、それで、こんなにでかい家なのに人の気配が無いのか。」
「今日はハウスクリーニングも来ない日だから、この家には私達しかいないの。わかったら、さっさとお土産を見せてちょうだい。」
てっきり自宅に招かれたと思い上がっていた祐二は、多少落胆したものの、美少女の家族に挨拶せずに済むことが、彼を気楽にしてくれてもいた。彼は安心すると書店の包み紙に入ったままの写真集を取り出し美香に手渡す。
「あれ?アンタ、まだ見ていないの?」
「見たよ、でも、むき出しで持ち歩く訳にも行かないさ。」
「くすくす… そうね、そうよね…」
写真集を手にした美少女は意外な行動に出る、何とその場で袋から取り出すと、紫檀のテーブルの上に広げて眺め始めたのだ。まるで、その場に少年が居ない様な振る舞いに祐二は自尊心を傷付けられる思いをする。
(まあ、男として認められていないんだろうな、じゃなきゃ俺の目の前で緊縛写真集なんて見られる訳はないさ)
食い入る様に赤い長襦袢姿の女の柔肌に荒綱が食い込む淫らな写真を見る美少女の事を、祐二は呆れながら眺めている。
(お! これは?)
夢中で写真集を見る美香は身体を屈めているから、ワンピースの胸元が地球の重力に引かれて大きく口を開けているのだ。思ったよりも遥かに豊かな胸元を見せつけられ、艶かしい光景に少年は息を飲む。
「ねえ!」
邪な眼差しを見咎められたのかと、祐二は首を竦ませるが美少女の問い掛けは違う意味を持っていた。
「この写真集をちょうだいよ。」
「え?」
「いいでしょう。これ、欲しいの。」
呆気に取られて祐二は美少女を見つめる。
「なによ、なにか都合でもわるいの? アンタなら幾らでも似た様な写真集を買えるでしよう、いいじゃない!」
「いや、俺はかまわないけれど… 西宮さんが困るだろう?」
「何で私が困るのよ?」
訝し気に美少女が口をとがらす。
「家に持って帰るわけには行かないから、おそらくこの屋敷の何処かに隠すんだろうけれど、万が一家人に見つかれば、誰の物だって騒動になるし、モノがモノだけに掃除業者に見つかれば、西宮の家の名誉にドロを塗る事にも成りかねない。お袋さんはテレビにも出ている有名人だから困るだろう。」
「業者の連中に見つかる所に隠す様な間抜けじゃ無いわ、万が一、家の誰かに見つけられてもお爺様の趣味って事で片付けるわよ。」
勝ち誇った様に美少女が答える。
「この手の本にだって、発行年度は書いてあるんだぜ、これは新作だから今年発行された緊縛写真集だ。事が露見した時に。まさか爺さんが幽霊に成って本屋でこいつを買って、この屋敷の何処かに隠したと言い張るつまりかい?」
「あ、そうか…」
些か落胆した様子の美少女が急に気の毒に成り祐二は言葉を続ける。
「だから、そういった最悪の事も考えて、絶対見つからないような場所に隠せば良いのさ、万が一見つかったら、性根を据えてとぼける事だよ。誰も西宮さんを疑りはしないだろうからね。」
祐二の言葉に力を得たのか、美少女の表情に笑みが戻る。
「アンタ、やっぱりただのデブじゃ無いわね、けっこう悪知恵が回るじゃないのよ。」
「なんだよそれ?」
「馬鹿ねぇ、誉めてあげているんじゃない。」
そう言うと、再び美香は写真集に目を戻す。おいてきぼりを喰らった少年は所在無さげに室内を見回す。
「ねえ、祐二」
暫くの間写真集に視線を落としていた美香が、顔を上げて呼び掛ける。
「何だよ?」
「アンタって、本当に度胸の無い男ね。こんな大きな屋敷で私と2人きりなのよ。おまけに私はこんなピラピラはワンピース姿なのにさ、手も握ろうとしないなんて、普通じゃないわよ。ひょっとして、アンタはホモなの?」
美少女の唇から撃ち出される毒を含んだ身勝手な言葉に、祐二は頭に血を昇らせる。
「お前、俺を誘惑しているのかよ?」
「あははは… アンタ自分が誘惑されるような男だと思っているの? すごい思い上がりだね。でも、ホモって言われて腹をたてたんだから同性愛の嗜好は無いみたいね。」
あからさまな挑発行為なのだが、悲しいかな場慣れしていない少年は、ただ、からかわれているとしか受け取れない。
「俺、帰るぜ。また他の写真集が欲しく成ったら声をかけてくれ、在庫が豊富ってわけでもないけれど、その手の本も何冊かは有るからな…」
挑発されて興奮した祐二は、その奇妙な緊張感に耐えられずに席を立つ。本当はもっと、この不可思議な美少女との会話を楽しみたいのだが、彼女の小悪魔的な妖しい雰囲気に呑み込まれ、何やら良からぬ予感に不安を覚えてしまった。オタクを気取る少年には強烈な自尊心があり、うかうかと挑発に乗って手痛いしっぺ返しを喰らう事を無意識に恐れているのだ。
「恵里子にバレたの! 」
土蔵の地下の秘密のスペースに辿り着くなり、美香の形の良い唇から憤怒の隠
った言葉が吐き出された。
「恵里子… さん? 誰だい、その人」
普段は使われていないお屋敷で合流したときから、恋人の御機嫌が斜だった理
由を明かされて佑二は当然の疑問を持った。
「恵里子さんて… 「さん」付けして呼ぶ必要はなし! 恵里子って呼び捨て
 か、頭に馬鹿を付けてウルトラバカ恵里子で上等! 根性曲がりの性悪女に
 「さん付け」なんて、もったいない! 」
怒りで眦を吊り上げながら美香は長椅子にヴイトンのバッグを放り出す。どん
なに激しく憤っていても端正な横顔は美しく、綺麗な子は何をしていても、や
っぱり綺麗なんだなと、佑二は場違いな感想を持って恋人を眺めていた。
「恵里子は私の父方の従姉妹よ」
ようやく恵里子嬢なる謎の女性の正体を知らされた佑二は、新しく勃発した問
題がやっかいに成る予感に苛まれた。彼の悪だくみにより、かろうじて丸く治
める事には成功したが、以前に教育実習生として彼と美香の前にあらわれた美
貌のレズビアンの舞子もまた、美香の親族のひとりだった。
佑二の一計にまんまとはまった同性愛主義の教育実習生は、今では男の良さを
再認識して新しい恋人と人生を謳歌している。だが、すこしばかり薬が効き過
ぎたのか? 月に1~2度はふらりとお屋敷に現れて、憤る美香を手玉にとり
つつ佑二も交えた3人でのプレイを楽しむ性豪の者と化していた。
「えっと、その恵里子さんに、何がバレたっていうんだい?」
「だから、アタシとアンタの関係よ! 」
もしもそれが本当ならば由々しき問題だ。日頃な使われていないお屋敷の土蔵
で、高校生同士としては些かどころか大いに問題のある行為に溺れている事を
、第三者に露見した時の騒動を思うと佑二は頭が痛くなって来た。
「それで、その… どこまで知られたのか、分かるかい? 」
「見られちゃったのよ、二人で一緒の所を! 」
美香は忌々しそうに言いながら、右手の拳を振り上げる。
「ほら、先週に日曜日の夕方、この屋敷を2人で一緒に出ちゃったじゃない。
 あの時に不覚にも、性悪馬鹿女に見られたの」
確かに先週の日曜日は、お昼前から密会を楽しんだ記憶がある。まだ二人が知
り合ったばかり頃は、周囲に関係が露見する事を恐れて神経質なほど警戒して
いた。お屋敷を出るときも、少し前ならば当然時間差をつけていたのだが、付
き合いが1年近くになっている今日では、もうそこまで警戒する必要を感じな
くなっていた。
美香も佑二もお互いの家から、この密会場所のお屋敷まで相当に離れているの
で、間違っても知り合いに出会す心配はいらない。それでも、さすがに二人一
緒に公共の交通機関で移動する事は憚られたので、裕福な家庭のお嬢様として
育てられて小遣いに不自由の無い美香は大通りに出てタクシーを拾い帰宅の途
に付き、一方の佑二は10分ほど歩いた先のバス停から、バスと電車を乗り継
いで自宅のある団地へと戻っていた。
だから、仮にそれが油断だとしても、二人が一緒にいるのは、お屋敷の大門の
脇の潜り戸を出たほんの一瞬の事なので、その場を見られたと言う美香の主張
に疑問を感じて少年は首を傾げていた。
「でも、なんで恵里子さん… いや、恵里子は、偶然と言っても、そんな場面
 を見れたのかなぁ? 」
「あの馬鹿女ったら、この近所へ用事があって出掛けて来て、ついでだから本
 家のお屋敷を見物するつもりでやって来たって言っていたわ。まったく、余
 計の事を思い付くんだもの、性悪女のくせに! 」
 
なるほど、最近では珍しい広大なお屋敷だから、親戚の者であれば近所に立ち
寄った折には外観だけでも眺めて帰る気にも成るだろう。不運だったのは、た
またまタイミングが合ってしまい、美香と二人で出てきた所を美香の従姉妹の
女の子に目撃されてしまったことだ。
「たまたま門から一緒に出て来ただけで、勉強を一緒にしていた学校の友人だ
 と誤魔化せないかな? 」
「恵里子はね、根性がまがっていて性悪で守銭奴で嫌味な馬鹿女だけれど、頭
 は悪くないのよ。あの女、嬉しそうに電話して来て『昼間と言っても日曜日
 に他に誰もいないハズのお屋敷で、美香ちゃんは男と二人で何をしていたの
 かな~? 』って、カマ掛けてきたの。当然とぼけたけれども、あの子『ふ
 ~ん、後ろぐらいところが無いならば、美香ちゃんのお母さまに、このお話
 をしても全然OKよね? ねえねえ美香ちゃんのお母さま、美香ちゃんが、
 あのお屋敷に日曜日の真っ昼間っから男を引っぱり込んでいるんだけれど、
 どう思われます? うふふ… な~~んてね、テレビでも評判の教育評論家
 の偉そうな母さまが、どんな顔するかしら』って、ほざきやがったわ!」
おそらくその従姉妹は美香に前から何か含むところがあったのだろう。二人が
一緒に屋敷の門から出てきたシーンを目撃しただけで、そこまでのストーリー
を練り上げる頭の回転の良さに佑二は内心で舌を捲いた。そんな恋人の思いを
他所に、美香の憤怒は膨らむばかりだ。
「あいつ『これで美香ちゃんは、アタシのパシリ決定ね。これからは何でもハ
 イハイと、アタシの言うことを利かなくちゃ。もしも、今までみたいに生意
 気な口をきいたら、アタシ美香ちゃんのお母さまに、ポロっと、お屋敷での
 密会の事、喋っちゃうかもね~~。うふふ… 今度会うのが楽しみよ』って
 、脅かすの。アッタマに来て、電話をガチャ切りしちゃったんだけれど、こ
 れってかなりマズいよねぇ… 」
お屋敷の一角にある土蔵の地下でのアブノーマルで濃密な肉の交わりまでは知
られていなのが幸いだが、もしも恵里子がべらべらと美香のお屋敷での事を密
告されたら、これからの二人の秘密の逢瀬が難しくなる事も予想された。
(さて、どうしたものかな? )
秘密のお楽しみを邪魔されたくない若者は、恋人から目を逸らすと脳味噌をフ
ル回転させて事態の打開策を模索する。
「おい、佑二! 」
「へっ? 」
不機嫌な恋人に、いきなり両手で頬を捕まえられて、力ずくで正面を向かされ
た若者は問題解決の為の思考を中断させられて面喰らう。
「あんた、今、恵里子の事を考えていたんでしょう? 」
「ああ、うん、色々とね… 」
「不潔! 破廉恥! このチン◯ン大魔王! 女ならば、誰だっていいの? 」
話が想像の斜上を突っ走る飛躍を見せたから、佑二は返す言葉が急には出て来
ない。
「いや、考えていたと言っても、それは二人の事が恵里子さんにバレた… 」
「ふん、ど~~だか? 恵里子は性悪女だけれど、美人だものね。舞姉ばかりじ
 ゃなくて、馬鹿恵里子までモノにするつもりじゃ無いの? まったく、アンタ
 って男は、本当に邪悪よね」
会ったことどころか、これまでに一度も見たことすら無く、つい数分前までは、
その存在すら知らなかった、もうひとりの従姉妹にまで嫉妬の炎を燃やす美少女
を見て、佑二は胸の中で小さく溜息を漏らす。だが、ここ1年足らずの付き合い
で、美香の思考論理体系を大まかには理解している若者は、唖然とした気持ちを
表に少しも現す事も無く、黙って憤慨のおさまらぬ彼女を抱き寄せる。
 
「あん、なによ、もう… 」
二人の濃密な関係の狭間に元レズの舞子が割り込んで来てからと言うもの、美香
は佑二との間に他の女の影が忍び寄る事に敏感であり、しかも極めて攻撃的にな
っていた。元々、舞子とは仲の悪く無い従姉妹であり、年も比較的離れている上
に男との肉の交わりの良さを確かめてからは、ちゃっかりとお金持ちの新しい恋
人まで確保していたので、年上の従姉妹が時折自分を含めて佑二にちょっかいを
出す事を容認している。
たった4年であっても、思春期真っ盛りの美香では大人の色香を身に纏った女子
大生の舞子を向うに回して戦うのは分が悪い。おまけに佑二によって急速に女と
して開発が進む身体は、舞子を含めて3人で楽しむ濃密で淫媚なプレイを受け入
れて楽しんでさえいた。それに気心の知れた舞子とコンビを組んで佑二の精を搾
り取っておけば、もう他の女に手を出す余裕も無いだろうと言う計算もあるのだ。
学校では多くの賛美者に囲まれ女王様兼アイドル扱いの美少女なのだが、周囲の
高い評価ほどには自分に自信を持てぬ美香の精一杯の悪だくみでもあった。
「女房妬くほど、亭主は持てず」の格言など知る由も無い思春期で感情が不安定
な美少女にとって、目下の最大の悩みは佑二が他の女に目移りしないかどうか? 
なのである。二人だけの逢瀬ではアブノーマルなプレイを平然とこなし被虐の悦
びを彼女の骨の髄まで刻み込む御主人様との別離など、今の美香には考えられず
、通学する学園の全ての女生徒にすら潜在的な敵意を抱いていた。
美香にとって佑二の外見的なマイナス面など考慮の端にすら引っ掛からない。さ
ほど身長が高いわけでも、とりたてて足が長いわけでも、笑顔が爽やかなわけで
も無く、最近は節制に努めている様だが、これまでの飽食の結果膨らんだ下っ腹
が急にスリムに成るわけも無いし、アブノーマルな肉の交わりの際に邪魔になる
ので眼鏡をコンタクトに改めたことで多少は緩和されたものの、いわゆるヲタク
の香りの燻る佑二にとって美香は掛け替えの無い恋人なのだが、恋する少女特有
の視界教唆症候群に罹った美香だから、佑二が何の気なしに視線の先に捉えられ
た女は瞬時に全部敵認定が下される。
自分から相談を持ちかけたにも関わらず、愛おしい男の思考が忌々しい同じ年の
従姉妹に集中すると美香の理性は瞬時に吹っ飛んだ。他愛も無いことで感情を暴
発させる恋人の扱いには、すっかりと慣れた佑二は、瞳に憤怒の炎を揺らめかせ
る美少女抱き締めると有無も言わせず唇を重ねる。ほんの少し申し訳程度に抗っ
て見せた少女だが、彼の舌先が前歯を押し退けて差し入れられると、抵抗をやめ
るだけでは無く自ら積極的に舌を絡めて来る。
(我ながら美香の扱いに慣れて来たなぁ… )
付き合い始めて最初の頃は美少女の理不尽極まりない憤激に曝されるとオロオロ
していた佑二だが、それが彼女独特の屈折した甘えであり愛情の表現だと悟ると
、おのずと最良の対応も見えて来た。静かに瞳を閉じて愛人の少年と舌を絡め合
う濃密なキスに溺れる美香の美しさは格別であり、最近の佑二は薄く目を見開き
観察する楽しみをおぼえている。
長い睫は小刻みに震え、情熱的なくちづけに夢中に成る美香の頬は見る間に上気
し紅く成る。こんなにまで近寄って、学園のアイドルと持ち上げられた美少女を
一人占めする感動は、たとえどんなに言葉を費やしてもけして美香にはわかって
もらえまい。
言葉の端々に彼の浮気を疑う台詞が混ざる美少女の根拠のない無益な嫉妬が可笑
しくて、彼女に対する愛おしさは増すばかりだ。仄かに漂う美少女の愛用のシャ
ンプーの香しさを思いっきり吸い込めば、若さ故に滾る股間を御し得ない。くち
づけを交わす美少女のお気に入りのオレンジ色のワンピースの胸元に手を置きま
さぐれば、嫌がるどころか彼女は発展途上ながらも十分にボリュームを感じさせ
る乳房をぐいぐいと彼の掌に逆に押し付けてくる始末だ。
「あふぅ… 決めた。恵里子の事は佑二に任せる」
舌を絡め唾液を啜り合う濃密なキスを終えると、目元を興奮で赤らめた美少女が
上擦った声で宣告した。
「任せるって… ? 」
「任せると言ったら、任せるの、アンタの方で適当に処理してね。まあ、ちょっ
 とくらいならばアタシも手伝ってあげるから感謝しなさい」
全面的に下駄を預けられたのを信頼の証と受け取り喜ぶべきなのか? それとも
厄介な問題を押し付けられたと嘆く方が良いのか、複雑な思いを胸に抱き当惑す
る少年の心情など気にかける事も無く、美香は学校でのボンクラな賛美者たちに
は絶対に見せない淫蕩な笑みを浮かべて見せるのだ。
「でも、まあ、大した事じゃ無いけれども、それなりに働いてもらうのだから、
 御褒美くらいはあげなきゃね」
しなやかで性悪な猫を思い起こさせる魅惑的な笑みを浮かべながら、美香は愛人
のまえにしゃがみ込む。手慣れた様子で目の前のジーパンのチャックを下げると
、十分な硬度を保った肉棒が露にされた。
「うふふ… もうこんなに固くして、本当に佑二はスケベよね」
これからの行為に期待を膨らませて瞳を爛々と輝かせた美香は、躊躇う事も無く
あっさりと愛人の少年の男根を口に含み舌を這わせる。もう何度も体験はしてい
るが、それでも自分の一物が美少女の柔らかで温かい喉咽粘膜に包まれると佑二
は余りの心地よさに呻き声を抑えられない。
「くぅぅ… 」
少年の苦悶とも歓喜とも取れる声を耳にすれば、美香の口での愛撫にもいっそう
熱が隠ると言うものだ。不意に頬を窄めて強烈に吸い上げたかと思えば、一転し
て唇と舌を使い肉茎を玩弄する巧みな性技は、とても17才の少女とは思えぬ手
練ぶりだった。
しかし、一旦マゾのスイッチが入れば、美香にとっての最大の関心事は如何にす
れば恋人を悦ばせることが出来るかの一点に絞られる。細くしなやかな指を肉棒
の根元に巻き付けて擦り上げる傍らで、唇を使い唾液まみれの亀頭を更に執拗に
舐り回す愛撫の前では、佑二が御主人様としての体面を保つのは難しい。男に尽
くすフェラチォは被虐心を疼かせることもあり、美香の口での愛撫は急速に巧み
さを増している。若い牡の悲しさでどんな時にも刺激には素直に反応して鋼鉄の
硬度を誇ってしまう肉棒にじゃれ付く美香の舌はほんの少しも休むことを知らな
い。
鈴口に滲む我慢汁を舐めとったかと思えば亀頭の鰓の後ろにもぐりこみしゃぶり
回す。顔を横に向けて勃起の青筋の浮かぶ側面に丹念に唾液を擦り付けた次の瞬
間には、指で心持ち剛直を持ち上げて裏筋を舐ってみせるのだ。愛おしい少年に
対する奉仕で自らの興奮も高めて行く美香の口での愛撫は、限界を悟った佑二が
、やや強引に美少女の顔を自分の股間から引き剥がすまで続けられた。
 
「もう、いい、美香、立って、それで後ろを向いてくれ」
「なによ、服を着たままで犯る気なの? ほんとに佑二ったらケダモノなんだ
 から」
悪態を吐きながらも美香は素直に立ち上がる、オレンジのワンピースの裾を両
手で手繰りあげた美少女は、スルスルと白のショーツを自分の手で降ろし脱ぎ
捨てた。
「ほら、犯りなさいよ! ケダモノ佑二」
愛しいサディストの要望に応じて、土蔵の秘密の地下室の白壁に手を付いた美
少女は、窮屈な姿勢で振り向き欲情の炎を燃やす瞳で佑二を見つめる。罵りの
言葉を口にはするが、積極的な振るまいからも彼女の激情の暴走具合は知れて
いた。おそらくそうだろうと当りを付けつつ、佑二は彼女の元に歩み寄りスカ
ートをまくりあげた。そして、まっ白な尻の双丘の狭間に掌を差し伸べる。
「あっ… 」
思った通り可憐な美少女の秘所は呆れる程の潤いを見せており、彼の指先が淫
裂の表面をなぞっただけで掌まで愛液が伝い落ちて来る始末だった。日頃の学
園生活では常にクラスの中心的なポジションにあり、多くの信奉者から一挙手
一投足を注目され賛美され、裏では密かに彼女の処女を守る会が発足している
美少女が、実家の土蔵の地下の秘密の小部屋で男に身を任せて、直接に触れら
れる愛撫を加えられる前にも関わらず股間をぐっしょりと濡らしているとは、
佑二以外のクラスメイトは夢にも思っていないだろう。
 
美香が処女である事を疑う事も無く、同じクラスばかりでは無く学年を横断し
て聖処女を守る事を目標とした闇の組織は、美香のボーイフレンドと成り彼女
の恋心をくすぐりそうな不逞の輩をピックアップして、その動向を監視する愚
挙に到ったとも聞く。もちろんクラスの中でも目立たず、根暗なオタク野郎と
認定された佑二には、聖処女を汚す可能性は皆無と見なされ、何の監視も干渉
も行われてはいない。本当の敵がクラスの中でノホホンとしている事も知らず
に、学園内では複数の勢力が美香の処女を守るべく神経戦や情報戦を繰り広げ
ているらしい。
(もう少し慎重に付き合わないと、恵里子さんの場合もそうだけれど、学園内
 の美香の処女を守る会の連中に、もしも真相がバレたら大騒動に成るからな
 ぁ… )
美少女の尻に差し向けた手を動かし、中指だけを泥濘と化した蜜壷に浅く埋め
てソフトなタッチでの愛撫を繰り返しながら、佑二は今後の事について悩みを
深めて行く。
「ねえ、佑二… もう… ねえったら! 」
爆発寸前の欲情を抱え込み焦れる女体を嘲笑うように、軽い刺激しか与えてく
れぬ恋人を恨めしそうに睨みながら、美香は両手を目の前の壁に付いたまま太
股を少し開いて尻を彼に向かって持ち上げる。学園の男子の九割九分九厘まで
が美少女と認める美香に、こんな媚態を見せつけられれば、ふつうの少年であ
ればとっくに白く柔らかな尻にしがみつき、性行為に及んでいるだろう。
しかし、美香ばかりでは無く、彼女の美しい従姉妹の舞子とも爛れた関係を続
けている佑二だからこそ、挿入したい気持ちをグッと堪えて、更に愛おしい奴
隷少女への指嬲に力を込めた。
「あっ… だめぇぇ… もう、マジ、ヤバイよぉぉ… 」
日頃は賛美者たちの輪の中で優美に微笑み、間違ってもお嬢様的は発言を踏み
外す事の無い美香だが、自分の弱点を知り尽くした若者の愛撫の前では深まる
脳乱を抑える事が出来ない。何度も背筋を電撃のような快美が駆け上がり、脳
髄の一番深い部分で炸裂する。中指1本でのソフトな愛撫にも関わらず、溢れ
出した愛液は筋を作り太股の内側を伝い落ちて、すでに膝にまで達しているの
だ。情けない喘ぎ声しか漏らさなくなった美少女の有り様に満足した佑二は、
ようやくマゾ的な嗜好を露にした愛する乙女の尻へと取り付く。
「ちょうだい… はやく、ねえ、ユウジ… 」
もう力が上手く入らないのか? 膝をガクガクと震わせながら美香は涙目で恋
人に訴える。この状態にまで持ち込めば、もう目の前の美少女は彼の思うがま
まだ。目の前の壁に手を付き、かろうじて身を支えている少女の尻を掴むと、
佑二は多少高さを調節して、右手で剛直を操り濡れた肉裂に先端を持って来た
。瞼を閉じて長い睫を震わせながら衝撃の瞬間を待ちわびる美香の期待を裏切
る事なく、少年は熱く滾る蜜壷へと己の雄根を突入させた。
「ひやぁぁぁぁぁぁぁぁ… 」
指嬲りで十二分に潤っていた肉壷は無理無く愛おしい男の剛直を受け入れて行
く。焦らされた女体はようやく欲情を満たしてくれる雄物を呑み込むと、幾重
にも折り重なった肉の襞が、もう二度と失うまいと挿入された男根を押し包み
まとわり付く。
「だめ… イク… あぁぁぁぁぁ… 」
予期していた通りに愛する男の一物が根元まで突き刺さり、子宮を押し潰すよ
うな圧力を感じた瞬間に美香は今日最初の絶頂への階段を一目散に駆け上がっ
た。
「美香、まだ入れたばかりだぜ、もうイッちゃったの? 」
目の前に白壁に爪を立て震えの止まらぬ身体を持て余しながら、美香は虚ろな
瞳でコクリと頷く。尻を佑二に占拠されたままの美少女の肉体の爛熟ぶりは目
覚ましく、最近では最初の強烈な一撃だけでも安易にアクメに到達してしまう。
「ゴメン、でも、まだ平気だから… もっと、もっといじめて」
自分だけでは無くて、従姉妹の舞子が加わった3Pの時でも無類のタフさを見
せる佑二の絶倫さは骨身に滲みて分かっているから、最初の絶頂の余韻に魂を
飛ばす事も無く、美香はこれからの行為に思いを巡らせて気を引き締めた。
「わかったよ、美香」
マゾの血が沸騰したのか? すっかりと従順になった美少女の尻を捕まえたま
ま、佑二は再度、律動に取りかかる。
「ひっ… ひぃぃぃぃぃ… すごい、ユウジ、あっ… あひぃ… 」
一度軽く昇りつめてしまった女体は呆れるほど簡単に燃え上がってしまう。服
を身に付けたまま、ショーツだけを脱ぎ去り愛おしい支配者に尻を預けること
で得られる快感は峻烈であり、彼女の意識は何度もホワイトアウトを繰り返し
ていた。
 
目の前の光景が歪み滲んだ次の瞬間、眩い閃光が網膜を焼き付くし意識が漆黒
の闇に転げ落ちて行く。しかし、彼女は悶絶することすら許されない。これが
限界、これ以上の刺激はないと思い意識を刈り取られるのだが、そんな哀れな
美少女を現世に引き摺り戻すのは更に大きな快楽だった。霞んだハズの意識が
電撃的な快美で一気に覚醒を強いられると、後の彼女は悦楽環状の流れの中で
、ただ魂にまで快楽を彫り込まれる哀れな肉人形と化していた。
(よし、美香もノッてきたな! )
意識を途切れさせながらも、彼女は積極的に尻をうねらせ貪欲に快楽を貪り始
める。もう論理的な思考などぶっ飛び、蜜壷を踏み荒らす男根から生まれる狂
気の愉悦だけに支配された美香は、恥じらいなど忘れて淫汁を溢れさせた。愛
おしい少年の一物を口で愛撫した行為は、彼女自身も大いに昂らせている。そ
して、待ちかねた雄根の侵入により爆発的に燃え上がった欲情は、とても抑え
きれるものでは無く、彼女は桃源郷へ通じる昇り坂を一気に駆け上がった。
「だ… め… ゆうじ、ゆうじ、ゆうじぃぃぃ… 」
コントロール不能な欲情の暴走に嘖まれて、美香は背中を逆アーチ状に反らせ
ながら何度も痙攣を繰り返す。悶絶に到る直前の妖しくも峻烈な蜜壷の蠢動に
耐えかねて、佑二も彼女の中に精を迸らせた。
 
「と、言うわけなんですよ」
小洒落たカフェテリアの一角で、佑二は声をひそめつつ悩みの概要を伝え終えた。
昼食時を少し外れた事から、お客の入りは3割程度であり彼等の周囲の席も空い
ている。少年の相談を聞き終えた美女は紅茶のカップを唇に寄せてヴィンテージ
・ダージリンの薫りを楽しみながらひと口含んだ。
「こまっているのかな~? 佑二? 」
「ええ。大いに困っていますよ、舞子さん」
その台詞とは裏腹に余り困った様子を見せぬ少年を前にして、舞子は残念そうに
微笑んだ。
「うそ、困ってなんて、いないでしょう? 」
「そんな事はありませんよ、舞子さんの御協力を頂けないと、多少面倒な事にな
 りますからね」
ある程度の裏の事情を見通している佑二の顔を、彼女は軽く睨んだ。その整った
顔だちからは、従姉妹である美香の面影が伝わってくる。いまだ開花の途中で、
ともすれば危うくも妖しい魅力を見せる美香にくらべて、盛りを迎えた女子大生
の舞子は、道行く男達が振り返らずにはいられない大人の色香を手に入れている
。このカフェに入った瞬間から、否応無しに男性客の視線を集め注目される存在
となっていたので、佑二の相談事は必然的に小声だった。
「でも、いいのかなぁ? 美香の弱味って、アタシにとっても美味しいところじ
 ゃなくて? 」
「あなたは、そうは考えないですよね。だって、舞子さんにとって、とっても楽
 で、しかも美香に大きな恩を売れるチャンスが目の前に転がっているのですか
 ら… 」
成熟した色香を漂わせる美女を見つめながら、佑二は己の想像が正しかった事を
確信して不敵に微笑んだ。
「あ~あ、面白くないなぁ、ホントにアンタって頭が良く回る子だわ。そうよ、
 恵里子はアタシのお手付きの子、いまでもたまに可愛がってあげているの」
「やっぱり、そうですか」
予想が当った事に満足しながら佑二は小さく安堵の溜息を漏らす。
「でも、なんで分かっちゃうのかなぁ? 」
舞子は不思議そうに従姉妹の恋人であり、自分にとっては愛人の少年を見つめた。
「どうしてって… 僕はまだ恵里子さんにお会いしたことはありませんが、美香
 の言葉ではけっこうな美人だそうですよね。そして、今回の件で恵美子さんは
 、僕と美香の関係を知り、想像力を膨らませて美香を脅して来ました」
物事が思い通りに進むであろう手応えを感じて、やや気持ちが落ち着いた少年は
冷めかけたコーヒーで乾いた咽を潤す。
「恵里子さんは、言うなればジョーカーを握った身なのに、切り札を最初から曝
 け出す過ちを犯していますよね。ストレートに美香に事実を語り脅しを仕掛け
 るなんで、愚の骨頂でしょう? 」
「そうね、これが佑二ならばジョーカーを握った暁には、かるく5~6個はもっ
 と攻撃力があって陰険な作戦を思い付くでしょうからね。ええ、そう、恵里子
 は馬鹿よ」
忌々しそうに舞子が頷く。
「美香も認める綺麗な従姉妹でありプライドも高く、それでいて若干思慮の足り
 ないとくれば、舞子さんにとって「美味しい従姉妹」だと考えるのは当然です
 。そして教育実習をチャンスとして美香までも毒牙に掛けた舞子さんであれば
 、美香に比べて組み易いと思われる恵里子さんを放置しておくハズも無いと考
 えた次第です」
少年の思考の道筋を明かされた舞子は、やれやれと首を振り美貌を曇らせる。
「アナタがもう少し年上ならば、絶対に美香を蹴落として略奪してやるのに。ホ
 ント、残念よ」
「冗談としても光栄です、舞子さん」
元はガチガチのレズビアン至上主義だった舞子の褒め言葉に頬を緩めて、佑二は
カップの底に僅かに残っていたコーヒーを飲み干した。
「それじゃ、行きましょう」
有無も言わさずに伝票を手にとった舞子は微笑み立ち上がる。
「えっ? 行くって、何処へですか?」
「あら、佑二くん。まさか、あなたはこんなカフェで、可哀想な恵里子をあんな
 目やこんな目に合わせる相談をするつもり? 」
たしかに美香に敵意を抱く少女を堕とす相談をするのは、彼女が学ぶ大学にほど
近いカフェは不向きであろう。しかも、男性客の注目を一身に集める舞子の存在
感は抜群で、内緒話を行うには限界があった。勘定を持つ事を主張する少年を笑
顔でいなした美女はさっさと支払いを済ませると、恐縮する佑二を引き連れて付
近の立体駐車場へ向かった。
「これって、ポルシェですよね? 」
「そうよ、でも残念ながらワタシの車じゃないの。ほら、今、付き合っているI
 T会社の社長の御曹子が、いつでも使ってくれって鍵を渡してくれているのよ」
ハンドルの横にあるパドルシフトを軽快に操作しながら、舞子はポルシェを歓楽
街へと走らせた。しっかりとした目的地がある様子の舞子の運転なので、佑二は
余計な口を挟むことなくドイツ製の高性能のスポーツカーのナビシートの居心地
を楽しんだ。やがてポルシェはネオン溢れる歓楽街の端にある、なんの変哲も無
いビルの地下駐車場に滑り込んだ。車から降りた舞子は少年を促してエレベータ
ーホールに足を踏み入れた。
「あの、舞子さん、ここは? 」
「うふふ、すぐに分かるから、もう少し我慢してね」
彼等二人以外には、まったく人の気配の感じぬホールで合点の行かぬ表情を見せ
る少年を見て、舞子は淫蕩な笑みを浮かべていた。軽やかな到着音と共に、目の
前の扉が開いたから、年上の美女に促されるまま佑二は狭い昇降機の中へと乗り
込んだ。エレベーターは何処にも停まる事なく最上階へと駆け上がる。
 
扉が開くと、そこは何の変哲も無い雑居ビルのワンフロアの様相で、無人の受け
付けのカウンターの上には幾つかの会社名が無造作に張り付けられた内線電話器
がポツンと置かれているだけだ。しかし、舞子は人気のない受け付けカウンター
を無視して、右から3番目のドアを開けると、そのまま中へと消えてしまう。多
少は面喰らいながらも佑二は、置いて行かれれても困るから足早に彼女のあとを
追い掛ける。
 
大して広くも無い部屋の片隅にはスチール製の事務机が置かれていて、壁際の机
の上には旧式なブラウン管モニター型のコンピューターが鎮座している。舞子の
手にはいつの間に取り出したのか? 一枚のカードが握られていた。彼女はコン
ピューターでは無く、ブラウン管モニターの脇に偽装されていたスリットにカー
ドを差し込む。すると、部屋の奥にあった両開き型のドアが、するすると音も無
く自動で左右に開かれたではないか! 驚く佑二を横目に舞子は開かれた扉の向
かって歩き始めた。
「いらっしゃいませ、朱雀さま」
それまでの殺風景さとはうって変わって豪奢な内装の施された空間の正面には、
大理石で組まれたカウンターがあり、中には中年の品の良い男性が笑顔を見せて
佇んでいた。
「こんにちわ、マスター。またお世話になるわね」
「オーダー通りに104号室を準備しております」
規模こそ小さいが都内でも超一流のホテルのエントランスにも引けを取らぬ豪華
絢爛な内装に圧倒されて、佑二はあんぐりと口を開けたまま周囲を何度も見回し
た。なんの変哲も無い雑居ビルの上層階に、まさかこんなものが隠されていると
は思わない少年の驚きを、マスターと呼ばれた中年男性は面白そうに眺めている。
「今夜はまた、ずいぶんと御若いお伴の方ですね」
「ええ、でも私の知るかぎりでは最高のサディストなの」
ざっくばらんにとんでもない会話を交わす二人のことを佑二は呆れて交互に見つ
めた。
「それで104号室を御所望なのですね」
マスターは納得顔で頷いた。
「ええ、そう言う事。さあ、行きましょう、佑二」
部屋がどこか分かっている彼女は先に立ち、左手の奥に通じる廊下を目指して歩
き始めた。状況がイマイチ呑み込めぬ少年は、とりあえずマスターと呼ばれた男
に軽く会釈してから、舞子の後を追い掛ける。
「舞子さん、ここって? 何ですか? 」
「そうねぇ、ちょっとだけ高級な会員制のラブホテルと考えれば、まあ、間違い
 はないわね」
御上品とは言えないネオンを煌々とさせ、幹線道路沿いに乱立していると言うイ
メージが強いラブホテルと、この場所とのギャップに苦しみながら、彼は美女の
後ろに続いて歩いて行く。
 
「ここよ」
最初にこのフロアに入った時と同様に部屋の扉の前に立った舞子は、右側の壁に
あるインターホンの下のスリットにカードを差し込んだ。カチャっと言う音で施
錠が解かれた事を知った美女は、金鍍金も眩いドアノブを掴み飾りドアを押し開
く。
(うわぁ! こりゃ、また… )
美女に続いて部屋の中に足を踏み入れた佑二は、さっきとは別の意味で唖然とな
り思わず辺を見回した。部屋の左奥には猛獣が暴れても平気なように思えるがっ
しりとした檻が設えられているし、檻の脇の壁には黄金鍍金の十字架が埋め込ま
れていた。
その十字架が単なる悪趣味な装飾で無い証明は、両手と両足、そして首と腰の部
分に哀れな獲物を拘束するための皮製のベルトが用意されているのだ。しかも、
他の調度がピカピカに磨き上げられているのに、十字架から垂れ下がった皮ベル
トだけは、汗か他の体液か判別の難しい滲みが浮き出ていた。そこから右に首を
振れば、硝子張りで中が丸見えのトイレと風呂が目に飛び込んでくる。
風呂の洗い場やトイレの便器近くには幾つもの鉄の鎖が天井から垂れ下がり、風
呂のシャワーの脇にも黄金鍍金の十字架が設置されているのだ。また、部屋の中
央に置かれた巨大なベッドも尋常では無く、風呂と同じように天井から鎖が幾つ
も垂れていて、先端は皮のベルトが装着されている。
また、ベッドの四隅にからも銀色に輝く鎖が伸びていて、もしも獲物を大の字に
拘束したいと思えば、簡単に希望をかなえられる仕組みとなっていた。しかし、
もっとも佑二の目を引き付けたのは部屋の左側に鎮座している、一見すると産婦
人科で使われる診療台を模した拘束具だった。
大きく股を開いた姿勢で両方の脚を固定できる器具が診療台ともっとも異なる点
は、そこに寝そべった女性の両手両足、そして腰まで縛り付ける事が可能な皮ベ
ルトの存在だ。いったん股を開き拘束された女性は身動きひとつ取れぬまま、獣
に貪り喰われて凌辱の限りを尽くされる事に成るであろう。
「どう? 気に入って、佑二? 」
「吃驚しましたよ、本当にね」
もう一度辺を見回してから少年は呆れたように溜息を漏らした。
「うふふ、ここは会員制のラブホテルなの。ほら、その手の趣味を持つ紳士淑女
 達は、欲望を発散させるのが、とっても難しいじゃない。美香の実家の土蔵の
 地下みたいな設備を個人で整えるのは難しいし、万が一にも自宅や別荘にそん
 な設備をもっていることが世間に知れたら困る立場の人は意外に多いのよ」
眩い照明を照り返して金色に鈍く光る十字架を撫でながら、舞子は目を輝かせる。
「そんな紳士や淑女たちをターゲットにしたのが、この会員制の高級ラブホテル
 って言うわけ。噂では何人かのSM好きの好色な大金持ちが手を組んで運営し
 ているらしいけれど、そんなのどうでも良い事だわ。私達にはありがたい設備
 でしょ」
「それで朱雀なんて徒名で呼ばれているのですか? 」
受け付けで小耳に挟んだ会話の謎が解けたから、佑二は満足げに頷く。
「ええ、ここを利用するお客は、それなりに社会的な地位の高い人が多いので、
 全員が本名では無くて、ニックネームで呼び合うのよ。身分に関してはカード
 が証明してくれるから問題は無いみたい」
黄金鍍金の十字架を摩りながら、舞子は欲情を隠そうともしていない。
「でも、恵里子さんに関する問題を話し合うには、些か剣呑な場所じゃありませ
 んか?」
わざと恍ける佑二を見つめる美女の目が和み、真っ赤なルージュが艶かしい唇の
端がキュっと持ち上がる。
「だって、恵里子の件なんて、佑二の頭の中でとっくに作戦は出来ているのでし
 ょ? 別に私を話し合う事なんて何にもないじゃない。それよりも、アナタと
 美香の安泰の為に、多少なりとも骨を折るのだから、前もって少しばかりの御
 褒美を貰うのは当然だわ」
これから、この特殊な部屋で繰り広げられるハズの行為への期待から、瞳を爛々
と輝かせた美女はイヤリングに続いてネックレスを外すと、次いで薄い黄色のブ
ラウスのボタンも手早く外して行く。
(やれやれ、勘の鋭い美香にバレないようにしないと、何を言われるかわからな
 いからなぁ… )
ミニスカートを降ろしたあとでパンストを丸めながら脱ぐ美女を目の前にして、
佑二も覚悟を決めた。
 
「実はこの前ここに、IT企業の御曹子を連れ込んだのよ。でも駄目だった、アイ
 ツったら顔を引き攣らせてドン引きなのよ。それでも軽いSMプレイの真似事を
 ヤルにはヤッタけれど、結局最後は正常位でふつうのセックスだもの。苛々した
 わ~」
金持ちの御曹子は舞子に首っ丈で、彼女の歓心を得る為ならば金に糸目を付ける事
は無い素直で正直なボンボンに対して舞子も憎からず思う気持ちはあるのだが、如
何せん、セックスに対する貪欲さにかける御曹子の相手は、彼女を大いに苛立たせ
ている。その欲情の狭間を埋めるのが、愛人だと強弁する佑二とのプレイだった。
「美香ちゃん抜きなんて、久しぶりね。御褒美の前渡しなんだから、たっぷりと楽
 しませてもらうわよ」
瞬く間に全裸と成った美女は佑二の前に跪き、Gパンのベルトを外しにかかる。も
どかしげに彼のズボンとトランクスを引き摺り降ろした舞子は、まだ勢いの無い男
根を捕まえると厳しい視線を若い愛人に向けた。
「なによ、人のヌードを見ているのに、この有り様は無いでしょ? まったく、失
 礼な奴よね」
しかし、怒りの言葉がポーズに過ぎないことは、真っ赤なルージュが艶っぽい美女
の唇が勃起途上の男根を含んだことで証明されている。舌を絡めて刺激を与えれば
見る見るうちに口の中で硬度を増して行く雄物の感触は、早くも舞子を陶然とさせ
ていた。久々にマゾの血を滾らせる美女は、わざと咳き込むくらいまで雄大な一物
を深く含み、頬を窄めて吸い上げた。
(ああ、これ、これよ… この固さ、このカリの高さ、この大きさ、まったく美香
 に一人占めなんてさせないんだから)
一旦亀頭近くまで唾液塗れの男根を吐き出した美女は、唇を巧みに使い張り出した
傘のカリの部分をやわやわと刺激する。佑二の年齢の少年であれば、おそらくこの
程度のフェラチオでも、あっと言うまに噴き上げてしまうだろう。
しかし、昂る舞子と同じ様にマゾの血を滾らせ持て余す美少女との濃密な肉交に慣
れた佑二は身震いするような快美を、表向きは平然と受け流して年上の美女に好き
な様に振舞わせている。そんな佑二の素っ気無い態度を頼もしく思いながら、舞子
は増々口での奉仕にのめり込んだ。
「もうフェラは十分ですから、立って下さい舞子さん」
久々に愛人の噴き出す精液の嚥下を望んでいた美女は最初はイヤイヤと首を横に振
るが、再度佑二に促されると、それ以上抗う事は無かった。
「さあ、その台の上に乗って下さい」
婦人科の診療台擬を指差す年下の愛人の命令に、こんどは舞子も素直に従う。彼の
手をかりて窪んだ座席に尻を落ち着けると、次いで佑二は両方の脚をベルトで所定
の場所に拘束した。これで仰向けのまま股を閉じるに閉じられなくなった美女はさ
すがに羞恥で頬を赤く染めているが、そんな美しい愛人の恥じらいを楽しみながら
、佑二は両手に続いて細い腰までもベルトを使って固定した。
「さすがに、これは恥ずかしいわ」
「まだまだ、だって、ほら、この下にあるハンドルを回すと… 」
台座の下に取り付けられたハンドルを勢い良く佑二が回すと、彼女の両方の脚を固
定していた金属の部品がギシギシと音を立てて左右に別れて行くではないか。黒く
塗られた金属製の器具に固定された両脚は、彼女の意志をまったく無視して左右に
大きく引きはだけられてしまう。
「いやぁぁ… だめよ、見ないで、ああ、恥ずかしい… 」
嫌がって顔を左右に振りながら悲鳴を上げる美しい獲物を前にすると、さすがの佑
二も胸の高まりを抑え切れない。
(よし、よい機会だ、試してみるか)
彼はいったん淫らな器具に固定した全裸の美女から離れると、さまざまな責め具が
納められた飾り棚に歩み寄る。硝子装飾も美しい飾り棚の扉を開けて彼が目を付け
たのは乗馬用に皮製のしなやかな鞭だった。ヒュンと鋭い風切り音を耳にした舞子
は、拘束された不自由な体勢で無理して身を起こす。
「まさか、そんなモノを使うつもりなの? 嫌よ、やめて痛いのは嫌! 」
怯える瞳を向ける美女の目の前で、佑二は2度3度とスナップを使い、鞭の感触を
確かめた。
(美香の実家の土蔵の地下においてあった鞭とサイズは一緒だけれど、こっちの方
 が少し軽いかな? その点さえ気をつければ扱に問題は無いだろう)
いつの日にか恋人の美少女にも用いる事を想定して、密かに鞭使いの修練を重ねて
きた佑二の手捌きは優美にして残酷だから、拘束された哀れな獲物は、鞭が鋭く振
るわれる度に耳を突く風切り音に怯えを募らせた。
「やめて、佑二、おねがい、鞭はいや、鞭は… きゃぁぁぁぁぁ… 」
彼女の足元に戻ってきた残酷なサディストは、美女の哀願など無視して、なんとい
きなり大きく開かれた股めがけて、皮製の乗馬鞭を振るったのだ。その先端は彼女
のクリトリスを正確に捉えていた。敏感な陰核にたいする無情な一撃は、舞子を瞬
時に脳乱に陥れた。
 
(うん、うまく行った)
日頃の練習の成果があり彼の操る鞭の先端は、目標に定めた肉芽に触れるか触れな
いか微妙な動きを見せたのだが、ほんの少し触れたのであろう、舞子は拘束された
裸身を大きく揺らして悲鳴を張り上げた。しかし、軽微な打撃が与えるのが苦痛の
みでは無い事は、暴虐に曝されたクリトリスの下で咲き誇る肉の花弁から、愛液が
溢れて滴り落ちたことで証明されている。
「どうですか? 鞭の味は? 」
衝撃が大きかったのか? 舞子は虚ろな瞳を彼に向けると、首を力無く横に振るば
かりだ。ショックから立ち直れない美女の股間に佑二は指を這わせて、ヌルヌルに
なった肉の裂け目を優しく愛撫する。
「あっ… あぁぁぁ… 」
生まれて初めてのむち打ち体験から正常な思考がぶっ飛んだ美女は、一転してほど
こされた優しい愛撫に反応して蕩けそうな声を上げた。このまま指での愛撫が続く
ものと期待する美女の油断を見透かしたように、佑二は手を引っ込めると、再びス
ナップを利かせて鞭を振るう。
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ… 」
やはり触れるか触れないか程度の軽い打撃なのだが、それでも愛撫によって勃起し
た肉芽に正確に打ち込まれた鞭での衝撃は、婦人科の診察台を模した恥ずかしい器
具に拘束中の舞子を号泣させる。こうして2度3度と指嬲りの合間にクリトリスを
狙っての鞭打ちを繰り返すと、舞子の肉芽はさすがに赤く腫れ上がり、恥毛の下で
パックリと口を開いた肉の裂け目からは、呆れる程に大量の淫汁が溢れ出して滴り
落ちて床をぐっしょりと濡らす始末だ。
「なんでも、します。言う事を聞きますから、もう、鞭は… 鞭だけは許してぇぇ
 ぇ… 」
「鞭は嫌いですか? 舞子さん?」
涙と涎で化粧の剥げかかった美女の顔を覗き込みながら、佑二は彼女の目の前で鞭
の先端を上下させた。
「鞭はだめ、頭がヘンになるの。これ以上、鞭打ちを続けられたら、わたし、本当
 に気が狂うかもしれない」
「へえ… それじゃ、たとえばこんな風にされたら? 」
それまでは、わざと力を込めずに刺激を与える事だけに主眼を置いて鞭を振るって
いた少年は、始めて、ほんの少しだけ強い打撃を赤く染まった肉芽に繰り出した。
「ひぃ… 」
なんども繰り返された暴虐の末の強打だったから、その衝撃は凄まじく、舞子は拘
束された診察台擬の上で裸身を大きく痙攣させた末に、そのまま悶絶してしまった。
 
 
大人二人ならば十分な広さの風呂の浴槽の縁に腰掛けた佑二の股間には、むち打ち
を喰らって魂まで痺れさせられた美女が顔を埋めている。ようやく拘束から解き放
たれた舞子は快感の余韻に酔い痴れながら、愛おしいサディストの雄物に対する口
での奉仕に勤しんでいた。
「どうだった? 鞭を使われた感想は? 」
微笑みを浮かべて問い質す年下のサディストの質問に、彼女は素直に返事をする。
「駄目です、あれは、危険すぎます。もしも、あのまま鞭打ちを続けられたら、舞
 子は本当に気が狂ってしまったかもしれません。あんな恥ずかしいところを打ち
 据えられたら、なにも考えられないのです」
経験の無い深い脳乱に見舞われた美女は、拘束された上で成された鞭打ちに本能的
な怯えを感じていた。あまりに峻烈な刺激の連続は、それが苦痛なのか快美なのか
の判断もあやふやに成り意識は散り散りに弾け飛ぶ。これまでに体験した事の無い
感覚に溺れた美女は、改めて女の性の強欲さに驚き、見知らぬ世界へ通じる扉をこ
じ開けてくれた佑二に感謝の念を抱きながら再び口での愛撫に取りかかった。
 
 
 
 
「お姉様、実はお姉様だけにお知らせしたい、とびっきりの大・大・大ニュースが
 あるんです」
待ち合わせの喫茶店に喜色満面の笑みを浮かべながら飛び込んで来た少女は、ウエ
イトレスが注文を承り席を離れるのを今や遅しと待ちかねた風情で、身体を前に倒
して小声で語りかけて来た。このところはIT企業の社長の御曹子とのデートや、
その御曹子とのもの足りぬセックスの埋め合わせた為に、土蔵の地下で美香と佑二
が繰り広げる肉遊戯に乱入したりと忙しかったことから、会いたいとの連絡を受け
ても放置しがちだった少女は、久々の舞子からの呼び出しに有頂天だ。そして案の
定、胸の中に秘密を仕舞い切れずにいるらしい。
「まあ、落ち着きなさいよ、恵里子ちゃん。お水でも飲んで、一息吐きなさい」
「でも、このお話を聞いたら、きっと舞子お姉様だって驚きますわよ」
目の前の少女にとっては仰天の新事実かも知れないが、前もって佑二から事の成り
行きを聞かされていた舞子は、息せき切って目撃談を語るレズの相手の興奮が可笑
しくて、笑いを堪えるのに苦労していた。
「あの2人、怪しいですわ。絶対になにかあると思います。だって、日曜日の昼間
 に誰も住んでいないお屋敷に、二人だけで居たなんて絶対に変ですわ」
「相手の男はどんな奴だった? 」
「それが、なんだか印象にも残らない平凡な… そうそう、デブでしたわよ。まあ
 、美香にはお似合いの冴えない男だったような気がします」
佑二の事を腐された時に舞子の眼差しに瞬間的に怒りが走るが、憎き従姉妹の秘密
を握ったことで有頂天の恵里子は気付く事なく話し続ける。
「お屋敷を出たあとの二人は、わざわざ別の方角に歩いて行ってしまいましたが、
 あれも良く考えれば偽装工作ですわ。ええ、絶対にあの二人、お屋敷の中で、う
 ふふふ… お姉様は、どう思われます? 」
「もちろん、あなたの考えている通りでしょうね。なにしろ、あのお屋敷の土蔵の
 地下にはねぇ… ほら、あんな設備が… 」
自分の意見を肯定して貰った歓びも束の間、お屋敷の中の土蔵の件をもちだされた
恵里子は怪訝そうな顔で年上の美女を見つめた。
「あの、土蔵って、なんの事ですの舞子お姉様」
「あら、恵里子は知らないの? まあ、子供に話すような事では無いわよね。でも
 美香ちゃんは知っていたに」
同じ年の従姉妹をライバル視して、なにかと食って掛かっては強烈なしっぺ返しを
喰らい続けて来た恵里子だから、彼女の知らないお屋敷の秘密を年上の舞子と美香
が共有している事実は許しがたいのであろう、それまでの上機嫌は吹き飛び、怒り
に震えて青ざめて行く。
「教えて下さいお姉様、あのお屋敷の土蔵の地下には、いったい何があるのですか? 」
「知りたい? 恵里子ちゃん? でも、あなたには、まだ早いんじゃないかしら? 」
心から愛おしく思う年上の美女から、よりによって不倶戴天の敵と見定めた美香よ
りも軽んじられたと感じた少女は身を乗り出して、つかみ掛からん風情で舞子に詰
め寄る。
「舞子お姉様、美香が知っていてワタクシには教えられない秘密って、なんの事な
 の? 二人で私を馬鹿にするなんて! ひどい! 」
気品溢れる年上の美女の前で、日頃は使い慣れぬお嬢様言葉を苦労して操っていた
恵里子だが、興奮の余り、ついつい台詞も乱雑化した。
「別に恵里子を仲間はずれにしたわけじゃ無いわよ。知っている人は知っている、
 知らない人は知らない、ただ、それだけの事なのに… 美香は知っていて、恵里
 子は知らないだけの事だわ」
敬愛してやまない年上の美女から子供扱いされたと思い込んだ恵里子の眦は吊り上
がり、ピンクのルージュで彩られた唇は屈辱の深さを現すように細かく震えている。
「いったい、あのお屋敷の土蔵に、何があるのですか? 教えて下さい、舞子お姉
 様! 」
「それが、こんな場所でお話するような事じゃ無くてよ、恵里子。もしもその気が
 あるならば、これからお屋敷に行って、自分の目で確かめるといいわ。もちろん
 私も一緒に行ってあげる。ねえ、どうする? 」
これまでの煽りの効果には確信があるが、それでも作戦の第一関門を迎えたことで
舞子は緊張を隠す為に微笑んだ。
「ええ、お姉様、ぜひお屋敷へ連れて行って下さい」
(さすが、佑二ね。会った事も無い小娘の心理なんて、あっさり読み切っちゃうん
 だもの)
黒幕の目論みがまんまとはまった事を心の中でほくそ笑みながら、舞子は素知らぬ
ふりを貫きあさはかな従姉妹を地獄の一丁目へと誘った。
 
「こちら側から、お屋敷に入るのは初めてですわ」
目立たぬように設えられた裏門から無人の屋敷に入った恵里子は、もの珍しげに辺
を見回しながら、なんの不信感も抱く事なく年上の美しい従姉妹のあとに従って行
く。もしも、偶然にまた美香と正体不明の男と出会したらとも考えたが、舞子が一
緒にいれば安心だし、それこそ敬愛する年上の美女と二人で美香達の破廉恥な現場
を押さえて、これまでの屈辱を晴らすチャンスだと心の中で舌舐めずりする始末だ
った。舞子の案内に従い手入れの行き届いた日本庭園を回り込み、彼女は噂の土蔵
の前まで辿り着いた。
「さあ、到着よ」
セカンドバックの中から時代を感じさせる大きな鉄製の鍵を取り出した舞子は、手
慣れた様子で重厚な扉の施錠を解く。すこし深く考える習慣があれば、まず舞子が
何故、こんなにも本家のお屋敷の事情に詳しいのか? そして秘密の隠された土蔵
の鍵まで持っているのか? おかしいと思う点は数多いだろう。
しかし、年上の美しい従姉妹に心酔する恵里子は、まさか彼女が自分を陥れる事は
無いと迂闊にも信じきっていた。だから、舞子が壁際のタンスに隠されたからくり
のスイッチを操作して、土蔵の奥に設けられた地下階段の秘密の入り口を開いて見
せた時にも、なんの疑念を抱くことも無く、ただ驚いて目を見開くばかりだった。
「こっちよ、降りていらっしゃい」
最初に佑二が招かれた時には、裸電球が垂れ下がって侘びしさすら感じた地下への
通路だが、マメなサディストが少し手を入れたおかげで、今では蛍光灯の明かりも
眩しく、細く急な階段を踏み外す心配は無くなっている。
「お姉様、ここは、いったい何なのですか? 」
「百分は一見にしかず、とにかく降りて来なさいよ」
さっさと狭い階段を降りて行く舞子の後ろを、少女は心配そうな表情で付いて行く
。この期に及んでもまだ恵里子の年上の従姉妹に対する信頼は絶大なのだが、想像
を大きく上回る土蔵の地下の異様な雰囲気が彼女の不安を膨らませていた。
「ほら、こっちの扉を開けてごらんなさい、中には面白いものが一杯なんだから」
促されるままに合板製のどす黒い引き戸を開けると、中の光景を一瞥した少女は入
り口で立ち竦む。
「お姉様、これって… 」
「面白いでしょ、本家のお屋敷の土蔵の地下に、本格的なSMプレイを楽しむ秘密
 の場所があるなんて、誰も想像しないもの」
天井から釣り下がる銀鍍金製の拘束用の鎖や、皮のベルトがいたるところに巻き付
けられたスチール製のベッド、多くの男性器を象った淫具が所狭しと並べられた棚
等、ここがいったい何の為に秘密にされているのか、一目瞭然の地下室に足を踏み
入れた恵里子は、目を爛々と輝かせて尊敬する年上の美女を振り返った。
「間違いありませんわ! 美香の奴、こんな場所に男を引っぱり込んで… ああ、
 いやらしい」
天敵とまで思い定めていた生意気な同年の美しい従姉妹の決定的な弱味を握ったと
信じた恵里子は太々しい勝利者の微笑みを浮かべながら、秘密の地下室の中を物色
する。棚に並べられた数種類のバイブをしげしげと眺めたり、天井から垂れている
銀色の鎖をジャラジャラと音を立てて弄ぶ姿は自信に溢れていて、憎っき従姉妹を
、どんな風に懲らしめようか思案していた。
(うふふふふ… これであの子もお終いね。散々にいたぶって奴隷扱いしたあとで
 、あの厳しそうなお母さまに、この場所へ男を引き込んでいた事実をバラしてあ
 げるわ)
心の中で勝利の凱歌に浸る少女の背後に、舞子は静かに歩み寄る。
「ねえ、ここを美香ちゃん達だけに占有されるのは面白くないわよね」
背後から抱きすくめられて耳もとで甘く囁かれた恵里子は、ゾクっと細みの身体を
震わせる。
「あん、お姉様ったら… 」
(そうよね、こんな楽しい場所を美香たちだけに独占させるなんて許せない。確か
 にあの子は本家のお嬢様だけれども、だからと言って、何もかもがあの高慢ちき
 な馬鹿女のモノってわけじゃ無いわ)
これまで何をやっても勝てなかった美しい従姉妹への嫉妬心を滾らせて来た恵里子
は、逆転勝利を確信した奢りから年上の美女の誘いの台詞に素直に頷く。
「それじゃ、服を脱ぎましょう。たっぷりと可愛がってあげるわね、エリちゃん」
「はい、お姉様」
秘密の地下室の淫蕩な雰囲気に当てられた少女は、舞子に促されると素直に身に付
けたものを脱ぎ始めた。率先して舞子が全裸を曝したことから、僅かに逡巡を見せ
たものの恵里子もショーツとブラを脱ぎ捨てる。
「ほら、エリちゃん、こっちにいらっしゃい」
佑二の命名した「責め馬」と呼ばれる長椅子は、マメなサディストの手で日々機能
に改造が加えられており、長椅子の脇に複雑に組わされた鉄パイプが無気味な雰囲
気を醸し出していた。もしも見るべき人が見れば、それが産婦人科の診療台的な機
能を加味されている事を看破したであろう。そう… 舞子に連れられて足を踏み入
れた会員制の高級ラブホテルで目にした、あの器具の機能を佑二はホームグラウン
ドである土蔵の地下室に、そっくり真似て造り上げていた。
「さあ、この長椅子に仰向けに寝るの。それから両方の脚を両脇の台の上に乗せな
 さい」
命令に従い長椅子の上に寝そべった恵里子だが、左右の脇に設置された台に足を乗
せると大きく股を開き恥部を舞子に曝け出す事になるから、そこから先はモジモジ
して動けない。
「ああ、お姉様、そんな事、恥ずかしくて出来ません」
「うふふ、可愛い子ね。恥ずかしいならば手伝ってあげる」
真っ赤になった顔をふさいでいた少女の両手を引き剥がして、長椅子の脚から延び
た皮のバンドで固定した舞子は、次いで腰の部分もベルト椅子に縛り付けた。
「さあ、これでエリちゃんは逃げられないわよ。覚悟しなさい」
上半身をがっちりと固定された少女に引導を渡すべく、舞子は拘束された少女の下
半身の方に回り込む。最後の抗いを見せる太股に油断を誘うキスの雨を振らせたあ
とで、唾液の光る白く細い脚を左右に広げた状態で首尾良く固定させる事に成功し
た。
「お姉様、おねがい、見ないで、恥ずかしい… 」
「エリちゃんて、本当に可愛い子ね」
何もかもが、黒幕である年下の愛人の思惑通りに進んだ事を多少呆れながら、僅か
に裏切ったレズ相手に哀れみを覚えた舞子は、淫らな器具によりしっかりと拘束さ
れた恵里子の股間に顔を近付ける。これからやってくるであろう甘く切ない時間へ
の期待からなのか? まだ五分咲きと言った風情の桃色の肉襞の綻びは、既にジュ
クジュクと淫蜜を染み出して来ている。マネキュアの光る細い指先を差し伸べた舞
子は、過去のレズプレイで何度も愛撫を繰り返して来た可愛い従姉妹の濡れた肉唇
を器用に左右に選り分ける。
「あっ… 」
もの欲しげに蠢く肉壷に中指をそっと沈み込ませた舞子は、膣口の中を繊細なタッ
チで掻き混ぜた。親指を使って未発達なクリトリスを嬲りつつ、中指で膣内の天井
付近を擦ってやれば、もう恵里子の興奮は頂点付近まで舞い上がっていた。
「お姉様ぁぁ、あっ… きもちいい… 」
拘束された事で新鮮な快感を味わう少女の艶っぽい喘ぎ声は舞子に本来の加虐癖を
思い出させる。過去の惨い体験から男性に対する偏見を持ち、靡く百合志望の女は
片っ端からレズの道へと引き込んで幾つもの可憐な花弁を貪って来た妖女は、これ
から恵里子が味わう地獄の快美を想像しながら哀れな獲物の股間に顔を埋めて行く。
「きゃぁぁぁぁ… 」
舌の先で敏感な肉芽を舐られた恵里子は、がっちりと拘束された不自由な裸身をビ
クッっと震わせた。
「お姉様、そこ、だめ、感じすぎちゃう… きゃぁぁ… 」
溢れ出す淫汁が顔を濡らすのもかまわずに、舞子の舌先は執拗に年下の哀れな従姉
妹の敏感な肉芽を追い回す。舌を窄めて先を尖らせ突き回したかと思えば、一転し
てペロペロと舐り回す愛撫の前では、恵里子は甘い悲鳴を奏でる柔らかな肉楽器に
過ぎない。何度か軽いアクメに到達した挙げ句に、艶っぽい悲鳴も途切れがちに成
った頃を見計らい、舞子は獲物の股間からようやく美しい顔を持ち上げた。拘束さ
れたままの恵里子から離れて壁際の棚に歩み寄った美女は、凄絶な笑みを浮かべな
がら男性器を象った淫具を手にとる。
「ほ~た、これが何かわかる? エリちゃん」
彼女の巧みな舌使いに追い上げられて瞳を虚ろにした少女の頬を、舞子は手にした
バイブで優しく小突く。
「うふふ、あなたの処女をちょうだいね。このバイブであなたを大人にしてあげる」
とんでもない舞子の宣言だが、すでに彼女の虜と化していた年下の従姉妹は抗うこ
ともなく素直に頷いた。
「お姉様、お姉様に恵里子の処女を捧げます、だから、優しくして下さい」
敬愛してやまない年上の美女に健気にも処女を捧げる決意をした恵里子だったが、
その期待は見事に、そして無惨に裏切られた。
 
「でもね、エリちゃん。それが無理なのよ。御免ね」
彼女の冷ややかな台詞に驚く年下の従姉妹を拘束台の上に置き去りにした舞子は、
棚にバイブを戻すと、ゆっくりと廊下に通じる扉に歩み寄る。
「おまたせ、佑二、それに美香ちゃん」
彼女の台詞を待ちかねた様に、永遠のライバルと見定めていた美香が地下室に乗り
込んで来たから恵里子は茫然自失に陥った。
 
「ふっ、不様ね。それに、何が『お姉様に処女を捧げます~』よ、だいたい、まだ
 処女だったなんて、ほんとうに愚図な女ね、恵里子は」
つい数分まえまでは完全な勝利を疑う事も無かったから、土俵際でみごとにうっち
ゃりを喰らった恵里子のショックは大きかった。
「いやぁぁ! 見ないで! お姉様、たすけて、なんで? なんで美香がここにい
 るのよ! 」
かろうじてファーストインパクトを乗り越えた恵里子は、羞恥で頬を赤く染めなが
ら力一杯に暴れ回るが、これある事も予想して佑二が組み上げた淫らな器具はガシ
ャガシャと耳障りな音を立てて揺れるものの、全裸の少女から自由を奪い去ったま
まだった。
「でていけ! みんなでていけ~~! 出て行かないと、ぶっ殺すぞ! 」
気が動転した恵里子は可憐な少女の仮面を脱ぎ捨てて、地下室に闖入して来た新手
の二人を睨み付けた。同じ年齢の美しい少女たちが視線をぶつけ合い火花を散らす
傍らで、舞子は棚から年期の入った乗馬用の鞭を手に取り、そっと佑二に手渡した。
「睨み合いはそれぐらいで終わりにしてほしいな、そこを退いて場所を開けてくれ
 よ美香」
それまでは完全に脇役に追いやられていた少年は、逆転勝利に酔いしれる恋人を押
し退けて恵里子の前に歩み出た。視線で人を刺す事が出来るならば、間違いなく佑
二の心臓を刺し貫いたであろう恵里子の逆上し吊り上がった目を見つめながら、少
年は静かに話し掛けた。
「君には何の怨みも含むところも無いが、美香と僕との関係を世間や親族に言いふ
 らされても困るんだ。だから、気の毒だけれども口封じさせてもらうよ」
手にした乗馬用の鞭を撓らせて感触を確かめながら佑二が言い放つ。不意に目の前
に現れた少年の台詞を聞いて恵里子の怒りが爆発した。
「お姉様! これはいったい、どう言うことなの? なんで私を裏切って、美香な
 んかの肩を持つのよ? 」
拘束された不自由な体勢の少女は、精一杯に首を捻って味方と信じていた年上の美
女を睨み付けた。
「ごめ~~~ん、正直に言えば美香ちゃんなんて、ど~でもいいんだけれども、こ
 の男の子、美香ちゃんの恋人の佑二くんは、アタシにとっては愛人なのよ。だか
 ら美香ちゃんの秘密がバレると、アタシの愛人の佑二まで迷惑するから、あなた
 を裏切っちゃった」
それとなく自分こそ佑二の愛人だと念を押す舞子を、美香は冷ややかな目で睨んで
いた。
「だからと言って、こんなのひどい! お姉様、たすけて! あっ… 」
再び暴れる気配を見せた拘束された少女の股間に向かって、佑二の手にした鞭が風
を切った。
「… 」
既に舞子の手で舐り回されていた肉芽を正確に捉えた鞭の一撃により、恵里子は悲
鳴すら張り上げる事も出来ずに拘束された裸身をビクっと跳ね上げた。脳天まで突
き抜け打撃によるショックの凄まじさは、革のベルトが引き千切れそうに成るほど
派手に震えた恵里子の有り様から想像が付いた。最初の一発で悶絶に到った従姉妹
の崩壊ぶりにショックを受けたのか、勝利者であるハズの美香の顔からも血の気が
引いていた。
「うふふ、凄いでしょ? 佑二の鞭、あれって、たまらないのよ」
万事心得た風情の舞子は美香の耳もとで意味ありげな台詞を囁いてから、ふたたび
大股開きの姿勢で拘束された哀れな獲物の元に歩み寄り、佑二に向かってウインク
した後で恵里子の股間に顔を埋めた。
 
「あっ… やめて、はぁぁぁぁぁ… 」
年上の美しい従姉妹の巧みな舌での愛撫により、鞭打ちのショックから立ち直った
恵里子が、混乱しながらも艶っぽい声を漏らして啜り泣く。しばらくは舞子の好き
にさせておいた佑二だが、哀れな獲物の嬌声が手放しになってくるのを見計らい、
舞子を脇に押し退ける。
ピシ!
鋭い風切り音の後で肉を打つ音が地下室に鳴り響くと、拘束された少女は前回より
も激しく裸身を痙攣させて意識を失った。すると、今度は舞子に任せる事なく佑二
が自分で恵里子の股間に手を延ばし、泥濘と化した蜜壷を嬲り始めたのだ。お役御
免と成った舞子は、自分の恋人が残酷なサディストとして磨きの掛かった光景を見
せつけられて青ざめる美香の元に歩み寄る。
「すごいでしょ? アナタの恋人。あの鞭は正確にクリトリスを叩いてくるの。あ
 の年齢であんな風に鞭を使える男の子なんて、そうザラにはいないわよ」
「なんで、そんな事を知っているの? まさか舞姉、佑二の鞭の経験者? 」
自分を差置いて佑二の鞭の洗礼を受けたかも知れない年上の美女を、美香は怒りを
込めて睨み付けた。
「さ~、どうかしら? なにしろ美香ちゃんは佑二の恋人だけれども、アタシは彼
 の愛人だもの。ひょっとすると、ひょっとしたかもね? 」
二人が戯れ合う様な会話を交わす間にも、佑二は手に入れた可愛い獲物を責め続け
る。わけの分からなくなった少女の混乱に付け込み、指での執拗な愛撫で喘がせた
と思えば、その甘えを断ち切る様にクリトリスを鞭打つ責めは、男生徒の性行為の
経験の無い恵里子から完全に理性や思考を奪い去っている。
「ひぃぃぃぃ… 」
度重なる鞭打ちを喰らう内に、その打撃が齎すものが苦痛なのか? それとも快美
なのかも分からなくなった恵里子は、何度も裸身を震わせた後に意識を飛ばしてい
た。
「そうなのよ、ああ成っちゃうの。恵里子ったら可哀想。でも、羨ましくもあるわ
 ね」
年下の従姉妹のひとりが悶絶する有り様を見て、舞子は寂しげな笑みを浮かべた。
「アナタも恵里子も、とびっきりのサディストを相手に処女を捧げたんですもの。
 それって一生の思い出じゃない。ああ、妬ましい」
奇妙な羨望を告白されて面喰らう美香を他所に、舞子は年下の愛人に声を掛けた。
「ねえ、そろそろ往生させてあげてちょうだい。そのまま責め続けたら恵里子が処
 女のまんまで色情狂になっちゃうわ」
「分かりました、もう少しとも思いますが、そろそろとどめを刺してあげましょう」
歩み寄って来た年上の愛人に鞭を手渡すと、佑二は用心の為にコンドームを手に取
る。
「あら、親切ね。ほら、こっちにちょうだい。付けてあげるわ」
鞭を足元に置いた舞子は跪くと、彼から避妊具の小袋を受け取ろうとした。
「だめ! それ、アタシがやる! 」
慌てて駆け寄って来た美香に押し退けられた年上の美女は、ひょいと肩を竦めて素
直に場所を譲る。怒った顔でコンドームを包装から取り出した美少女は、口元のヘ
の字にまげたまま、恋人の男根に避妊具を装着する。
「いいこと! これって馬鹿恵里子に対する口封じなんだからね! 間違ってもア
 ンタは楽しんだら駄目! さっさと終わらせなさい」
胸中には激しい嫉妬が渦巻き、怒りのやり場に困った美少女の理不尽な命令を佑二
は笑って受け流す。準備が整った少年は、拘束された哀れな獲物に歩み寄ると前人
未到の淫穴に避妊具で包まれた竿先を突き付けた。
 
「ひぃぃぃ… 」
挿入のショックで意識を取り戻したのか? 彼の下に組付された恵里子の口から処
女喪失の真っ最中とは思えぬ艶っぽい悲鳴が溢れ出た。
(なによ! 処女のくせに、あんな声出すなんて… )
ギシギシと鈍い音を立てながら拘束台を揺らす佑二の腰使いが妬ましく、美香の視
線は険しさを増していた。そんな従姉妹の有り様を見て、少し離れた場所で舞子は
やれやれと首を振る。
「だめぇぇ… いく、いくの… いっちゃうぅぅぅ… 」
極めてハードな初体験ながら、既に舞子の手で性感帯の開発が十二分に行われてい
た恵里子は、瞬く間に男根による蹂躙にも慣れ親しみ早くも快美を貪る姿を曝して
いる。その甘えた悲鳴が癪に触るのであろう、美香は明らかにいら立ちを募らせて
いた。美少女の不満が爆発する寸前に佑二の荒腰がおさまり、同時に恵里子が断末
魔を思わせる嬌声を張り上げた。
「いくぅぅぅぅ… 」
こうして二番煎じ的な色合いは濃かったが、恵里子の口封じの為の凌辱作戦は成功
の後に幕を閉じた。
 
 
「さ~て、次はどっちにする? 美香ちゃん」
凄絶な処女喪失のショックから意識を飛ばしてしまった恵里子を「責め台」から降
ろした佑二は、悶絶した彼女を部屋の壁際にある長椅子へと運び、汗の浮いた裸身
を毛布で覆い隠してあげた。彼の事後処理の模様を眺めていた舞子は、複雑な表情
を浮かべる、もうひとりの従姉妹に向かって朗らかに問いかけた。
「次って、なによ? 舞姉? 」
「あら、恍けちゃって。今度はどっちが、あの恥ずかしい台に乗って、佑二と鞭打
 ちプレイを楽しむかって事じゃない」
年上の美女の破廉恥な台詞に、美香は驚き目を見張る。
「鞭打ちって! なに考えているのよ、舞姉は。今日は馬鹿恵里子を懲らしめるだ
 けで… 」
「あらあら、お子ちゃまな美香ちゃんには刺激が強すぎるのかしら。そう、それな
 らば次は私が楽しませてもらうわね」
鞭打ちと言う未知のプレイに対する怯えを見透かされたのが悔しいのか? 美香は
怒りを込めた視線を年上の従姉妹に向けた。
「別に嫌だって言っているワケじゃ無いわよ」
「またまた、そんなに強がらなくてもいいのよ。恐いのよね、痛いのが… そんな
 に無理しないで、美香ちゃんは佑二とこれまで通りに生温いセックスを楽しめば
 いいのよ。鞭を使う様な刺激的なプレイは、愛人であるアタシが責任をもって引
 き受けてあげる」
あらゆる機会を巧みに利用して愛人としての地位を確立させようと目論む舞子の台
詞に反発して、美香は唇を尖らせる。
 
「恐くなんて無いわ! なによ鞭打ちプレイなんて、全然平気なんだから」
蔑む様な舞子の笑いに反発した美少女は、憮然としたまま服を脱ぎ始めた。ついさっ
きまで恵里子が寝そべり随喜の涙で溺れていた「責め台」に全裸で取り付いた美香は
、舞子に対する意地からか? 恥じらいをかなぐり捨てて大股開きを曝して見せる。
「さあ、鞭打ちでも何でも、好きにするといいわ」
開き直った美少女の暴走に苦笑いを浮かべる佑二を他所に、舞子は甲斐甲斐しく動い
て意地っ張りな従姉妹を拘束して行く。両手、両足の自由を奪い去り、最後にはくび
れた細腰にベルトを捲いて固定した舞子は、してやったりの笑みを浮かべて美香から
離れた。ここに来て、ようやく不安が膨らんだ美少女が小さく一つ生唾を呑み込む中
で、舞子は事の成り行きを眺めていた少年の元に歩み寄る。
「ひとつ、貸しね」
彼の耳もとで囁いた後に舞子は再び年下の従姉妹の元に舞い戻る。
「そんなに緊張しないでよ。恐く無いんだから」
「別の怖がっていないもの! 全然平気」
身体の自由を奪われて覚悟を決めたのか? 美香は落ち着きを取り戻した様にも見え
る。そんな意地っ張りな美少女の大きく開かれた股の付け根に、舞子は蹲り顔を寄せ
て行く。
「ちょ、ちょっと、舞姉! 」
「最初から鞭打ちはハードだから、少しだけ夢を見させてあげるわ」
恵里子を惑わせた事からも分かるように、元レズビアンだった舞子の舌使いは絶妙で
あり、拘束されて逃げられぬ美香の秘裂はたちまち潤い愛液を滲ませる。
「だめぇ、舞ネェ… あっ、いや、そこは… きゃぁぁぁ… 」
おそらくは舞子よりも激しい肉の交わりを経験しているハズなのに、鮮やかなサーモ
ンピンクを保っている美少女に肉の花弁に軽い嫉妬すら覚えながら舞子は舌を使って
丹念に肉の襞を選り分けた。口では上手く説明できないけれども、明らかに恵里子と
は異なる淫臭を漂わせる秘裂を舌先で舐れば、呆れるほどに多くの愛液が溢れ出す。
 
(やっぱり、美香ちゃんの方がエリよりも、ずっと敏感だわ。これって踏んだ場数の
 違いなのかしら?)
拘束された美少女を辱める為に、わざとピチャピチャと音を立てて舌を使えば、案の
定、顔を真っ赤に染めた美香が抗議の台詞を口にする。
「いやぁ、舞姉、そんな恥ずかしい音を立てないでよ! 」
「あら、音を立てるのが恥ずかしいならば、このだらしなくダラダラと溢れるお汁を
 なんとかしてちょうだい。あんまり量が多いから溺れてしまいそうよ」
ぐうの音も出ない反論を喰らい、美香は思わず絶句した。
(流石は舞子さんだ、あの美香ですら手玉に取られているもんなぁ… )
元は筋金入りのレズビアンだった年上の美女の巧みな愛撫に見とれながら、佑二は苦
笑する。それまでは舌を使っただけの愛撫だったが、ほどよく美香が昂った頃合を見
計らい、年上の美女は指も使って愛撫を重ねる。
「きゃぁ… あっ、だめ、そこ… あふぅぅ… 」
舌の先で肉芽を転がされながら、蜜壷に差し入れられた指で嬲られては美香もたまら
ない。拘束されて不自由な裸身を震わせて、縛り付けられた腰を精一杯に持ち上げた
美少女は、年上の従姉妹の手管に翻弄された。
「あふぅ… 舞姉、だめぇ、もうイッちゃうよぉ… 」
軽いアクメを目前にして、美香の喘ぎ声にも艶が隠る。しかし、簡単にイカせるわけ
には行かないから、舞子は彼女の股間から離れると鞭を手に控えていた年下のサディ
ストに目配せする。
 
「さあ、準備はOKよ」
万事弁えた美女の言葉に頷くと、彼女から場所を譲り受けた佑二は何の迷いも見せず
に鞭を振るって見せた。
「きぃぃぃぃぃぃぃぃ… 」
ピシっと小気味良く肉の弾ける音の後に、美香の絶叫が部屋を揺らした。舞子の巧み
な愛撫で蕩かされていた美少女は、それまでに体験した事の無い、敏感な肉芽に対す
る打撃にショックを受けて、拘束された肢体をガタガタと震わせた。
(そう、初めてクリトリスに鞭を浴びると、みんなああなっちゃうのよね)
この直前に無惨に処女を散らした恵美子に次いで、ある程度はハードなプレイに慣れ
た美香までもが、たったの一撃で悶絶に到った鞭の味を、一足早くに経験していた舞
子は最初に鞭打ちされた時の事を思い出して身体の震えがとめられない。意識を飛ば
してぐったりと成った美少女の股間から離れたサディストの少年は、あらためて恋人
の傍らに寄り添うと身を屈めて唇を重ねた。
「あふ… 佑二、なに? なにがあったの? 」
愛しい男とのキスで、ようやく無我の境地から舞い戻った美少女は、拘束された己の
身に何が起きたのか分からず、ただ潤んだ瞳で少年を見つめるばかりだった。ここに
到るまでに佑二は鞭打ちの練習に余念が無かった。年上の愛人で試す前には、ある程
度の自信を持つに到ったが、それでも美香に対しての鞭打ちプレイには特別の思いが
あった。心から愛する美少女への暴虐が許されるのか? 果たして彼女は鞭打ちプレ
イを受け入れてくれるのか? そんな心配を抱えながらの打撃だから、十二分に手加
減は加えていても恋人の反応が気に成っていたのだ。そんな少年の弱きを吹き飛ばす
様に、美香は衝撃的な刺激を受け入れて甘い吐息を漏らしてくれた。
(あらあら、二人だけの世界に浸って、まったく悔しいなぁ… )
完全に忘れ去られてしまった舞子が睨む中、佑二は巧みな愛撫とキスで拘束した恋人
の気持ちを盛り上げて行く。そして美香の脳乱が深まると、再び無情な鞭捌きを見せ
て、敏感な肉の芽を打ち据えるのだ。
「ひっ… ひぃぃぃ… 」
絶妙なタイミングで鞭を振るう佑二の手腕の冴えは、傍観者である舞子のマゾ心まで
も強く揺さぶっている。隠れた練習の成果なのであろう、その打撃は強すぎた事は無
い。それどころか、何度と無く打ち据えられて行く内に、被虐慣れした女体は、もっ
と強い刺激すら求めて止まなく成ってしまう。
(あらあら、美香ちゃんたら… でも、そろそろ切り上げないと、あの子、壊れちゃ
 うかも?)
拘束中の美少女には特別の思いもあるのか? 自分や恵里子に対する時よりも執拗で
狂気をはらんだ熱意を感じる鞭責めの迫力が、傍観者である舞子までひどく興奮させ
ていた。
(ああ、うらやましい、あの子、いっそあのまま、佑二に壊されてしまえばいいのに… )
瞳に異様な光を宿した美女は、目の前で繰り広げられる優美で陰惨な鞭打ちプレイに
心をかき乱されて行く。
 
その乱れ様から、このままでは本当に美香の発狂すら心配に成った矢先に、佑二
の鞭打つ手がとまった。見事に限界ギリギリまで鞭打プレイを続けた少年は、こ
れまでに幾度と無く濃密な肉の交わりを重ねて来たから、恋人の安全日をしっか
りとわきまえている。だから、直前に処女を散らした恵里子の時とは異なり避妊
具を装着する気配を見せぬまま、鞭打ちの結果、蕩け切った蜜壷に己の雄根をず
ぶずぶと沈めて行く。
 
「ううん、ハッ… あぁぁぁぁぁぁぁ… 」
淫核に対する打撃が生み出す落雷を思わせる甘い衝撃で心身共に惚けた美少女は
、欲情の趣くままに愛おしい恋人を受け入れて、どんな男でも奮い立つ様な艶っ
ぽい悲鳴を漏らした。彼の加虐的嗜好を見抜いて騙し地下室に連れ込み、身を投
げ出す博打の末に得たマゾの快楽は母親から受け継いだのであろう美香の被虐癖
を十分に満足させていた。しかし、彼女が選んだ男は、美香のあさはかな目論み
をあっさりと凌駕して美少女を愉悦環状に巻き込み性の深淵まで引き摺り堕とす
のだ。
 
学園内では教員を含めて誰もが彼女の気品や聡明さに平伏して女王様として遇し
ている。最初の頃は注目や尊敬を一身に集める身の自分が、周囲からは取るに足
らぬと評価された佑二に肉体を自由にされる屈辱感が新鮮で、マゾの血を滾らせ
た彼女はそれだけで満足を得ていた。しかし、アブノーマルな肉の交わりを重ね
る毎に、そんな外見的な要因は美香の意識から消えて行き、サディストとして急
速な進化を遂げる佑二の手に掛かり何度となく法悦境を彷徨い魂にまで快楽を刻
み込まれた結果、今では彼こそが世界で絶対無二の支配者と思えて、かしずき身
を捧げることに無情の悦びを得ている。
 
もちろん己を取り戻す日常生活においては佑二の立ち位置は以前と変わらない。
人前で馴れ馴れしくしたり気軽に声を掛ける様な事は彼の方で遠慮していた。プ
ライドの高い女王様にとってはありがたい恋人の配慮なのだが、それ故に皆がフ
リーな立場と信じる佑二が他の級友に素養を見破られ、新しいマゾ奴隷を得るよ
うな事に成らないか? 第三者の舞子から見れば、余りにも馬鹿馬鹿しい取り越
し苦労と思える悩みを抱えつつ、これまで美香は悶々としながら佑二にその身を
任せていた。そんな美少女の小さな悩みも、土蔵の地下でプレイに及べば綺麗さ
っぱり消し飛んでしまう。
 
「ひっ… ひぃぃ、ユウジ… いい、いいの… あっ… あぁぁ」
あっと言う間に快美の奔流に巻き込まれた美香は、その甘美な流れに逆らいギュ
っと奥歯を噛み締める。堪える時間が長いほど、その先に待ち受ける愉悦が深ま
る事を知っている美少女は忍耐の極限を超える事を目指して恋人の律動を受け止
めた。だが蜜壷の中を蹂躙する力に満ちた雄根の破壊力は凄まじく、貪欲な少女
の存念など嘲笑うように強烈な快感を齎すのだ。
「だめ… ユウジ、ごめんなさい、あたし、もう、あひぃぃ… 」
いつもならば、もう少し堪える事も出来るのだが、執拗にクリトリスをいたぶる
鞭打プレイの後だけに美香の崩壊は呆気無い。革のベルトで拘束された細い腰を
精一杯にもたげつつ、唯一自由に動かせる首を左右に激しく振りながら、美香は
絶頂への階段を一気に駆け上がる。意外に早い恋人の陥落にタイミングを合わせ
る様に佑二の腰使いも荒々しく成った。
「ひっ… ひぃぃぃぃぃぃ… 」
呼吸を合わせて仕上げに取りかかる恋人の力強い突き上げを喰らい、子宮を小突
き回された美少女は、あられもない嬌声を土蔵の地下室に響かせた。拘束された
身で何度か激しく痙攣を繰り返した美香は、その行為の淫媚さに打ちのめされた
舞子の目の前で絶頂に駆け上がり、一際派手に裸身を引き攣らせた後に責め台の
上に轟沈した。
 
 
 
 
朝のホームルームの為に担任の教師がクラスに姿を見せた時に、教室の中に漣の
様などよめきが走った。けして教師の登場が生徒達を驚かせたわけでは無い。い
つも見慣れた先生の後ろに続いて教室に入って来た可憐な少女の存在が、クラス
の男子生徒達をどよめかせたのだ。
「え~と、今日は転校生を紹介する、西宮恵里子さんだ。名字から分かると思う
 が、恵里子さんは、ウチのクラスの西宮美香さんの従姉妹だそうだよ」
クラスで一番の美少女の従姉妹の来場に教室の中は騒然となった。女子生徒は新
たな手強いライバルの出現に顔を顰めているし、男子生徒の多くは崇め奉る美香
と、どことなく雰囲気の似た恵里子の編入を心から喜んでいた。顔を綻ばせる男
子生徒達がざわめく中で、ひとりだけ壁際後方の席に座った佑二だけが、俯き憂
鬱な表情を隠していた。
 
(マジかよ! )
この先の困難が予想された少年の苦悩を他所に、恵里子は丁寧に頭を下げた後で
、まずは美香に向かって微笑んだ。
 
「よろしくね、美香ちゃん」
「ええ、よろしくね、恵里子ちゃん」
 
佑二同様に、従姉妹から編入と言う奇襲攻撃を喰らった美香だが、この程度の事
でショックを受けて自分を見失うほど柔では無く、恵里子の挨拶に微笑みを持っ
て応じて見せた。
 
(ちっ! もう少し驚け! この牝狐め! )
(ふん、何しに来たのさ? 馬鹿女)
 
可憐に微笑み合いながら挨拶を交わす従姉妹同士の心の中の声が聞こえたような
気がして、佑二は顔を上げる事が出来なかった。だが、彼の災難はこれでは終わ
らない。
 
「え~っと、恵里子さんの席だけれども… 」
担任の教諭はぐるりと教室を見回して空席を捜した。
「あの、先生、佑二くんの… いえ、岡本くんの隣じゃ駄目ですか? 」
確かに佑二の隣席は現在は空席だった。だが、いきなり現れた可憐な少女が、さ
も親しげに佑二の名を口にしたことで、教室中の男子がざわめき厳しい視線がオ
タク少年の元に集まった。
 
「あれ、恵里子さんは、岡本とも知り合いなのかね? 」
「ええ、ちょっと… 」
可憐な少女は少し照れた様に小首を傾げて後は察してくれとばかりに口籠るから
、男子生徒達の目は険しさを増した。
「それでは、岡本の隣にしなさい」
「はい、ありがとうございます」
まんまと佑二の隣席をゲットした恵里子は意気揚々と彼の元に歩み寄る。
「よろしくね、佑二さん」
名字では無く、親愛の情を込めて名前で呼び掛けられたオタク少年は言葉に詰ま
り、何ごとか、ごにょごにょと口籠りながら頷いた。チラっと視線を上げると満
足げに微笑む恵里子の先で、怒髪衝天の気配を押し隠しながら彼を睨む美香と目
が合った。
 
(まったく、美香の親戚って奴等は、どいつもこいつも… 一筋縄ではいかない
 なぁ… )
先の読めない混乱を齎した恵里子の襲撃のショックで大いに慌てた少年は、小さ
く首を左右に振りながらソッと溜息を吐いた。
 
END

【近親相姦】タイ式マッサージでテコキされて射精した話【体験談】

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それは今日、まさに3時間くらい前のことなんだ。
俺は今日、神田の方に用事があって外出した。
帰りにアキバのパンチョでナポリタンを食べたあと、ブラブラと御徒町方面まで歩いた。
理由は御徒町のてもみんに寄ろうとしたからだ。
俺はひどい肩こりで、特に右肩が痛いくらいになっていたんだ。
それで、線路沿いの裏路地を歩いていた時、
てもみんにたどり着く前にタイ式マッサージって看板が目に入った。
「60分3000円」って書いてあった。
これは、てもみんよりかなり安い。
だから試しに入ってみることにした。
ちなみに「てもみん」は都内にあるマッサージチェーンのことね。
店員は全員女性で、日本人じゃなかった。
タイ式って位だからタイ人じゃないかな?
癖はあるけどちゃんと意志疎通は出来る日本語だった。
その女性術師は私が選ぶ前に「コレ、オススメ」とあるコースを進めてきた。

それは”アロマ・リンパマッサージ”
値段を見ると、90分10000円
安さにつられて入ったのに、なんで諭吉さんwww
でも、ちょっと興味があった。
足がちょっとムクミ気味だったから、これで疲れが取れるなら良いと思ったんだ。
「後デ延長モデキルヨ」
前金制だったので財布から10000円を出して渡した。
その店はかなり狭く、施術ベッドが3台しかなかった。
一応すべてカーテンで区切られている。
だが手前に2台が並んでいて、
奥の施術ベッドへは手前左右のベッドのどちらかのカーテンをくぐらないとたどり着けない。
俺が案内されたのはその一番奥だった。
俺が入ったときは向かって左に一人客がいたので、無人の右ベッドを経由して奥へと向かった。
(これ、両方共客がいたらどうやって出るんだよ?)
そんなことを考えながら一番奥へ。
あ、最初に言っておかなくて誤解されてるかもしれないけど、
俺、オッサンね。
ゆえに、同じ所に行くと、お前らも同じ体験できるかもしれないと思ったんだ。
だって、お前ら風俗には行く勇気ないだろ?
俺はない!
「全部脱イデ、コレハイテ」
と渡されたのは紙パンツ。
紙パンツっていっても、びっくりするほど小さい。
広げてみたら、まさかのヒモパン!
「チッチャイネ!」
お姉さんはそれ見て笑っていた。
布というか紙の部分が一辺10cmくらいの三角形。
あとはゴムひもだけ!
これ、収まるのか?
とりあえず、ジャケット、シャツ、ジーンズと脱いでいき、全裸になったところで
「モウ、イイデスカ?」
って1分も経たずに入ってきたよお姉さん!
あわててサオを玉袋に埋めるようにしたらなんとか入ったけど、たぶんバッチリ見られた。
ヒモパンって、ほとんど全裸で凄く恥ずかしい。
「ウツブセデ寝テクダサーイ」
うつ伏せならマイサンが見られることもないからちょっと安心。
最初は普通にマッサージで、肩から腕、背中ってやってくれた。
隣のベッドからは別のオッサンと施術師の会話が聞こえてくる。
かなりでかい声でうるさい……
30分くらい過ぎた頃に、背中のバスタオル剥がされて、アロマオイルのマッサージが始まった。
まだそのあたりは普通だったんだ。
そして背中が終わり、腰から尻に移った時、ヒモパンずらされたwww
思わずビクってしたわ!
ちなみに、その店は普通のタイ式マッサージの店な。
だから安心して入ったんだよ。
それに、普通の肩マッサージコースにしていたら、あんなことは起こらなかったはず。
腰から尻の筋肉をゴリゴリマッサージするわけだが、
ヒモパンずらされてるからマイ菊の御紋がご開帳状態でむっちゃ恥ずかしい。
それにたまに玉袋にあたるから「ひゃん!」ってなる。
それでも耐えていたら、ってなぞり始めた。
それも数秒で終わってすぐにマッサージに戻るから、
(ああ、リンパってそうやってマッサージするのか!)って納得してた。
でもどうやら違ったんだ。
だって、尻の穴を指で触り始めたんだもん。
でも、ほら、前立腺とかもあるから
それも仕方ないのかって、ググッって耐えていたんだよ。
そのうち、仰向けになって胸の筋肉のマッサージの時に、
乳首をこちょこちょやり始めたんで、俺遊ばれてるんだって気づいた。
仰向けになってるじゃん?
ヒモパンじゃん?
マイサン元気になるじゃん?
お姉さんこっそり喜んだ顔。
そのうち、お腹から下腹部のマッサージに行った時、
完全に遊ばれた。
マイサンにわざと触れるようにマッサージする。
でも俺、耐えたよ。
だって悔しいじゃん?
そしてやっと太ももにたどり着いたところで
「ソロソロ時間デスケド……」
……って、ぉい!
また前金で4千円払い、40分追加したわwww
俺、鴨だねwww
そうしたら、お姉さん本気で遊びはじめた。
金玉をグニュグニュ!
これ、すっげー気持ちいい。
だけど決してサオは直に触らないという、テラ焦らしプレイ。
あくまでもマッサージだと言わんばかりだ。
お姉さんは30くらいかな?
若くはないけど、可愛らしい感じだったよ。
そしてグニグニしていると、ついにその時が訪れた!
ヒモパンがずれて、亀頭露出!
あの時のお姉さんの喜んだ顔は、ちょっと萌えた☆
横ではオッサンが別の人と大声で話してる。
病院の診察室にあるような薄いカーテンの向こうに、見ず知らずのオッサンがいて、
俺はこっちでチ○コ晒してるわけ。
なんかどうしていいかわからない。
そうしたら俺をもっと困らせたいのか、ついにお姉さんがサオをしごきはじめた。
隣のおっさんの声が気になってどうしていいかわからなくなった。
目でうったえたけど、お姉さん、意地悪そうに笑いながら
口の前に人差し指立てて「しー」ってポーズ。
(イキソウ!)って小声で言ったら、
指でOKマークつくって、手こき加速!
我慢できずに発射した……
いつも一人でやっていたときは全然飛ばないのに、
すげぇ、飛んだよ。
思い出すと、途中で俺の腕に太ももを擦りつけてきたりしていたから、誘っていたのかもな。
最初は耐えていたんだけど、とうとうカモられたわけだ。
そのあとは、ちゃんと残りの時間分、マッサージしてくれたよ。
おかげで肩の重さが軽減したわ。
特に足のむくみは解消だ!
ドコかで聞いたような話だろ?
俺だって信じられない。
なのに、突然こんなことがあったから、誰かに言いたくなったんだ。
特にオチはなくてすまん!
でも、秋葉原から御徒町に向かう途中に、この店はある。
全員にやってくれるかどうかは分からないが、
延長込みで1万4千円。
アロマオイルマッサージに快楽のおまけが付いたって考えれば高くはないよな?
風俗いかんから相場わからんが……

【近親相姦】妻との出会い【体験談】

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俺は34歳、妻は38歳です。結婚したのは昨年の秋です。俺は彼女が当時いなくて、又露出症があり、たまたま一人でいた当時の妻の前で下半身を露出しました。それは春の事でした。妻は学生時代バレーボールをしていたとのことで身長も167Cmあり、派手な顔達の女性です。妻は露出した俺の手を取り自分の車まで俺を連れて行き、車の中でこれから警察に連れていくと言われました。それまでなんどか露出はしたことはあるけど、いつも女性のほうが走り去って行っていました。俺は詫びて「警察は簡便してくれと謝りました。彼女は「どうしてこんなことをしたの?」と聞かれ「彼女もいなくて、悶々としていた。せめて俺のぺペニスを見せることで興奮したかったと素直に告白しました。彼女もしばらく俺の顔を見ていましたが「貴方、私でなくてもよかったんでしょう?」と聞くので「俺は大柄な体をした女性が好きなんです。だって胸も大きいし、ヒップも丸くてかっこしいから・・・」と言うと「わかったわ。ほめてくれたので許してあげる。でもその代わり、今も悶々としているんでしょう?私の前でいつもしていることをして見せて・・・」と思いがけないことを言われ、びっくりしました。すごすごと助手席を倒して仰向けになってズボンを下しブリーフを膝まで下しました。もうペニスをとっくに勃起していました。恥ずかしかったけどいつものように上下に擦りました。いつも以上に早く射精感が高まり、でそうになったので「もう出そうです。」というと彼女は
俺の股に覆いかぶさるようにしてパクリと咥えてくれました。と同時に射精した俺の精液を飲みほしてくれました。それから付き合うようになり、彼女の車でドライブデートを繰り返しました。一人住まいの彼女のマンションに行き泊るようになりました。彼女のオナニーをしているところも見せてくれました。そんな付き合いをするようになり、都合彼女の穿いたパンティーをくれ「私とエッチしない時、マスターベーションをするんでしょう?これを使ったら・・」と股間が少し黄ばんだものをくれました。俺はそれをかぶったり口に入れたりしました。彼女のマンションに行った時などは3回位セックスしました。そのうち結婚しようということになり、俺の両親に離すと年上だし、子供を作ってもそれなりの歳になるから・・」と最初は反対したけどどうしてもしたいと説き伏せ一緒になりました。今でも妻から時々露出した時のことを言われ、からかわれています。
でも妻はセックスはすごく好きだから毎日でもしていいよとうれしいことも聞いています。生理の時は俺を全裸にして仰向けに寝かされ、妻は横に座って俺のペニスを上下に擦ってくれ、出そうになると口で受けて飲み歩してくれます。
俺はいつも全裸になった妻の全身をくまなく舐めてあげたり、お尻の穴までなめさせてくれます。今年の夏には俺の希望で
剃毛させてくれとお願いしたら「貴方も剃毛するならいいよ」と言われお互いの秘部を剃り合いました。ベランダでお互い全裸になってセックスすることもあります。夜中に車で河川敷の公園に行き、お互い裸になって夜の公園を散歩することも経験しました。最高の妻です。

【近親相姦】不倫の果て⑤家を飛び出す【体験談】

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厳しく問い詰める旦那に、だんまりを決め込む祥子。
その日は結局旦那が根負けし、翌日仕事が終わってから再度話しをすると言う事になりました。
翌朝旦那が出勤した後に私のポケベルを鳴らしました。
祥子から説明を聞きどうするのか尋ねると、“最悪は離婚します。心配しないでも貴方の事は話したりしません。”でした。
祥子は、暫く会えないけど私からの連絡を待ってて欲しい・・・といって電話を切りました。
私は自分から電話するわけにも行かず、祥子からの連絡を待ち続けましたが二週間経っても何の連絡もありません。
祥子のことが心配で堪らない毎日が続きました。
二週間ほど経った日の朝、ポケベルが鳴りました。
見ると祥子の家の電話番号です。
”やっと連絡が来た!”と思い電話すると、なんと電話には旦那が出ました。
”あんた誰?”と旦那。
慌てて電話を切りましたが、何度もポケベルが鳴りました。
私はポケベルの電源を切りましたが、緊張感と焦燥感で心臓の鼓動が高鳴りました。
翌日の事でした。
私の会社に祥子の苗字を名乗る男から電話がありました。

私は電話には出らず無視することにしました。
祥子の旦那は自宅の電話の発着信履歴を調べ、ポケベルの所有者として私の会社を突き止めていたのです。
その日の夕方、知らない番号を表示して鳴るポケベルにピンと来て、その番号にかけると祥子が出ました。
”友人の家からです。今から私の言う事をよく聞いて下さい。”と言うのです。
祥子の話は驚くような内容でした。
あれから何度か話し合いをしたが、旦那は祥子の浮気を疑って譲らず、困った祥子は私の名前を出し事情を説明したとの事でした。
その事情と言うのが驚くような話で、
実は祥子はサラ金に借金が有った事。
返済に困ってトイチにまで手を出し、どうしようも無くなり主婦売春を強要された事。
そこで知り合った私に相談したら、借金を立て替えてくれた事。
私とはその後関係は無いけど、大変お世話になったので、その後色んな事を相談したりしていた事。
借金は旦那さんと相談して、その内に返してくれれば良いと私から言われている事。
旦那には言えないし、まとまったお金の返済も出来ないので、少しづつ連絡して返している事。
そして、旦那には悪いけど私に惹かれているとまで言ったそうです。
この話は半分本当で、半分は嘘でした。
出会って二月が経ったころ、私は祥子からお金の相談を受けました。
小さな金額ではなかったのですが、何とか助けてあげたいと思い私が立て替えてあげていました。
勿論返して貰うつもりも有りませんでした。
”旦那は半信半疑ながら、一応私の話しを納得しました。貴方に会ってお礼もしたいし、借金の返済もしたいと言ってます。
心配しないで旦那と会って下さい。そしてこの話しに合せて、旦那には借金返済を強く求めて下さい。
事実だし、そこを突かれると何もいえなくなりますから・・・”と言うのです。
後日旦那とは会いましたが、祥子の話した通りで終わりました。
ただ、旦那はお金を返したら二度と祥子の前には現れないで欲しい・・・と言いました。
私は祥子との関係を終わらせる覚悟をしました。
多分祥子も同じだったと思います。
まるで何事も無かったかのように一月が経ったある日、ポケベルに祥子の家の電話番号が表示されました。
前回の事があるし、私は電話を掛けられません。もしまた旦那が出たら・・・です。
何回も鳴るポケベル。私は焦燥感に駆られました。
思いついた事が、女友達に変わって電話してもらう事でした。
私は昔付き合った人妻に電話して事情を話しました。
”貴方も相変わらずねぇ・・・でも分った、昔のよしみで連絡係をしてあげる。
でもさ深入りはヤバくない?”と言いつつも彼女は連絡係を引き受けてくれました。
友人の振りをして祥子に電話し、その都度旦那ではない事を確認して私に連絡してくれるのです。
お礼を言う私に”飽きたかも知れないけど、たまには私ともHしてね!”と・・・。
約二ヶ月ぶりに会う祥子。
獣のように求めあいました。
下半身は綺麗に剃毛していました。
”旦那とは?”と聞くと”求められてもハッキリと拒否してる・・・”と言う祥子が愛しくもありましたが、危険な香りも感じました。
祥子は私に会いたくなると私の元彼女に電話、元彼女が私との待ち合わせ場所や時間を祥子に伝える・・・。
やがて、今度は大丈夫と思っていた密会が破綻する日がやって来ました。
あのあと旦那は祥子の行動に注意していたのです。
一度祥子が車で私の町にやって来ました。予告も無く突然でした。
その日の夜、旦那が何食わぬ顔で聞いたのです。
”今日の昼間は居なかったけど○○さんの家に行ったの?”と聞いてきました。
祥子は”うん”と答えてその場は終わったそうですが、夕食が終わると旦那が部屋に呼び、
”○○さんの家には行ってない、本当は何処に行ったんだ?”と問い詰めてきました。
○○さんの家は祥子の家から10キロ程。往復しても20キロの走行距離しか掛かりません。
昼間私に会いに来た祥子の車は、往復で200キロ以上走っていました。
旦那は車の走行距離をチェックしていたのです。
祥子は私に会いたくて車で行ったけど会えなかった。と答えました。
旦那は暴力を振るい”あの男の事は忘れろ!俺も忘れるから。”と言いました。
黙り込む祥子に散々暴力を振るい、最後は泣くように頼んだそうです。”やり直したいから忘れてくれ!”と・・・。
次の日の朝、祥子が私に電話してきました。
その頃は私も携帯電話を持っていました。ポケベルじゃ不便すぎたからです。
”良く聞いて下さい。私は家を出ました。今からどこか住み込みで働けるようなところを見つけるつもりです。
でも・・・もし貴方が迷惑でなかったら、私は貴方のそばに居たいです。
でも大好きな貴方に迷惑はかけたくありませんから、迷惑ならそういって下さい。”と言う祥子。
私は即座に答えました。”電車に乗るお金くらい持ってる?大丈夫だから俺を頼って!”
”ありがとう御座います・・・今から向かいます。”
”どうするつもりだ?”・・・私は考える余裕すらありませんでした。
一時間半後、祥子と初めて会った駅の出口を、顔中青痣だらけにして腫らした祥子が出て来ました。

【近親相姦】今日俺が一人で近所の公園でリフティングをしてたら【体験談】

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<>1名前:U-名無しさん投稿日:05/01/1719:32:04ID:6K1dKKyx,<>
いきなり2人組の外人が俺のボールをかっさらって
「カモン、ボーイ」
と言って、笑いながら手でチョイチョイってやった。
俺はカチンときたのでボールを取りに行った。
ボールを保持してる外人はフェイントをかけるような仕草をした。
俺はあっさりとひっかかり、かわされた。
なおも取りに行こうとすると、外人はもう一人の外人にパスした。
それから俺はしばらく二人にもてあそばれて、一度もボールに触れる事が出来なかった。
10分ほどすると、外人は満足したのか俺にボールを渡して二人で高らかに笑いながら去っていった。
その後姿を俺は呆然と見詰めた。
お尻がプリッとした、可愛らしい女の子達だった。友達になりたいと思った。

その翌日、俺は学校に行った。
ずっと遠征だったから、ずいぶん久しぶりだ。

学校に着くとみんながよってきた。
「すげえ活躍だったじゃん」
「これでぜってえ、次のU-18アジア予選も代表に呼ばれるよ」
軽く受け流すと、タカシの顔が見えた。サッカー部の仲間だ。
輪から抜け出して、タカシに声をかける。
「大活躍だったな」
サンキュ、と礼を言っておく。
しばらく留守中のチームの様子などを話していたが、
ふとタカシに昨日のことを話してみた。
タカシは呆れた顔で、
「お前、外人の男と女の見分けもつかねえのか?
 自分が周りになんて呼ばれてるのか知ってるのか?
 「超高校級のテクニシャン」だぞ。
 お前を手玉に取れる女なんているわけないじゃんか」
いや、でも、と俺は心の中でつぶやいた。
出るところは出ていたし、あれはどう見たって女だって。

そういえば、とタカシがつぶやいた。
「今日、うちの学校に転校生来るらしいぞ」
「へえー。男か、女か?かわいい子ならいいなあ」と
脳天気に言ったところで、ふと予感がする。
「まさか、外人の女だなんていわないよな?」
タカシは何もいわなかったが、
こっちを見返したその目が雄弁に返事を教えてくれていた。
「いまどき、そんな都合のいい展開、才能のない漫画家でもつかわねえぞ。
 そんなドラマみてえに話が進んだら世の中苦労いらねえよ」
でも、事実は小説よりも奇なり、という言葉も世の中にはあるのだった。

「今日からうちのクラスで勉強することになった・・」
担任の声を聞きながら俺は呆然としていた。
これじゃほんとにどっかの漫画だ。
担任と並んでたっているのは、まちがいなく、
昨日の二人組みの片割れだった。
担任に促されて自己紹介をはじめた。
といっても日本語がたどたどしいのでよく聞き取れない。
担任の説明もあって、名前をモニカということ。
父親がアメリカ人、母親が日本人のハーフであること。
ずっとアメリカにいたが、父親の転勤で日本へきたということがわかった。
最後ににっこり笑って
「シェ、シュミハfootballです。イッショにplayしましょう」
手に持った紙を見ながらいっている。
どうやらここだけ事前に紙に書いて準備してきたらしい。
俺が腕組みをしていると前に座っているタカシが振り向いた。
「もしかして、ほんとにあいつなのか?」俺はうなづいた。

俺がじっとにらみつけていると、
視線を感じたのか彼女の目が俺と合った。
そして、「ハーーーイ!ボーーーーイ!」と大声で俺に手を振った。
クラスのみんなが何事かという顔で一斉に俺を見た。
これだから外人はいやなんだ。
俺はどうしようもなく、そのままぶすっとしていた。
「なんだ、お前ら知り合いなのか。
いろいろ困ったときはめんどうみるんだぞ」
担任が訳のわからないことをいって、転校生の紹介は終わった。
彼女の席は一番後ろになった。俺も一番後ろだ。
歩いてくるモニカを見てみると、結構かわいい。
胸もでかい。同級生でも十分でかいやつもいるけど、
なんつうんだろ、中に詰まってるものが根本的に違う感じだ。
胸もケツもやっぱり迫力がある。でも決してデブではない。
席に着くときモニカが俺のほうをちらっとみた。
俺が見ているのに気づくと、にこっと笑って指をクイクイと動かした。
またかかってらっしゃい、いつでも相手してあげるわよ、ということか。
くそったれ、むかつく女だ。




 2005年2月上旬。都内のあるビルの一室。
 二人の男の姿があった。

 ビデオを見終わると、うーんと一声唸って小熊は腕を組んだ。
 隣では、アシスタントコーチの滝沢が同じように渋い顔をしている。
 こいつとももうずいぶん付き合いが長い。小熊は唐突にそんなことを思う。
 滝沢とは同じ高校だった。学年は滝沢が小熊より二つ下になる。
 正直、ここまで付き合いが続くとは思わなかったな・・・
 けど卒業から30年近くたった今、ふたりは
 U-20日本代表の監督とアシスタントコーチとして、
 狭い部屋で男二人顔を突き合わせてビデオを見ている。
 「そう簡単に見つかるものじゃねえよな」
 小熊の言葉に「だな」と滝沢が同意した。
 「だがいまのままじゃワールドユースじゃ戦えないのも確かだ」
 滝沢が黙ってうなづく。

 二人が頭を痛めているのは、中盤の核となる選手だった。
 FWは平山を軸に森本、カレンである程度の目処が立った。
 DFも決して十分ではないが、増嶋を中心になんとか闘えるレベルにはなった。
 問題は中盤だった。期待していた選手が怪我で使えるめどがたたず、
 彼らを欠いたU-20代表は最近の試合でまったく精彩を欠いていた。
 中盤を完全に制圧され、ゲームを組み立てることができない。
 このままじゃ間近に迫ったワールドユースでグループリーグ突破もおぼつかない。
 そのため、ふたりは新たな戦力はいないかと、Jリーグやユース大会のビデオを
 目を皿のようにして片端から見ているのだが、ピンと来る選手はいなかった。
 小熊が考える日本のサッカーには、チームの軸となる中盤の選手が不可欠だった。
 パワーで欧米に、スピードとしなやかさでアフリカに、そして個人技で南米に。
 それらの部分では世界のライバルにひけをとることは、
 日本人の肉体の特性もあって否めない事実だ。

しかし日本には日本のよさがある。日本人のよさ、それは組織だ、と小熊は考えていた。
 往々にして組織は個を殺す。そのリスクは小熊も十分身にしみている。
 個の重要性については、ここ数年若年層の大会で代表を率い、
 世界と対峙して苦杯をなめてきた自分がもっとも痛感しているとさえ思っている。
 しかしそれでも日本人でチームを作る以上、組織をないがしろにはできない。
 南米勢のように、技量に優れた選手をセレクトしてフィールドに送り込めば
 チームとして自動的にバランスがとれる。日本人はそういう民族ではない。
 あくまでも組織の上に個の力を乗せるのが日本のサッカーだと考えていた。
 そのためには、やはり中盤で負けることだけは許されない。
 バランスのとれた技量を持ち、できるならば十分なキャプテンシーを持つ選手がほしい。
 前回は今野がいて小熊の考える中盤を支え、かつチームの軸となってくれた。
 誰かいないのか・・と小熊の考えはまた最初に戻ってしまう。

 「ところでよ」と不意に滝沢が口を開いた。「お前、このあと暇か?」
 「なんだ唐突に。まあ今日は家帰ってもビデオ見るくらいだから暇だが・・」
 「なら、埼玉まで行かないか?」
 「さいたま?」小熊は聞いた。「なんでまた?」
 「ほら、いま代表が最終予選の直前合宿やってるだろう?」
 小熊はうなづく。最終予選の初戦を一週間後に控えた日本代表は、
 初戦の会場となる埼玉スタジアムで合宿を張っているはずだ。
 「今日は練習試合で、ほら、岩崎のとこと試合やるらしいんだよ」
 ふふんと小熊は納得する。岩崎はいまは公立高校のサッカー部の監督だが、
 小熊たちと同じ高校だった仲だ。学年は滝沢と同じ。
 小熊が三年のとき、小熊をエースFWに、中盤に滝沢、岩崎の一年生コンビを配して、
 彼らの高校は冬の選手権を制したのだった。
 小熊が卒業した翌年は、二人が主力となって選手権連覇を達成した。
 大学を出ると教師の道を選んだ岩崎は、サッカー部を指導するようになり、
 何年か前に、スタジアムの近くにできた新設校に異動になって、
 そこでもサッカー部の顧問を勤めている。
 優遇措置のない公立高校なので選手集めには苦労していて、
 まだ全国大会の出場経験はないらしいが、
 それでも最近は県大会でコンスタントにベスト4に入るようになったらしい。
 この前の正月、岩崎からの年賀状に
 「今年は期待できる選手がそろいました。全国狙います」と
 書いてあったのを小熊は思い出した。

 「そっか、久々に岩崎の顔でも拝んでやるか。それにしても熱心だな」
 小熊が言うと、滝沢がにんまりと笑った。小熊は、ん?といぶかしんだ。
 滝沢がこういう顔をして笑うときはたいてい裏がある。
 長い付き合いだ、それくらいはすぐわかる。
 「ただの練習試合なら俺もわざわざ見に行ったりしないさ。
  今日の試合には、あっと驚く仕掛けがしてあるんだよ」
 仕掛け?代表の練習試合でなにを仕掛けるんだ?
 「なんてったってキャプテンも一口かんでるらしいからな。
  かんでるというよりは黙認という形らしいが・・・」と楽しそうに笑う。
 「キャプテン?川内さんが?いったいなんのことだ?」
 猪突猛進で有名な小熊の勢いをいなすように、滝沢は手をひらひらさせて
 「それはいってみてのお楽しみさ・・とりあえずさいたまへいってみよう。
  小熊さんならまちがいなく食いついてくると思ったよ」

 俺はスパイクの履き心地を確かめる。そして首をぐるっと回して周囲を見る。
 金網に覆われたさいたまスタジアムの練習グラウンド。
 平日の昼間だというのに、結構な数の人が金網を取り巻いている。
 カメラを抱えたマスコミも多い。もちろんお目当ては反対側の
 サイドに座っている彼らだ。
 俺はもう一度、その集団を見る。手前にいるのは褐色の肌。アレックスだ。
 その奥に見えるのは宮本。生で見るとほんとにほれぼれするほどかっこいい。
 追っかけが黄色い悲鳴をあげるのも無理はない、と思う。
 その宮本と何かを話しているのがジーコだ。身振り手振りで何かを示している。
 おそらくこの試合で、試しておきたいことを確認しているのだろう。
 それ以外に顔が確認できるメンバーを数えてみる。
 加地がいる、松田がいる。松田のくつろいだ感じをみるとスタメンではないのか。
 その他にも小笠原、川口、田中誠・・・そうそうたるメンバーだ。
 彼らが日本代表だ。
 日本のサッカープレイヤーの、サッカーを愛する人の、夢と希望を背負う日本代表だ。
 そう思うと反対側のサイドからオーラのようなものを感じはじめた。
 俺はそれを首を振って振り払う。そんなのは関係ない。ピッチにたつ以上は対等だ。
 全国にでたことのない無名の弱小高校でも、ピッチにたてば同じプレイヤーだ。
 俺たちにも今日は大切にしたい意地がある。

 俺たちは監督のまわりに集まる。
 監督が改めて今日のスタメンを確認する。
 「ゴールキーパーは代表の楢崎さんが助っ人で入る。DFは・・」
 DFはうちのレギュラー陣の名前が順調に呼ばれる。
 うちのチームは4−4−2のシステムを採用している。
 中盤は4人が横に並ぶ。俺のポジションは真ん中の右。攻撃的な役割を担う。
 「MFは左に山口、右に田中、真ん中の右に樋口・・」
 順当に俺の名前が呼ばれる。
 「そして今日は左にモニカに入ってもらう。いいな?」岩崎がモニカを見つめる。
 モニカが力強くうなづく。けど「OK」と返した声が少し震えてた気もした。
 「FWは高田、そして田村。以上だ」最後に名前を呼ばれたタカシが気合を入れる。
 「今日は日本代表との試合だ。細かくいうことはない。ただ」
 一度、岩崎は言葉を切って
 「勝つつもりでやれ。
 可能性は極めて低いが、このチームはそれができるだけの力がある。
 俺がいままで監督やってきた中でも、このチームは一番可能性を感じるチームだ。
 確かにまだ俺たちは全国大会にもでていない。
 しかし、お前らの潜在能力は、高校のトップクラスにも、
 Jのユースにも負けないものがある。
 だが、ぼうっとしていればそれは可能性のままで終わってしまう。
 だから今日の試合からひとつでも多くのことを学べ。
 一分一秒を大切にプレイしろ。そして相手よりも常に一歩でも多く走れ。
 技術では負けても絶対に気合負けだけはするな。」

 「すいません、そろそろお願いします」
 俺たちに声がかけられた。サッカー協会の人なんだろうか。
 その人の後ろから一人走ってきた。楢崎さんだ。
 「楢崎です。今日はよろしく」近くで見るとやはり大きい。
 よろしくお願いします、と俺らは素直に頭を下げた。
 俺たちを笑顔で見渡していた楢崎さんが、突然ぎょっとした表情になった。
 視線はモニカで止まっている。
 「ご、ごめん、もしかして君は女の子・・かな」
 モニカはもう慣れた、というようににっこり笑う。
 この一ヶ月で見る見るうちに上達した日本語で、
 「モニカです。今日はヨロシクおねがいシマす」
 よ、よろしく・・と返した楢崎さんはまだなにか聞きたそうだったが、
 試合の始まりが近づいていた。
 キャプテンの山口が今日の戦術を確認する。
 モニカがいる以上、今日はちょっと工夫しなければいけない。
 でも、みんなの意思統一はばっちりだ。やるべきことをやってきた。
 気合だってひとり残らずぱんぱんに詰まってる。
 大丈夫、これなら絶対いい試合ができる。いける。

 ピッチの中央で整列する。うちのやつらがきょろきょろと落ち着きがない。
 無理もない。サッカーをやっている高校生にしてみれば、
 プロというのは憧れだ。それが代表なら言うまでもない。
 でも、俺はゆっくりと左から右へ相手を見渡してやった。
 大丈夫だ、力んでもいないし落ち着けてる。
 よく見ると代表の面々がモニカを見てびっくりしているのがわかる。
 みんな鳩が豆鉄砲をくらったような表情だ。
 モニカの正面にたった加地さんなんか、
 モニカを見たまま口が少し開いたままになっている。
 礼をして解散になっても、モニカを見ながら何人かの選手が話をしていた。
 何を言ってるかは聞こえなかったが
 「なんで女がいるんだよ?」ぐらいのことを話しているのだろう。
 選手がそれぞれのポジションに散らばっていく。
 キャプテンの山口がコイントスでボールをとったらしく、うちのキックオフになる。
 FWのふたりがサークルの中に入って、審判の笛を待つ。

 俺は反対側のサイドに目をやって、メンバーとポジションを確認する。
 今回も海外組の早期召集はかなわなかった。
 ジーコは連携不足に苦しめられた昨年の苦い経験も踏まえ、
 国内組中心の布陣で、北朝鮮戦に臨むことを公言している。
 システムは最近定着している3−5−2でまちがいないだろう。
 GKはアジアカップでの鬼神のような活躍が記憶に新しい川口。
 DFは田中、宮本、中澤。高さと技術を兼ね備えたメンバーだ。
 ボランチに遠藤、福西。左にアレックス。右に加地。
 このふたりの起用はもはやジーコの信念といっていい。不動のメンバーだ。
 トップ下に小笠原。中村俊輔とのポジション争いが騒がしい昨今、
 レギュラー奪取へ今日も気合の入った表情をしている。
 FWは鋼の肉体を持つ鈴木と抜群のスピードを持つ玉田。
 これがアジアカップを制したアジア最強の、
 ワールドカップを争うアジアのライバルたちが恐れる日本代表だ。

 審判が笛を吹いて試合が始まった。
 タカシが後ろを向いてボールを下げた。俺の足元にボールが転がってくる。
 それをダイレクトで左へ。芝を転がるボールをモニカがトラップする。
 今日はポニーテールにまとめた金髪、大きく存在感を誇示する胸。ぷりっと丸い尻。
 どこからどうみてもナイスバディの女の子だ。
 はじめて着るうちの白いユニフォームもなかなか似合っている。
 冬用で生地が厚いし、アンダーも着ているからブラが透けないのが残念だ。
 ボールを持ったモニカは睥睨するように周囲を見渡した。
 あ、雰囲気あるな・・と俺は思う。口で上手く説明するのは難しいけど、
 すごいやつはたまにボールを持ってるだけで、
 なんかオーラみたいなものを感じることがある。
 足元にボールを収めたモニカの堂々とした立ち姿は、
 彼女が今日の試合で「お客さん」なんかじゃないことを雄弁に物語っていた。
 モニカの存在に気づいた周囲の観客から、一斉にざわざわとしたどよめきが起こる。
 モニカがそんな外部のとまどいを気にすることなく、
 落ち着いた足捌きで、ボールをいったんDFラインに下げる。
 そのボールをCBの内藤が大きく前線へ蹴りこむ。
 ボールを追ってタカシが小笠原を背後に背負いながら走る。試合の始まりだ。

 「どういうことだ、いったい!」小熊は思わず口にしていた。
 「女じゃねーか。岩崎のやつ、何考えてんだ?大切な代表の調整だぞ」
 そこまで口にしたところではっと気づく。
 隣に座る滝沢をみると案の定にやにやしている。
 「これか、お前の言ってた仕掛けというのは。
 それにしても代表が相手だぞ、ばかにするにもほどが・・・」
 そこでまたはっと思いあたる。
 「お前、キャプテンが・・っていってたよな。
 ということは、女がでてくるとキャプテンも知ってるんだな?」
 滝沢は相変わらずにやにやするばかりでなにもいわない。
 さらに滝沢を問い詰めようとしたところで、
 おや小熊さんじゃないですか、と後ろから声をかけられた。
 声の元を振り返ると「上島さん・・」
 優しい表情をした上島の姿がそこにあった。なでしこジャパン監督。
 昨年、女子代表を五輪に導いたことで、一躍その名は有名になった。
 一時はJの監督へ転出するとの噂だったが、引き続き今年も指揮を執ることになった。
 「上島さんまで来てるなんて・・おかしい。ますます怪しい。
  いったいどうなってるんだ。おい、滝沢、早く言え」
 まあまあ、と滝沢はいつものあいまいな笑いを浮かべると、
 「とりあえずじっくり試合を見ましょうよ。
  結構いい試合になりそうな気がするんですよ、この試合は・・」

 鈴木の足元にこぼれ玉が入った。エリアの外。
 「囲め!囲め!」誰かの声。いわれなくたってわかってるよ、と
 俺は後ろから挟み込みに行く。
 シュートコースはセンターバックの内藤がしっかり切っている。
 だが、その状態から鈴木は強引にターンして右足を振りぬいた。
 一瞬ひやっとするがキックはボールの芯を食わず、
 シュートはゴールの脇を力なくそれていった。
 俺はベンチの下級生に声をかけて時間を確認する。15分経過です、と返事がきた。
 よし、第一段階はクリアだ。
 俺たちはキャプテンの山口の指示に従って、ここまで守備偏重の布陣をしいていた。
 DFの4枚に両サイド、そして俺まで引き気味になっての実質7バック。
 幸いになんとか無失点でここまではきている。

さすがに代表は違うな、というのが試合がはじまってみての正直な感想だった。
 大事な試合の前の調整目的ということもあって、
 覚悟していたよりは接触プレーの機会は少なく、スタミナを削られずにすんでいる。
 しかしトラップをはじめとしたボールコントロール、狭い地域でのボール捌きの確かさ、
 そしてスピード、ひとつひとつの判断の早さ。
 やっぱりプロは違うんだな、というのが偽らざる実感だ。
 けど救いは、俺も最近は毎日モニカのテクニックを見ている。
 だから代表のプレイを見ても必要以上にびびることはなかった。
 モニカのテクニックはこいつらにだってひけをとってない。
 ボール扱いだけならプロとも遜色ないモニカの怪物っぷりを改めて痛感した。
 まったくなんて女だよ、と俺は心の中で呟いた。

 さてもう、みんな緊張も解けたことだろう。
 代表のスピードにもとりあえず少しは慣れたはずだ。
 ひきこもりまくっての0−0が俺たちが欲しい結果じゃない。
 「15分経過だぞー」俺はみんなに大声で叫んだ。
 それは単なる時間経過を知らせる声ではない。
 俺たちのシフトアップの合図だ。
 ゴールキック。タカシが落下点に入るが、福西のほうが高い。
 ヘディングでボールが跳ね返される。
 小笠原が胸でトラップするが、すかさずFWの高田がへばりつく。
 この時間からは前、前でプレスをかけていく。
 ボールの動きが落ち着かない。
 誰の足元にもボールが納まらず、ハーフウェーラインをはさんでボールが行き来する。
 このボールはとりたい。とって相手陣地へ攻めこみたい。

 その願いが通じたのか、俺の前でボールを受けた玉田のトラップが少し流れる。
 そこをいいタイミングでボールをかっさらうことができた。
 そのままスピードを上げて相手陣内へ入る。すばやく首を振って、周りの動きを確認。
 みんなわかってるじゃん。
 高田とタカシはDFの前で、少しでもギャップを作ろうとかく乱している。
 右の田中が俺の斜め前、モニカが俺の左斜め前、少し距離があるとこを走っている。
 引きこもりはもうおしまいだ。これからは打ち合いだって覚悟の上だ。
 チェックに来る福西。俺は左にボールを少し長く蹴り出して、
 一気にスピードで振り切る。
 俺がまったく躊躇せずに来るとは思ってなかったのだろう、福西の反応が遅れた。
 体を入れられかけるが身をよじってなんとか交わす。
 目の前にスペースがある。そのままドリブルで突き進む。ペナルティエリアが見えた。
 遠藤が左からスライドしてきて、内を切ってくる。
 ぎりぎりまでひきつけて、小さめのモーションで左のアウトサイドでパス。
 遠藤のマークが外れたモニカがフリーだ。

 モニカは間髪いれずそのボールをダイレクトで前にはたく。
 グラウンダーで、エリアのわずかに外にいる高田の足元。
 高田は田中誠の前、ラインすれすれで待っている。
 高田は自分の左側にいる田中に背を向けて半身に開き、
 ボールを右足に引っ掛けて運んで、DFの網をかいくぐろうとする。
 田中誠が前をふさぎにいく。高田が転ぶ。そのとき、笛が鳴った。
 ファールだ。流されててもあまり文句は言えなかったが、うちにとってはありがたい。
 エリアすれすれだったが、フリーキックの判定。さすがにPKというのはおしが太い。
 田中誠が苦笑いしながら審判になにかいってるが、当然審判は無視する。
 すばやくモニカとアイコンタクト。意思が通じる。
 田中さん、余裕だな。でもこのキックが終わった後でも余裕があるかな。

 俺はわざと時間をかけてゆっくりとボールをセットする。
 位置はペナルティエリアのわずかに外、俺たちから見てゴール正面やや左。
 テレビ中継があれば今頃アナウンサーが
 絶好の位置でのフリーキックです!と叫んでいることだろう。
 ボールの右にモニカ、左に俺が立つ。
 モニカの左足でゴール右へ巻くか、俺の右足でゴール左を狙うか。
 この位置のフリーキックじゃお約束みたいなものだが、壁が近い。
 審判に抗議すると、心持ち下がったがほとんど変わらない。
 本気で気にしてたわけじゃなかったので、別にかまわなかった。
 俺はふと横のモニカを見て、なにか変な仕草をしてるのに気づいた。
 右手で股間を軽くおさえるように何度か叩いている。
 こいつ、なにやってるんだあ?

 ある有名な選手が、緊張したとき自分のアレをぎゅっと握ってリラックスした、
 というエピソードを聞いたことがあるが、モニカもそういう癖があるのか?
 だがモニカが壁のほうを見ながらにやにやしてるのを見て、
 そして壁に入ってる中澤や宮本が、一瞬呆然と、
 ついでみるみるうちに顔が怒りで赤くなるのを見て、その仕草の意味がわかった。
 モニカは、私のフリーキックが当たって、あなたたちの大事なアソコがつぶれないよう、
 しっかり手で守ってなさい、と身振りで示しているのだった。
 顔中から冷や汗が出た。代表に挑発かますとは、まったくなんて女だ。
 こっそり横目で審判を見ると、さっき俺が抗議した壁の距離を
 もう一度確認していて、こっちには全然注意を向けていない。ほっとした。
 審判が二、三歩下がって笛を吹いた。

 モニカがスタート。俺も一拍ずらして動きはじめる。
 しっかりと左足を踏み込んで、蹴る準備。
 だが、それより早くモニカの左足がゴルフのティーショットよろしく
 ボールを刈りとっていった。
 ここまでゴールに近ければモニカのキック力で十分狙える。
 モニカの蹴ったゴールは壁の上をきれいに弧を描いて越えた。
 俺が蹴ると思いこんでいた、壁の面々はまったく反応できない。
 ボールは壁を越えたところで急激に落下し、
 川口が横っ飛びで伸ばす手の先を抜けてゴール右隅に吸い込まれた。
 その瞬間、俺の耳にはゴール裏の金網の向こうに陣取った観客の、
 「うおお」という悲鳴のような歓声が聞こえた。一瞬遅れて審判の笛。ゴールだ。
 モニカが雄たけびをあげて両手を突き上げる。
 俺もガッツポーズ、そしてモニカとしっかり抱き合う。
 無名高校が日本代表から先制点を奪ったんだ、こんな痛快なことがあるか?
 モニカの胸の感触を自分の胸で感じて楽しんだのもつかの間、
 あっというまに俺たちはチームメイトに取り囲まれる。
 おい、もうちょい楽しませろっつーの。

 小熊は思わず立ち上がった。隣で「ぐお」という声を漏らしたのは滝沢か。
 「なんじゃ、いまのフリーキックは・・・すさまじいキレだったぞ」
 「・・・壁を越えてすとん、と落ちましたね。それも半端じゃない落ち方だった」
 滝沢の声も驚きにかすれてる。
 Jでもめったにお目にかかれない弾道だった。
 あのクラスのFKを蹴れる日本人はいったい何人いる?
 比喩じゃなくてほんとうにケツが浮いたぜ、まったく・・・
 ふたりともそのまましばらく言葉が出ない。
 フィールドではボールが中央に戻され、試合が再開された。
 だがそこかしこに今の強烈なフリーキックの余韻が漂っている。
 代表の選手も、毒気を抜かれたような、それとも夢でもみたような、
 いま見たものが信じられないというふわふわ感が抜けていない。
 ゴール裏にいたお客さんはいいものみたな、と小熊は思う。
 あれは金払ってでも見る価値がある。
 できるなら俺もゴールの裏でいまの弾道を拝みたかった。

 「しかしまあ見事に決めましたね」
 「代表の連中、油断してたからな・・」小熊は振り返る。
 「あのお姉ちゃんがあれだけ左が蹴れるとは、
 いまの15分ちょっとの時間じゃわかりっこないだろう。
 ロクにボールにも触っていなかったしな。
 おまけにボールをセットしたのはあの男の10番だったし、
 お姉ちゃんが先に走り出せば、お姉ちゃんはダミーで、
 蹴るのはあの10番だって思っちまったのも無理はない。
 川口もいつもに比べれば、最初の反応が遅かった」
 「あの子が蹴るかもしれない、とわかってたら違いましたかね」
 小熊は沈黙する。
 川口なら止めたかもしれない。
 だが、確実に止められたかと聞かれれば、わからない。
 それが小熊の結論だったが、口にはしなかった。

 左サイド、DFが振り切られる。玉田が一気に高速ドリブルでエリアに侵入。
 CBがカバーに行くより早く、玉田の左足が振りぬかれる。ナイフのような切れ味。
 やられた、と思ったが、楢崎さんの体が横に飛んだ。
 そのまま長身の体が地面で弾む。よし、ボールはしっかり体の下にある。
 さすが、代表キーパー。頼りになるったらありゃしない。
 上出来、上出来、いいよ、その調子。とDFを励ます楢崎さんの声が聞こえる。
 そんなことはない。さっきから再三、DFが振り切られている。
 決定機だけで4,5回はあっただろう。それを全部止めているのは楢崎さんだ。
 まあ楢崎さんにしてみれば、4,5回で済んで上等なのかもしれないが。
 とりあえず今日の楢崎さんがアタってるみたいなのが俺たちにとっては救いだ。

 先制点をとったあとは、一方的に攻め込まれる試合展開になっている。
 引いて守る気はないし、先制直後はまだ中盤でのプレスがかかっていたが、
 時間の経過とともにボールが奪えなくなり、
 ゴール前にボールを入れられることが増えてきた。
 こうなるとさすがにうちのDFラインがじりじりと下がりはじめた。
 おそらく時間は30分を過ぎたあたり。
 やばいな、と思う。このままじゃジリ貧だ。前半持ちこたられるか。
 ここは一発流れを変えるようなプレーが欲しい。
 楢崎さんのキック。ボールがハーフウェーラインを越える。
 タカシが落下点に入るが、福西に押えられてきつそうだ。
 先制してから少しずつ向こうの当たりも強くなってきてる。
 タカシもここしばらく、DFが必死で蹴り飛ばす方向の定まらない
 クリアボールを右に左に追っかけ続けてる。スタミナはきついだろう。
 ポストというより福西と競ったタカシの体に当たったボールが
 偶然ではあるがどんぴしゃで俺のところへ転がってきた。
 それを見た右サイドの田中が走る。
 さっきの攻撃で上がっていたアレックスの戻りが緩慢だ。右サイドがあいている。
 体に電撃が走った。これはチャンスになる。

 右サイドへドリブルで進む。田中が俺の前、ライン際を走っている。
 さっきまでタカシと競っていた福西がアレックスの穴を埋めるべく詰めてくる。
 このまま内をきって俺を外へ押し出すつもりか。
 ちんたら考えることは許されない。即座に判断する。
 かといって判断だけ速くても意味はない。
 状況を見極めて適切な選択肢を考えた上で判断しなければならない。
 見る、考える、決める、動く。そのサイクルを最大限のスピードで繰り返し続ける。
 それがピッチに立つという行為だ。
 スペースがなくなる前にフリーの田中にパスを送る。頼む、中澤さん、動いてくれ。
 田中がサイドラインぎりぎりでトラップ。
 「左!左!」「つめろ!つめろ!」「戻れ、戻れ!」声が錯綜する。
 田中にボールが渡ったのを見て、中澤さんがゴール前を離れ田中につく。
 狙い通りだ。

 田中がすばやくボールを横に入れる。
 よくわかってるじゃん。そのとき、俺は福西の左脇をすり抜けている。
 ボールを受ける前にルックアップして中を確認。
 視野の左すれすれでモニカが走ってるのが見える。
 ボールを右足でトラップ。俺と田中のワンツーのような格好になった。
 置き去りにした福西が俺のすぐ後ろから追ってきてる。あの人の潰しは強烈だ。
 本気でこられたらトラックに轢かれたカエルのようになるのがオチだ。
 足元に目がいくのをこらえて、ルックアップ。
 右サイドの田中を見る。DFラインを見ながらライン際で張っている。
 俺の目の動きにつられた中澤は田中から離れられない。すぐ後ろから人の気配がする。
 頼む、わかっててくれ。心の中で祈る。
 左前方へ右足のインサイドでグラウンダーのパス。
 さっき中を見たとき、DFラインの前、遠藤の後ろにスペースが見えた。
 あのときのモニカはそこを狙って走っていたはずだ。
 きっとモニカにもあのスペースが見えている。

 どんぴしゃ。宮本の前のスペースに走りこんできた
 モニカの足元に俺が出したボールが吸い込まれる。
 一瞬、対峙する格好になった宮本があわてる。チェックに行きたいが後ろがいない。
 裏を取られる格好になった遠藤が慌てて後ろから挟みこむ。
 だがお構いなしにそれより早くモニカは左へさらに流す。早い判断。
 またたく間にボールが右サイドから左サイドに移る。
 俺たちの流れるようなパス回しに、周囲の観客から歓声が上がる。
 聞こえてるか、モニカ。あれは俺たちのプレイへの歓声だぞ。
 サイドを転がるボールを受けたのは山口。
 加地が左サイドの攻防に釣られ、やや中に絞っていた分、
 山口にはサイドのスペースが存分に与えられている。
 あいつのあんないい上がり、はじめてみたかも。走りながら俺は思う。
 山口がワントラップ、ライン際まできれこんでから、
 落ち着いてしっかりと中を見てからクロスをあげる。
 いくら代表が相手でも目の前にいなければ、普段の試合と違いはない。
 中央にいいクロスが上がる。ペナルティスポットあたり。川口は前に出ない。
 タカシが宮本相手に懸命にポジションを競っているが、さすがに分が悪い。
 宮本がタカシにわずかに競り勝ってヘディングでクリア。
 だがこの時間はサッカーの神が俺たちについている。

 タカシが競った分、ヘディングのボールに力がない。
 ペナルティエリアの少し外。ボールはモニカの正面へ落ちてきた。
 足元にぴたりと落として、左足でボールを持つ。
 遠藤がすばやくチェックに行ったその瞬間、モニカがついに牙を剥いた。
 左足の裏でボールを後ろに引いて、そのまま右足を軸にターン。
 絵に書いたように美しいルーレット。金髪のポニーテールがきれいになびく。
 刹那の後、モニカは完全に遠藤と体を入れ替えている。
 目を疑う出来事に、さすがの代表のDFも一瞬ボールを見てしまう。
 一秒にも満たないほんのわずかな時間の思考停止。
 だがピッチという戦場では、それが時に命取りとなる。
 そのミスを許すことなくモニカが即座に宮本の横を通すスルーパス。
 俺はDFラインの間を駆け抜けて、一気にエリアに侵入する。
 トップスピードでラインの裏に抜け出た俺の足元にぴたりとボールがくる。
 誰かが手を上げてオフサイドをアピールしているが、旗は上がらない。

 右のインサイドでトラップ。ボールを右足の前に置く。
 川口がおどろくほどの瞬発力でボールに飛び込んでくる。
 早い。すさまじい反応の早さだ。けどまにあわない。まにあわせない。
 コンパクトな振りで、軽く。けれど十分な強さを与えて蹴る。
 俺の足に心地よい感触を残して、ゴールへ飛んだボールは
 川口の手を抜けて静かにゴール右下におさまり、
 ネットを水面に広がる波紋のように、きれいにきれいに波打たせて揺らした。
 審判の笛が鳴る。2点目だ。
 観客からのぱらぱらとした拍手が、俺の耳に届く。
 派手なガッツポーズはしない。代わりに右のこぶしをぎゅっと握り締める。
 モニカからもらったパスの感触が、打ったシュートの余韻が、
 まだ俺の右足に残っている。

 タカシが顔をくしゃくしゃにして飛んでくる。
 「やったな、この野郎」お前、祝福してくれるのは嬉しいけど、力入れすぎ。
 ばしばしと叩かれた頭がひりひりした。
 でも、チームの誰が点を入れても、一番先に飛んでくるのはタカシだ。
 そんなタカシが喜んでる姿を見るのが俺も実は結構好きだ。
 みんながかわるがわる祝福に来る。
 練習試合だから抑え目だけど、なんてったって相手は日本代表だ。
 モニカもきた。「nice shoot!」
 ご褒美のチュぐらいあるかと思ったが、それはさすがに無理な頼みだった。
 代わりに手と手を合わせて喜びを分かち合う。
 目の前でモニカの夏みかんのような胸が上下にリズミカルに揺れた。
 ふと、こういうふうにモニカと一緒に喜べる試合は当分ないんだな、と思う。
 もしかしたらもう二度とないのかもしれない。
 でも感傷に浸ってる暇はなかった。後ろを振り返る。
 まださっきのはラッキーゴールということもできたかもしれない。
 もうそれは通らない。無名のガキんちょどもに
 2点のリードを許した代表のメンバーから熱いオーラが立ち上っている。
 さっきまでと顔つきが違う。男の怒りだ。

 代表のキックオフで試合開始。
 ボールを受けた小笠原がいきなりロングボールを蹴りこむ。
 俺のところだ。見上げて距離を目測。その瞬間、壁にぶつかったような衝撃。
 鈴木だ。鈴木の背中が俺の前に立ちふさがっている。
 熱が、熱さが、鈴木の背中から伝わってくる。怒りの熱だ。
 少し下半身で押してみるがびくともしない。むしろこっちがずり下がっている。
 完璧にポジションをとられている。トラップ際を狙うしかない。
 だがボールは股の間からいれた俺の足の届かない位置にきれいに落とされた。
 くそったれ。なにもできないじゃないか。
 鈴木が上がってきた福西にボールを受け渡す。福西はすぐに左のアレックスへ。
 ライン際でボールを運ぶアレックス。田中が並走する。
 アレックスは一瞬、ドリブルで抜くそぶりを見せたが、
 中央に下がり気味にきれこむと、流れてきた小笠原にパス。
 しまった、俺がついておくべきところだ。
 後ろを振り返ると、鈴木はもう前線に上がっている。
 DFに任せていそいで小笠原の前を切る。
 小笠原は俺に目もくれず、中央に横パス。遠藤が受ける。モニカが対処。
 遠藤はさらに右へ。田中誠が上がっている。
 FWの高田が横から追うが、追いつく前に田中はボールを前へ。加地がひいて受ける。
 そのまま中へ少しドリブルしてすぐにまた中央へ。もう一度遠藤。
 やばい。ボールが回りはじめた。

 遠藤から横パス。小笠原がトラップ。俺がつく。
 小笠原は左にターンしてパス、と見せかけてボールは出てない。フェイントだ。
 すかさずきりかえして右を向くと、右サイド奥へロングボール。
 いつのまにか加地のマークが外れている。
 SBの渡辺が必死に追っているが、あれはクロスが上がるのを止められない。
 加地がしっかりと中を見てからクロス。
 俺は小笠原と絡み合うようにしてゴール前へつめる。
 クロスが上がる。これはボールが来る。小笠原が飛ぶ。俺も飛ぶ。
 小笠原の背中のユニフォームを引っ張ってみるが効果がない。やばい。
 だが、ボールの弾道は俺たちを越えていく。ラッキーと思ったのもほんの一瞬、
 後ろにいやな気配を感じる。見なくてもわかる、鈴木だ。
 鈴木がワントラップして強烈なシュート。コースに飛び込んだ内藤の体がブロック。
 内藤がもんどりうって倒れる。銃で撃たれたような倒れっぷりだ。
 こぼれたボールにアレックスが走りこんでくる。今度は神様は向こうの見方らしい。
 これは俺の役目らしい。しょうがない。スライディングでシュートコースに飛び込む。
 ばちんとすねのあたりに鈍い衝撃。まにあった。
 だがそのボールは今度はゴール正面にいる小笠原のまん前に転がる。
 神様、勘弁してくれ。小笠原の強烈なミドルシュート。ゴール左上に一直線。
 楢崎さんが横っ飛び、間一髪のタイミングで弾き出した。
 ボールはそのままゴールラインを割る。セーーフ。
 どっと疲労が体中に押し寄せる。負け試合でよく経験するあの嫌な感覚だ。
 前半はあと残り何分だ?もうそんなにないはずだ。

 時間のたつのが遅い。
 ロングボールを競ったタカシが空中戦で福西にあっさりとつぶされる。
 つんのめって倒れるタカシ。笛が鳴らないかな、と期待するが、審判は無視する。
 こぼれたボールを右サイドの田中が持ちかけるが、アレックスと中澤に囲まれる。
 コブラツイストのような格好で体を抑えられるともうなにもできない。
 田中が倒されてボールを奪ったアレックスがドリブル。笛は鳴らない。
 田中がいない分、前が開いている。
 俺が寄る。「モニカ!中!」俺のカバーはモニカに頼む。
 俺と向き合ったアレックスが妖術師のような足捌きで怪しいリズムを刻み始める。
 勘弁してくれ、と内心愚痴のひとつもでる。
 こっちも足に来はじめてるのにこれを抑えろってか?
 淡々としたリズムからいきなりボールがすぱーんとライン際に蹴りだされる。
 アレックスの体が躍動する。懸命についていく。
 だが、追いついたアレックスは急ブレーキ。右足に持ち替えて中へ切れ込む。
 腰が踏ん張りきれない。俺の左側をアレックスが抜けていく。

 そのままクロス。エリア内に上がっている。鈴木と内藤の競り合い。
 頭ひとつ高く抜け出した鈴木がヘディング。ループ気味の軌道。
 ジャンプして飛びついた楢崎の手の上を越える。
 決められたか?と一瞬息が止まったが、ボールはバーに当たってエリア内に跳ね返る。
 はねかえったボールを小笠原が迷いなくシュート。
 DFの誰かに当たってボールが跳ね返る。
 こうなるとラインも戦術もあったもんじゃない。ただの肉壁だ。
 エリアの外へ転々と転がったボールをモニカがとりにいくが、
 それより早く、遠藤が後ろから全速で走りこんでくる。強烈なミドルシュート。
 ボールは弾丸のようにあっというまにエリアを抜けて、
 そのままバーの上を飛んでいった。枠をそれた。思わず、ふーっとため息がこぼれる。
 そこに女神様の声にも聞こえる審判の笛。ようやく前半が終わった。

 ベンチに戻る。みんな疲れている。どさどさと倒れるように座り込む。
 大の字になって寝ている奴もいる。
 俺の脇でタカシもどっかりと地べたに座り込む。
 相当消耗が激しいようだ。無理もない。
 高校生の中ではかなり体格のいい部類に入るタカシだが今日は相手が悪すぎる。
 あの相手に45分がりがりやられることを考えただけで、身震いが来る。
 タカシは後半持つだろうか?そう考えてる俺自身もあと45分持つのか?
 「なに、シケたつらしてんだよ」声にはっとすると、タカシがにやにや笑ってる。
 「お前、もう俺がバテバテで後半もたねえんじゃねえか、と思ってるんだろ」
 俺はそのとおりだ、とも言えずに黙っている。
 「あそこに何人か人がいるだろ」タカシは顎をしゃくってピッチの反対側をさした。
 その方向を見てみると、見学者はみんな金網の外にいるのだが、
 何人かの男が金網の中、タッチラインから少し離れた場所で談笑している。
 関係者だろうか。
 「レッズのスタッフだよ。代表にきてるメンバーの様子確認がてら来てるんだろ。
 ユースのスタッフもいるよ」タカシがさらりと言った。

 タカシが中学までレッズのジュニアユースにいたことは、みんな知っている。
 というかうちの県内で俺と同い年でサッカーやってた奴ならば、
 タカシの名前は一度や二度、耳にしてないほうがおかしい。
 あちこちの大会でレッズのジュニアユースのFWとして
 アホみたいに点を取り捲っていたし、見るからに動きの次元が違っていた。
 だから、タカシがユースに昇格できなかったらしい、と
 風の噂で聞いたときは驚いた、というか、
 あれでもだめならプロってのは無茶苦茶次元が高いんだな、と思った。
 その次に驚いたのは、入学式でタカシと顔をあわせたときだ。
 いくら昇格できなかったとはいえ、タカシほどの力があれば、
 どんな強豪校だって好きなとこに入れただろう。
 てっきり県内か近隣の私立で、特待生扱いでサッカーを続けると思ってただけに、
 多少強いとはいえ、こんな普通の公立高校に来るとはまったく予想外だった。

 俺とタカシはすぐにすっかり意気投合した。
 点取り屋らしく多少性格にアクはあるけれど、
 自分が上手いことを必要以上に鼻にかけることはない。
 ただ、はっきりと口にすることはなかったが、
 タカシが自分が昇格できなかったことに納得してないことは、
 一緒にいると自然と言動から感じとれた。
 自分を落とした連中をいつか絶対に見返してやる。
 だからタカシの練習には、いつも俺たちとちょっと違う凄みがあった。
 俺はもっと上に行くんだ。練習中、たまにタカシの背中が
 そう叫んでいるように見えることがあった。
 当時一緒のチームにいた訳じゃないから、俺にはタカシが昇格できなかったことが
 妥当なのか、それともまちがった判断なのかわかるよしもない。
 でも、そんなタカシの姿に時々痛々しさを感じたのも事実だった。
 もちろん本人には言わないし、俺の勝手な感情だ。
 俺たちの学校は埼玉スタジアムに近い。
 グラウンドから外をおおぎ見れば、埼スタの白い屋根がすぐに目に入ってくる。
 いわずと知れた浦和レッズのホームスタジアム。
 順当に昇格していれば、自分が熱烈なサポーターの声援の下、
 プレイしていたかもしれない可能性のある場所。
 こいつはどんな気持ちであの白い屋根を見てるんだろう、なんて思ったりもした。
 そしていま、このサブグラウンド。
 あの白屋根は普段よりずっと近くに見える。

 「ばーか。過去のことは過去のこと、だよ」
 俺の心を見透かしたようなタカシの言葉に、ぎょっとして振り返る。
 「わかるよ、お前らがなんとなく俺を心配してること。
 そういうのって確かにちょっと不自由だもんな。でもな。」
 タカシはにこにこと笑って俺を見た。
 「やっぱり今日だけは負けられないんだよ。ぜってえにな」
 そういって何がおかしいのかひとりでけらけらと笑った。
 俺はなぜかちょっとほっとしてタカシを見ている。
 「それにな、お前、馬鹿にすんなよ。
 俺はな、愛するモニカちゃんのためなら100キロマラソンだって走れるぜ」
 「口だけならほんとにプロ並だな。スペースに出したらちゃんと走れよ」
 「お前もだよ。今日はいつもみてえに、
 ほいほいパス出して、後はお任せって立場じゃねえんだからな」
 ちらっと少し離れたところに座ってるモニカを振り返り見ると、
 「俺ら一人ひとりでモニカちゃんをカバーするんだ。わかってんだろうな」
 わかってるに決まってんだろ、と言い返す。

 「後半、お願いします」
 さっきと同じ協会の人が俺たちに声をかける。
 俺たちはピッチに入り、中央で円陣を組む。
 楢崎さんも前半と同じように輪の中に入ってくれた。
 山口が気合を入れる。俺たちの気持ちがひとつになる。
 円陣を解いて、ポジションにつく。
 まだ代表の選手たちはベンチの周りで輪を作っている。
 前半で2−0。いくら調整とはいえ、納得できるスコアではないだろう。
 いつのまにかキャプテンの山口が俺の脇に来ていた。
 「結果には納得してないだろうが、さすがにこの試合で
  疲労をためるわけにはいかないからな。
  後半はおそらく総とっかえでサブ組がでてくるだろう」
 俺の考えを読んだかのように山口がいった。
 代表の選手がベンチを離れ、ピッチに出てきた。
 顔ぶれを見ると、やはりサブ組だ。
 代表のベンチを見ると宮本が険しい顔でピッチを睨みつけている。
 この無様な内容のままピッチを退くのは、さぞかし屈辱に違いない。
 俺は、ベンチから視線を外し、反対側にいるメンバーを確認する。
 GKは土肥。Jで連続出場を続ける鉄人だ。
 坪井、松田、茶野の姿が見える。中田浩二と阿部勇樹。
 手前に藤田俊哉、三浦アツ。
 FWはJの日本人得点王の大黒とどうやら本山か。
 ひとり右サイドにいる顔だけがまったく記憶にない。
 山口に確認すると、
 「たぶん人数が足りないからスタッフが助っ人で入ってるんだよ」
 最初は遠目でよくわからなかったが、いわれて見ると他の選手たちとは
 明らかに雰囲気が違う。

 「4−4−2かな、3−5−2かな。なんとなく3−5−2っぽい雰囲気だけど」
 最近のジーコジャパンの場合、4−4−2のシステムは、実際は2バックにして
 より攻撃的に行きたいときに使ってくることが多い、と山口は言っていた。
 「ま、どっちにしろ、きつい45分になるのはまちがいない。
 クラブと違って代表はみんな一流選手ばかり。
 監督が違えば、レギュラーでもおかしくない顔ぶれがそろってるんだし」
 ふと後ろを見ると、楢崎さんがうちのDF陣に指示をしているのが見えた。
 ラインかポジショニングか。身振り手振りで笑顔を交えて話している。
 俺はなんか嬉しくなってその様子を見ていた。
 ついで左を見る。モニカのすらっとした立ち姿。
 前半楽をさせたせいか、スタミナには余裕がありそうだ。
 俺の視線に気づくと、にこっと笑って親指を立てた。
 スタミナは大丈夫よ、ということなのか、後半も行くわよ、という意味なのか。
 いろいろ考えてるうちに、現実に引き戻す審判の笛。
 また体のきしむ45分が始まる。

 「後半はサブ組ですね、やはり」滝沢が代表のメンバーを確認しながらいった。
 「当然だろ」小熊は言う。「代表の目的はこの試合に勝つことじゃない」
 「わかってますけど。でももうちょい見たかったですね」
 ボールが動きはじめる。代表の動きがいい。またたく間に敵陣でゲームを進めはじめる。
 「しかし前半で2−0ですか。ジーコも頭抱えてるでしょうね」
 滝沢の目の動きにつられて小熊もつい代表のベンチを見てしまう。
 ジーコはピッチ際にたっている。表情が険しい。
 「完璧に崩されたからな。あれを狙ってやってたんならたいしたものだ」
 「というと?」
 立場上、代表チームについて対外的な発言はできない小熊だが、
 もちろん自分なりに代表チームについていろいろ思うことはあった。
 「代表の守備を見てみると、セットプレーやコーナーキック、
 サイドからのクロスには強いんだよ。
 クロスから一発ゴツン、なんて失点もなくはないが、思いのほか少ない。
 その理由は中澤の存在だ。中澤の空中戦の強さは抜群だからな。
 逆に失点を見てみると、
 ボランチの後ろ、ディフェンダーの前のスペースを使われることが多い。
 意外とエリア手前からのミドルシュートなんかがあっさり決まるんだ。
 あそこにスペースができやすいし、結構ボールを持たせちまう。
 前半の2点ともあのお嬢ちゃんがあそこに入り込んで、いいボールを配給してる」

 小熊の視線の先でモニカがボールを持った。
 すばやく周囲を確認してパスを送る。その姿が様になっている。
 プレイする姿に破綻がない。雰囲気がある。
 「それに右にいる10番も、中澤を中央から引き剥がそうとしていたろう。
 アレックスの上がった後、中澤がカバーに行ってサイドに引き出された時も、
 日本の失点は多いんだよ。
 2点目のきっかけとなった左からのクロス、
 中澤が中にいたら、きっちりクリアしていた可能性は高いな」
 高校チームのDFが苦し紛れのロングクリア。
 FWがけんめいにボールを追いかけるが、それをあっさりあしらって、
 代表の松田がボールキープ。そのボールがサイドに渡る。
 「後半はどうなりますかね」滝沢が試合から目を離さずにいう。
 「お前はどう思う?」小熊は聞き返す。

 滝沢はしばらく考えていたが
 「代表有利でしょうね。高校生はもう45分走っているのに比べ、
 代表はサブ組でフレッシュですし。
 それに本番を考えて抑え気味になるレギュラー組に対して、
 サブ組はジーコへのアピールという動機付けがありますからね。
 ましてレギュラーが2−0で負けた後ですから。目の色変えてやるでしょう」
 フル代表やクラブのトップチームが、ユースや高校等のアマチュアと試合をやれば、
 勝って当たり前と思うのが普通だが、実はそう簡単なものではない。
 この手のマッチメイクはほとんどの場合、プロ側の調整を目的として組まれる。
 時には勝ち負けをとりあえず置いてでも、
 確認しなければいけない決まりごとや、試したいオプションがあったりする。
 その一方、ユース側はトッププロとやれる、という高いモチベーションがある。
 失うものなく全力で自分たちのできるすべてをぶつけてくる。
 これだけ置かれた立場が違うと、簡単な試合にならなくても不思議はない。
 試合自体が拮抗したものになることは、小熊にとって決して驚きではなかった。
 ただ2点差がつくとは予想もしなかったが。
 この手の試合はたいていはフィジカルと集中力の違いが最後はものをいって、
 妥当な結果に収まるのが常だが、この試合もそうなるのか?
 だがそれにしてはあのお嬢さんが気になるな・・

 後半は一方的に押し込まれている。
 俺もモニカもボールを持って前を向くチャンスがない。
 全然ボールが相手陣内に行かない。まるでハーフコートのミニゲームだ。
 DFがひたすら遠くに蹴っているだけのクリアボール。
 FWの高田とタカシは懸命に追っているが、さっきから徒労に終わっている。
 うちのDFはもうエリアから離れられなくなっている。
 FWとDFの間のだだっ広い空間。
 いくら俺が孤軍奮闘してもプレスがかかるわけはない。
 両サイドもじりじりと引き出している。その上、明らかに上がりが鈍い。
 左サイドの山口が目に入る。奴もかなり疲れている。
 またDFからとにかく蹴っとけ、というロングボールが前線へ。
 タカシがジャンプしてそのボールを競る。
 その瞬間、タカシが鉄砲で撃たれたようにはじかれて倒れる。
 すかさず笛。松田が後ろからぶち当たったらしい。
 タカシがそのまま倒れている。
 審判が松田を捕まえて二言、三言話している。

 松田はわかった、わかったとでもいうようにうなづくと、
 倒れているタカシの頭をぽーんと叩いて自陣に戻っていった。
 一応タカシの様子を見に行く。怪我はないようだ。
 「思いっきしきやがったぜ・・練習試合なんだからもうちょい優しくしてくれよな」
 手を伸ばす。その手をタカシがつかんで起き上がる。
 「2点差だからな。相手もそうそう緩くはしてくれねえよ」
 ああ、とうなづいたタカシの顔が妙に凛々しい。
 ほんとにこいつよくやるよ。
 さっきからフリスビーを追う犬のように右に左に、
 ロングボールを追ってあきらめることなく走り回っている。
 お前、たいしたやつだよ、と俺は心の中で声をかける。
 立ち上がったタカシが
 「俺のスタミナは気にしなくていいからな。
 出したいと思ったところにパスを出せ。必ず走るから。
 モニカちゃんとの大事な試合だ。今日は絶対に言い訳しねえからな」
 タカシの目がギラギラしている。
 頼む、我慢してくれ。俺は心の中でわびる。そのうち必ずパスを送るから。
 いつしか俺はモニカがうちの学校に来てからの記憶をたどりだしていた。

 モニカは転向してきたその日から、早速、サッカー部に顔を出した。
 珍しく練習の開始前に顧問の岩崎が、部員全員を集める。
 「今日から一緒に練習することになった2年生のモニカだ。
 正式な部員ではないが、練習は全部一緒に行う」
 他の奴らの顔を見るとなんともいえない微妙な顔をしている。
 視線がモニカの胸にしかいっていないような
 馬鹿面でにやけてるアホどもはおいといて、
 多くの連中は、かわいこちゃんと練習できるのは嬉しいが、
 はたして練習についてこれるものなのか、足を引っ張られるだけに
 終わるんじゃないか、と内心首をかしげているのがわかった。
 練習開始、という岩崎の声に、俺たちはグランドに散らばる。
 下級生の掛け声にあわせてランニング、ストレッチ。
 そのあとはボールを使ったウォーミングアップ。
 俺の今日の相手はタカシだ。
 タカシの蹴ったボールを頭でトラップ、右膝に落とす。
 交互に左右の膝でボールの感触を楽しんでから、
 下へ落として足首でホールド。そしてタカシへ戻す。
 そのとき、グランドで突然に歓声が起きた。

 顔を向けるとみんながモニカを見ている。
 みんなの視線の先でモニカはボールを頭の上で静止させていた。
 いわゆるオットセイのポーズだ。
 その状態からボールを背中づたいに落としたかと思うと、
 右足のヒールで蹴り上げる。そのボールをもう一度頭でトラップ。
 ボールは小さく弾んだが、またモニカの頭の上で静止した。
 その動きが早く流れる。ボール捌きが美しい。
 隣でタカシが「ひゃあ」と驚きの声を上げた。
 もう一度背中づたいにボールを落とす。もう一度ヒールかと思いきや、
 左のアウトサイドでボールをトラップすると、体の正面へ持ちかえた。
 「なんや、あれ。前、テレビで小野伸二がやってるのみたことあるけど・・」
 ボールに紐か粘着テープがついてるに違いない、と思わせるほど、
 そのあともモニカは見ほれるようなボールコントロールを披露した。
 いつのまにか部員がみんな練習をやめて、モニカのショーに見入っていた。
 「お前の話、信じる気になったわ」とタカシがつぶやく。
 アホか、と俺は心の中で呟く。これを見せられて、
 それでも信じない奴がいたらそいつは頭がおかしい。
 ふと気になってグランドを見渡すと、グランドの隅で岩崎が腕組みをして立っている。
 いつもどおり。じっと静かに俺たちを見ている。でも、驚いてる感じはない。
 あいつ、モニカの力を最初から知ってたのかな、と俺は思った。

 せっかくだから、ということで今日はメニューを変更して紅白戦をやることになった。
 キャプテンの高田が岩崎に許可を求めにいくと、
 メンバーは自分たちで相談して決めろ、という答えだった。
 俺とタカシは、モニカの敵チームに入ることにした。
 三人が一緒では、実力差の調整が難しかったし、
 それに敵側にいたほうが、よくプレーを観察できる。
 あとはレギュラー陣とサブ組を両チームにバランスよく振り分ける。
 モニカを抜きにすれば、まちがいなく俺たちが有利だな、と
 組み分け結果をみて、心の中でおれは思う。
 なんてったってエースFWのタカシと司令塔の俺がいる。
 審判役の下級生が笛を吹いて、相手チームのキックオフで試合が始まった。
 俺はさっそくモニカのポジションを確認する。センターサークルの後ろ、MFの位置だ。
 FWの1年生がボールを下げる。早速、モニカにボールが回った。
 それをみたタカシが喜びいさんでチェックに行く。
 そのまま抱きついて胸でも揉みかねない勢いだ。
 そのダッシュ、普段の試合で見せろよ、と俺は心の中で毒づく。

 タカシのダッシュをみたモニカは左前の半身にかまえる。ボールは右足で持っている。
 馬鹿正直に正面からくっついたタカシに、
 モニカは落ち着いて右のヒールで自分の右後方、タカシの右側にボールを出す。
 体を預け気味に右回転させて抜け出す一方、
 左手ではきっちりタカシのシャツのすそを引っ張っている。
 モニカのスムースな回転にきれいにバランスを崩されたタカシは、
 柔道よろしくもんどりうってグランドに倒れた。
 あの馬鹿。いくらなんでもなめすぎだって。起き上がったタカシが呆然としている。
 こうなりゃ俺が行くしかない。顔を上げたモニカが俺に気づく。
 くいくい、とモニカが指を動かす。なめんなよ。
 この前は二人相手だったから苦労したが、一対一ならそうはいかないぜ。
 モニカが右足でボールをまたぐ。つづいて左足が動く。今度もまたいだだけだ。
 ボールは動かない。お前はカズかよ!と突っ込みを入れたい。

 そっちが来なけりゃこっちから行くぜ、とばかりに体を入れる。
 一応、女相手だ。ふっ飛ばさない程度にがつんと当たる・・予定だったが、
 それが罠だった。
 ボールは俺の股の間を転がって後ろへ抜けていった。モニカが右に飛びのく。
 足、動いてねえのになんで地面にあるボールが動くんだよ?
 もちろん、足を動かしてないのにボールが動くわけはない。
 限りなくノーモーションのトゥキックでボールを押し出したんだろう。
 片足でフェイントをかけてその実、残った軸足でボールをつついて抜き去る。
 珍しいテクニックではないが、切れ味がよすぎる。
 飛びついた俺が馬鹿だった、ということだ。タカシといい勝負だ。
 くそったれ、このままで終われるかよ。俺はきびすを返すとモニカを追った。
 しかし。
 後ろから見ると実にいいケツだ。

 結局、紅白戦は2−2の引き分けで終わった。
 タカシが1点、俺が1点決めたが、
 ゴールを決めてこれだけ気分の悪い試合も記憶にない。
 モニカを中心に好き放題パスを回されて、こっちはいいように走らされた。
 俺とタカシの個人技による強引なシュートがなくて、
 相手チームの1年FWが決定機をもうちょいまともにものにしていれば、
 3−0、4−0で負けてもおかしくない試合だった。
 「nicefight!」モニカが俺の脇に寄ってきて頭をぽんぽんと叩く。
 俺はガキじゃないって。思いっきりしかめっ面をしてやった。
 やっぱ、外人には態度で示さないとな。
 でもそれを見たモニカは、楽しそうに大笑いした。
 ほんと、国際理解ってのは難しいな。言いたいことが通じない。
 タカシは俺と違って頭の構造がサッカーゴール程度の単純さだから、
 さっそく「howareyou?」とか訳のわからんこといってる。
 赤点しかとったことのないお前の英語が通じるかっつーの。
 なんかモニカがいい、タカシのおどけた声。そしてみんなの大きな笑い声。
 やれやれ。一日でチームに馴染んじまってるよ。
 俺は顔についた土ぼこりを手の甲でぬぐった。

 自陣、ハーフウェーから少し入ったところでモニカがボールを持つ。
 モニカの足技の巧みさを知った代表も、もう簡単には取りにこない。
 落ち着いてパスコースを切って網をかけ、徐々にその網の目を絞りこんでくる。

 一度、DFに預けて立て直したいところだが、
 うちのDFがボールをもらいにいくより、相手のFWのチェックのほうが早い。
 本山が体を寄せてくるが、モニカはそれをひらりとかわしてキープし続ける。
 たいしたもんだ。だがパスの出しどころがない。
 やむをえずハーフウェーまでもらいに下がってきた高田にパスを出すが、
 その高田に中田浩二がすばやく後ろからチェック。
 持ちこたえきれずボールを奪われる。また相手ボールだ。
 やばい、スペースがありすぎる。
 モニカが少し上がっていた一方、DFラインは引きっぱなしなので、
 中盤のあちこちに隕石が落ちても大丈夫なくらいのスペースがあちこちに空いている。
 それを埋めるのが今日の俺の役目だ。
 俺はすばやく周囲を見渡して、代表の選手の位置を把握すると、DFに指示を出す。
 ボールを奪った中田浩二からパスが出る。
 モニカの後ろにぽっかり空いたスペースに阿部勇樹が上がってくる。
 しかし、そこは俺が網を張っていた場所。トラップ際で完全に体を寄せることができた。

 ちと気は引けるが、ここはしっかりつぶしておくしかない。
 強引に足を伸ばしてボールを取りに行く。阿部がバランスを崩して倒れる。
 すかさず審判の笛。ここの位置のファールならなんとかなる。
 俺はすばやくボールから離れて早いリスタートに備える。
 戻ってきたモニカが俺を見て、かすかに笑うと軽く手を上げた。
 任せとけって。お前の後ろは俺だけじゃなくみんなでカバーするから。
 だからお前はお前のやりたいプレーをやってくれ。

 モニカが学校に来た日の翌朝、俺はいつものように公園でボールを蹴っていた。
 うちの部は朝は完全な自主練習になっている。出るも出ないも自由だ。
 だから、朝は家の近くで自分一人でトレーニングすることにしている。
 軽く家の周りをランニングした後、近くの広い公園でボールを使った簡単な練習。
 ひとりで練習するときは、いつもこの公園だ。
 いつものようにリフティングをはじめたところで、
 ふと昨日のモニカのボール捌きを思い出す。
 いくつか記憶にあったやつを真似してみようとするが、
 ボールが思い通りコントロールできない。
 四苦八苦していると、俺の耳に笑い声が聞こえた。

 顔を上げると、そこに立っていたのは一昨日の昼間、モニカと一緒にいた女だった。
 金髪のショートカット、モニカよりも全体的に細身な印象だ。
 足元に旅行に持ってくような、車輪のついたピンクのスーツケースが置いてある。
 ボールをよこせ、と彼女が手振りで示したので、俺はボールを蹴った。
 彼女はボールを持つと、リフティングをはじめた。
 うまい。昨日のモニカにも驚かされたが、この女も相当な腕前だ。
 ひととおりのテクニックを見せると、彼女はボールを足元で留め、にっこりと笑う。
 「どう?わたしもなかなかやるでしょ?」
 まったくもってきれいな日本語だった。

 俺たちは近くのベンチに腰掛けて話しはじめた。
 彼女の名前がシンディといい、モニカとはアメリカで友達だったこと。
 シンディも母親が日本人のハーフであり、それもあってモニカと意気投合したこと。
 シンディは子どもの頃日本で暮らしていたこともあるし、
 家の中では母親がずっと日本語を使っているので、
 モニカと違って日本語がきちんとしゃべれるらしい。
 今回、モニカが日本に住むことになったので、
 シンディもモニカの引越しにあわせて、久しぶりの日本に旅行に来たこと。
 モニカと一緒に京都などを旅行して回ったが、モニカの学校生活が始まるので、
 今日、これから飛行機で彼女はアメリカへ帰ること。
 そんなことを彼女は話してくれた。

 「毎朝、ここで練習してるんだって?モニカから聞いたわよ」
 昨日の練習後、モニカにあの公園でいつも練習しているのか、と聞かれたから、
 正直に、時間の空いたときや朝は、あそこで練習している、と答えたのだが、
 それを耳に挟んだらしい。
 シンディは俺にモニカとのいろんなエピソードを話してくれた。
 知り合ったのは3年前だったこと。
 二人は日本人を親に持つハーフ同士ということで、すぐに無二の親友になった。
 同じチームで出た、アメリカの女子サッカーの大会では、
 ぶっちぎりの強さを誇ったこと。
 いろいろな試合中のエピソードや、日常での笑い話。
 そんなことを話しているうちに時間が過ぎていった。
 彼女は時計を見ると、もう飛行機の時間だわ、と呟いた。
 俺もそろそろ学校に行かなければいけない時間だった。
 「そういうわけでモニカのことをよろしく頼んだわよ。
 わざわざこんなかわいい娘がお願いしてるんだからね」
 シンディはにっこりと笑った。

 よく見るとお母さんの遺伝が強く出ているのか、
 モニカよりも日本人に近い感じがする。
 髪はブラウンだし、顔の彫りは深いけれど、全体的な体の感じが日本人ぽい。
 ちらっとみた横顔にも、どこか日本人らしい整った感じが漂っている。
 その分、胸も少し小さめだけど、それも人によっては好みだろう。
 俺が話を聞いてないと思ったのか、シンディが少しむっとした顔をして
 「サッカーがちょっとうまいだけで、17歳の普通の女の子なんだからね。
 しかも私と違って、日本は初めてなんだからとても心細いはずなんだから」
 あれでかあ、と俺は思わず抗議する。
 昨日のふてぶてしく堂々とした態度をみると、とてもそうは思えない。
 シンディは反論しようとする俺をにらみつけると
 「モニカはね、結構あなたのことが気に入ってるはずだから。
 いきなり公園でからかったりするのは、あなたに興味があったからよ。
 昨日、学校から帰ってきたあとも、君にあったことを楽しそうに話してたわ」
 それでも釈然としない俺をよそにシンディは
 「日本では、これも何かの縁ていうでしょ。とにかく一緒にサッカーやるのよ、
 そして彼女が困ったときは助けるの。わかったわね」
 ここで首を横に振ったらただじゃすまない気がしたので、俺は素直にうなづく。
 シンディは満足したようににっこりと笑うと、スーツケースを持って立った。
 またいつか会いましょう、seeyouagain!とシンディがかわいく笑って手を振った。
 俺も手を振った。

 岩崎が審判に選手交代を告げた。
 代わるのはCBの渡辺。相当へばっているようだ。
 少しでもフレッシュな選手を入れて持ちこたえようという考えだが、
 サブの選手だから力は落ちる。差し引きしたらとんとんか。
 山口、田中の両サイドの足ももうほとんど止まっている。
 交代させてやりたいところだが、奴らの代わりがいない。
 うちはまだそこまで選手層が厚くない。普通の公立高校の限界だ。
 となると結論はひとつしかない。
 ピッチに残ったやつらはもっともっと走れ、ということだ。
 モニカはどうだろう。俺はモニカの様子を遠目で伺う。
 なるべくスタミナをセーブしろ、という俺たちの指示に従って、
 シンプルなプレーに徹している分、まだ多少余裕はあるようだ。
 どんなにワンサイドのゲームでも、どんなに実力差があっても、
 1回もチャンスの来ない、完全なノーチャンスのゲームというのは
 実際のところなかなかないものだ。必ず後半も1回はチャンスが来る。
 それを決定的なものにするにはモニカの力が必要だ。
 そのためにはなるべくモニカのスタミナは大事に使いたい。




 モニカと同じクラスの、そして同じ部の友だちとして
 一緒に過ごす毎日がはじまった。
 同じ教室で勉強し、放課後はグラウンドで一緒に走る。
 昼には学食で一緒にくそまずいラーメンをすすったりもする。
 そんなふうに一緒の時間を過ごしていくうちに、
 モニカについていろんなことを知るようになった。
 サッカーは物心つく前からやっていたこと。
 アメリカでも女子のクラブチームに入っていて、攻撃的MFをやっていたこと。
 アメリカというとやっぱりメジャーリーグやNBA、NFLのような
 他のスポーツのイメージが強いので、
 その話を聞くとなんか変な感じがするのだが、
 それをいうとモニカは鼻の穴を膨らませて怒った。
 確かに男子も女子もFIFAランキングでは、アメリカは日本より上なのだ。
 この前の日韓ワールドカップでもちゃんとベスト8に残っている。

 俺たちは、そんな話をつっかえつっかえしながらやりとりした。。
 モニカの日本語は、お母さんから多少習った程度で、
 相当練習する必要があったからだ。
 ある日なんか、朝、教室で顔をあわせるなりいつもの大きい声で、
 「ハーーーイ、スケベーーー」と叫ばれたのにはあせった。
 話を聞くと、それが俺のニックネームだと教わったらしい。
 アホなことを教えたタカシとサッカー部の連中を
 さんざん俺がしめあげたのはいうまでもない。
 事情がわかった後も、すっかりその言葉が気に入ったモニカは、
 決して間違ってない、とかいいやがって、時折、スケベーと俺を呼ぶようになった。
 そのたびにクラスの女子が、怪訝な顔をして俺を見る。
 ほんと、勘弁してくれっつーの。

 グラウンドでのモニカはやはりただものではなかった。
 ボール扱いだけなら、部の中では一番うまかった。
 というかトレセンや試合で見た他の学校やユースの連中まで含めても、
 モニカほどうまいやつは俺の記憶の中にはいなかった。
 俺たちは練習のはじめと終わりに、
 モニカのやってみせる様々なリフティングやボールタッチを、
 まねしたり、またはモニカから教わることが日課になった。
 「stop!」というモニカの声。
 俺は頭の上に載せていたボールを、首の後ろでいったんホールドした後、
 背中づたいに落として足で処理する、というトリックの練習をしていた。
 けれども頭から落としたボールは、
 ホールドするどころか勢いよく転がり落ちてしまう。
 そばで見ていた山口が、
 「うまい選手は背中でもボールがトラップできるっていうけど、
 ほんとなんだなあ」なんて暢気に感心している。
 お前も一緒にやれ、といいたいが、
 山口はニヤニヤしながら高見の見物を決め込んでいる。

 俺の正面にたったモニカが、いきなり俺の頭を両手で掴んだ。
 訳がわからなかったがどうやら頭を下げろ、といいたいらしい。
 引っ張られるまま、頭を下げて前かがみの姿勢をとると、
 モニカが俺の首筋を触った後、そこにボールを載せた。
 なるほど、モニカが触ったところにくぼみがある。ここを使え、ということか。
 納得して、モニカにわかったよ、と言おうとして視線を上げた俺はぎょっとする。
 モニカの巨乳が顔の至近距離にある。
 うっかり顔を左右に動かそうものなら当たってしまいそうな近さだ。
 よくいう谷間に顔をうずめる、というのはこんな感じなんだろうか?
 やわらかくて弾力のありそうな胸が目の前。
 くそ、健康な男子高校生には刺激が強すぎるぜ。
 「あっ、おめえ、モニカちゃんとなにやってんだ!!」
 あー、タカシの声だ。必ず邪魔をしやがる。

 もちろんモニカはボール扱いだけでなく、ゲームでも実力を発揮した。
 パスセンスと視野の広さは、俺たちの中では飛び抜けていた。
 敵に囲まれた状況の中でもしっかりとボールをキープして、パスを出す。
 空いたスペースとフリーの味方はめったに見逃さなかった。
 俺がフリーの位置にいるときに、どうせ気づいていないだろうと思っていると、
 モニカからどんぴしゃのパスが飛んでくる。
 この状況であいつには俺が見えているんだ、という驚きがあった。
 それはいままでうちのチームでは経験したことのない感覚だった。
 俺たちの年代で将来、Jに行くようなやつと会うと、
 次元を超えたモノの違いというやつを痛感させられるらしいが、
 俺にとってはモニカがその対象だった。こいつはモノが違う。

 ただ、しばらくやっているうちに、モニカにも弱点があることがわかってきた。
 弱点というのは酷かもしれない。それは筋力の問題だからだ。
 女性としては文句なく十分にトレーニングされていたし、
 欧米人の体というべきか、日本人のそれとは比べ物にならない強さがあった。
 だがそれでも、やはり筋力の限界というのがあった。
 接触プレーなんかは意外と身のこなしや体の使い方で対応できるのだが、
 ロングキックやシュートのスピードにはやはり辛いものが見えた。
 テクニックでは足元にも及ばない俺たちが、
 シュートスピードやキックの飛距離ではモニカを確実に超えていた。
 練習でやるゲームでは、モニカは中盤に入るようになった。
 俺と一緒のときはさしづめダブル司令塔だ。
 本人が元々やっていたポジションというのも大きかったが、
 時にロングフィードが必要なDF、激しい身体接触があるFWは
 やはり彼女の体の特性を考えると男に混じってプレイするには難しい。
 ただ別にそれは俺たちにとって不自由なことでなく、
 そういう特性のあるチームメートがいるというだけのことだった。

 その一方、俺もタカシも、そして部の連中みんなが、
 フィジカルトレーニングに一生懸命取り組むようになった。
 ランニングからはじまって敏捷性や運動能力を上げる様々なトレーニング。
 今までの俺たちはそういうトレーニングに対して、
 不真面目とはいわないが、さほど熱心でなかったのも事実だった。
 どのスポーツでも同じだが、やっぱりボールを触ってるほうが楽しい。
 でもモニカが入ってからしばらくすると、
 みんながトレーニングについて真剣にやるようになった。
 トレーニング中のひとつひとつの動きを、指の先まで神経をいきわたらせて行う。
 それは単にモニカを見て、筋力の大事さを理解したから、というだけではない。
 自分の持ってる体の特性や能力、
 それを最大限引き出すことの大切さとひとりひとりが向き合いはじめた。
 パワーのあるやつ、スピードのあるやつ、頑丈なやつ。
 それぞれが自分の長所を把握して、
 それを最大限発揮しようという意識が俺たちの中に自然と生まれていた。



 大黒が早い反転からシュート。DFがついていけていない。
 低いボールが枠に飛んだが、楢崎さんが横っ飛びではじきだす。
 ライン際に転がったボールを内藤が必死にタッチラインへ蹴りだす。
 大黒の動きがいい。好調という報道はほんとうのようだ。
 ピッチを見回して俺たちの状態を確認する。
 うちはエリア付近にDFの4人と、両サイドの二人が張りついている。
 しかし6枚いても守りきれる、という感じはしない。
 ハーフウェーラインにタカシが残っている。
 もう一人のFWの高田はもう完全に中盤に下がっている。
 モニカ、俺と高田の3人で中盤。6−3−1みたいなもんだ。
 攻められっぱなしだから、ずっとこの隊形になってしまっている。
 なまじ前線の枚数を減らすと、攻撃に手をかけられてしまうから、
 なるべく高め、高めにいるつもりだったが、もう限界か。
 タカシを引かせて俺もエリア内に入って守るか?
 そのとき、内藤がすっと俺のそばに寄ってきた。
 「絶対にカウンターのチャンス作るから」
 思わず内藤の顔を見返す。内藤はいつもどおりのくそまじめな顔で、
 「なんとか守るから。だから攻撃は頼む。
 モニカちゃんとタカシとお前の3枚でカウンター狙ってくれ」
 俺は何も言えなくなってうなづいた。
 この試合、トータルで見れば内藤がもっともそんな役回りかもしれない。
 ひたすら相手の攻撃を耐え忍び、体を張り続けている。
 それでもまだ内藤は前を見ていた。目の前に広がる膨大なスペースに
 いつかボールが出て、それを俺やモニカが運んでいく様子を。
 俺は黙ってエリアの少し外にポジションをとる。




 そんなふうにして、モニカが部にもすっかり馴染んだある日曜日。
 都内の私立校との練習試合があった。久しぶりの試合だった。
 名門校として有名な、そしておそらく今年も格上だと思っていた
 その相手に、俺たちは完勝した。
 俺自身もプレイしていて、いままでと感覚がまったく違うことに驚いていた。
 いままでだったらふらついてたような、相手のがつがつとした当たりを
 俺の体はしっかりと受け止める。当然ボールを出すときの余裕も違ってくる。
 動きの違いは俺だけじゃなかった。
 タカシたちFWは相手のチャージを跳ね飛ばし、競り合いも強引に突破する。
 内藤たちDFはロングボールを屈強にはね返し、相手からボールを奪う。
 山口、田中の両サイドはライン際を相手選手の倍は走り、クロスをあげ続けた。
 チーム一人ひとりが大きく成長していた。
 ひしひしと手応えを感じてベンチに引き上げると、
 ベンチで待っていたモニカが大喜びで俺たちを迎えた。
 「fantasiticネー。ミンナ、ナイスゲーム」
 俺たちはモニカと腕をクロスさせて喜びを分かち合った。

 その日の帰り道。俺はタカシと一緒の電車に乗っていた。
 「なあ」タカシが口を開いた。
 「ん?なんだ」
 「モニカちゃん、試合出られないのかなあ」
 それは俺も何度か気づきながら触れないようにしてきたことだった。
 今日の練習試合、モニカはジャージ姿でずっとベンチに座っていた。
 「俺もルールとかちゃんと読んだことないからわからないけど、
 たぶん女子と男子ってサッカーはきっちり分かれてるんじゃないか」
 「だよな。確かセリエAのペルージャが女子選手を入団させようとして、
 FIFAからストップがかかったことあったよな」
 そのニュースは俺も聞いたことがあった。
 「高校サッカーもやっぱりだめなのかな」
 俺は返事ができずに黙っていた。
 しばらく電車の走行音だけが俺とタカシの間でリズムを刻んでいた。
 「モニカちゃん、ほんとにうまいのになあ。
 実力だけでいえば、うちでも当然レギュラーだし。
 なによりモニカちゃんと一緒にサッカーやりたいよなあ」
 その気持ちは俺も一緒だった。
 「でも試合のたびに見てるだけじゃモニカちゃんもつらいよなあ。
 あれだけサッカー好きなんだもん。一緒にやりたいだろうになあ」
 俺は黙って窓の外を見る。街の景色が流れていく。

 ある日の練習前、岩崎が部のメンバーを集めた。
 「協会から連絡があって、今度日本代表と練習試合をさせてもらえることになった。
 ワールドカップ最終予選の前の調整ということだ。
 代表がしっかり調整ができるよう、協力したいと思う。きっちり準備しておけ」
 みんなから歓声が上がる。代表との試合なんてビッグニュースだ。
 いつまでたっても自慢できる貴重な経験だ。
 そんな浮かれた雰囲気の中、タカシがすいません、と手を上げた。声がうわづっている。
 岩崎がいぶかしげな目でタカシを見る。みんなの視線がタカシに集まる。
 「その試合にモニカちゃんを出してください。お願いします」
 いきなりタカシが大きく頭を下げた。
 「実力はいうまでもありません。だから、モニカちゃんを出してください」
 相変わらず、本能のままに動くやつだな・・と俺は心の中で呆れる。
 いまどき、スクールウォーズじゃないんだぞ、感動ドラマなんか流行らない。
 空気の読めない奴だ、ここは一発俺がびしっと・・・。
 俺は一歩前に出て「俺からもお願いします」
 タカシの横に出て、深々と頭を下げた。
 「お願いします」キャプテンの山口もでてくる。
 いつしか部の全員が口々に言いながら、頭を下げていた。
 その様子をモニカは口を手で抑えてじっと見ていた。目には涙がたまっている。
 ばーか、泣くなよ。俺は心の中で呟く。
 当たり前のことをしてるだけじゃん。泣くほどのことじゃないって。
 「誰が使わないって言った?」そこに岩崎の声。
 俺たちは頭を上げる。
 「今回はモニカはスタメンで使う。その分、誰かが出られなくなる。
 モニカに負けないようにしっかり練習しておけよ」
 みんなにみるみるうちに笑顔がこぼれる。やったー、と喜んでる奴もいる。
 岩崎が口元だけにかすかに笑みを浮かべて
 「相手が代表である以上十分に作戦を練る必要がある。よく準備をしておけよ」

 「ん?」モニカがなにか言った気がして、俺はモニカのほうを振り向いた。
 練習の帰り道。冬の陽が落ちるのは早い。もう完全に真っ暗だ。
 自転車通学の俺たちは並べて自転車をこいでいた。
 「アリガト」
 モニカの、南の海のように青い目がじっと俺を見ている。
 「シアイ、オネガイしてくれてアリガト」
 俺はのどの奥が詰まるような胸苦しさを感じる。
 「バーカ。それに礼はみんなに言っておけ」
 フフ、とモニカが笑った。
 そのまま二人とも黙って自転車を走らせる。
 制服の短いスカートから、健康そうな白い太ももが見え隠れする。
 普段こいつの足なんてグラウンドで嫌ってほど見ているのに、
 こういう状況で見るとなぜかエロくて少し落ち着かない。
 一緒にサッカーやってると感じねえけど、こいつ、女なんだよなあ。
 大通りの交差点につく。ここを俺はまっすぐ、モニカは右に曲がる。
 「ジャアネ、スケベサン」
 俺の心の中を見透かしたように一言言うと、
 モニカが笑って手を振って夕闇の中へ消えていく。
 顔が火照るのを感じながら「うるせえ」と言い返す。
 その言葉はモニカの耳に届いただろうか。



 監督の岩崎がまた選手交代を告げる。
 サイドバックの渡辺が呼ばれ、タッチラインに走っていくが、
 足取りが重い。相当疲労している。
 その隙にベンチの下級生に時間を確認する。
 35分です、あと少しです、頑張ってください、という答え。
 よく35分持ちこたえたな、というのが本音だった。
 おそらく後半は一本もシュートを打たせてもらってない。
 相手のシュートは数えたくもない。たこ殴り状態だ。
 でも、まだ2−0でリードしているのはこっちだ。
 点をとられていないのが不思議としかいいようがないが、
 ツキがこっちにあるのだけはまちがいない。
 あと10分。もう正直体は限界に近い。
 けど、あと10分で終わってしまうのが惜しい。





 その日から俺たちの練習にはいっそう熱がこもった。
 代表が相手とはいえ、所詮は大会でもないただの練習試合。
 だけど俺たちの気合は冬の選手権にかけるそれにも負けてなかった。
 モニカと一緒にできる数少ない試合。
 相手が代表といえどぶざまな試合だけは決してできない。
 といっても技術ではるかに上回る相手。
 いつもと同じサッカーをしていたら、まるで相手にならないだろう。
 まずモニカのフィジカルを考え、中盤でのボールの奪い合いは避ける。
 DFはボールを持ったら中盤をすっ飛ばして、
 徹底して前線にロングボールを入れる。
 FWはとにかくそのボールを競り、
 そのこぼれ玉をMFがひろって、攻撃を組み立てる。
 モニカはキープをなるたけ封印して、速いテンポでパスを捌く。
 そのためには俺と両サイドがモニカがボールを持つと同時に、
 パスコースができるようすばやく動き出さなければいけない。
 言うのは簡単だし、基本中の基本だ。
 しかしこれをやり続けるのは至難の技だ。
 ばんばん無造作にほうりこまれてくるロングボールをひたすら追いかけて
 競ることの辛さは、FWをやったことのある人間ならわかるだろう。
 その意味でタカシに今回課せられる指名は苦行に近いものがあった。

 俺たちMFもサボることは瞬時たりとも許されない。
 代表の攻撃力を考えると、4枚のDFを上がらせるのは無理、と
 俺たちは結論を出していた。常に4人は残しておく。
 すなわち前線と、おそらく引き気味になるDFラインの間の
 広大な領域を俺たちMFで、攻撃に守備にとカバーに走ることになる。
 その運動量を考えるとそれだけで気が遠くなりそうだった。
 中国大陸を駆け回ったという昔の騎馬民族よりも、
 俺たちが走らなければいけない距離は長いんじゃないかとさえ思える。
 「一言で言うと、とにかく相手より走れ、だな」
 タカシがわかりきったまとめをした。
 相手より一歩でも二歩でも、とにかく多く走ること。
 技術が上の相手に勝つには、運動量で上回ることが最低条件だ。
 その上で数少ないチャンスをものにする。
 そのチャンスは必ずモニカが作り出してくれる。その自信はあった。



 左サイドからほうりこまれたクロスボール。しかし精度がない。
 一歩早く動き出した内藤が落ち着いてヘディングでクリア。
 そのボールがエリアの外で待っていた俺の先に落ちてきた。
 すかさずトラップ、そして前を見る。
 開いている。目の前に誰もいない。
 ハーフウェーラインでは、すかさずタカシが右サイドへ猛然とダッシュ。
 モニカも誰かにマークされながら中央によってきている。
 いちかばちかタカシの前のスペースに、
 ロングボールを蹴りこめば、チャンスになるかもしれない。
 それとも中央のモニカか。モニカに預けて起点になってもらい、
 その間に俺たちが一気に押し上げる。
 しかし、サイド際のスペースにほうりこんで、タカシがボールをとれるのか。
 モニカに出したとして、一枚ついているマークをモニカは外せるのか。
 残り時間を考えれば、DF陣の疲労を考えれば、ここはキープして時間を稼ぐべきか。
 迷う。俺は判断に迷ったままドリブルでタッチライン際に進む。
 遠くにタカシの怒っている表情。違う、ここは確実に行きたいんだ。

 その瞬間、左後方から激しい息と殺気。
 本能的に危険を察する。このままだと体ごと刈られる。
 考える暇もなく飛ぶ。ジャンプした瞬間、
 俺の足元を誰かの体が通っていくのが見える。
 俺は無様に前のめりに芝生に突っ込む。倒れたまま首をひねって確認する。藤田だ。
 ボールは藤田のスライディングでタッチを割ってスローインの判定。
 藤田が芝生に横たわったままの俺の頭をぽんぽんと叩いていく。
 その手が俺に言っている。よく交わしたな、なかなかやるな。
 屈辱感で胸がいっぱいになる。
 手を突いて起き上がる。その時、金切り声が聞こえる。モニカだ。
 見るとこっちへ走ってきながら何かわめいている。
 すっかり興奮しているので、英語になっている。
 何を言ってるのかはわからないが、むちゃくちゃ怒っているのだけは誰が見てもわかる。
 意味が通じないのを幸いに俺は無視してストッキングをあげる。
 モニカが近くまできて何か言っている。まるで昔磐田にいたドゥンガだ。
 ドゥンガに怒られた選手はこんな気分だったんだろう。

 審判が、体は大丈夫か、と聞いてきたので、大丈夫です、と答える。
 それでもモニカが何事かわめいている。かわいい顔が台無しだ。
 そこにタカシが割って入ってモニカをなだめる。
 無理やりモニカに回れ右をさせて、ピッチのほうへ送り出す。
 モニカはまだなにかわめきながら渋々戻っていった。
 代表の選手もそれを呆気にとられて見つめている。
 「気にするな。まだチャンスはある」
 てっきり怒られると思ってたが、タカシは淡々といった。
 「すまなかった」思わず詫びの言葉が素直に口をついて出る。
 モニカが怒るのも無理はない。絶好のカウンターのチャンスだった。
 それを周りを信じきれずに判断に迷って、中途半端な形でつぶしてしまった。
 自分自身への怒りが体の中から沸きあがってくる。
 俺たちが今日ここでやりたいのは、勝つために時間を稼ぐサッカーじゃない。
 モニカのプレーを、モニカのすばらしいセンスを、みんなに見せてやる。
 そしてモニカと一緒のサッカーを最高の対戦相手と試合して楽しむ。
 そのために、俺たちは今日の試合に向けて準備してきたはずだ。





 「帰らねえのか」声に振り返るとタカシが立っていた。
 部活の終わったグラウンド。
 少しずつ陽は長くなっているけど、まだ夕闇の訪れがはやい。
 俺はタカシにうなづき返すと、ボールを蹴る。
 ゴール右上にイメージしたとおりの弾道でボールは吸い込まれる。
 それを見たタカシがひゅーっと口笛を吹く。
 「いまのは明日にとっておいてほしいもんだな。
  本番は明日だぜ。あまり疲労は残すなよ。」
 わかってるよ、と返事する。明日に備えて、今日の練習は早めに切り上げた。
 モニカも他のみんなももう帰ったはずだ。
 もう一度、ボールを蹴る。ゴールマウスに川口が見える。
 もう一度。今度は左下。イメージの中の川口が俺の蹴ったボールに飛びつく。
 おい、半分もらうぞ、とタカシがいって、
 俺が練習用に転がしておいたボールを半分くらい蹴って動かす。
 そのままタカシもシュート練習をはじめた。
 シャープに振りぬかれた足がボールを叩くいい音がする。
 しばらくの間、お互い黙々とシュートを打ち続ける。
 静かなグラウンドに聞こえるのは、俺とタカシの呼吸する音。
 ボールを蹴る音。そしてボールがネットを揺らす音。
 遠く校舎のほうで、誰かのはしゃぐ声が聞こえる。

 やがて俺もタカシも転がっていたボールを全部打ち終わる。
 俺たちはゴールの周りにちらばったボールをかごへ片付けていった。
 「最近、俺さあ、サッカーがおもしろいんだ」
 ボールをかごに放り投げながらタカシがひとりごとのようにいった。
 「いや、別に今までがつまんなかったわけじゃねえんだ。
 でも、モニカちゃんが来てから、ほんとにサッカーが楽しくてさあ。
 ほら、ガキん頃って近所のやつらとサッカーやるじゃん。
 誰が上手いとか下手とか関係なく、ただボール蹴ってるのが楽しいじゃん。
 モニカちゃんとサッカーやってると、なんかあのときの感覚思い出すんだよ」
 なんとなくタカシの言ってることは俺にもわかるような気がした。
 ただ単純にうまくなりたかった。シュートを入れると嬉しかった。
 いいプレイができると気持ちよかった。
 なぜかモニカと一緒にプレイしていると、サッカーが楽しい。
 ロナウジーニョのプレイにはサッカーの楽しさが詰まっている、というけれど、
 俺たちにとってはモニカがちょうどそんな存在だった。
 俺は、誰かにサッカーの楽しさを伝えられるような人間になれるだろうか。




 一方的。サンドバッグ。やりたい放題。
 相変わらず代表のシュート練習が続いている。
 俺たちは走らされ、倒され、弾き飛ばされ、ピッチに這いつくばっている。
 しかし残り10分を切っているというのに点が入らない。
 俺はふっとピッチの雰囲気が今までと微妙に変化しているのに気づいた。
 どんなスポーツでも、こういう場のムードというのがある。
 サッカーで言えば、誰も何も言わなくてもみんながノッてる時、
 押し込まれているけどしっかり我慢している時とかいろいろある。
 さっきまでピッチには、うちのチームの
 いつまで持ちこたえられるだろうという先の見えない不安と、
 代表の面々の、じっくり料理してやるぜと
 いわんばかりの余裕がたちこめていた。
 しかし、いまこの時、俺の肌が感じているピッチの気配は違う。
 攻めても攻めても、打っても打っても、点が入らない。
 そして残り時間も少なくなってきた。このままではやばい。
 たとえ練習試合でも負けて許される相手ではない。
 それに気づいてしまった代表のメンバーの雰囲気が変わってきた。焦りだ。
 いくら修羅場をくぐり、ロスタイムで劇的な場面を演出してきた
 日本代表でもこの時間で高校生相手に2点差をつけられて負けている、という
 現実からとうとう逃れられなくなった。
 その証拠に、向こうから発せられる声が微妙にとげとげしいものになっている。
 無意識にそれを感じとったのか、うちの連中が出す声は逆に大きくなってきた。
 流れが変わる。来る。もう一回チャンスが来る。

 代表のコーナーキック。蹴るのは本山。
 キーパーから曲がって逃げるボールを内藤がヘディングでクリア。
 あいつ、ほんとうにたくましくなった。
 前はウドの大木みたいだったのに、いつのまにか頼りになるDFになっている。
 こぼれたボールが左サイドから下がって守備をしていた山口の足元に入る。
 すかさず顔を上げた山口と目があう。
 ボールをくれ!と目で叫ぶ。
 山口が間髪いれずライナーのボールを蹴った。
 周囲を確認。誰もいない。このボールは俺のものだ。
 すばやく前線の様子を確認する。
 センターサークルで張っているタカシには茶野と坪井の2枚がついている。
 タカシはさっきと同じように右に動くとみせて、左へダッシュした。
 左サイドではモニカがマークを一人連れて猛然と駆け上がってくる。
 走りながらボールをトラップ。スピードを殺すことなくそのままドリブル。
 「行けーーーー」という誰かの馬鹿でかい声。内藤か。
 あいつがあんな大きな声を出すなんて。
 もう一度ルックアップ。左サイドに流れたタカシに坪井がついていく。
 茶野はハーフウェーの先で俺が突っ込んでくるのを待っている。
 モニカが左からタカシの空けた中央のスペースへ走って来る。
 その瞬間背後に誰かの気配。追ってくる。追いつかれる。来る。
 とっさにボールの下に足を入れて軽く前に蹴る。
 その瞬間にダンプに跳ね飛ばされたかと思うような衝撃。
 下半身をなぎ払われる。俺の体は階段を転げ落ちるように芝生の上で回転する。
 笛を吹くな!!俺は心の中で絶叫する。
 今度こそ、このボールはモニカに届けるんだ。

 俺はすぐさま立ち上がりボールを捜す。
 チャージされる直前軽く浮かせたボールは、
 ライン際イメージどおりの位置に転がっていた。
 もう一度ボールを蹴って走り出す。笛は鳴らない。
 審判が両手を伸ばしてアドバンテージをとっているのがちらりと見える。
 てっきり笛が鳴るだろう、と思って動きを止めたのか、
 代表のメンバーはもう誰も後ろから追ってこない。
 牢獄から脱走に成功した囚人の気分だ。
 いま、俺の目の前にはスペースという名の自由が広がっている。
 ハーフウェーラインを超えた。茶野が俺の縦を切る。
 その後ろをモニカが左サイドから一気に右へ駆けていく。
 茶野にカットされないよう、一回中へドリブルで切り込むフェイクを入れてから、
 タッチライン際、モニカの右足めがけて右のアウトサイドでパス。
 茶野が伸ばした足の先、ボールはラインめがけて転がっていく。
 そのボールにモニカが追いつく。だが、内にぴったりとマークが併走している。
 右サイドの代表のスタッフがモニカを追いかけている。
 だがモニカは落ち着いていた。そのまま、ライン際を一気にドリブルすると見せかけ、
 ボールを右足のヒールで左足の後ろを通して内側へ送り出す。
 マークしていたスタッフは、勢いがついていた分行き過ぎてしまう。
 モニカがすかさず身を翻してスタッフを置き去りにし、中央へ切れ込んで持ち込む。

 茶野が必死にモニカを追う。もうモニカを止められるのは茶野しかいない。
 このまま突破されたら決定的だ。
 DFとしてはたとえ女相手でも、ここはファール覚悟で止めるしかない場面。
 茶野の手がモニカのユニフォームにかかる。
 モニカの体が傾く。やはり力勝負ではきついのか、と思った次の瞬間、
 ボールがふんわりと上がり、弧を描きながら
 中央に走っていたどフリーの俺の足元に微笑みながら落ちてくる。
 自分の頭越し、茶野を越える大きなループパス。
 まったくなんて女だよ。いつボールを浮かせたんだ?
 それよりも俺の位置がなぜわかる?背中に目がついてるとしか思えない。
 中央にぽっかりと道が開いている。赤絨毯がゴールまで引いてあるのが見えるようだ。
 ペナルティエリアがもうすぐ目の前だ。
 ルックアップ。土肥の顔が見えた。しっかりとゴールマウスを見る。右足を振り上げる。
 シュートと判断した茶野と坪井が両脇から飛び込んできて足を伸ばし、
 シュートコースをふさごうとする。
 大丈夫、完璧に見えている。
 インパクトの瞬間力を抜く。キックフェイントで左へふんわりとしたボール。
 タカシ。約束どおりのプレゼントだ。
 坪井のマークが外れたタカシが完全にフリーだ。
 オフサイドに引っかかったら殴るぞ、お前。

 タカシがトラップで軽く前に出して、利き足の右でシュートできる位置にボールを置く。
 覚悟を決めた土肥が飛び出してくるが、タカシは落ち着いている。
 しっかりと土肥の動きを見てから、余裕を持って右足を振りぬいた。
 きれいなライナーのボールがサイドネットを揺らす。ゴールを告げる笛が鳴った。
 3点目。体からふっと力が抜ける。これで勝負は決まった。
 タカシは右足のこぶしを高く突き上げてガッツポーズ。
 そして誰に見せるのか、タッチラインのほうを向いてもう一度こぶしを突き上げる。
 俺はタカシに後ろから飛びついて抱きつく。
 「びびって外すんじゃねえかと冷や冷やしたぜ」
 「バーカ。スターはああいうチャンスは外さないんだよ」
 モニカも来る。
 「タカシ、nicegoal!」
 モニカちゃん、ありがとーといいながらタカシがちゃっかり抱きついてやがる。
 ま、いいか。1対1だったとはいえ代表のキーパー相手にきっちり決めたんだから、
 それくらいのご褒美はあっていいだろう。
 モニカとじゃれあうタカシが今まで見たこともないとびきりの笑顔をしている。
 きっとこいつもこいつなりにこの試合にかけてたんだろうな。
 自分の仕事を果たした男の顔をしている。
 そのまましばらく3人でじゃれあうが、頃合いをみて自陣に戻る。
 ふと顔を上げると、楢崎さんが手を叩いてくれている。
 内藤が、山口が、田中が、満面の笑顔だ。
 俺はもう一度、こぶしを軽く突き上げ、ガッツポーズを見せた。
 残り時間ももうほとんどないはずだ。俺たちは日本代表に勝つ。

 試合再開の笛。代表が顔色を失ったのが見てとれる。
 この時間の3点差。もう勝敗は決している。
 ロングボール。ドン引きの高田がヘッドでクリア。
 そのまま、ボールが落ち着きなく動き回る。
 ゴール前にロングボール。何人かがヘッドで競り合う。
 唐突に審判の笛。
 これは試合終了の笛じゃない。
 はっとしてゴールを見ると、唇をかむ楢崎さんの姿と、
 その後ろに転がっているボール。
 手をひざについてうなだれる内藤たちDF。
 この時間帯まで耐えに耐えたDF陣。
 3点目が入って、張り詰めていた緊張が解けてしまったのだろう。
 でも、それを責められる奴なんかいるわけない。
 どうやらヘッドで決めたのは大黒か。
 その大黒がすかさずゴールからボールをかきだして、
 小脇に抱えてセンターサークルへ走る。
 ああ。まだあきらめてないんだ。
 いや、あきらめられないんだ。日本のすべてのサッカー選手の夢を
 背負っている彼らは、たとえこの状況でもあきらめることは許されないんだ。
 俺たちだけじゃない。みんな何かを背負ってピッチに立ってるんだ。
 だがそこで長い笛。大黒の足が止まり、天を仰ぐ。

 山口が、田中が、内藤が。いかにも精根尽き果てたと、ピッチにばたばたと座りこむ。
 ばーか。まるで負けたみたいじゃないか。勝ったんだぞ。みんなで笑って喜ぼうぜ。
 そんな俺もひざにまったく力が入らない。
 集中が切れた今、自分の体もうまく操作できない。ゆっくり歩くのがやっとだ。
 こんな感触は初めてだ。今日、俺は自分の限界を超えたんだろうか。
 一歩、また一歩。みんなのほうに歩いていく。
 モニカが座り込んでいる山口に手を伸ばす。その手を掴む笑顔の山口。
 そして、今度は田中。モニカが手を伸ばして、順番にみんなを立たせてゆく。
 だらしないやつらだ。あれじゃモニカが母親みてえじゃねえか。
 そして俺たちは軽く喜びを分かち合った後、中央に並ぶ。
 審判の指示に従って、タッチラインのほう、お客さんをむいて礼をした。
 拍手が聞こえる。
 その後、代表の選手たちと握手。
 俺たちはこの人たちと対等に闘って、そして勝ったんだ。胸を張ろう。
 ベンチに引き上げる俺たちにまた拍手。
 ああ。俺は思う。きっと俺はこの時聞こえた拍手を一生忘れない。
 ベンチに戻ったところで、みんなが喜びを爆発させる。
 試合に出られなかったメンバーも、笑顔、また笑顔だ。
 あちこちでガッツポーズ。暑苦しい抱擁。はしゃぎ声。
 そんな喧騒の中、俺はベンチに腰をかけ、スパイクの紐を解く。
 目の前に人が立つ気配。靴から手を離し顔を上げるとモニカがいた。
 にこにことしている。かわいい笑顔だ。
 「楽しかったか?」
 目と目で通じ合える。そんなにたくさんの言葉はいらない。
 「ウン、日本にきてヨカッタ」
 俺はその言葉にゆっくりとうなづき返す。
 冬の風が体に冷たい。
 試合の終わったグラウンドに、夕闇が少しずつ近づきはじめていた。

 試合が終わった両チームの選手が引き上げてくる。
 行くか、と小熊は滝沢に声をかけた。滝沢がうなづく。
 「そうだ、今日の試合、代表はビデオ撮ってるはずだよな。
 滝沢、ダビングしてこっちにも一本回してもらうよう
 頼んでおいてもらえないか」
 「あの女の子をウチのチームに呼ぶつもりですか」
 と滝沢はにやにやしている。
 ばーか、小熊は言い返す。
 「呼べるものなら呼びたいのはやまやまだがな・・
 男だったらこのまま連れて帰りたいとこだぜ。
 まあ、仮に呼べたとしても」
 小熊は後ろを振り返る。
 「あのお姉ちゃんには先約がいるみたいだから、
 許可をもらわないとだめだろうけどな」
 小熊の視線の先では上島が来た時と同じ優しい笑みを浮かべている。
 上島さん、楽しくて仕方ないだろうな、
 まったくこんな選手が沸いて出てきたら、監督としてはたまらないぜ・・
 小熊は上島に軽く会釈すると、滝沢と肩を並べて歩き出した。





 けたたましいベルの音。
 ああ、俺は寝てるんだ。いま、起きるんだ。
 少しずつ意識が戻ってくる。とりあえず目覚ましを止める。
 もう起きる時間だ。ベッドの上に起き上がる。
 普段と同じ部屋なのに、なんか妙に現実味がない。
 寝すぎたからかな・・なにしろ試合が終わった後、
 まっすぐ家に帰って風呂入って飯食ってすぐ寝ちまったからな。
 あんなに早く寝たのは、何年ぶりだろう?
 昨日の試合・・。なんか夢のような気がする。
 俺たちは日本代表に3−1で勝った。
 モニカが決め、俺が決め、タカシが決めた。
 俺たちが日本代表に勝つなんて、ほんと夢みたいな出来事だ。
 しかしそれが昨日確かに起きたことなのは、俺の体の痛みが証明してくれている。
 とりあえずベッドに起き上がり、体を動かしてみる。
 あちこちで筋肉がきしんでいる。錆び付いたロボットのようだ。
 1試合やっただけでこんなに体が重いのは記憶にない。
 日本代表が相手だったし、俺自身も限界近くまで頑張ってたということか。
 心と体に激励のムチを入れて、ベッドを抜け出した。台所へ行く。
 台所ではいつものようにおふくろが飯を用意してくれていた。
 「ニュース見た?昨日の試合すごいことになってるわよ」
 顔をあわせるなりおふくろが言う。

 おふくろは普段俺がサッカーをしていることにまったく興味がない。
 少年団の頃は、熱心に練習を見に来たり、
 自分のガキにあれやこれやとアドバイスしてたり、
 はたまた熱心にビデオ撮影したりする親がわんさかといた。。
 そのたびにうちとどうしてこんなに違うんだろう、と子供心に思ったものだ。
 それはその後も変わらず、トレセンやら遠征やらに呼ばれるようになっても、
 うちの親はまったく関心を示さない。
 ちゃんと楽しくサッカーをやっているなら、
 上手下手はどうでもいいという考えなのは俺もわかってはいるのだが。
 そのおふくろが、こんなふうにサッカーの話をするのは珍しい。
 「帰ってきてすぐ寝ちゃったから・・テレビつけてみなさいよ。大騒ぎよ」
 いわれるまでもなく俺はリモコンをとって、テレビのスイッチを入れる。
 ちょうど朝の情報番組がはじまったところだ。
 見慣れた顔ぶれが、いかにも売り物っぽいさわやかな笑顔を振りまいている。
 てっきり政治かなんかのニュースからはじまると思っていたら、
 「今日はサッカー日本代表のニュースからお伝えしたいと思います」
 と来たから驚いた。
 「北朝鮮戦を控えた日本代表は、昨日、埼玉南高校との練習試合を
 行いましたが、その模様を早速ごらんいただきましょう」
 早速画面はVTRに切り替わる。テレビスタッフが遠くから映したのか、
 普段のサッカー中継とは全然違う、ほぼピッチと水平の位置からのアングル。

 「なんと先制したのは埼玉南高校。ゴール前で得たフリーキックを直接・・」
 画面の中には代表の壁に向かって立つモニカと俺の姿。
 テレビの中でモニカが白い足を振りぬくと、
 恐ろしく変化する軌道でボールがゴールに突き刺さった。
 なんだよ、これ。俺は人事のように絶句した。
 昨日間近で見たときも凄いとは思ったが、改めてビデオで見ると、
 まるで中村俊輔が蹴ったような、えぐい落ちっぷりだ。
 川口がとれなかったのもなんら不思議はない。
 一瞬、俺たちの喜ぶカットが映る。
 「日本代表も反撃に出ますが、決定力を欠き得点できません・・」
 代表のシュートシーンがいくつか流れる。
 玉田が頭を抱え、鈴木が唇をかむ。
 「逆に前半終了間際、埼玉南高校は鮮やかなパスワークから攻め込むと、
 日本代表の隙をついた見事な追加点」
 画面はモニカがボールを持ったところからはじまり、スルーパス。
 そのスルーパスを受けた俺が、ゴールに叩き込む。
 我ながらすばらしいゴールだ。リプレイを10回ぐらい流す価値はある。
 「これ、決めたのお前だよね。ちゃんと点とったんだ。」
 おふくろも一緒に画面を見ている。
 「でも、えらいのはあなたより、あのパス出した子のほうだね。うまいね、あの子」
 おふくろ、代表と試合することの意味、全然わかってないだろ。
 ゴールを決めるってすごいことなんだぞ、もうちょい感心しろ。
 でも言ってることは正しいので、俺は黙ってテレビを見る。
 「前半はこのまま2−0で終了。
 後半はメンバーを入れ替えて、サブ組が出場しました」
 大黒や松田の抜きの絵が入る。

 「後半は日本代表が一方的に攻め立てますが、
 高校生チームのキーパーを務めた楢崎のファインセーブ、
 そして高校生チームのディフェンスの頑張りもあり、ゴールが奪えません」
 雨あられと降り注ぐ代表のシュート。こうやってビデオで見せられると、
 点が入らなかったのがほんと不思議なくらい、決定機、また決定機の連発だ。
 どさくさにまぎれて守備に奔走する内藤の姿がアップで映る。
 地味キャラのくせにいいとことりやがって。
 勘違いしないように今日会ったら、釘をさしとこう。
 「そしてなんと試合終了間際、
 代表のコーナーキックから、埼玉南高校のカウンター」
 画面では、ハーフウェーを越えた俺が、モニカへパス。
 モニカがあっさりとマークを捌いて持ち込み、
 最後は茶野をひきつけて、俺へのループパス。
 俺はゴール正面でフェイントを入れて、左のタカシへ。
 タカシが鋭くゴールに突き刺した。
 うめえ・・・。流れるようなパスワーク。
 自分たちのプレイなのに俺は思わず感動のため息を洩らしていた。
 モニカが一番重要なプレイをしたのはもちろんだが、
 全体の流れを見てもボールの動きが早い。
 自分たちのプレイだとは思えないぐらい、華麗なゴールだった。
 「ほんとにあの女の子はうまいねえ。お前なんか彼女のおまけだね」
 おふくろまでがしみじみとつぶやいているが、そのとおりなので返す言葉がない。
 「日本代表は最後、大黒のヘディングシュートで1点を返すのがやっと」
 大黒のゴールシーン。
 「結局3−1で日本代表は高校生に敗れ、北朝鮮戦に向けて、
 大いに不安の残る内容となりました」

 宮本をはじめ、何人かの選手のインタビューの様子が映し出される。
 連携に関して修正しなければいけないポイントが多い。
 守備のポイントについて互いに選手同士でよく話しあっていかないと。
 相手が引いたときにどう崩すかという意思統一が必要。
 代表の選手たちはみな沈痛な面持ちで修正点をかわるがわる口にしていた。
 続いてテレビの中では元Jリーグの選手が、解説をはじめた。
 ジーコジャパンの問題点とやら。俺には関係のない話なので、
 冷え始めた手元のトーストをいそいでぱくつく。
 思いのほか解説のコーナーは短く終わった。
 画面は切り替わり進行役の男性司会者が、
 それでは今日のスポーツ紙を見てみましょう、というと
 画面には、スポーツ新聞の一面がずらりと映し出された。
 どの紙面も大きな文字で扇情的な見出しが躍っている。
 「ジーコ赤っ恥!!高校生に負けたぁ〜〜」
 「代表弱ぇーー 高校生に3−1完敗」
 これがプロのサッカー選手なんだな、と俺は唐突に思う。
 いい結果が出れば、あれやこれやとほめそやされ、
 悪い結果が出れば容赦なく、手加減なくボロクソに叩かれる。
 これがプロなんだ、プロの世界の厳しさなんだ。
 思わず背筋を伸ばしてしまう。

 司会者がいくつかの記事を紹介し、もうこれで終わりだろうと思ったら、
 「もうひとつ、この試合ではあっと驚く出来事がありました。
 こちらをごらんいただきましょう」
 司会者がレバーかなんかを操作すると、画面の中の新聞が回転する。
 さっきは一面、今度はどうやら裏面らしいが・・
 俺はそこに並べた紙面を見て、思わず飲んでいた紅茶をこぼしそうになる。
 そこにはズラリとモニカの写真が並んでいたのだ。
 「すっげえ、スーパー女子高生 代表撃沈だぁ」
 「スーパーFK突き刺した 逆輸入秘密兵器は女子高生」
 1面に匹敵するような意味のわからない見出しが並んでいる。司会者の声がかぶさる。
 「昨日の練習試合、なんと埼玉南高校には女の子が出場していたのです。
 名前はモニカちゃん、アメリカからの帰国子女です。
 そして、このモニカちゃんが、代表を手玉に取ってしまいます」
 さっきのフリーキックがもう一度流される。そして俺へのスルーパス。
 「ゴールを決め、アシストも記録したばかりか、
 テクニックでも代表を完全に翻弄」
 試合中のボールをキープするシーン、
 そして3点目へ至るシーンで茶野のマークを受けながらループパスを出すシーン。
 かつてヴェルディの森本がJ最年少ゴールを決めたとき、
 まんまと料理された茶野があれこれ揶揄されていたが、
 茶野にしてみたら悪夢は繰り返すという感じだろう。
 こんなもん全国放送でこれみよがしに取り上げられたら相当へこむ。
 俺は心底茶野に同情した。

 テレビの中ではいつのまにか、普段サッカーを見てるとはとても思えない
 コメンテーターと称する人々が映っている。
 ひとりが
 「卓球の愛ちゃん、フィギュアのミキティに、
 このモニカちゃんといい、もうすっかり時代は女子高生ですね」
 と訳わからんことをいうと他の連中が深くうなづいてる。
 「しかし日本代表もほんと情けないですね。
 プロが女子高生に負けるなんてあっちゃいけないですよ」
 まあそうなんだが、じゃあお前モニカとサッカーしてみろよ。
 毎日、モニカに部活で手玉に取られてる俺としては、そこは代表を弁護したい。
 いかにもサッカーを知らない感じのする中年の女性コメンテーターが
 「このモニカちゃんを北朝鮮戦に出すことはできないんですか」
 できるわけないだろ、と心の中で突っ込みを入れたが、
 素人の人があのVTRを見たら、そう思うのも無理はない。
 いや、むしろそう思うのが普通の考え方か、と思い直す。
 司会者が、残念ですが・・みたいにフォロー。
 だよな、と納得してると、ところがですね、と司会者が妙に力を入れる。
 このVTRを見てください、という司会者の言葉とともに、
 画面にはどこかで見たことのある中年の男の顔。
 一瞬、考えるが画面下に映し出されたテロップを見てはっと気づく。

 「アメリカでも評判の選手だったと聞いてますしね。
 実力については、今日皆さんもごらんになったとおりだと思います。
 はい、3月にはオーストラリア遠征もありますので、
 可能ならばそこで一度呼んで見てみたいと思ってます」
 この顔はそう、女子日本代表、なでしこジャパンの上島監督だ。
 呼ぶってことは、なでしこジャパン、女子日本代表にモニカを呼ぶってことか?
 「モニカちゃんは、お母さんが日本人で、日本国籍を持ってるんですが、
 アメリカでの代表歴がないので、なんとなでしこジャパンに選出可能なんです。
 春には日本代表として、また私たちにそのプレイを見せてくれそうです」
 司会者の言葉に無邪気に喜ぶスタジオのコメンテーターたち。
 そのあと、そのへんの街角とレベルの変わらないやりとり。
 俺はあまりの急展開に呆然として、テレビの音がよく聞こえない。
 そんな中、コメンテーターが言った。
 「でも、この子は人気出ますよ。これだけサッカー上手くて、
 顔もかわいいし、スタイルも抜群。これからほんと楽しみですね」
 それを聞いたおふくろが俺の隣で
 「そうそう。この子かわいいもん。
 なんかスターの雰囲気あるし。絶対に人気出るわ」
 細木数子ばりの口調で断言した。
 おふくろのこういう言葉は、それが芸能人の離婚であれ、
 政治家の失脚であれ、不思議と当たるのだ。

 朝、おふくろにねだった小遣いで、
 俺は通学路の途中のコンビニで、スポーツ新聞を全紙買った。
 そしてようやく俺は、昨日の試合が俺の想像を遥かに超える
 ビッグニュースとして扱われていることを理解した。
 政治的な意味からも注目を集めている北朝鮮戦の直前ということもあるだろう。
 大事な試合を控えた代表が高校生に負ける、という出来事のわかりやすさもあるだろう。
 しかしなんといっても、このニュースの魅力はモニカの存在だった。
 まだ17歳の女子高生が代表をばったばったと斬り捨てた痛快さ。
 落ち着いて考えればマスコミが飛びつかないはずがなかったのだ。
 驚くべきことに、新聞はもうモニカについても情報を手に入れていた。
 ある新聞ではこんなふうに書いていた。
 「アメリカの女子サッカー関係者の間では、
 先日引退した女子サッカーの第一人者の「ミアハムの継承者」として、
 次代の女子サッカーを担う選手として期待を一身に集めていたという。
 アメリカのサッカー協会首脳が、
 「アメリカはついにサッカーにおいても、世界を驚嘆させる光り輝く才能を産み出した。
 ただその才能は、女性の体に宿っている」と性差別すれすれの表現で惜しんだほどだ」

 また別の新聞。
 「若年層の発掘に定評のあるプレミアリーグとブンデスリーガのあるビッグクラブが、
 中学生時代の彼女を見て、すぐさま契約のオファーを出したという秘話がある。
 女性だということに気づいた彼らは、オファーを取り下げたが、
 それでもあきらめきれないという表情だったという」
 「女子サッカーの人気が高いアメリカでも、近年は財政難による女子プロリーグの休止、
 そしてスター選手だったミアハムの引退と、厳しい状況になっている。
 それを打破し、再び女子サッカーを盛り上げるための起爆剤として、
 モニカちゃんには多くの期待がかけられていただけに、
 両親の仕事の関係で日本へ移住したことについて、
 アメリカの女子サッカー関係者のショックは非常に大きいものがあるようだ。
 「プレイ面はもちろん、あのルックスが産み出すスター性。
 戦力と人気、どっちの面から見ても大きな損失だ」と、ある関係者は沈鬱に語った」

 机の上に広げたスポーツ新聞をひととおり読み終わると、
 思わず口からため息がもれた。
 知らなかった。そこまでアメリカで期待をかけられていた選手だったなんて。
 一緒にいるようになってしばらく経つけど、
 俺はアメリカ時代のモニカのことをなんにも知らなかったのだ。
 ただ記事の内容はよく考えれば当然のことだった。
 あれだけのテクニックを持っている選手が、埋もれるなんてことはありえない。
 新聞を広げると、またモニカについて書いた記事があった。
 「もちろん、これほどの選手が日本に来たことについて、
 日本サッカー協会も既に情報は収集していた模様だ。
 アメリカでの代表歴がなく、なでしこジャパン入りに支障がないことも確認済みだ。
 日本代表との練習試合では、女子代表の上島監督もさいたま市に足を運び、
 モニカちゃんのプレーを直接その目でチェックした。
 明言こそしなかったが、目的がモニカちゃんだったのは間違いない」
 なんか事態の急展開というやつについていけない。
 口から思わず深いため息がもれる。
 学校の中も今日は朝から大騒ぎだ。俺も外にいるとあちこちから
 声をかけられっぱなしなので、こうして教室の中の自分の机に避難している。
 同級生の話を聞くと、インターネットでもすごいことになっているらしい。
 有名なインターネットの掲示板では、昨日の試合の様子がニュースで流れるや否や、
 ジーコ解任派と擁護派が激論を繰り広げはじめ、
 北朝鮮戦はもうだめだ、ワールドカップもだめだ、という悲観論が一気に蔓延。
 日本のサッカーこれでいいのか、と議論は果てしなく広がり続け、
 もはや収拾のつかない状況になっているらしい。
 その一方で、モニカの人気もものすごいらしく、
 「モニカタソで(*´д`)ハァハァするスレ」というモニカについて話すトピックができると、
 あっという間にすさまじい量の書き込みがあったらしい。
 歯車というのは回りだすと止まらないものなんだな、と妙なところで実感した。

 そこに一段と騒がしい声。顔を上げると、モニカが教室の中に入ってくるところだった。
 一番後ろに並んでいる俺とモニカの机。モニカが机の間を歩いてくる。
 顔を見ると唇をきゅっと結んでいる。ご機嫌斜めのようだ。
 どうした?と声をかける。それくらいの言葉は雰囲気で通じる。
 モニカは俺の顔を見ると、表情を和らげて、オハヨウといった後、
 眉を寄せて、カメラを持って写真を撮る構えをした。
 ん??意味がわからず俺がきょとんとしていると、
 モニカと一緒に入ってきた女子が、
 「モニカちゃん、知らない人にいきなり写真を撮られたみたいなの。
 マスコミなのか、それとも関係ないただの人かわからないけど・・・」
 いきなり写真を撮られりゃ誰だっていい気はしない。
 俺たちは芸能人じゃないんだし・・と思いかけて、この大騒ぎに気づく。
 もうあの騒ぎの中にいる連中にしてみれば、モニカは芸能人と変わりがないのだろう。
 俺の気分がちょっと暗くなる。そんな自分自身のもやもやを吹き飛ばすように、
 俺はモニカに笑って喝を入れる。
 「そんなの気にすんなよ、元気出そうぜ。今日も練習サボるなよ」
 言葉はわからなくても意味は通じる。モニカがかすかに微笑んだ。

 やれやれ、メディアというのはほんとおそろしいもんだな・・
 小熊は家のダイニングでテレビを見ながらしみじみと心の中で呟いた。
 普段サッカーなんかまったく報じない昼の情報番組が、
 昨日の練習試合とモニカのネタをトップに持ってきている。
 川内さんの筋書き通りというわけか・・・。
 小熊は妻が入れてくれたコーヒーを口に運ぶ。
 昨日試合観戦に誘ったときに滝沢が口にした「仕掛け」の中身が
 小熊にはもうだいたいつかめていた。
 川内キャプテンの公約とも言えるキャプテンズミッションのひとつとして、
 女子サッカーの活性化があげられていることは周知の事実である。
 アテネ五輪でベスト8に進出し、競技力の向上は実現したが、
 一方、女子サッカーをとりまく環境はいまだ厳しいものがある。
 男子もJクラブの経営は相変わらず苦しいが、
 徐々にリーグのクラブ数も増え、裾野は確かに広がっている。
 地域密着の理念、企業からの独立も、少しずつではあるが実現しつつある。
 だが、女子選手たちの置かれた環境は、お世辞にも恵まれたとはいえない。
 アテネで活躍したFWの荒川はスーパーのレジ打ちのパートをしている、
 というのでずいぶん話題となったが、
 あのアテネでの活躍後も荒川はレジ打ちのパートを続けているのである。
 荒川だけではない。多くの選手が驚くほど貧弱な環境でプレイしているのが現実なのだ。

 今年、Lリーグからは1社が撤退した。
 幸いに今回は代わりにスポンサードしてくれる企業が見つかって、
 チームの解散という事態は避けられたが、
 女子サッカーの置かれている状況はそれほどまでに脆弱なのである。
 女子サッカーを発展させ、日本に根付かせる。
 その目的のためには女子サッカーに人の目を集め続けなければいけない・・・
 テレビではモニカのVTRが流れている。
 岩崎が顧問をしているんだ、当然サッカー協会との連絡はとっていただろう。
 当然モニカがアメリカでどの程度のレベルの選手だったかは調査したはずだ。
 抜群の実力に加え、マスコミ受けするルックスと外国人というもの珍しさ。
 女子サッカーにとってのどから手が出るほど欲しいスターだ。
 ひとりのスターがどれほどスポーツのあり方を変えてしまうかは、
 古くはミスターのプロ野球にはじまり、最近では宮里藍の活躍する女子ゴルフを見ても
 改めて説明の必要がないほどだ。
 スターが生まれることで観客が増え、興行がスムースに成り立つ。
 当然、協会としては、その露出方法について考えたはずだ。
 それが代表との練習試合。それ以上何かをする必要はない。
 彼女の実力なら適当な舞台をあてがえば、あとは自然と輝きを放ってくれる。
 それが本物のスターというものだ。
 もっともその輝きは少し強烈過ぎたがな・・・小熊はひとり苦笑する。

 まさかキャプテンも代表が負けるとは夢にも思ってなかっただろう。
 しかし結果としてよりセンセーショナルな話題となり、マスコミは飛びついた。
 これからのなでしこジャパンの活動をマスコミは我先にフォローするだろう。
 そしてこのニュースを見た多くのサッカーが好きな女子中学生、高校生が、
 自分たちの可能性について希望を持つようになるだろう。
 それは女子サッカーの競技力向上はもちろん、
 彼女たちが観客として、そしていつか母親としても、
 日本でのサッカーというスポーツの裾野を広げることにつながっていく。
 「ほんとすごいわね、この女の子。モニカちゃんって言うんだ」
 妻がテレビを見ながらにこにこと話す。
 「男相手にここまで対等にやっちゃうんだもんね。気分いいわあ」
 妻の無邪気な横顔を見ながら、小熊は腑に落ちるものがあった。
 そうか、女性にしてみると、女性が男と対等に、
 いや男以上に活躍するというのは痛快極まりないことなのだ。
 一応、男女平等とされる日本の社会でも、現実には
 女性はいろいろな理不尽なハンデを負っているのが現実である。
 スポーツという正々堂々とした勝負の場で、男をなぎ倒す痛快さ。
 きっと世の女性の多くがこのニュースに快哉を叫んでいるのだろう。
 しかも女子高生が相手じゃ、嫉妬の感情の湧きようもない。
 無条件で諸手をあげて、受け入れられる素地があるわけだ。
 いきなりなでしこジャパンでデビューさせてたら、こういう反応はなかったかもな。
 「わたしもサッカーやってみようかしら。そしたらあなた教えてくれるでしょ」
 若く甘かった時代とは大違いな妻の腹のラインに目を向けると、
 小熊はそっとためいきをついた。
 「おい、出かけてくる」
 どこへ行くの、という妻の声に、協会へ、と短く答える。
 昨日の試合のビデオが届いているはずだ。

 春が来るのはまだなんだろうけど、
 今日のグラウンドは太陽に照らされてぽかぽかと暖かい。
 今日もいつもと同じように放課後の練習が始まる。
 日本代表との練習試合からもう数週間が過ぎた。
 あの試合の後、しばらくは学校の周辺にもマスコミがいたりしたが、
 もうさすがに姿を見ることもなくなった。
 日本代表は苦戦しながらも、ロスタイム大黒の劇的なゴールで北朝鮮を下した。
 テレビで観戦していた俺は、大黒の反転シュートが決まった瞬間、
 俺たちの練習試合で点を入れた後、ボールを抱えて走っていた姿を思い出した。
 あきらめないことの大切さ。俺たちはあの試合から多くのことを学んだ。
 練習試合で日本代表に勝った話はしばらく学校中の話題だったが、
 さすがにもうみんな飽きてきた。そんなものだ。
 だから、俺たちはいつもと変わりなく練習している。
 変わりなく?そう俺たちの目に見える範囲では。
 でも、俺たちを取り巻く環境はあの試合の前と後では変化している。
 そう、モニカの人気は下火になるどころか、ますます過熱する一方だ。
 学校にもインタビューの申し込みが山のように来たらしいが、
 岩崎とモニカのご両親が話し合った結果、
 取材についてはすべてお断りすることにしたらしい。
 だがマスコミはモニカの一挙手一投足を追っている。

 練習試合の後、モニカには地元のLリーグチーム、さいたまレイナスから
 練習参加のオファーが来た。
 元々厳密にはうちのサッカー部の部員ではなかったモニカが、
 レイナスの練習に参加するのには何の障害もない。
 といってもLリーグチームは練習場を確保するのも苦労する状況が続いている。
 だからモニカは放課後はほとんど俺たちと一緒に練習をしていた。
 モニカを巡る環境の変化はそれだけにとどまらない。
 あの練習試合から一週間後。
 2月下旬からJヴィレッジで行われる女子日本代表の合宿のメンバーが、
 日本サッカー協会から発表された。
 澤をはじめとしたアテネ組の名前がずらりと並ぶ中、
 そこにモニカの名前が記されていた。
 五日前からはじまった合宿に参加するため、モニカは今Jヴィレッジに行っている。
 マスコミがモニカを追って一斉に福島に押しよせたのはいうまでもない。
 スポーツニュースでは澤や小林たちに混じってボールを蹴るモニカの姿が流れていた。
 合宿が終わると、女子日本代表はオーストラリア遠征を予定している。
 おそらくモニカはその遠征にも帯同することになるだろう、と報じていた。

 「おい、気合入ってないぞ。怪我しないよう気をつけろよ」
 タカシの声にはっとする。うっかりぼんやりしてたらしい。
 「モニカちゃんがいなくてさみしいのはわかるけどよ」
 タカシが楽しそうにニヤニヤしている。
 わかってるよ、と答えたものの、そういうタカシだって
 ここ数日は練習しててもどこかつまらなそうだ。
 いや、タカシだけじゃない。ほとんどの部員がそんな感じだ。
 あいつの存在がこんなにでっかくなってたなんてなあ・・・
 「ほんと怪我には気をつけてくれよ。週末は練習試合もあるんだし」
 別の声。振り向くと山口だ。
 え、今週って練習試合だったっけ?思わず聞き返すと、山口が頭を抱えた。
 「お前なあ・・ちゃんと俺ミーティングで言ったぞ。
 しかもどことやるかわかってんのか。市舟だぞ。市立舟橋。
 あの超強豪がわざわざうちに来てくれるんだぞ、しっかりしてくれよ、司令塔」
 これもモニカちゃん効果ってやつだよな、とタカシが呟く。

 あの試合の後、うちの練習試合の相手は一気に豪華になった。
 今までだったらお願いするのが気が引けるような強豪どころから、
 申し込みが次々ときているらしい。
 モニカ目当て、話のタネというのもあるだろうが、
 強い相手とやらせてもらえるというのはうちにとってありがたい話だった。
 そうだな、モニカに負けないようしっかり練習しなくちゃな。
 そう自分に言い聞かせてボールを蹴りかけたところで、
 ふと職員室のベランダに立つ岩崎の姿が目に入る。
 グラウンドとは距離があるから俺たちに何か指示を出そうというわけではない。
 俺たちがサボってないのか見ている?いや岩崎はそういうタイプの監督ではない。
 よく見ると岩崎の隣に誰かもう一人男が立って、一緒にこっちを見ている。
 誰だろう?見覚えのない人影だ。うちの先生じゃなさそうだ。
 近くの学校のサッカー部の顧問かな?
 「おーい、練習やるぞおー」というタカシの声。
 いまいくよ、と返事して俺はタカシのほうへ走っていった。

 「まったくどの子を見ても、俺たちのときとは比較にならないほどうまいな・・」
 小熊はグラウンドでボールを蹴る部員たちを眺めながら、思わず呟いた。
 小熊の立場上、各世代のトップクラスの子どもたちを見る機会は多い。
 彼らがうまいのは当たり前だ。小熊の前に出てくるまでに、
 何重ものふるいにかけられて、セレクトされているのだから。
 だがこうやって普通の公立高校の、ふるいにかけられていない
 普通の子どもたちの練習を目にする機会というのは意外とないものだ。
 それでも、小熊が同じ年でグラウンドを走っていた頃とは、レベルが違っていた。
 底辺がまちがいなく底上げされていることを小熊は実感する。
 それがJリーグ発足後に果たされた日本サッカーの進歩だった。
 「いまの時代だったら、俺ももっとスマートな
 ストライカーになっていたかもしれないな」
 「小熊さんが?」岩崎が笑う。
 「いや、いくら時代が変わってもそれは無理でしょう」
 小熊は現役時代、自他共に認める泥臭いプレイヤーだった。
 まともに芯を食って決めたシュートより、
 体のどこかにあてて無理矢理押し込んだゴールのほうが多いと言われていた。
 それは高校、大学、実業団。そして日本代表でも、
 小熊の選手生活中変わることのない特徴だった。
 誰も体系だててテクニックを教えてくれない時代。
 小熊はもちろん影で技術の習得にも懸命に取り組んでいたが、
 最後に頼るのはガッツしかなかった。
 ゴール前、自分よりでかい相手にしがみついて、
 1センチでも1ミリでも、ボールに先に触る。小熊にはそれしかなかった。
 軽い怪我は試合のたびにしていた。幸いに大きな怪我をせずにすんだのは、
 バランスのよい体に産んでくれた母親のおかげだと今でも小熊は感謝している。

 「でもね、指導者になってみると、
 小熊さんみたいな選手が無性に欲しくなるんですよ。
 テクニックなんかある程度持っていてくれればいい。
 仲間が自分に出してくれたボールの重み、ひとつひとつのパスの重み。
 ひとつのパスの重みがわかる選手というのは、ある意味理想の選手ですよ」
 小熊は練習風景をじっと眺めている。
 滝沢も岩崎も、いつも俺のためにパスを出してくれた。
 ゴール前で振り返れば、必ず滝沢と、岩崎と目があった。
 どんなときもこいつらは俺を信じてパスを出してくれた。
 こいつらが出してくれたパスをゴールに決めることが俺のサッカーのスタート地点だった。
 「この前の試合、見せてもらったけどいいチームじゃないか。
 マスコミはお嬢ちゃんにばかり目がいってたが・・」
 ありがとうございます、と岩崎が応じる。
 「うちは普通の公立高校ですから、生徒集めはできないんですが。
 今年は奇跡的にいい選手が揃ってくれました」
 「あのFWの子はレッズのジュニアユースにいたんだって?」
 「ええ」
 岩崎の視線の先で、大柄な男の子がボールを蹴っている。
 「レッズさんのほうでは上に上げなかったみたいですね。
 理由はよく知りませんが・・。
 ただ、うちに来てからは、本人も自覚を持ってやってますし、伸びてますよ」

 今をときめくレッジーナの中村俊輔も、横浜のジュニアユースから
 昇格できなかった、という有名なエピソードがある。
 俊輔の場合、高校サッカーで実力をアピールし、J入りを果たしたが、
 それほどこの時期の才能の見極めというのは難しいものなのだ。
 それは小熊自身も常日頃、自らを戒めているところでもある。
 「そして10番の彼。樋口広樹か」
 「ええ。正直、予想外でしたね。ここまでいい選手になるとは・・」
 ふたりの視線の先で、FWの男の子とボールリフティングをしている。
 ボールが羽根突きの羽根のように二人の間をリズムよく行き来している。
 「中学時代は特に目立った活躍もないようだが・・」
 小熊が尋ねる。彼についてはもうひととおりのことは調べ上げている。
 「ええ、中学のサッカー部はずいぶん弱かったみたいですね。
 大会でも実績ほとんどありませんし・・
 選抜チームに呼ばれることもなかったようですね」
 やはりそうだったか、と小熊は納得する。

 日本でも若年層の育成のシステムというのは相当進んでいる。
 素質を感じさせる子どもたちは早い段階で選抜され、
 より高度なトレーニングを行う仕組みが確立されてきた。
 いま、Jリーグに入ってくる選手の多くは、子どもの段階から
 そういう選抜をくぐりぬけてきた、いわばサッカーエリートなのだ。
 だが、ここ数年U-20代表を率いる人間として、
 小熊は選抜された者ゆえの弱さ、脆さを強く感じるようになった。
 実力で格下の相手に苦戦する。
 テクニックで遥かに凌駕する相手にボールを奪われる。
 普通にやれば残せる結果が残せない。
 素質、トレーニング、練習環境。何一つ負ける要素のない国に試合で勝てない。
 それがエリートゆえのひ弱さなのか。
 負けるわけがないといわれた絹監督率いるU-17代表が、
 地元日本でアジア予選突破に失敗した事実は、小熊にとっても衝撃だった。
 外には漏れないが、協会内部では今までの育成システムに
 何が問題がなかったのか、徹底した反省と検証を行っている。
 そして小熊自身も昨年のアジアユースであわや予選敗退という場面まで追い込まれ、
 PK戦を制してかろうじてワールドユースの出場切符を手に入れたのだった。

 帰国後、小熊はひたすら自分のチームを見直した。
 何かがこのチームに足りないのはわかっている。
 だがそれは技術やフィジカルという単純な要素ではない。言葉にならない何かだった。
 小熊は前回のワールドユースでキャプテンに指名した
 今野泰幸をはじめて見た時の衝撃を思い出す。
 こいつなら心中できる。こいつを背骨にしてチームが作れる。
 一目見て小熊は体中に力が湧いてくるのを感じた。
 だが、当時の今野はまったくの無名で、トレセン経験もごくわずか。
 Jリーグチームから声がかかるはずもなく、
 地元の社会人チームへ進む話が進んでいた、世間の扱いはその程度の選手だった。
 だが、小熊の確信は揺らがなかった。
 この子が持つ強さ。これは教えられるものではない。
 他のエリートたちが持っていないものを、持っている。
 小熊は今野をキャプテンに指名し、彼を軸としたチーム作りを行った。
 ブラジルに完敗してチームの挑戦は終わったが、
 年代の持つ能力はほぼ引き出せたのではないか、と小熊は自負している。
 そうか。こいつもそうなのか。
 サッカーエリートのレールにのってこなかったやつなのか。
 「彼を呼ぶ気なんですか?小熊さん?」
 岩崎が単刀直入に聞いてきた。
 わかるか?と問い返すと、
 この時期小熊さんがうちまで足を運ぶとしたら、それ以外考えられませんから、と
 岩崎はすっかりわかっていた、というように淡々と答えた。

 小熊は、代表チームから回してもらった練習試合のVTRを何度も繰り返し見た。
 そのたびに、少しずつ小熊の予感は、確信に変わっていった。
 俺が欲しかった中盤は、こいつだ。
 小熊の視線の先、画面の中では10番をつけた高校生が動いていた。
 小熊はいそいで彼に関する資料を集めはじめた。
 だが、思いのほか情報は集まらなかった。
 いままでほとんど表舞台に出てくることがなかったのだ。
 代表歴はもちろん、トレセンにもほとんど呼ばれていない。
 唯一手に入ったのは昨年末の国際大会のビデオだった。
 ついこの前の年末。東南アジアのある国から、ユース年代の国際大会の招待がきた。
 といっても高校サッカーは冬の選手権真っ盛り。
 クラブユースもJユース杯とバッティングしている時期であり、
 本来なら参加を辞退したいところだが、諸般の事情によりそれはかなわず、
 冬の選手権の予選敗退校の選手を中心に急遽編成し、日本高校選抜として参加した。
 お世辞にも日本のトップレベルとは呼べない選手たちである。
 その時、彼も選手の一人として遠征に参加していたのだ。

 小熊はいそいでそのビデオをチェックした。
 テクニックが確かだ。そしてセンスもある。何より雰囲気がある。
 だが、そのビデオの中の彼は、驚くほど軽かった。
 プレイの質が、そして体が。
 このまんまじゃとても使い物にならない・・小熊はひとりごちる。
 テクニックは凄い。だが、この年代、超絶技巧を持っているやつなんてごまんといる。
 小熊の目にはそのプレイは「軽いファンタジスタ」にしかうつらなかった。
 厳しい国際大会を勝ち抜くには、軽いファンタジスタはいらない。
 相手の息の根を一撃で止めるような、ナタの切れ味を持った選手が欲しい。
 だが・・いまの彼は・・。小熊は練習試合のビデオと見比べる。
 お嬢ちゃんと組んだことが選手として成長するきっかけになったか。
 小熊は一人の選手がこれだけ短期間に変貌するという事実に少なからず驚いていた。
 フィジカルの弱いファンタジスタタイプのお嬢ちゃんとコンビを組む過程で、
 お嬢ちゃんを生かすために、自分が黒子の役割に回ることにしたのだろう。
 ボールを追い、お嬢ちゃんをカバーするためにピッチを走り回る。
 フィジカルの強化にも真剣に取り組んだのだろう。
 地味で泥臭い役回りをしっかりとこなしたところに成長が伺えた。
 守備がよくなると往々にして、攻撃力がなくなりがちだが、
 攻撃の勝負どころでは、持ち前のテクニックを駆使して突破する姿勢を失っていない。
 見違えるように選手としてのバランスがとれ、完成度が上がっている。

 そしてバランスのとれた土台ができたことで、
 彼が元々持っている「味」がピッチの中で表現できるようになっていた。
 こいつは、エリートたちが持っていないものを持っている。
 言うならば「異形の血」とでもいえばいいのだろうか。
 子どもの頃から、常に指導者の目に守られ、十分な指導を受けて
 栽培されてきた選手にはない根源的な力。
 メンタルに宿る意思。
 無名選手からアテネを経て次期代表を睨む存在になった今野。
 無名高校から練習生を経て、代表の屋台骨になった中澤。
 そう日本のサッカーの時代を作ったカズだって、ヒデだって、
 その時代の本道を歩んでいたわけではない。
 カズは日本のサッカーに背を向け単身ブラジルに渡った。
 中田英寿もまた、その強烈な言動は調和を旨とする輪の中で異彩を放った。
 そう、日本のサッカーにおいては、みんなレールから外れた「異形」の存在だった。
 俺のチームに、その血を、異形の血を注入してくれるのはきっとこいつだ。

 いつから呼ぶつもりですか、と岩崎が聞いてくる。
 3月の下旬にブラジル遠征がある。この遠征では向こうのクラブと、
 全部で6試合のトレーニングマッチを組んでもらっている。
 怪我をしてる者を除いて、小熊がワールドユースに連れて行く候補と
 考えている選手はあらかた招集をかけるつもりでいた。
 ブラジルのチームとの厳しい試合は、選手の力を見極めるのに
 うってつけだと小熊は考えている。
 「あいつ、どこまでやれますかね」岩崎がグラウンドに目をやる。
 小熊はそれに答えず、校舎のベランダから遠くを見る。
 先日、日本代表が北朝鮮に劇的な勝利を収めた埼玉スタジアムの白い屋根。
 暖かい日差しを受けて輝いている。
 代表は、ドイツへの道のりを歩みはじめた。
 その道がドイツまでつながっているのか、それとも途中で切れているのか、
 それは誰にもわからない。
 ただ、進む道がどのようになっていようとも、
 日本のサッカーが世界の頂点を目指す闘いをやめることはないだろう。
 ドイツ、南アフリカ、そしてまたその次のワールドカップ。
 道はどこまでも続いていく。頂点を極めるその日まで。

 「ん?」俺は誰かに呼ばれた気がして振り返る。
 後ろには誰もいない。気のせいか。
 どうしたんだよ、とタカシ。
 いや、誰かに呼ばれたような気がしたんだ、というと、
 モニカちゃんがいない寂しさでとうとう空耳が聞こえるようになったか、と
 タカシがからかってくる。
 俺はうるせえ、と言い返すとボールをタカシに向かって軽く蹴る。
 ボールが気持ちよく飛んでいく。
 新しい季節の訪れ。グラウンドには一足早い春の気配が立ち込めていた。




つづく

【近親相姦】罰ゲームをかけたトランプって盛り上がるよな?【体験談】

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<>824 名前:えっちな18禁さん[sage] 投稿日:2010/08/31(火) 01:06:17 ID:w4yj56eC0 [1/7]<>
このまえ男友達の家に遊びに行ったら、男友達の彼女(ユイちゃん)とその女友達(サキちゃん)も来ていた。4人で飲んでたんだが、途中からトランプ大会になり、負けた人が1枚ずつ脱ぐルールになった。しばらくやってると、俺・トランクス、男友達・トランクスとTシャツ、ユイ・下着とTシャツとズボン、女友達・下着とTシャツとブラウスとスカートとなった。

<>825 名前:えっちな18禁さん[sage] 投稿日:2010/08/31(火) 01:10:58 ID:w4yj56eC0 [2/7]<>
次に負けたのはユイちゃん。男友達が焦る中、ズボンを脱いだ。Tシャツでパンツを隠してた。次、男友達。Tシャツ脱ぐ。次、サキちゃん、ブラウス脱ぐ。次、俺の負け。トランクスしかない。パンツに手をかけると、サキちゃんが「やだーむこう向いてよ」むこうを向きトランクスを下ろそうとしたら、先に誰かがパンツをズリ下げた。男友達とユイちゃんだった。3人、俺の尻見て大笑い。手でチンポを隠しながら座ってゲーム再開。脱ぐものなくなったので、負けたら勝った人の命令を聞くことになった。

<>826 名前:えっちな18禁さん[sage] 投稿日:2010/08/31(火) 01:15:23 ID:w4yj56eC0 [3/7]<>
次、ユイちゃん。ユイちゃん、相当酔ってるので笑いながらTシャツ脱ぎ。Dカップのプルプルおっぱい。次、また俺。1位がユイちゃんだったので、手をどかすように命令される。ユイちゃんのDカップで半勃起だった。またもや3人に笑われる。「ねぇ、私のおっぱいのせい?!」とユイちゃん。「へんた〜い!!」とサキちゃん。

<>827 名前:えっちな18禁さん[sage] 投稿日:2010/08/31(火) 01:18:52 ID:w4yj56eC0 [4/7]<>
次、サキちゃん負け。Tシャツ脱ぐ。こちらはBかC。ただ、色が白い。顔を見るとほんのりピンク。次、男友達負ける。今度は正面向いていきなりチンコ出し。「脱ぐ前にむいたでしょー?!」とユイちゃん。クスクス笑うサキちゃん。

<>828 名前:えっちな18禁さん[sage] 投稿日:2010/08/31(火) 01:21:39 ID:w4yj56eC0 [5/7]<>
次、サキちゃん負け。スカート脱ぐ。はずかしそうで萌えていたら次もサキちゃん負け。「えー、やだー、ほんとに脱ぐのー?」とサキちゃん。当たり前!と俺たち。ただ、5秒見せたら隠していいことにしてあげた。さんざん迷った挙句、立ち上がり、後ろを向いてお尻見せ。水色のパンツをするっと下げると真っ白なお尻。5秒でパンツを上げると俺と男友達のフル勃起を見て「ちょっとーなにそれー」と泣き笑い。ユイちゃんは男友達の勃起チンポをビンタ。

<>829 名前:えっちな18禁さん[sage] 投稿日:2010/08/31(火) 01:26:36 ID:w4yj56eC0 [6/7]<>
次、男友達が負け。1位は俺だったので「彼女にしごいてもらえ」と命令。ユイちゃん、ノリノリでしごく。次、俺の負け。1位はユイちゃんで「サキにしごいてもらえ」サキちゃん、大ブーイングも断りきれず、指3本だけで数往復してくれた。次、ユイちゃんの負け。何のためらいもなく、ブラ脱ぎ。Dカップおっぱい露出。女子は5秒で隠していいのにブラを着け直す気まるでなし。体を揺らすたびにおっぱいも揺れてエロエロ。

<>830 名前:えっちな18禁さん[sage] 投稿日:2010/08/31(火) 01:28:13 ID:w4yj56eC0 [7/7]<>
次、またしてもユイちゃん。しかし、ここでユイちゃん、初めて戸惑う。「5秒見せたら隠していいんだよね?」と今更ながらに確認。立ち上がってパンツを下げた。お尻露出。お尻もボリュームあって良かった。5秒経つとパンツを上げ、ブラも着けてしまった。で、サキちゃんと2人で何やら相談し、「もうこれでおしまい!やりたいなら男二人でやれ!」ってことになり、ゲーム終了した。もっとエロいことしたかったが、とりあえず興奮した。

<>831 名前:えっちな18禁さん[] 投稿日:2010/08/31(火) 08:10:54 ID:uhS4MPre0<>
裸で何が悪い

【近親相姦】歴史資料館で全裸【体験談】

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泰子です。
ついに、全裸オナニーを人前でやることを決心しました。
わたしがオナニーを披露する場所は、通っている高校から
自転車で20分くらいのところにある歴史資料館です。
ここは普段、わたしのお気に入りのオナニーポイントなんです。
普段は建物の裏側の芝生のところで、全裸オナニーを楽しんでいます。
建物の裏側なので人目には付かないし、安心して全裸になれる唯一の場所なんです。
緑がきれいで、裸になる開放感を気軽に楽しめる、とてもよい場所なんですが
ここで生まれて初めて、人前でオナニーをすることにしました。
・・・なぜ人前でオナニーを・・・?
そう決心するまで、自分自身でいろいろ考えて悩んだりしましたが、
精神的にもう一皮剥けるために、
どうしても必要なことなんだという結論にたどり着きました。
“露出はわたしのライフワーク。 わたしの生きがい。
 わたしを心の底からワクワク、ドキドキさせてくれるのは、もう露出だけ・・・”

そこまでの思いがあるのに、裸で街中を歩いた時のあの嫌な思い出・・・・
ビクビクしてしまって全然楽しめなかった。
見られることに慣れていない・・・  
 たくさんの視線を無視するように硬く閉ざした心・・・
からだは開放してるのに、心は閉ざしてしまっている・・・
精神的に幼稚なわたし。
こんなんじゃ、露出散歩する資格なんてない・・・

外で、人目に触れるところで裸になりながら、実際に、裸を見られることに
精神的に抵抗がある矛盾した気持ちをふっきりたい・・・・
人目に触れてこそ露出なんだから、視線を気にして臆病になるのは
もう嫌だっていう自己嫌悪がいつもありました。
わたしは、大好きな全裸散歩やストリーキングを、心の底から楽しみたいんです。
多くの人に恥ずかしい自分の姿を見てほしいんです。
これは本当に本心なんです。
それは見られる快感を味わいたいからなんです。
多くの人に恥ずかしい姿を見てもらって、もっと気持ちの良い瞬間を味わいたいんです。
その為には、勇気を出して人前で全裸オナニーをやる必要があるんです。
裸を見てもらうだけでは、あそこを濡らす程、まだ精神的に余裕が無いわたしですが、
オナニーという手助けがあれば、感じることができると思うんです。
そして、今まで感じたことが無いすばらしい快楽が待っていると思うんです。
でも、実際はやって見なければわかりません。
“想像しているような状況じゃなかったらどうしよう・・・
 また途中で怖くなって、素になっちゃったらどうしよう・・・
 イケなかったらどうしよう・・・
 イケないまま感じてる振りだけするのかしら?・・・
 そんなの嫌! 
 絶対、絶対にもっと気持ちよくなりたい!
 想像の世界だけで終わらせるなんて、絶対に嫌!・・・”
成功させたい気持ちと、もし失敗したときの恐怖と・・・
考えれば考える程、どうしようもないくらい胸が苦しくなってきます。
そして、この苦しみから逃れたい思いと、この決心が揺るがないうちに
Xデーを決めました。
7月28日・・・
この日は一生忘れないでしょう。
そして、運命の舞台の方は歴史資料館の正面玄関の前と決めていました。
資料館の前はアスファルトの駐車場になっていて、そこに円形の芝生があるんです。
そこは、事務所から丸見えの上、常にお客さんが通るので
今までのわたしなら、絶対に裸になるなんて考えられない場所です。
でも、その建物の裏手には、いつものわたしのオナニーポイントがあります。
わずか100m程違うだけで、わたしにとっては別世界の場所です。
でも、全裸オナニーするんだって決心した時に最初に浮かんだ場所は、
この円形の芝生でした。
きっとここでオナニーしたいなって、心の底では思っていたんでしょうね・・・
憧れの場所っていうか・・・
ここでオナニーできるような、露出狂になれたらなって・・・・
それにアスファルトの中にぽつんと、こんもりとした芝生があるのって、
なにか、わたしのために用意されたステージみたいで・・・・
それに、いつもの場所だからっていう安心感もあるし・・・
いきなり、駅前っていうのもね~。
まっ、いずれはやりたいんですけれど・・・(強がり)

決行の日の前日までに、何度も頭の中でシミュレーションをしました。
そして、必要なものとして缶ビールを買っておきました。
当日、怖くなってしまった時の景気付けのためです。
普段は、お酒なんて買わないんですけど、家から少し離れた酒屋さんの自販機まで
買いに行きました。 当然、夜も遅かったので全裸で行きました。
ところが、遅い時間だと販売禁止になっているのを知らなくて、
しかたなく、その日はジュースを買って帰りました。
決行の前日じゃなくて良かった、と思いました。
次の日、夜の8時頃にビールを買いに家を出ました。
昼間でもいいんですけど、やっぱり全裸で行きたいから・・・
昼間に全裸で行けばいいじゃんって? う~ん(汗)・・ 勘弁してください。
それは、今回の冒険が終わってからにします。 ごめんなさい。
それでも、まだ夜の8時なんて賑わいのほうは昼間と変わりません。
家から全裸で行くのを少しためらいましたが、大きな計画のためには
これくらいやらなきゃだめだと思って、全裸で小銭だけ持って家を出ました。
まだ家族全員、当然起きていますし、家の外も自転車や車や人もたくさんいます。
でも正直な気持ちは、怖いというより、ワクワクしていました。
でも家族にばれないように、その日はいつもより早めにお風呂に入り、
上がった後、お母さんにカモフラージュのために“○○に電話しなくちゃ”って
子機を取りながら話しかけ、自分の部屋に戻った後、117に電話を掛け、
すぐにスッポンポンのまま、再びそ~っと部屋を出て、テレビの音や
お父さんと妹の声が聞こえる居間の横を通って、裸足のまま玄関から外に出ました。
すっぱだかで居間の横を通るときは、家族団らんのひと時に、
扉一枚隔てただけの廊下で変態の娘、姉が、これから何をしようとしているのか
なんて想像もつかないだろうなぁ、ちょっと、かわいそうかな・・・・ って
思っちゃいましたけど・・・
いざ外へ出ると、やはり信号待ちの車や人が結構いて、
少し途絶えるまで玄関先で外をうかがいながら待っていました。
でも、一向に人通りが収まる気配も無く、また、裸でこそこそしている自分が
嫌になって来たので
“え~い!”って勢いをつけて行っちゃいました。
スッポンポンのまま、ヒタヒタ、ペタペタと道路を走りながら、
何人もの人に見られました。
お風呂から上がってすぐだから、髪の毛も濡れたままだし、シャンプーと石鹸の
香りと共に、家路に着くサラリーマンの人やOLの人とたくさんすれ違いました。
一体なんなんだって思ったでしょうね。
でも、してやったりみたいな気分でした。
やっと、自販機まで来ると、自販機の横でおじさんがしゃがみながら、
お酒を飲んでいました。
不潔な感じがして少し嫌でしたが、仕方が無いので自販機に近づいてお金を入れました。
すると案の定、 “わあ! おねえちゃん!!”って大きな声で叫んで、
わたしに抱きついてきました。
結構強い力なのでびっくりしましたが、わたしが動揺しても仕方が無いって思って、
無視しながらビールを買いました。
そして、まるでホステスさんのように“だめよ、おじさん。”ってあしらいながら
うまくその場から逃れることができました。
少し離れることができたので、すかさず、ダッシュ!
おじさんも、すかさず追いかけてくるので、近くの家の庭先に逃げ込んで
撒くことができました。
もうドキドキものだったんですが、すごく面白かったです。
でも、もう汗びっしょり・・・
帰り道は、人の流れと同じ方向が多かったので、わざと真後ろについて
一緒に歩いたりしました。
急に振り向かれたりして、わたしも相手の人もお互いビックリ!なんてことも・・
でも、家に入るところは見られたくないので、一旦、家を通りすごしてから
辺りに気をつけながら、家に戻りました。
ホッとするのもつかの間、自分の部屋に入るまでは気を抜けません。
父、母は大体の居場所はつかめますが、妹だけはどこにいるのか分かりませんから。
急に階段をドタドタ下りてくるなんて、しょっちゅうですから。
幸いにも、今まで裸で出くわしたことはありませんけど・・・

何とか、無事(?)に部屋に入ると、今日の過激な行動におまんこを触りながら
暫しの間ふけってしまいました。
我に返ると、真っ黒な足の裏と、全身汗だくのからだが気持ち悪くなって
きっちりオナニーをしてから、もう一度お風呂に入りました。
ビールも飲みたかったですけど、大切にとっておきました。
とても疲れたので、その日は早く寝てしまい、朝の4時頃に
目が覚めてしまいました。
せっかくだから予習でもしようと、歴史資料館へ行きました。
自転車を飛ばし、4時半頃に付くと門が閉まっていましたがそれを乗り越え
中に入りました。   それが問題になるとは知らずに・・・
すると目の前にわたしの(?)ステージがあります。
辺りもうっすらと明るくなりかけてきて、とても幻想的で素敵でした。
導かれるように、服を脱ぎながらステージに近づきました。
(ごめんなさい。服は着てきました。 だって帰る頃にはもう、起きだす人が
 いっぱいだと思ったから・・・ )
全裸になって、丸い芝生のステージに寝転びました。
思ったとおりの素敵なステージ・・・
ちょっと朝露に濡れて、すごくいい香り・・・
・・・とても気持ちいい・・・
暫くゴロゴロとそのステージの心地よい感触を味わっていました。
横を見ると、真横に建物があります。
すごく近い・・・
絶対に、見られちゃうな・・・
周りの駐車場も車でいっぱいになるんだろうな・・・
・・あぁ・・・ たまらない・・・
すごく興奮してきてオナニーを始めました。
“ここで、たくさんの人に見られながら、するんだぁ ・・・”
そんなことを考えながらオナニーしていると、急に門の前に車が止まりました。
警備会社の車でした。ここは資料館ですから、警報が付いていたんだと思います。
(後で気付いたんですけど。)
当たり前のことですが、そんなこと思いもしませんでした。
あせっちゃって、すぐに服を着ようにも、服は門のそばにあります。
服を取りに近づいて、拾うとすぐに着ました。
そして警備員さんが開けた門から外へ出てひたすら謝りました。
ずっと下を向いて、顔は見られないように・・・
もう行っていいって言うんでチラッて警備員さんを見ました。
別に怒っていないようでした。
裸で何をしていたんだ!って聞かれませんでした。
聞かなくても分かっているでしょうけど・・・
・・・はずかしい・・・
とんだハプニングでした。
気合が入っていないときに見られちゃうのって、すごく動揺しちゃうし、
はずかしいし、ダサいなって反省しました。
外で裸になるときは、常に本番(?)のつもりで気合を入れないと・・・
でも、警備員さんが優しい人でよかった!
状況的にレイプされても仕方が無かったって思うし。
わたしの事を見逃してくれて、感謝しています。
でも本当のところは、どうなんだろう? 少し気になります。
変態女を軽蔑していたのかな?
それとも、警備員さんも露出に興味があって、
“がんばれ!もっと立派な露出女になるんだぞ!”って言う意味で
見逃してくれたのかな?  まさかね・・・
どちらにしても、わたしは “よしっ! やるぞ!” って
気合入っちゃいましたけど・・・
そして、いよいよ本番です!

泰子です。
ついに人前でオナニーをやっちゃいました。しっかり見てもらいました。
もうどんなことでもできそうです。
スッポンポンになって、あそこを晒して、恥ずかしい行為を見てもらい
恥ずかしい声も聞いていただきました。
見ている人がどんな人だとか、どう思っているだとか、
そんな事まったく気にしませんでした。
事前に予行演習をしようと思って、早朝に誰もいない資料館へ行って
警備員さんに見つかっちゃうハプニングがありましたが、かえって
逆に気合が入っちゃいました。
そして、ついにXデーがやって来ました。
決行の日は、とても良い天気で、友達の家へ行く振りをして家を出ると
隣町のダイエーまで行って、時間をすごしました。
オナニーショーは一番日が高い午後1時頃にやろうと決めていました。
取り合えず、トイレに入って、メークタ~イム!
何つっても、今日は記念日~!・・・ 
少しでもかわいくしたいから、前の日から三つ編みしていたのをほどいて、
フワフワって感じにして、耳の後ろ辺りでアップにして結わえました。
メークも今日は気合入れて! 
ピンクのシャドーにブラウンマスカラでお目目バッチリにして、
チークもピンク、リップもピンクで赤のリップグロス(ラメ入り)でキリリ!
う~ん完璧! (かわいい!)
そして、今日の記念に・・・ って思って指輪を買って、付けました。
(安物ですけど・・・)
お昼を回ったので、急いで出発!!
自転車で走りながら、もうドキドキドキドキ!してきちゃいました。
そんなときのために、大切に取ってあった、あのビールを一気!!
なまぬる~い! 苦~い!  うぇっ!
でも一気にテンション上がった! ほてってきた! うぅ~ん、さいこお~!
そして、そして、ついに運命の資料館に到着!
躊躇無く、自転車で堂々と正面玄関に乗り付けました。
自転車を止め、あたりを見渡してひとまず深呼吸・・・・
“ふ~~”  あぁー、何かぐるぐる回っていいかんじぃ~
いい天気だなぁ・・ 芝生の緑がとても鮮やかで・・・
 あそこがわたしのステージ・・
お客さんの車は・・・うわぁ、す ご い ・・・・
夏休みなんだぁ・・・  すごくいっぱい・・・
いっぱいといっても、14~15台くらいですが、
普段は5台もあれば多いほうなので、ちょっとビビッちゃいました。
“でもギャラリーが多いってことは、いいってことよっ!”
ビールのおかげで、テンションは上がっていました。
事務所のほうを見ると、事務所の中の時計まではっきりと見えます。
人影も見えますが、外からなのでよく分かりません。
“気にしてもしょ~がないよね!”
そう心の中でつぶやくと、ワンピを肩からストンって落として、
靴と靴下も玄関先で脱いで、自転車の籠へ入れました。
パンツとブラだけになると、いざ!ステージへ。
玄関先には屋根があり、それを出ると、まばゆいばかりの太陽の光が注ぎます。
芝生まで歩きながらブラをはずし、そのまま下へ。
(アスファルトが熱い! マジで!)
芝生までたどり着くと、仰向けに寝転がり、
お尻を大きく上に持ち上げてパンツを脱ぎます。もちろん股間は事務所のほうへ向けて。
パンツはそのままポ~ンとどこかへ投げました。
スッポンポンになりました。
さんさんと降り注ぐ太陽の下、すっぱだかのわたし。
仰向けに寝転んでいると、太陽の光で目が眩みそうでした。
事務所の方に目をやると、あまりの距離の近さに改めてドキッとしました。
まだ異変に気付いていないようです。
わたしは、オナニーを始めました。 ちょっと怖かったけど目を閉じて・・・
なにか、時間が止まったようでした。
太陽が、わたしの全身を隈なく照らし、時折、風が全身を優しく撫でるように
通り過ぎてゆきます。
・・きもちいぃ~~ ・・・・
首筋から、乳首、足の付け根、そしてつま先までゆっくりと流れてゆきます。
野外オナニーの醍醐味・・・
わたしは、この空間にあるもの全てに愛撫され、包み込まれているように感じました。
本当に気持ちよかったです。
わたしは、まるでここが自分の部屋のようにリラックスできました。
おっぱいをさわって、おまんこをさすり、クリを刺激し続けました。
とても気持ちの良い、最高の時間でした。
(恐らく声も出ていたでしょう。)
もう言葉にできないぐらいの興奮、快感が押し寄せてきます。
いつもの、オナニスト泰子になっていました。
でも、もう露出を夢見てオナニーしている、いつもの自分じゃありません。
・・・ これは現実なんだ ・・・
“見てほしい! この瞬間をみんなに見てほしい!”
どんどん気持ちよくなって、恐怖心なんて微塵もなくなっていました。
駐車場の真ん中ですから、車の音がします。 人の声もします。
・・・あぁ~ん みてぇ・・・
ときどきチラッチラッと目をあけては、私の置かれている状況を確認しながら、
オナニーを続けます。
でも、わたしの周りに人が居るのか、居ないのか、よく分かりません。
見えているのかな・・・   見られているのかな・・・
仰向けになりながらオナニーしているので、周りの状況が良く分かりません。
わたしは、バックスタイルになり、お尻を突き出してオナニーを続けました。
この格好もすごく好きです。
でも、人の気配はするのに、見られているのか、いないのか良く分かりません。
・・・ あぁ~ん みてよぉ ・・・
・・・ こんなにきもちいいのにぃ~ ・・・ みてってばぁ~ ・・・
もう、見てほしくて、見てほしくて、たまりません。
・・・もう、もうっ、我慢できない!・・・
わたしはクリを刺激し続けながら、立ち上がって辺りを見回しました。
動いている車はありましたが、もっとはっきりと見られているっていう、
確証がほしかったわたしは、そのまま資料館の入り口へ歩き始めました。
・・・ もうっ もうっ みてよぉ~!・・・
オナニーを続けたまま、入り口付近まで来ると、
中から10人くらいの人が出てきました。
老若男女、入り混じっていたと思います。
わたしはその場で少し足を開いて、立ったままオナニーを続けました。
何人かは無視するように行ってしまいましたが、20代後半くらいのカップルが
じっと、見てくれていました。  ドキドキドキドキ!
・・・ あぁん あはぁん!・・・
わたしはどこへも行かないでって、思いながらカップルの目を見据え、
さらに激しく、股間を刺激し続けました。
すっごく興奮して、感じまくっちゃいました。
でもアスファルトが熱くって我慢できなくなって、芝生まで戻ることにしました。
・・・ あぁん きっときてくれるはず ・・・
わたしはカップルが後を追いかけて、見に来てくれると信じていました。
再び、芝生まで戻ると仰向けに寝転びました。
でもカップルは見に来てくれませんでした。
・・・ あぁん どおしてよぉ~ ・・・ こんなにきもちいいのにぃ~・・・
見られながらイキたかったので、もう泣きそうでした。
でも少しすると、近くで何か音がしました。 
音のしたほうを見ると、目の前の車に乗ろうとしている家族連れがいました。
わたしは、とっさに家族連れのほうに向きなおし、両足を目いっぱいに広げ、
おまんこを差し出すように、お尻を少し浮かせました。
・・・ あぁん みてぇ みてぇ~~!! ・・・
涙が出るほどうれしかった・・・
 
わたしは、うっすらと目を開けたまま、その人たちに何かを訴えるように
目茶苦茶オナニーをしました。
思いっきり声も出しました!
すっごく気持ちよかったです! 
お父さんが、すごく怖い顔をしてわたしを見下ろしていました。
子供さんは二人。一人は女の子って確認できた。小学生の高学年ぐらいかな?・・・
お母さんはこちらを直視できず、口に手を当てて何かわめいてる。
・・・わぁ・・・こんなに近くで見られてる!!!・・・

その時、わたしは狂っていました。 
・・・この状況が続くなら、何されてもいい・・・
わたしの両親ぐらいの人たちに見られている、この醜態。 変質者って思われたい・・・
目の前のお父さんにぶたれても、警察連れて行かれても、人生破滅しても、
とにかく、わたしのオナニーを見ていて欲しい!!!

わたしは、また目を閉じると、よりいっそうクリを刺激し、
乳首をギュウって、つまみました。
すごく声が出ているのが自分でもわかります。 そしてイッちゃいました。
全身の脱力感・・
・・・ すごくいい ・・・・
激しいオナニーと、太陽の暑さで口の中も喉もカラカラになりました。
でも、目を開けると家族連れはいません。
よく見るとお父さんと子供さんは車の中に、代わりに事務所の窓には数名の人垣が・・
じっと固まったようにこちらを見ています。
“今ごろ気付いたの? もうイッチャったわよ。”わたしは優越感を覚えました。
むくって起き上がると窓辺の人垣がサーッと消えました。
自転車まで戻ると、さっきのお母さんが建物から出てきました。
“きっとお母さんがチクったのね。  ありがとう。 そしてごめんね。”
わたしはお母さんに微笑みかけると、そのまま自転車にまたがりました。
帰り際にもう一度事務所の方を見ると、また何人もの職員がこっちを見ていました。
事務所の中の構造も、そのときはっきり見えて、“へー、こんなんだったんだ。”なんて
変なことに感心しながら、すっぱだかのまま自転車をこぎ、資料館を後にしました。
適当な所で服を着ると、ブラは拾ったんですが、
パンツをわすれたことに気付きました。
でも“素敵な思い出として、パンツは資料館において欲しいな。”なんて思いながら、
パンツは差し上げることにしました。
家に帰ると3時でした。 ちょっとびっくりしました。
家から資料館までは自転車で40分ぐらい。1時間以上もオナニーしていたんです。
全身を太陽で焼かれたせいか、オナニーの興奮のためか、すごく喉が渇いて、
スポーツドリンクを5本も飲んでしまいました。
そして何時間経っても、ずっとからだが火照っていました。
あの場所、あの時間、あの空間。
何人もの人に見られながら、まるでストリッパーのように振舞っていたわたし。
日常生活の中で、恥ずかしいことがあると、今でも顔が真っ赤になってしまうのに・・・
友達に“かわいい”なんていわれてしまうんです。
でも、この日の出来事は一生忘れられないばかりか、わたしにとって
予想していた以上の自信になりました。
特に自信になったのは、オナニーを見てもらうために人を求めて資料館に
本気で入ろうとしたことです。
本当にあの時、誰も出てこなかったら、入って行くつもりでした。
偶然、10人くらい一度に出てきたので、もう一度芝生まで戻りましたが
今考えると、少し残念な気がするくらいです。
でも本当に良かった。
露出オナニーをやって、本当に良かったって思っています。
・・・ 露出さいこお~!・・・  なんちゃって。 
もう、弱虫泰子じゃありません。
いつでも、わたしは自分の快楽のためだったら、何でもできるんだ! って
すっごく、自信が付きました。
思い切ってやって良かったです。


【近親相姦】千恵子の事【体験談】

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千恵子、36才。163cm.B.86.W56.H96
お尻の大きな日本女性離れした、ボン、キュ、ボン体型。
独身で男性経験は少ないが従順で献身的、清楚で真面目な雰囲気ではあるが、男日照は間違いない。
背が高く、ウエストがキュッと括れ、それと不釣り合いなくらいボンと突き出したヒップ、タイトスカートの
後姿はもう、むっちむっちで下着のラインもはっきりと分るくらいだ。
顔はちょっと佐藤寛子に似ている気がするが、私だけって感じもする?
まだ、調教中だが私の性欲と性癖を満足させてくれる、最高の雌豚性処理奴隷だ。
当時、禁煙と分煙とか言われ始めてた頃で、うちの課の男子は8割がた喫煙者、
女子社員は逆に喫煙者は少なく、喫煙が少々社内問題化していた。
そんな中、彼女から男子営業社員の事務所内禁煙を進言して欲しいと相談された。
彼女の相談を受け、私は上司に進言、事務所内は禁煙となり、
喫煙は休憩時間に喫煙コーナーで吸う事になっていた。
彼女には、遠まわしに誘うよりは単刀直入に取引を申し込んだ
上司に進言し、認められた場合は成功報酬として私に一晩抱かれる事。
彼女は少しの間、下を向いて考え「良いですよ、それから課長もタバコを止めて下さい」

私は快く「あぁ良いだろう」一発やったら、また吸えば良いだろうくらいに考えていたからだ。
私はその後、タバコを止めた。
なぜなら、成功報酬を受け取った後も彼女との関係は深くなっているからだ。
その後の性行為は次第にエスカレートして行き、回数を重ねるごとに彼女の会社での清楚さとベッドの上での淫乱さのギャップがたまらず、更なる性欲を掻き立てるの存在となっていった。
奴隷契約書・・・
「スゴイ・・なに?この契約書」
「この間話した、プレイの一つだよ、お互いに成りきるんだ。いいね」
彼女は奴隷契約書を何の質問もせずに、ただ読みふけっていた。
A4の紙にwordで3枚、細かく書いてある
私を御主人様と言う事、自らは雌豚と呼ばれる事、その他、身体に傷つけない事や他人に晒さない等
彼女のプライバシーには配慮した内容だが、基本的には2人だけの時にはなんでもありの内容だ。
「う~ん 分ったわ」
「それじゃ、署名捺印して。今からスタートだ」
「早速、梯毛するよ」
「ハイ」
バスルームで十分に温めて軟らかくした陰毛を備え付けの髭剃りで「ジョリジョリ」
傷付けないように気をつけながら、梯毛していると透明の液が・・・
「ヌルヌルだよ、滑ってよく剃れるね」
「ぁぁあぁんぁんあぁぁぁ 言わないでぇ 恥ずかしいわぁ」
剃りながら、指を割れ目に挿し入れると「あぅん」上気した顔を仰け反らせる
「もう、綺麗になったよ」
いやらしいマンコが露になっている、もう何度も如意棒を突っ込んだマンコだが
綺麗に梯毛され、何の隠しようもない無防備なマンコをじっくりと見ていると、なんとは無しに
美味そうに見えてくる。
「バスタブに手を付いて尻をこっちに向けてご覧よ」
「こうですか?」
「そう、脚を少し開くんだ」
黙って肩幅程度に脚を開いてゆく、股の間から恥ずかしそうな彼女の顔が良く見える。
「あぁぁはずかしぃ あんまり見ないでぇ」
私は彼女の大きな尻を両手で掴むと割れ目に如意棒を突き刺した。
「もう、ガマンできんよ この、エロ尻を見ているだけでパンパンだよ」
「あぅぅぅ すごい・・・すごい・・・いいぃぃ・・いいぃぃわぁぁ・・」
「トロトロだな、この雌豚がぁ スケベなんだな!」
「はぁはぁぁぁはぁうぅぅぅ スケベだなんてぇ言わないでぇぇぇぇあぁぁぁぁぁぁぅうぅ」
彼女を立バックで突上げながら、ある衝動に駆られた・・・この尻、叩いてみたい
真っ白な大きく丸い尻の一番肉の付いている部分を3割程度の力で「パシッ」と叩いた。
「あぁ~~~」と大きな声を上げてマンコがキュッとしまるのが分った。
「痛かったかい?」
「大丈夫、痛くないからもっと叩いて下さい」
私は大きな音を出すように「パ~ン、パ~ン」バスルームに響き渡る、彼女のあえぎ声。
「ああああぁぁぁぁぁぁ~いいいいぃぃぃ~あああぁあああぁぁぁ~うっうっあっあっ」
尻肉が赤くなってくる、私の動きも一層激しくなり
「イクッイクッ逝くのぉ~」
まるで普段の彼女からは想像すら付かない声を出して、膝から崩れ落ちてゆく、
私の如意棒も尻の割れ目を滑るようにマンコから抜ける。
崩れ落ちた彼女の前へ、ヌルヌルベトベトの如意棒を突き付け
「咥えろ!扱け!」矢継ぎ早に命令する
如意棒を咥えると首を振りながら「ジュッコジュッコ」といやらしい音を立てしゃぶってくれる
射精感を覚えた私は彼女の頭を左手で掴むと如意棒を口から離し、
「雌豚!出すぞ!」
そう言って彼女の顔に射精した。
「あぅっ んぅ~ はぁはぁはぁぁぁぁ す・ご・かったわ」
「すごいです。御主人様だろ!敬語を使え雌豚!」
「はい。凄かったです御主人様」
白濁した精液に塗れた顔で見上げられると、今度はどんなプレイで調教してやろうか楽しみになってきます。
性欲と性癖を満足させてくれる、最高の玩具だ。
【野外活動】
雌豚奴隷へ
待ち合わせはいつもの所で、服装はノーパンノーブラで来るように、到着したら即フェラで奉仕の事。
早く、雌豚を調教してやりたいよ、雌豚のツルマンコをトロトロに舐めまわしたいよ。
私のメールに・・・
御主人様へ
分りました。
出来る限り御主人様のご希望に添えるように致します。
私も御主人様のチンポ君が早く欲しいです。
奴隷契約書を交わしてから、セックスの嗜好がややSMっぽくはなっていった、
メールではお互いを御主人様、私は彼女を思いつく限りの侮蔑言葉で呼んでいた。
たとえば、御主人様専用淫乱雌豚性処理奴隷とか性玩具とか性処理便器etc.
待ち合わせの駐車場、夕闇の中1人で立っている。
車を横付けして、フレアータイプのワンピース姿の彼女は少し笑みを浮かべながら車に乗り込んでくる。
車を出すと直ぐに
「まくって見せて」雌豚は黙ってスカートの裾を捲り上げる、そこにはツルツルになったマンコが直接
視界に入ってきた。
胸元に手を入れると、張りのある乳房とコリコリに起った乳首が直接触れた。
「舐めてくれる?」
彼女はハンドルを握る私の股間に手を伸ばし、如意棒を引き出すし辛そうな体制でそれを咥え舌を絡ませる。
体勢の悪い彼女はシートの上に両膝を乗せ、正座して前屈みで私の横から如意棒を咥える格好だ。
尻を助手席の窓に向かって持ち上げるような感じなっている、ワンボックスタイプの車高が高い車なので
乗用車からは車内は見えない、左側の車線を走っているので簡単には車内を見られる事はないが、
大型トラックなどからは見える可能性はあるだろう。
「外から見えない?」
「大丈夫だ、お前、周りの車の車内は見えるか?」
私は彼女のスカートを捲り上げる、真っ白な大きな尻が車の計器の薄明かりに浮かび上がる。
彼女はフェラチオを止めない、と言うか止めさせない。
信号で止まると左隣に乗用車が止まった。
彼女の尻越しに隣の車内が見える、若い男が前を向いて信号待ちをしている。
尻を叩いてやる「パシッ!」「あんっ」隣の車がこっち見てるよ、意地悪を言って見る。
慌てる彼女、「大丈夫、気付いてないから、でも、今動くと分っちゃうからじっとしてて」
また、私は彼女の白くて大きな尻を叩く「パシッ」「あんっ、うぅぅん」車が動き出すと
安心したように、座りなおす。
彼女を個人的に虐めるのは、たまらない快感だが、他人に晒すのは気が引ける。
彼女は右手で如意棒を擦り続けている、私は左手で彼女の股間に手を伸ばし潤みの割れ目を数回なぞってみた。
「あっ良いよぉ~」
「ワンピ脱げ、脚を開いて見せろ」彼女は助手席を倒しで全裸になり、脚を広げ指でマンコを左右に広げて見せ、
「あぁぁ、は、はずかしぃよぉ」
私は用意していたデジカメでパシャ!っと何枚か写真を撮り、
最近はデジカメでハメ撮りするのはプレイのひとつになっている。
そのままの格好で車を走らせ近くの浜辺へ車を乗り入れ、波打ち際で車を止めた。
野外活動の始まり。
全裸のまま彼女を外へ連れ出し、月明かりの下、野外で彼女を撮り捲る。
整備された駐車場や自動販売機の前、遊泳禁止の看板に脚を掛けマンコを潮風に晒しながらや
テトラポットに登り付いての開脚ポーズ。
彼女もなれたもんで、私の要求したポーズを取りながら、マンコに濡らしている。
立ったままテトラポットに手を付かせ尻を突き出させると、デカイ尻の割れ目に舌を這わせる。
「あぁぁ~、いいぃぃぃ~、きもちぃぃぃぃぃ~」私は指でクリトリスを擦りあげると同時に
月明かりに浮かび上がる真っ白なデカイ尻を予告無しに「パシッ!パシッ!」と叩いてやる。
「あっ!うっ!あっはぁぁぁぁぁ~ん、ダメダメ、いきそぅぅですぅ」そう言って膝を折ってしゃがみ込んだ。
「逝った?」
「はぁはぁはぁ、逝きました」
私はそのまま彼女に如意棒を咥えさせ「じゅっこ、じゅっこ、じゅる、じゅる」音を立てながら、
根元まで呑み込んで行く、と亀頭が感じた事のない感触に襲われた、もう一段階咥えこまれた感じだ。
これがディープ・スロートか、喉の奥で締め付けられ、もうひとつ挿入感が感じられる。
「うぐぅ、うぐぅふぅぅ」どうですか?
「すごいよ、気持ちいよ
十分に大きくなったところで、前屈みにテトラポットに手を付かせバックの姿勢で如意棒を突き挿した。
肉と肉がぶつかり、白い尻肉が波打つ、腰骨を掴んで突上げると「ぃ、ぃ、ぃぃぃよぉぉぉぅ~」
絞り出すような声で「はぁはぁはぁぅ、はぁ~ん」激しさを増し、グリグリとローリング、ズンズンと
ピストン、如意棒の根元を支点に8の字にマンコを掻き回す。
やがて、「あぁはぁあはぁぁぁぁ~いったぁ~そごぃ~」野外でのセックスと言う事もあって、快感は
2倍増しのようだ。
膝を合わせて突き出された尻の両臀部を、親指で割りながら、更に深く如意棒を突き刺してゆくと
私にも射精感が小波のように押し寄せてくる。
「出るよ、どこに出す?」
「口にお願いします」そう言って彼女は私の前に膝間付いてヌメヌメの如意棒を扱き上げる。
間も無く、「どっぴゅっ、どっぴゅっ、どっぴゅっ、どくどくどくどくん」彼女の口元を中心に吐き出された。
彼女は滴る精液をものともせずに、如意棒を綺麗に舐め上げお掃除してくれる。
全裸の彼女の上半身は私の精液でダラダラになったままで、しばし放心状態。
一連の行為は勿論だが、そのいやらしい姿はしっかり私のデジカメに記録されている。
その後は近くのラブホでシャワーを浴び、野外の思わぬ汚れを落としてベッドで延長戦に入るのが
一連のコースになっている。
ベッドでは大の字に寝た私の身体を隅々まで丁寧に舐め、股間の如意棒をジュルジュルと口で扱きあげると
私の身体を跨ぎ、こちらに尻を向けての騎乗位で如意棒を飲み込んでいくヌメッっと容易に滑り込む
「あぅあぁぁいぃぃ~」
腰の括れたデカイ尻はスパンキングでピンク色に染まり、私の手形が分る痕さえある。
ピンク色に染まった尻を上下前後左右に巧みに動かし私を快楽へと導いて行く、
と同時に自らも絶頂へと上り詰めて行く。
「あぁっはぁぁぁ~逝ったぁ~」
丸見えの結合部がヒクヒク微妙な動きを見せたかと思うと、おもむろに腰を上げ如意棒を咥え込んで吸い上げる
私はたちまち彼女の顔へ2度目の射精液をぶちまけた。

【近親相姦】ハプニングバーであったエロ過ぎな体験談wwww【体験談】

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<>5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2013/08/22(木)01:08:53.02ID:aZwA1Ipz0<>
ではハプニングバーに行った時の話でも

一年前くらいか、当時俺はセフレがいたんだ
25で3才の子どもがいる人妻ていう中々おもしろい物件だ
まあ出会いは出会い系で募集してたのがきっかけ
んでその人妻がかなりエロくてだな、俺はいいセフレとの生活をマンキツしてたんだわ

セフレとの関係も半年が過ぎて、マンネリになってきた俺達
そんな雰囲気を相手も察したのか、現状打破しようと向こうから提案してきたのがハプニングバーだった
正直名前は知ってたが、どんなところかも全くわからなかったので興味本意で行ってみようということに

ネットで雰囲気良さげなハプニングバーを検索し、いざ突入
店の看板などは一切なく、ほんとに普通の一軒家みたいなところだった
まずは警察対策だろうか、インターホンで顔確認してネットで見た旨を伝えるとドアを開けてくれた

中に入るとチャラいお兄さんが迎えてくれた

そしてすでに聞こえる喘ぎ声…俺は異世界に入ったのだと思った

まずはお兄さんから軽い説明があった
システムなどいろいろだ
人妻も異様な雰囲気を察知したのか、少し怯えた表情だった
そして入会金、今日の利用料を二人で一万払い入店
扉を開けると、そこは普通のカウンターバーのような綺麗さだった

ただし喘ぎ声と客が皆裸だったことを除けば…

中の客は様々な人がいた
20代から50代の男性客5人ほどに
20から40代ほどの女性客4人だったかな
店員に聞くとその日は客が多かったそうだ
そこのハプバーはカウンターの奥にカーテンで仕切られてるスペースがあり、そこがやり部屋だった
声はそこから聞こえてきてた
まずは緊張をほぐそうと、初めて来ましたよろしくー!みたいな感じで挨拶して酒を飲み始めた
どんなキチガイが集まってるのかと内心ビクビクしてたが、話してみると本当にいい人ばかりでほっとして、俺も人妻もぐいぐい酒が進んだ

ほろ酔いになった俺達は店員にシャワーを進められた
トイレと併設していて、酔った俺はもういいやとシャワーを浴びて裸で登場した
人妻は店が貸しているキャミソールで登場、肌がかなり露出していて興奮し、男性客の視線も彼女に集中した
そこで盛り上げる為に行われたのがあるゲームだった

トランプみたいなゲームをやり、罰ゲームを決めて最初に負けた奴が二番目に負けた奴に何かをするというもので、当然ハプバーだからエロい罰ゲームになった
参加者は男4人と人妻なので、当然皆は人妻を嵌めようとして罰ゲームを考える
最初のゲームは最初に負けた奴が二番目の乳首を舐めるというものだった
そしてこれで負けたのが最初は50代のジジイで二番目が人妻だった…
当然ジジイは歓喜して、人妻は恥ずかしながらも乳首を露出
ジジイは人妻の乳首をペロペロと舐めるのであったが、そこで出てきた俺の感情

嫉妬心が揺さぶられた

いつもは俺の乳首だぞコノヤロウとなんだかイライラしてしまった
だがここは酒の場、雰囲気を壊すわけにはいかず、次のゲームへ…
地獄が待ってた

最初に負けたのはまたジジイ、そして次が俺だ
罰ゲーム内容は…フェラだった
思わずマジか!!!と叫んでしまった
しかしやらずにはいられまい
意を決して俺のチンコをジジイに差し出す
俺「なんかすいません」
ジジイ「罰ゲームだからね、仕方ない、じゃあ失礼して」
俺「」

思い出したくもねえ

まあそんな最悪の思いでは置いといて本題に入りますか

俺は喫煙所にタバコを吸いに席を離れた
そしてカウンターに戻ると目を覆うような光景が

人妻が男二人にキスされて乳を揉まれてるのだ
まさにハプニング!なんて突っ込みもできずに少し意識が飛んでしまった
そして意識を取り戻した俺は「ここはハプニングバーだ、当然だ」「こいつは人妻セフレなんだ、いつ捨てても大丈夫」と思い込み、強がってその様子を監察することにした

人妻は軽く声を出しながら体をくねらせてた
「こいつ感じてやがる」
そう思うと余計腹立たしくなった

そこで俺も参戦することにした
俺がケツの穴まで調教して感じるようにしたんだから、他の人でもそりゃ感じるだろう
しかしやはり自負があった
「俺が一番感じるはずだ」
そして男二人に割って入るように彼女とキスをする、この際男二人との間接キスは考えないようにした
目がとろーんとしてて、手マンすると濡れてやがった

そして男3人で人妻を責めてると立てなくなったのか、もうダメと一言
俺達3人はカーテンの奥に人妻を連れていくのであった

そこは普通の布団がしかれていて、大体ダブルベッドくらいの広さだろうか
人妻を寝かせて男3人でさらに攻める
俺はまんこを、一人は乳を、そして一人はチンコをくわえさせてた
この光景を見た俺は、何故か冷静になってしまった
「すげー、なんかAVみたいじゃん」
この時は俺もノリノリで彼女を責めた

そして男二人からまずは彼氏さんから、ということで俺が挿入
バックで突くとデカイ声で喘ぎよる
男二人は乳首いじりと備え付けのデンマでクリをいじめてた
そして人妻が気持ちよくなり体をビクンビクンさせて昇天し、次いで俺も人妻の中で果てた
するとすぐに二人目が挿入しようとするではないか
しかし人妻は嬉しそうな表情をして股を開いた

この糞ビッチが!!!!

二人目が正常位で挿入すると人妻の顔がはっきり見れた
完全にセックスの虜でした
人妻は挿入されながらもう一人のチンコをしごいてた
そして二人目も果てるとすぐに3人目、今度はバックだった
ルームにあるソファで座ってた俺の目の前で挿入し、人妻の顔のそばには俺のチンコが
人妻は俺のチンコをしゃぶりだし、マンコでは3人目のチンコを楽しむのであった

そんな中、もう一組プレイルームに入ってくる男女
30代半ばと20代後半の組み合わせで、正直いい女だった
俺は人妻にチンコをしゃぶられながらそちらのほうに目をやった

そんな雰囲気を察知したのか、一緒にどうですか?とお誘いが!
もうどうにでもなーれ!の俺は人妻の口からからチンコを抜いてそちらに参戦
フェラさせて、その姿を人妻に見せつけてやった
「てめーどんな気持ちだコラ!」と

そして3人目が果てると人妻は
こちらのセックスを見始めた
仕返しだ!といわんばかりに俺はその女を責め倒し、正常位でキスしながらだいしゅきホールドされて中で果てた

その後は普通に酒の場に戻り朝までエロい話をして退店
股来るね!と、言い残してきた

その後、俺と人妻は気まずい雰囲気のまま解散した
やはりセフレといえど、なん十回も抱いた相手、お互いに少し情があったみたいだった

そしてその後人妻とは何回かセックスするも、旦那にバレそうになって俺が人妻をふった

そして人妻は…
たまーに一人でハプバーにいって性欲を解消しているらしい
とんでもない変態糞ビッチ野郎でしたとさ

そして俺は…
ハプニングバーとカップル喫茶の動画を漁る日々になり、NTRに目覚めるのであった
しかし今の彼女には行こうなんて言えない…そんな矛盾を抱える日々です

【近親相姦】初めての野外SEX【体験談】

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今年の部活の新人は女子2名。マヂ俺らのテニス部はやばいんじゃない?男と女は別々に練習してるけど、大体終わる時間とかは一緒で、
部活のあと皆でなんか食べに行ったりするんだけど、その日は女子の新人が一人休みみたいで、一人の子がボールとか集めてて可哀相だったから手伝ってやろうと思って、仲間には「先に行ってて」と言った。
 で、その子がボールを1個ずつ拾うのをチラ見しながら「手伝ってやるよ」と言って俺もボールを拾ってやった。スコートの中は見えてもいいパンツはいてるけど、
やっぱり近くで見るといいかんじ。だって、あの中にはマンコがあるんだぜ?で、ボールを拾い終わって部室に持っていくのにもついていってやった。
「着替える?」と聞いたら「顔を洗ってきます」と言ったから「じゃ、俺も」と言ってまた外にでた。
 もう日が暮れそうになってた。彼女が水道の水ろ勢いよく出してお尻を突き出したので、もうたまらない!と思ってスコートの下のパンツずり下ろしてやった。まっぱのケツが出て、
当たり前だけどスゴイ興奮しちゃった。彼女が「あ!」って言ったから、とっさにヤバイ!と思って彼女のケツを両手で広げて、俺のチンポをカナリ強引に入れちゃった。結構はいるもんだなって(笑)。
 彼女は「何するんですか?!」って言うんだけど、もうチンポは入ってから「ごめん、チン入っちゃった。あ~、きもちえぇ~!」って言って。
彼女の腰を両手で押さえてガンガンチンポ突きまくっちゃった(笑)。「ごめんな~俺、野獣で・・」って言って彼女のマンコを突き破る気持ちで真剣に突いちゃったし。
 彼女は「あん・・やめてください・・あん、あん・・」って言って、両手を水道の所の台(つーの?)に突っ張ってケツを振るから、
「お前、感じてんじゃね~の?マンコ気持ちいいべ?」って聞いたら「違います・・やめてください・・もう、ああん~」って言った。
俺は「何をやめて貰い会か言わなきゃわかんね~な」と言いながらマンコ突きながらオッパイも揉みだした。カナリ調子に乗っちゃった(爆)。
 彼女はケツを振りながら「あん・・オマンコの中にチンコ入れないで下さい・・あんあん・・そんなにチンコ突かないで」って
エロエロなこと言うから「お前、名前なんつーの?すげぇエロだな。1年のクセに生意気だぞ?もっとマンコかき回してやる!」って言ってクリもいじりながらマンコがんがんかき回してやった。
 すんげ~気持ちええ!俺、彼女いて、そいつと毎日くらいマンコしてるけど、コイツすごくいい。こいつを彼女にすっかな~とか思いながら、びんびんチンコ突いた。

「わたし・・カナコです・・あん・・もういっちゃう・・」彼女が言ったから「カナコっつーの?名前も知らないのにマンコしちゃってごめんよ。
カナコのマンコがスケベだからいけないんだぜ?カナコのマンコすげぇスケベなマンコだな・・・ドスケベマンコだ?」って言うと「あん・・・そんなこと言わないで・・・」と言って泣き出しちゃった。
 ないたらマンコが益々きつくなった。すげぇ~!「カナコのマンコきつきつだな?今までに何本くらいチンポ入れたの?」って聞いたら
「あん、あん、オマンコいい!オマンコいくーーいっちゃうーーー!」といって行っちゃった様子。俺がカナコのクリを強くこすりすぎたのと、
チンコで奥まで突きすぎちゃったからだな。でも俺はまだだったから「カナコ、俺まだだからもうチョット突くな?」といって今度は集中してカナコのマンコを突いた。
 カナコはまた「あん・・あん・・」と言い出した。「お前、またいくの?きもちいの?ドスケベマンコだな」と言ってちょっと笑いながらチンポを回転させながら突いた。
俺もソロソロだしたくなってきて「出そうだからコッチ向けよ」といってマンコにチンポ入れたままこっちを向かせた。
 パンツを片足だけ外さして、水道の台の上に乗せて、両足を開かせてチンポ突いた。カナコは俺の腰に脚を巻きつけてきて、両手は首にかかっていたからカナコのケツを抱き上げて駅弁ポーズ。
 あ、やべ!外でやってたんだ!その時思い出して、カナコのマンコにチンポ突き刺したまま部室に行った。徒歩8歩くらい(笑)
プラスチックのベンチの上で気持ちも新たにチンポ突き立てて俺もようやく行った。あんまり気持ちよかったから中出ししちゃったし。
 やっとカナコのマンコからチンポ抜いてから「中出ししちゃったから、やばいっしょ?ちょっとかきだしてやる」といって、カナコのマンコに指入れてマンコの壁をこするみたいにしていじってやった。
 最初は本当に中の俺のザーメン出してやろうと思ったけど、カナコはまだまだ感じてて「あんあん」言ってる。コイツ本当にドスケベだなって分かったから、
たまたま近くに置いてあったポカリをカナコのマンコにドクドク入れて、マンコをビシャビシャ洗ってやった(爆)これで、妊娠の恐れなし!多分ね。

【近親相姦】私(女)に惚れたゲーマー女「あばっばっばばばっばばばばっばばぶぁばアヴァヴァヴァヴァヴァ」【体験談】

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◇修羅場◇part95
toro.2ch.net/test/read.cgi/ex/1271467715/

<>823: 恋人は名無しさん 2010/05/15 16:13:38 ID:I9y8WnKw0<>

ちょっとオタ話入るので、苦手な人はスルーでよろしく。

私子…当時フリーター
彼男…当時大学生
キチ子…当時高校生(不登校)
兄男…彼男の兄。

彼男と私はどっちもゲーマーだった。
特に彼男は、とあるゲームのファンサイトみたいなもののオフ会に行くほどのゲーマー。
私も同じファンサイトでチャットしたりしてたけど、オフ会には抵抗があったので不参加。

ついでに、前に違うサイトでエロ目的の出会い厨に粘着されたので、男のふりをしてチャットに参加してた。

そこでキチ子から人生相談をされるようになった。
私は実家住まいのフリーターだったから時間もあったし、あまり無責任な事は言わないように気を付けつつキチ子の愚痴を聞いてた。

そしたらキチ子にロックオンされた。

キチ子は私と仲の良い人たちに、「私男(私子のHN)さんに会いたい!」と私の連絡先を聞きまくっていた。
そのうち彼男と私子がリアル知り合いだと知り、キチ子は彼男に「私男さんの情報教えろ」攻撃をした。
アホな彼男は、私男のプロフィールを適当にでっちあげてキチ子に教えた。
モデルは彼男の兄の兄男。

キチ子はそのプロフィールがキチ子の好きなゲームキャラに似ていたため、キチスイッチが入ってしまったらしい。
私あてに、ポエムや「会いたい」「会えなきゃ死ぬ」「愛してます」「自殺します」のテンプレメンヘラ迷惑メールが来た。
1日に20通届いた時に、私はサイトから姿を消しメアド変更をした。

<>824: 恋人は名無しさん 2010/05/15 16:18:57 ID:I9y8WnKw0<>

しかしアホな彼男は、「俺は大丈夫。キチ子がログインしたらチャットから出ればいいし!」とチャットに参加し続けた。
そして私が何度もやめろと言ったのに、彼男は「私子は神経質だなー、俺は男だから大丈夫!」と状況を甘く見てオフ会に出かけてしまった。

そこにはキチ子が来ていた。
キチ子は大柄で太っていて、肌も荒れ化粧もせず、黒尽くめの露出ゼロの服を着て、30代くらいに見えた。

彼男はびびって、幹事に適当な理由をつけて早退。
するとキチ子が「送ります」とついて来た。
断っても逃げても電車に乗っても追いかけて来るので、彼男は途中下車して走って逃走。

…よりによって私の家に。

彼男は一人暮らしで、キチ子が押しかけて来たら怖いからと私の家に来たらしい。
ヴァカにもほどがある。

結果、彼男のピンポーンに応えて出た私の姉が、キチ子に襲われた。
二階にいた私は悲鳴と奇声を聞いて玄関に走った。

そこには、姉の首を絞めている見知らぬ女(キチ子)と、抵抗して女の手を殴り続ける姉。
そしてその隣に座り込んで、涙目で悲鳴を上げてる彼男が。

メダマドコーになりつつ慌ててキチ子を引きはがそうとしたが、すごい怪力で歯が立たない。
彼男を蹴飛ばして立たせ、二人がかりで羽交い締めにしてようやく姉から引きはがした。
余談だけどキチ子からは異臭がした。

<>826: 恋人は名無しさん 2010/05/15 16:25:39 ID:I9y8WnKw0<>

キチ子はずっと「あばっばっばばばっばばばばっばばぶぁば」みたいな感じで会話にならず、
隣のおじさんとおばさんが様子を見に来てくれて、警察呼ぶかどうしようかということに。

しかし、我が家では前に姉が元彼にストーカーされたことがあって、その時「知り合いのトラブルだしねぇ」と
相談した警察に嫌な顔をされた思い出があったので、警察不信だった。

キチ子の荷物を漁ったら学生証が出て来て、びっくりしたが本当に高校生だったこともあり、警察は話を聞いてからに。

そのうちキチ子も落ち着いて、膝を抱えてすみっこでめそめそし始めた。
キチ子に飲み物を与え、聞き込みを開始。

キチ子はどうしても私男に会いたくて、不登校のヒキコモリだったが勇気を出してオフ会に出た。
彼男から私男の話を聞きたかったが、彼男が逃げ出したので追いかけた。
彼男が逃げ込んだ我が家を、彼男の家だと思い込んだ。
そしたら年上の女性が出迎えた。
既にキチ子は色々な人から私男と彼男の話を聞きまくっており、その結果、私男は彼男の兄だろうとあたりをつけていた。
(彼男がでっち上げた私男像が、彼男の兄をモデルにしてたのだから当然といえば当然)

チャットで聞いた話では彼男には兄しかいないはず→なのに女が出て来た→年上の女ってことは私男の彼女!?

で、姉に襲い掛かったということだった。

私が私男だという説明をしたが、キチ子はなかなか信じなかった。
ようやく信じさせた時、キチ子は白目剥いて口の端から泡飛ばして「おげっおげっ」と言い始めた。
もう本当に怖くて泣きたかったのに、彼男が先に「俺もういやだぁ~!」と泣き出した。
冷めた。

<>827: 恋人は名無しさん 2010/05/15 16:28:34 ID:8MIAsT0N0<>

冷めるタイミング遅いよー

<>828: 恋人は名無しさん 2010/05/15 16:29:21 ID:cQH/ajxc0<>

>「あばっばっばばばっばばばばっばばぶぁば」
ってのがわかるようなわからんようなww

<>829: 恋人は名無しさん 2010/05/15 16:30:03 ID:ZwGSeXdFP<>

もっと早く縁切りしなきゃ飛び火するのわかるだろうに

<>830: 恋人は名無しさん 2010/05/15 16:32:22 ID:I9y8WnKw0<>

この時点で、キチ子襲撃からもう2時間くらい経ってたと思う。
私は疲れ切ってた。

姉が「あの子おかしい。下手に警察に押し付けても恨まれるかもしれないし、家に連絡して迎えに来てもらった方がいい」と提案したので
キチ子の家に電話したら、やけに朗らかな母親が出て「まぁごめんなさいねー、うちの子おかしから」で済まそうとする。
迎えに来いよと言っても、「勝手に帰って来ますから大丈夫ですよーほほほほ」とか朗らかに言ってて話にならない。

しょうがないので彼男と私でタクシーに乗り、キチ子を家まで送った。
家からは母親が出て来て、「あらーすみませんねー、○子(キチ子の本名)ったら困った子でねー」と笑顔で言ったんだけど、なんか目がおかしい。
なんていうか、こっちを見てないというか、宇宙を見てる目付きだった。

これはヤバイと思い、タクシー代だけ払って貰い、「今度来たら警察に通報します」と告げて私と彼男は逃亡。
この直後に彼男とはケンカになり、というか私が彼男のアホっぷりとチキンっぷりにキレて別れた。

その後キチ子とはまったく縁がなかったが、昨日見ていたサイトにキチ子の名前ととても聞き覚えのある人生相談があったので、
ちょっとジンマシン出しつつ投下した。

終わり。

<>831: 恋人は名無しさん 2010/05/15 16:35:29 ID:AZYZralo0<>

自分なら>>823姉が襲われている時に助けようともせずに
ただ座りこんで泣いていたという情けない姿を晒していた時に冷めてる。
どうしようもないヘタレだ…。

<>832: 恋人は名無しさん 2010/05/15 16:38:54 ID:I9y8WnKw0<>

キチ子の説明は順序立ててまとめてるけど、実際は理解するのにすごく時間がかかった。
話は前後するし、全然関係ない身の上話が入るし、興奮すると「アヴァヴァヴァヴァヴァ」になるし。
「捨てないで下さい」とか土下座もされたよ、あれはいったい何の病気なんだ…

ほんと、もっと早く彼男と別れとけばよかった。
若かったとはいえ、ヘタレと柔和の違いを見抜けないとは情けない。

<>833: 恋人は名無しさん 2010/05/15 16:42:26 ID:8MIAsT0N0<>

現実と夢の狭間に住んでるんだね。キチ子。
彼男はオフ会に行った時点で「なんだこいつ」ってなるw
キチ子も彼男も、後々付き纏われたりしなかっただけよかったね。

ともかく心底おつかれ。

<>834: 恋人は名無しさん 2010/05/15 16:59:07 ID:wz+y1aXy0<>

>>823
激しくおつ
823と姉が無事で良かった

次からは、付き合う男はちょっと選べ
823がまともで真人間でも、付き合ってる男が頭のネジのゆるいクズDQNだと
人生おしまいだ

<>835: 恋人は名無しさん 2010/05/15 17:31:11 ID:NrXjOsVM0<>

>ヘタレと柔和の違いを見抜けないとは情けない

いや、すごくよくある過ちだと思うよ…
おつ

【近親相姦】ハロウィンのどさくさに紛れて彼氏と露出プレイ【体験談】

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東京都/真歩さん(20代)からの投稿
—-
こんにちは!マホ22才です。
皆さんはハロウィンに仮装して参加しましたか?
私はコスプレで参加しました。
私はナースで、彼氏はゾンビ患者のコスプレです。
ナースといってもただのナースではなく、露出多めのセクシーナースです。
上はおへそは出していて、少しズレるとおっぱいがこぼれるくらい胸元を開いてました。
下はタイトな超ミニで、少ししゃがめばTバックが見えてしまいます。
彼の趣味の野外SEXを仕込まれた私にはこれくらいの露出がちょうど良いんです。
何よりもお祭りですし、唯一過度な露出で人前に出ても怒られない日です。
私達にはハロウィン=公然猥褻黙認DAYです。
私達二人は仮装行列に加わりました。
ギュウギュウで足元も見えないくらいで、前の男性の背中におっぱいを押し付けてました。
仮装行列の中腹に差し掛かった頃、ズルッといきなり私の超ミニが腰まで上げられて、下はTバックだけになりました。

慌てて下げようとすると・・・
「カチャ」
と、後ろ手にされて手錠をかけられました。
横にいたはずの彼が後ろに回り込んでいました。
彼「声出したらバレちゃうよ」
そう言うと右手を前に回し、Tバックの中に滑り込ませてクリを撫で回し、左手は胸元から服に入れ、乳首を抓ったりおっぱいをもみくちゃにしてきます。
私「あっ・・・だ・・・・・・バレ・・・・・・るぅ」
私は声を我慢しようとしましたが、堪えられずに漏れ出てしまいます。
周囲の男性は私の異変に気づき、ニヤニヤしながら眺めてます。
彼の手はより激しく乳首を愛撫し、クリだけでなく中を掻き回し、出し入れし、広げたり衆人観衆を気にせず激しく責めてきます。
激しい指使いに我慢できずに、少しですが潮を噴いてしまいました。
「うわっこいつ潮噴いた!」
「マジかよ!変態だ」
「見られながらイッてるぜ!」
すぐ近くにいる男性から軽蔑する声が聞こえてきます。
男性達の声に気を取られていると、いきなり彼はTバックをずらし、私の割れ目にカチカチで熱くなったモノを擦りつけてきて、
「入れてほしいか変態女」
と囁くと、より激しく私にモノを擦りつけます。
先の潮噴いた時に半イキくらいだった私には拒むとい選択肢はありませんでした。
私は無言で頷きました。
頷くのと同時くらいに私の1番奥のもう1つの入口まで突き上げられ、半イキだった私は絶頂に達しました。
人混みでピストンこそできませんが、歩く度に彼の長いモノは私の奥を突き上げ責めてきます。
彼にポルチオを開発されている私は絶頂の連続です。
崩れ落ちそうになる体を彼に抱き抱えられて逃げる事もできず、イキっぱなし状態です。
「ほら、お前こんな顔してんぞ!」
見てる人に差し出されたスマホにはだらしなく口を開け、涎を垂れ流す私のアヘ顔が写ってました。
「だらしないアヘ顔だな」
「正真正銘の変態女」
イキっぱなし状態の私は動画や写真を撮られてることを止める事もできず、罵られ、軽蔑され、撮影され放題です。
周囲は男性が取り囲み、私達と歩調を合わせて移動してました。
何回イカされたかわからないし、どれだけ時間が経ったかもわかりません。
イク度に少量の潮を噴いて、中出しされた精子と愛液を垂れ流しながら仮装行列を歩かされ続けました。
すると、いきなり彼は手錠を外し、自分のモノを引き抜きました。
私は力なく倒れ込み、倒れ込んだ先は仮装行列の終点でした。
中腹から終点まで続いた快楽地獄から解放されましたが私は痙攣が止まらず、彼に抱き抱えられながら路地裏へ移動私を座らせると、彼は私達について来ている男性達にある紙を渡していました。
紙を受け取ると男性達はニヤニヤしながら帰っていきました。
紙を配り終えた彼は私の手を引き、そのまま路地裏にあるラブホに連れ込んで宿泊コースで、自分が満足するまで私が失神してもお構いなしで責め続け、結局2回延長して翌日の昼までSEX三昧でした。
私は全身あらゆる汁にまみれ、立ち上がることもできませんでした。
ぐったりしてる私に彼が
「今度はクリスマスだな。昨日の人達も見に来てくれるから、まただらしないイキっぱなしのアヘ顔見てもらおうな!」
あの時、彼は自作の露出画像HPを教えていたようでした。
またクリスマスにあんな快楽地獄を味わされると思うと私の奥深くは熱くなりました。
今も私の画像がオカズにされてると思うとオナニーが止められません。
ちなみにクリスマスの露出プレイにむけてフィストファックとお尻の穴でのSEXを訓練中です(笑)

【近親相姦】透け露出【体験談】

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雨にまつわるエッチ体験ということですが、レインコートの下に全裸ではなく私は生地の薄い服や擦り切れそうに古くなって透けてしまいそうな服を着て
、雨の日に出かけます。もちろん、ノーブラなので雨に濡れれば、すぐに透けてしまいますし、寒いと乳首が立ってしまいます。
出かけるのは、たいてい深夜か早朝です。
いつ人に会うかというドキドキ感がたまらないからです。昼間でもいいのですが、
人が多いと逆に白い目で見られるのが嫌なので、夜遅くか早朝にしています。
住宅街の細い路地とかで誰かに出くわすと、すごくドキっとしてしまいます。
相手の反応もすごくて、男の人がアソコを見せ付けたりするのが少しわかっちゃったりしてしまいます。
あまり人に会わなかったり、刺激が少ないなと思った日は、コンビニや新聞配達所に行ったりします。
あまり堂々とした感じではなく、ご主人様の命令でみたいな感じで、
路上に駐車してある車の方などをチラチラと見ながらオズオズと透けた乳首を見てもらいます。向こうも男がいると思うと、
あまり無茶をしてこないみたいなので、今のところ危険な目にあったことはありません。
かっこいい人がいたりしたら「ご主人様の命令で」と前置きしてからおっぱいを触ってもらったりします。
新聞配達所は長く勤めてる人が何人かいるので、その人たちには常連みたいに思われていて「またきたの?」とか言われて少し刺激がなくなってきてしまいました。
でも、この時間にやってるお店で、気軽に行けるところってなかなか無いので最近、刺激が足りません。
それでも、いろいろ回って刺激的な体験をして帰ってきた後は、熱いシャワーを浴びながらオナニーします。

水量を最大にして、アソコに当てて、いっちゃいます。
私は、こんな露出しかしてないけど、同じような露出してる人がいたら、どんなことしてるか、どんなところに行ってるかなど教えて下さい。
男の人は、こんなところで、こんな女に遭遇したらドキっとしちゃうっていうのがあったら教えて下さい。
あー、全裸でお散歩してみたい。

【近親相姦】Y子【体験談】

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私の名前は仮にY子としておいて下さい。
今年、32歳になるオバサンです。(若い方ばかりでお恥ずかしいです)
私には一人の娘がおります。仮に名前をS子としておきます。
S子は今年11歳になったばかりの可愛らしい娘なのですが、しかし
S子の父親は誰かわかりません。
私が20歳の頃、レイプされ監禁され、短期間の間に複数の男性の精液を注がれました。
その結果、私はS子を身篭り、一時は堕ろす事も考えましたが、産まれてくる
子に罪はありません。
私はS子を産み、今まで一生懸命育ててまいりました。
学校では、母子家庭との事で苛めにあう事もあったそうですで、それだけが
可哀想でなりません。
すいません、こんな話どうでも良かったですね、懺悔の本題に入ります。
私共は親子そろって露出マゾなのです。
レイプされた原因も、私が露出していて襲われたのです。
昨年までは、S子の目を盗み露出オナニーに拭けっておりました、しかし

S子は夜な夜な外出する私の行為を妖しく思ったのか、後を着けていました。
愚かな私はそれに気付かず、夜の住宅街を娼婦の様な格好で、時には
全裸でほっつき歩き、オナニーを繰り返していたのです。
ある日のこと、S子が「お母さん、夜何してるの?」と聞いてきたのです。
私は顔から火がでる程恥ずかしく、私の愚かさを痛感いたしました。
更に愚かな事に、S子に私が行っていた行為を全て話してしまったのです。
今思えば、何故あんな事を喋ったのか、私にも判りません。
しかし、血とは恐ろしいものです。
S子がある日、下半身裸で帰ってきたのです。
何故?虐め?私は混乱を隠せずに、S子に問いただしました。
するとS子は「お母さんのまねしたの、気持ちいいね」と答えたのです。
ここで、普通の母親ならば、叱るところなのでしょうが、私は何故か胸が
ときめくのを覚えました。
きっと、私の事を理解してくれる友人が欲しかったんだと思います。
厳格な両親からは汚物を見る様な目でみられ、知らない男性に犯された私。
そんな私の心の支えであるS子はまた、私と同じ道を歩もうとしているのです。
その日から、私共親子は揃って淫靡な露出マゾへと産まれかわったのです。
先日の事をお話します。
日曜日の午後、私共はすこし離れたスーパーへと買い物へ行きました。
(後日、このスーパーには出入り禁止になりました)
おんぼろの軽自動車に乗り込み、スーパーの立体駐車場に車を停め、車外で
着替える事にしました。
私はオールシースルーの白いワンピースです、恐ろしい(嬉しい)事に、股下
5cmぐらいまでしか丈がありません、これはS子が選んでくれたものです。
それと、赤いガーターベルトと同じく赤い網タイツ、そしてピンヒールサンダル。
歩くと、毛をすべて剃り、ピアスを通したクリトリスが丸見えです。
(クリトリスピアスは2年前に入れました)
S子はおへそが丸見えのTシャツとマイクロホットパンツとオーバーニーソックス。
もちろんこれだけじゃありません。
私はバイブの飛びっ子を入れ、リモコンをS子に渡し、S子にはクリトリスに
同じくピンクローターの飛びっ子をテープで固定し、リモコンは私が持ちました。
店内をカートを押しながら晩ご飯の食材を買い求めていると、突然バイブが
動きだしました。
S子です、S子は知らん顔していますが、周りの人がジロジロ見る中、一人
バイブの振動で気をやり、股に愛液が伝うのを感じています。
次第に快感が強くなり、顔が紅潮していきました。
「あっ」そういやらしい声を上げて私は軽くイってしまったのです。
流石にヤバイと思ったのか、すぐバイブを止めてくれましたが、周りの人は
私を遠巻きに見ているだけでした。
野菜売場まで来たときに、私はS子のリモコンを入れました。
「う」と言ってその場に座り混んでしまいましたが、私はスイッチを止めませんでした。
後でS子に聞いたのですが、この時、イッてしまったようです。
11歳でも慣れればイけるのですね、私の時は初めてのオルガスムスは中学校に
入ってからでしたが。
ぼぉっとしているS子を立たせ、きゅうりとなすを買いました。
なるべく大きいものを選んで・・・です。
レジで精算を済ませていると、またバイブが動きました。
私もリモコンのスイッチを入れ、乳首がツンと立っているのがわかる程
感じてしまいました。
この後、トイレでバイブを抜きました。
入れっぱなしって結構痛いんです、S男性の中には、いれてれば感じると、
勘違いされている方がいらっしゃるそうですが、それは間違いですよ。
その帰り、スーパーの一角にある園芸店がペットショップになっていました。
S子は私の手をひっぱり、店内へ入っていきました。
レジに居た若い女性は私共を見るなり、ギョっとした表情をしました。
店内には可愛いワンちゃんや猫ちゃんが居て、そしてその傍らにはペット用品が
ありました。
「お母さん、これ買おうよ」そう言ってS子が指さしたのは大きく立派な首輪でした。
何故でしょうか、首輪を見た瞬間、アソコがじゅんとなるのを覚えています。
「これとか似合うんじゃないかなー」と言って、S子は私の首に首輪を着けました。
今まで感じた事の無い充実感と言いましょうか、そういった感情を覚えたのです。
「じゃあS子のも買ってあげるね」と私はいい、赤い革製の首輪をS子に宛てがいました。
せっかくだから、と言う事で首輪に着ける紐も2本えらび、レジへ行きました。
店員の女性はうわずった感じを隠そうとしながらも、すこしおどおどした感じで
「いらっしゃいませ」と言ってくれました。
「あの・・・そちらの方は・・・」といわれ、首輪を着けたままなのを思いだし、
よりアソコが濡れてしまいました。
私は首を店員に無言で近づけ、商品タグを手で支え、店員が値段をレジに
打ち込むのを待ちました。
S子もそれをまねし、私は「着けて帰ります」と言いました。
結局、二人の首輪にシールを貼って、お互いの紐を持って帰路につきました。
この時、後日臨時収入が入る予定があり、私はある物を買おう、と決めていました。
(その日に店長さんがいらして、出入り禁止を言われました。)
首輪は、二人とも外さず、一日中着けっぱなしで生活しました。
S子は面白がって、晩ご飯のカレーを床に置き、本当の犬のように食事しました。
ですが、咽喉につまるらしく、結局は普通に座ってたべたのです。
この日の夜、私が借りてきたアダルトビデオを一緒に見ました。
若い女性が複数の男性に責め立てられ、野外で尿を垂れ流し、男性の尿を
口にすると、いう物でした。
S子は拙い手付きでアソコを弄り、私はS子を見て、また弄っていたのです。
そのうち、S子が「お母さん、おしっこって、飲める?」と聞いてきたのです。
私は「S子のなら飲めるわよ」と答えました、そして、S子の言葉に驚きました。
「じゃあ、飲んでみて」私は無言で横になり、S子を指で呼びました。
S子は私の顔の上に、ややがにまたで立ち、可愛らしいアソコが私に丸見えでした。
「行くよ」と言って私が返事するまもなく、S子の股間から黄金水が放出されました。
最初はやや前向きに飛び、私の首輪にあたりましたが、すこし屈み、腰を引く事で
私の口にS子のおしっこが入ってきました。
その瞬間、私は狂ったようにアソコを弄り、ひっしで娘のおしっこを飲んでいました。
今まで、もっとも背徳感を感じた行為で私は絶頂を迎えていました。
「次はS子の番ね」と私が言うと、S子はいやいやと、首を振りました。
「お母さんの事、嫌い?」と訊ねると、また首を振りました。
「最初だから全部のめなくてもいいのよ」と言って、やっと首を縦に振りました。
私もS子と同じように、顔の上に跨がり、そしておしっこをしました。
「ブエ」と言って、口に溜まったおしっこを、吐いてしまいましたが、私はS子の
顔に直に座り、髪を掴んでアソコにあてがいました。
S子は少しだけ、私のおしっこを飲めましたが、ほかは全部こぼれて顔中、おしっこだらけでした。
少しS子が泣いていたので、私は「ごめんね」と謝りながら、S子の顔を舐めていました。
以上です。
ベンジーさん、信じられないかもしれませんが、私共親子は本当に実在し、
そして淫靡な生活を送っているのです。
S子は学校では露出はしていないとの事ですが、私は・・・もう露出の事で、
SMの事で、頭がいっぱいなのです。
本当に卑しい母親です、守るべき娘に欲情し、そしてこの様な淫靡な世界に
引きずりこんだのですから、地獄に落ちても文句は言えません。
この懺悔文を書いている途中からバイブで責められていました。
娘に責められ、感じる母親・・・なんと情けない事でしょう。
もう止められません。
もし、掲載に不都合な点がございましたら、ご自由に修正して下さい。
また、露出のアイデアがございましたら、助言下さい。
それでは、私共の懺悔をお聞きいただき、ありがとうございました。
また後日、懺悔したいと思います。
Y子&S子

<ベンジー>
首輪をつけた生活が気に入ってしまったようだね。
犬になるということだろう。だったら散歩に行かなければね。
わかっているとは思うけど、服を着た犬なんていない。
当然全裸に首輪だけで四つんばいになって散歩するんだよ。
ふたり一緒でも良いけど、ひとりずつの方が感じが出ると思う。
S子の首輪にリードをつけてY子が引っ張るとか。
調子に乗ったら、電柱にオシッコでもひっかけてみようか。

<Y子>
こんばんは、ベンジー様。
露出のご提案を下さいましてありがとうございます。
服を着た犬は、居ない・・・おっしゃる通りです。
ベンジー様のご提案を読んだあと、私は持っている服の殆どを捨てました。
残っているのは、露出度の高い服だけです。
私は在宅勤務で、仕事をしておりますので、外出と言えば買い物ぐらいなのです。
仕事の打ちあわせも、ほとんど電話やメールで行います。
さて、前回の懺悔に「私はある物を買おう、と決めていました」と書いてあったのを
覚えていらっしゃいますか?
「ある物」とは、ケージなんです、檻ですね。
それが結構安くで売っていたのを発見していたので、S子が学校へいっている間に
買いに行きました。
せっかく、あのスーパーへ行くんですから、普通に行っても面白くないですよね、
だから、今日も露出する事にしました。
ノースリーブのシャツに黒いマイクロミニのホットパンツを着て、今日はローターを
入れ、スイッチも入れたまま買い物します。
前のペットショップへ行く前に、食料品の買いだしを済ませようと思い、1階へ向かいました。
歩く度に、ローターに刺激され、顔が紅潮しているのが感じ取れます。
買い物カゴを持ち、食材を入れていきます、この日は、太い魚肉ソーセージを
多めに買いました。それと、ペットボトルの緑茶を買い、フードコートのなるべく
人目の付きやすい所へすわり、お茶を飲み、空っぽにしてから、空のペットボトル
だけをもって、トイレへ向かいました。
トイレの個室で、ペットボトルの口を尿道にあてがい、おしっこをしました。
とぼとぼ、と音をたて、ペットボトルを持つ手に、おしっこの重さを感じるように
なりました。
500ミリのペットボトルなので、少し零れてしまいましたが、なんとか入れ終わり、
個室を出ると、隣りの個室のドアも開き、中から私と同年代ぐらいの女性が、出てきました。
手を洗っていると、その女性が鏡越しに、私のいやらしい格好と、おしっこ入り
ペットボトルを見て、「変態」と呟きました。
その瞬間、私はイってしまいました、もっと言って欲しい、と思いました。
その後、おしっこ入りペットボトルを持って、元の場所へ戻りました。
ちょうど、お好み焼き屋の前だったので、店員さんが「あれ?」と言うような表情で
私の方をみていました、そうですよね、空のペットボトルもって、移動したら捨てる
ものだと思うでしょうし、中身が増える、なんて考えもつきませんよね。
それに、緑茶なのに、中身は・・・ですもんね。
私は、そう考え、どきどきしながら、ペットボトルの蓋を開け、おしっこを飲み始めました。
人前で堂々と、おしっこを飲むなんて、どうかしていると自分でも思います。
でも、その時は、頭が真っ白になって、ローターのスイッチを、一気に最強にして、
途中でイきながら、一気に飲みほしました。
これは、別の告白サイトでみつけたので、いつかやってみたいと、思っていました。
その後、ペットショップへ向かいました。
本当は、木で出来た犬小屋が欲しかったんですが、どう考えても、私は入れそうに
ないので、大きめのケージと、ドッグフード、犬用の食事皿を3枚買って精算を
済ませました、この日は前回とは違い、中年の男性でした、その男性はいやらしい
目つきで私の、体をじろじろ見ていました。
ケージは折畳み式で、段ボールの箱に入っていました、かなり重くて、店員の男性が
駐車場まで、運ぶのを手伝って下さいました。
その途中、さっきトイレに居た女性と、胸にこのスーパーの名札をつけた、スーツの
男性が、私に声をかけました。
「奥さん、申し訳ないんだが、もう当店には来ないで欲しい、店の中であんな事を
されたのでは、店の信用に響く、先日も・・・」簡単に言えば、こういう事です。
私は、仕方無いなと思い、「判りました、ご迷惑をおけしてすいません」と言って
帰ってきました。
こんな時にまで、アソコをいやらしく、濡らしているのです。私はどうしようも無い
マゾです。
車に荷物を積み終わるまで、ペットショップの男性店員の、視線がずっと、私に向けられていました。
「ありがとうございました」と言って、男性の手を取り、私の胸へとあてがいました。
男性はにやり、と笑って「いいえ、結構ですよ」と言いました。
この時、無理矢理Hしてくれても良かったのに・・・
自宅につき、ケージを組み立てました、ステンレスの網4枚を箱状に、床の部分に差し込み、
留め金で固定し、最後に天井の部分を取り付けて、完成です。
言葉で書くと簡単そうですが、畳半分以上の大きさがあり、少し時間がかかりました。
床には新聞紙をひきました、これは床の一部分が、外から外せるようになっていて、
糞の掃除がしやすい構造になっているので、ひきました。
また、扉には鍵を取り付ける金具があり、そのままでも中からは、簡単には開かないのですが、
後日、鍵を買おうと思いました。
ケージの組み立てが終わり、ペット用のお皿を取りだし、綺麗に洗いました。
2枚は食事用、もう1枚は水飲み用に考えていましたが、今は3枚とも食事用になっています。
ドッグフードも取りだし、少しだけ食べてみました、ぽりぽりとしていますが、
味の方はそんなに美味しくありません、キャットフードの方が美味しいらしいので、
今度はキャットフードにしようと、思います。
S子が帰ってきて、部屋で着替え(と、言っても服を脱いで首輪をつけるだけなんですが)
を済ませると、リビングで宿題を始めました。
私はS子に、おもしろいものがあるから、宿題を早く終わらせるようにいいました。
S子は「おもしろいものって何?」と聞いてきましたが、私は秘密、とだけ答えておきました。
やがて、宿題を終わらせたらしく「おもしろいもの、見せて」と言ってきました。
私は和室の襖を開けると、そこにはステンレス製のケージがあり、S子は「わぁ」と言って
ケージの中に入ってしまいました。
お尻をドアの方に向けたまま入ったので、私はドアの留め金を固定しました。
S子がお尻から出ようとしても、ドアは開きません、「お母さん、でられないよ」と
言ったので、開けて出してあげました。
その後で私も入ってみたのですが、意外にも余裕がありました。
ただし、動き回る事は出来ず、寝返りをうつぐらいしか、できそうにありません。
その後、晩ご飯の準備をしました、ご飯を炊いただけですが・・・
もちろん、この日のメニューはドッグフードなのですが、それだけでは無く、
ある物も、いやらしく一緒に食べてしまおうと考えていました。
私はS子に「もうすぐ晩ご飯だから、浣腸してらっしゃい」と言いました、S子は
浣腸があまり好きではないのですが、何かをさっしたらしく、この日は素直に
お風呂場で浣腸してきました、私がS子の肛門にバターを塗り、直腸に指を入れました。
「うん」と可愛らしい声をあげ、私は直腸にうんちが残ってないかしらべました。
うんちは全て、出されたようで、私はS子の肛門に細い魚肉ソーセージを入れました。
「お母さん、何するの?!」とS子がいいましたので、私は「晩ご飯の準備よ」と言いました。
全部入りきらず、S子の肛門からソーセージがひょっこり顔を出しています。
ご飯の時まで、出しちゃ駄目よ、と私が言うとS子はわかったと言いました。
私も、晩ご飯の準備をする為に、膣内洗浄を行い、おかずとなる、ソーセージを
いれました、このソーセージはS子の肛門に入っているものより、太い物です。
お皿にドッグフードを入れ、床に2つ置き、水入りのお皿を最後に置きました。
私は「ご飯よ」と言い、犬の格好でドッグフードを口にしました、S子の分は、
いきなりドッグフードは、辛いだろうと思い、ご飯に少しだけドッグフードを
混ぜたものにしました。
S子は意外にも、すんなりと、それを口にしました、私はS子に自分の餌の上に
肛門に入ったソーセージを出すように言い、S子は自分の餌の上にしゃがみこみ、
肛門をめくり上がらせながら、ソーセージを出していきました、私はそのS子の
肛門を舐めながら、S子は気持ちよさそうな声をあげ、すべて出しきりました。
ぼとん、と餌の上に落ちたソーセージは、S子の直腸で温められており、S子はそれを
食べ、私は、自分の餌に跨がり、アソコのソーセージを出し、愛液まみれのソーセージに
むしゃぶりつきました。
この日から、数日に1食だけ、私は完全にペットフードしか口にしなくなりました。
S子は、まだ成長の途中ですので、極少量しか食べさせていませんが、娘が普通に
座って食事しているのに、私はドッグフード、しかも犬食いとは、情けなくもありますが、
この情けなさが、より甘美に感じるようになりました。
もっとも、逆のシチュエーションもありえるのですが。
ああ、段々と変態になっていってしまいます。
それから、ご提案下さったお散歩にも今日いってまいりました。
私のパイパンマンコに「犬」と大きくマジックで書かれました。
私は「人が来たら、チンチンするからね」とS子に言いました。
S子は、驚いた様子で、「できるの?」と聞きました、私は「犬なら、するの」と
言いました。
S子は「じゃあ、これつけてあげる」と言ってピアスに鈴を着けてくれました。
途中までは、何かを羽織ろうかと思ったのですが、「犬なんだから駄目」と言いました。
しょうがなく(本当は嬉しかったんです)家から、裸で出ることにしました。
S子にリードをもってもらい、四つん這いで玄関にむかいます。
S子はビニール袋にシャベルと、幾つかの玩具をいれていました。
どくん・・・どくん・・・心臓が早鐘のように鼓動を打ちます、ガチャリ、と
玄関の鍵が開けられ、いよいよお散歩の開始です。
扉がひらかれ、外に出ました、蒸し熱い夜ですので、少し過ごしやすかったです。
この時、首輪にリードを着けられました、かちゃり、と音がします。
(ああ、本当の犬みたい・・)そう思いながら、アパートの廊下を、のそのそと
歩きます。ちりん、ちりん、と鈴が鳴ります。
(誰も出てこないで!)祈りながら、S子の横をリードをひかれながら歩く姿は
さぞや奇っ怪に写ることでしょう。
アパートの階段を降り、右へ曲がります、そこはアパートや周りの家からは死角に
なっていて、ここでS子は立ち止まり、「芸を教えてあげる」と言いました。
(何も、こんなところで・・・)そう思いましたが、今の私の飼い主はS子です。
ペットの私は逆らえません。
「お手」「わん」そう鳴いて、S子にお手をします。
「お座り」股を広げ、お座りします、熱せられたアスファルトがお尻にくっつきます。
「ちんちん」舌を出し、手はおっぱいの横へ、「犬」と書かれたパイパンマンコを
見せつけるように、股を広げ、後ろ足でふんばります。
この時、股間の鈴が、ちりりん、と鳴りました。
「うん、まあまあね」と言って、S子は私の頭を撫で撫でします。
お散歩続行です、しばらく歩いても、誰にも会いません。
そのうち、S子の学校へ着きました、グラウンドで、S子は骨ガムを取りだして、
それを投げます。
「ほら、とっといで」
私は、それを口に加えてS子の元に戻り、足下に置いて、お座りの体勢で
次の命令を待ちます。
それを10回は繰り返し、ご褒美として、玩具で遊んでもらえる事になりました。
校舎の壁に手をつき、バイブでオマンコを、弄ばれます。
「あ、あー!」「犬はわんでしょ!」とお尻を、叩かれます「わん!わん!
わぅぅぅぅん!」
犬の真似を、しながら絶頂を迎えました。
その帰りに、向こうからコツ、コツ、と言う足音が聞えました、段々と足音が
近づいてきます。
足音が止まりました、私は街灯の下まで連れていかれ、チンチンをしました。
腰を振って鈴を鳴らします。
「S子ちゃん?Y子さんも・・・」その人は、S子の担任の先生のK美さんでした。
どうしましょう・・・知ってる人に見られるなんて・・・よりによって
娘の担任だなんて・・・
K美さんは、「このことは、誰にもいいませんから・・・」と言って下さいました。
S子も、ばつの悪そうな表情をしています。
そそくさと、K美さんは立ち去りました。
とりあえず、帰るしかありません、足早に、その場から立ち去りました。
S子は、お風呂に入り、もう寝てしまいました。
私は、これを書きながら、オナニーしています、イきそうになるのを、何度も
直前で止めながら・・・
ベンジー様、今日はこのぐらいで、お許しください。

<ベンジー>
ケージを買ってきたんだね。
面白がって中に入ってしまうS子も頼もしいじゃないか。先々が楽しみだね。
ケージに鍵をかけてでられないようにする罰もあるし、これって結構楽しみ方があるんだよ。
例えば、全裸に首輪だけのS子をケージに入れて鍵をかけ台車に乗せる。
ケージには大きな布をかぶせて中が見えないようにする。
その状態で外に連れ出すんだ。
昼間の街中なんか良いね。すぐ近くで近所の人の話し声なんか聞こえたりしたら、
中にいるS子は気が気ではないだろう。
もし布がめくりたりしたらとんでもないことになるからね。
機会があったら試してごらん。
夜の雌犬全裸散歩も楽しかったみたいだね。
今度は立場を逆にしてみるのも良いと思うよ。

<Y子>
こんにちは、ベンジー様。Y子でございます。
やはり、と言うべきでしょうか、先ほど、K美先生から電話がありました。
会って話をしたい、との事でしたので、行ってきました。
職員室へ行き、K美先生と会いました「こではちょっと」との事でしたので
美術室へ連れていかれました。
鍵をかけ、席について話し合いが始まりました、最初はごく普通に昨日の事を
きかれました。
今までの経緯を、事細かにお話しました、最後に「辞めるつもりは?」と聞かれました。
「ありません」これが私の答えでした。
「わかりました」そう言って、K美先生が立ち上がり、カーテンをしめました。
そして向こうを向いたまま、胸元で何かしています、振り返ったK美先生をみて
驚きました。
「先生・・・それって・・・」先生の、肌に拘束帯が食込んでいます。
「私もマゾなんです・・・毎日、こんな格好で授業してるんです」とおっしゃったのです。
昨日の事をベンジー様に、ご報告して少し考えたんです。
「なぜ、K美先生はあそこにいたんだろう?」
K美先生のご自宅は、私共の家を中心に、学校とは反対方向にあります。
それが、何故か私共の家と学校の中間地点にいました、夜も遅くに。
何かあるのでは、と思い「先生は昨日、何を?」と訊ねました。
「学校で・・・オナニーしようと・・・」
その後、二人とも服を脱ぎ、オナニーしあいました。
「この事はお互いの秘密ということで・・・」という結論になりました。
拍子抜けしました、K美先生も私達と同類のマゾだったんです。
K美先生の場合、露出より人体改造や、監禁飼育等のハードな、マゾに
憧れているそうです。
この事をS子にも言いました、大層驚いていて「K美先生美人なのにね」と
笑っていました。
これから、K美先生と面白いことができそうな気がします。
また、ご報告いたします。

<ベンジー>
美人の女教師がハードマゾか。
露出よりという割には授業中も拘束帯をつけたままなんだろう。
きっと露出の趣味だってかなりものさ。
良いことがある。
K美先生を首輪ひとつの全裸にしてケージに監禁してやると良い。
それもS子がいたぶる方がよけいに惨めだろう。
教師が生徒に辱めを受けるのだからね。
K美先生がこれを気に入ったら、
ケージに入れたまま山奥に連れていって置き去りにするという手もあるぞ。
ハードマゾの先生にはぴったりだと思わないか。

<Y子>
こんにちは、ベンジー様。
今日も懺悔いたします。
あれから、K美さんさんが家に来ました。
その日はなにもしなかったんですが、みんな全裸で食事したりしてました。
K美さんさんは自らを「ハードマゾ」と言うだけあって、ピアスも私のよりも
太いものを乳首にもクリトリスにも、そしてラビアにも入れていて、陰毛も
永久脱毛しているそうで、すべすべしていました。
その時に、K美さんにも聞かれたのです、「レイプされて、男性に恐怖感は無いの?」
レイプ直後は確かに、ありました、父親ですら怖かったですけど、S子を産んでからは
徐々に恐怖感は薄れていきました。
今も、恐怖感はまったく無い、とはいいきれませんが・・・
それならと言うことで、日曜日に私もK美さんもぴっちぴちのボディコンを着て、
野外露出SEXしました。
二人のクリトリスピアスに長さ50センチ程のチェーンを着けて、手も繋いでいたし
たまに抱きあったり、キスもしていました。
最初、少し離れた駅に行って、獲物を物色していました。
ロン毛の如何にも、今どきの若い子に声をかけられたんですが、それは断りました。
若い子に、声をかけられるのは嬉しいけど、私もK美さんも好みではなかったので。
それから声をかけてきてくれたのは、3人組の一見、真面目そうな学生風でした。
K美さんと小声で話しあって、「私達、変態なんだけどいい?」と言ってスカートを
めくりました。
お互いのつるつるのオマンコとクリトリスのピアス、そのピアスはお互いにチェーンで
繋がりあっています、それを見て「あ、やっぱりいいです」と言って帰ってしまいました、残念です。
それから、しばらくはただ、派手な格好でぼーっとしているだけでした。
私の提案で、場所を替え、オフィス街へ歩きだしました。
すると、すぐに中年の男性二人に声をかけられました、話を聞くと既婚の会社員で、
変態でも構わない、との事、その二人は会社の上司と部下で、賭けに負けて、休日出勤の
お昼の弁当を買いに来た、との事でした。
会社はすぐそこの、ビルの9階にあり、最上階です。
せっかくだから、と言う事で私はもっていた玩具を、見せました。
目隠し、口枷、鼻フック、手錠、バイブ、イチジク浣腸を持っていたので、路地裏で
浣腸され、手を後ろに回され、手錠をかけられ、栓のかわりにバイブをアナルに入れられ、
そのバイブを自分で持たされ、目隠しと口枷と鼻フックもつけられました。
さらにボディコンをはだけさせられ、おっぱいが露出する格好になりました。
二人とも、まともな女には見えません、変態マゾです。
そして、目隠しをしているので、ピアスについたチェーンをひっぱって、会社まで
連れて行かれる事になりました。
路地裏から通りに出ると、周りの人が騒めくのが判ります。
だって、そうですよね、私達2人、どこからどうみても、変態ですから。
少しあるいていますと、お腹がごろごろとしてきました。
「ほひへ・・・ひはへへ」口枷の穴から涎を垂れ流しながら、必死でトイレに行かせてと
言っているのですが、上手く伝わりません。
K美さんも苦しそうな声を上げていましたから、恐らく浣腸が効き初めているのだと思います。
しばらくすると、ドアが閉まる音がしました、ビルの中に入って、エレベーターに
乗せられていたようです。
9階に着いて、チェーンをひっぱられながら、会社に着くと「うわ、なんすかxxさん、
その女は!」と
声がしました。xxさんは「ああ、さっき拾ったんだよ。マゾの女2匹、まわしてくれとさ」と言いながら
私達の目かくしを取りました。
さっきの2人をあわせて、6人もいました、心臓がどくどくと鼓動を早めます。
ああ、この人達の玩具にされるんだ、と思うと、お腹の浣腸も気にならず、太股を
愛液がつたっていきました。
手始めに、皆さんのオチンポを口で、ご奉仕させていただく事になりました。
xxさんは「3人分のザーメン飲むまでケツの栓は抜かないぞ」と言われました。
そう言われると、お腹がごろっとして、また便意を催しました。
まず、私の前でxxさんがオチンポを出されました、私が舌を出して舐めようとすると
髪を掴みあげられ、「そうじゃないだろ、お願いしろよ!この雌豚!」と罵られました。
私は「いやらしいY子に、ご主人様のオチンポに、ご奉仕させてください」とお願いしました。
すると、周りの男性はどっと笑い、「まじかよ」と言われました。
xxさんに「良し、じゃあやれ」と言われ、私はxxさんのオチンポを口に含みました。
同じように、男性にお願いしているK美さんの声が聞え、つぎに私と同じようにちゅぱ、
ちゅぱ、と言う音が聞えました。
見ず知らずの男性に、膝まづき、フェラチオしてるなんて・・・
そう思うと、オマンコがぐじゅぐじゅに濡れ、床に糸をひいていました。
お浣腸されて、知らない人のオチンポをくわえているのに、感じているのです。
後で聞いたのですが、K美さんはこの時、すでにイっていたそうです。
しばらくお口でご奉仕していると、突如、口にぴゅって何かが入ってきました。
ザーメンです、随分久しぶりで、生臭い感じですが、xxさんが、飲めと言われましたので
ごくんと、飲みました。
次の男性は、太った男性です、包茎で臭いオチンポでしたが、早くうんちしたかったのと、
この異常な空気にやられ、必死でご奉仕していました。
しばらくしますと、またも生臭いザーメンが吐きだされ、私はそれをまた、飲みました。
K美さんの方を横目でチラリと見ますと、すでに3人目の男性にご奉仕していました。
私も3人目の男性にご奉仕を開始しました、この男性は、今までのオチンポの中で
一番大きく、また、もっとも遅漏の方でした。
この方のザーメンは顔に出していただき、私とK美さんともに、3人ずつのオチンポに
ご奉仕し終わりました。
「よし、約束だな、ケツのバイブを抜いてやる」と言って、再び口枷を嵌められ、
私達2人のチェーンをひっぱり、「お前達もついてこい」と男性達を呼びました。
階段をのぼり、屋上にでました、私達の便意はもう限界で、膝ががくがくと震えていました。
K美さんがハードマゾである事はすでに、xxさんが男性みなさんに伝えられていました。
「おい、K美」そう呼びながら、チェーンを引っ張りました、K美さんは「うぁい」と鳴くと
床に仰向けで寝そべらされました、続いて、私のチェーンをひっぱられ、K美さんの顔を
胯ぐように言われました。この時、口枷は外されていました。
「ほら、ケツを抜いてやるよ」と言うと同時に、私のアナルに刺さったバイブが
勢いよく抜き取られ、私のうんちがK美さんの顔に降り注ぎました。
ぶりぶり、ぶー。
情けない音が男性の失笑を誘います。
びゅー、ぶ、ぶぅー。
皆さん、大爆笑です、喜んでいただけている充実感と、被虐感、私は思わず、おしっこを
漏らしてしまいました。
下を見ると、K美さんは私のウンチまみれの顔で、口を精一杯あけて、私のおしっこをのんでいます。
「おー、すげー」「飲尿プレイか」とまた喜んでいたたいでいます。
次はK美さんの脱糞の番です、やはり私が寝そべり、その上をK美さんが跨がりました。
今度は、バイブを抜くのをじらされています、K美さんは「おおん、ほおおん」と鳴き、
腰を前後に振り、男性の笑いをかっています。
やがて、意表をつかれたように、バイブは抜かれ、私の顔にうんちが降ってきました。
ぶぶぶー!ぶび、ぶー!
私の時よりも凄い音をたてて脱糞しています、より一層、皆さんの笑い声が大きくなります。
最後に、長い一本糞がにょろにょろを尻尾のように、出てきました。
やがて、私の口に入りきらない程になると、ぽとりと落ち、私の顔を斜めに遮る形になりました。
K美さんのチェーンをひっぱりながら、「お前の糞だ、食え」と命令されていました。
K美さんは、はいと返事をし、手を後ろに拘束されながら、私と一緒に、うんちを食べていました。
不思議と、この日はうんちを食べる事ができました。
xxさんは、「俺は事務所に戻るから、お前達、好きなように使えよ。後で2匹とも
下につれてこい」と言われ、戻られました。
皆さんは、「くせー女」「おい、洗ってやるからこっちこい」と言われ、乱暴にチェーンを
引っ張られました。
連れていかれたのは9階の男子トイレで、トイレ掃除用のホースとブラシでゴシゴシと洗われました。
手錠はこの時に外され、今はうんちで茶色になったボディコンしか身に着けていません。
洗い終わってから、事務所に連れていかれ、温かいコーヒーを入れて下さいました。
そこで、私達が何故こんな事をしているのか、と質問されていました。
さっきの、一番オチンポが大きい男性が、「またやりたくなった」と言う事で、
倉庫で、続きをする事になりました。
最初はオナニーショーです。
バイブをオマンコに入れ、おっぱいを揉み、クリトリスのピアスを弄りながらオナニー
していました。
次第に、私は頭がおかしくなり、K美さんとレズビアンショーをする事になりました。
倉庫の隅にある、会議用の机に乗り、シックスナインの形で、お互いのオマンコを
責めあっていました、するとメガネの男性が「おい、もういいから尻をこっちに向けろ」と
言われました。
2人そろって壁に手をやり、お尻を高く上げ、男性に「私達、いやらしい変態マゾを
使って下さい、どちらの穴でもご自由にお使いください」と言わされ、最初はアナルに
入れられました。
ローションも何も無かったんですが、さっきから、アナルがぽっかり開いていたらしく、
すんなりと入れられました。
やがて、男性に膝を抱かれる感じで持ち上げられ、「お前も来いよ」と誘われました。
K美さんはこの時、オマンコだったらしく、男性に抱きつく感じで抱えられていました。
私はもう一人の、一番オチンポが大きい方に「使ってください」とお願いしました。
男性のオチンポが、にゅる、と入ってきたかと思うと、前と後ろのオチンポが同時に
動き始めました。
「あ、あ、ああ!」この後、獣のようにハメ狂っていました。
何回出されたわからないほど、犯されました。
やがて、男性達がハメ終わると、xxさんの所へ連れていかれました。
この時、手錠と口枷を再び着けられ、チェーンを引っ張れました。
オマンコはもちろん、体のあちこちがザーメンでぬるぬるです。
社長室、と書かれたプレートの扉の前にメガネの男性がノックをしました。
「社長、連れてきました」中に入ると、そこにいたのはxxさんでした。
私達は、社長さんの前で正座させられ、こう言われました。
「お前達、ここで働く気はないか?」一瞬、何の事かわかりませんでした。
「仕事の内容は、性欲処理奴隷だ」と言われ、私は少し考えました。
「仕事は毎日でなくてもいい、週一、いや、月一でもいいんだ」と言われ、私は首を
縦にふりました。
「そうか、お前はやってくれるか、給料は幾ら欲しい?」と言われましたが、それは
断りました。それだと、奴隷じゃなくて売春ですからね。
「変わった女だな」といわれ、社長さんは笑い、そしてK美さんにも聞きました。
K美さんは何かを言おうとして、口枷を外してもらいました。
「私も・・・Y子さんと一緒なら、やります」と言って、社長さんは満足そうに笑いました。
私も声を出し、口枷を外してもらい、こう言いました。
「奴隷になるのは構いません、ですが、私達のプライベートには関らないで下さい」
社長さんは、わかった、と言って下さいました。
最後に、ある錠剤を渡されました、ピルです、これで思う存分中だしできるだろ。
と社長さんは言いました。
毎週、水曜日の5時から8時までと日曜日は朝から、この会社で私は性欲処理奴隷として
働く事になりました。K美さんは日曜日だけになりました。
この日、気付くともう、夜9時を回っており、会社の車で新人君と部長さんに車で送って
貰いました。
私は後ろの座席に、その隣りに部長さん、運転は新人君が、その横にはK美さんが乗りました。
移動の最中、私は部長さんのオチンポを頬張り、生臭いミルクを飲ませていただきました。
新人君は緊張からか、結局だせずに、私達の家の近くで降ろしてもらいました。
この時、お土産に寿司折りをもらい、お腹をすかせてまっていたS子と3人で食べ、
今日あった事を話し、K美さんは泊まっていきました。
成り行きとは言え、こんな事になるとは思っていませんでした。
後悔の念もありますが、楽しみにしている部分もあります。
それでは、ベンジーさん、また懺悔いたします。


【近親相姦】Mっ気のある彼女(まゆみ)と付き合っていたときの話【体験談】

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俺も元々Sっ気のある方だったから、まゆみがMだと分かっ
てから、イジメプレイをよくするようになった。

特に野外プレイが好きだったから、ノーパン、ミニスカで
コンビニに行ったり(レジでまゆみが清算中ずっとスカー
トまくって、尻露出)、同じくノーパンミニスカで混みま
くりの埼京線に乗ってチカンプレイをしたり、夜の晴海ふ
頭ターミナルデッキの隙間で野外ハメしたりした。

他のカプールを見下ろしながらハメるのは、俺もまゆみも凄
く興奮した。

そんで、人目につかない野外プレイを続けた俺は、そろそ
ろ他の刺激が欲しくなってあることを思いついた。

それは、深夜の混浴露天風呂での放置プレイだった。

あらかじめ、男が入ってることを確認して、まゆみを向か
わせ、タオルを持たせないで風呂に入る(そのときは手で
隠しても良い)。

頃を見計らって、男に話し掛け徐々にカラダを露出する。
湯船の縁に腰掛けて、隠してる手をさりげなくどけると
かして、男の反応を見る。

俺は、隠れて観察できる場所があったらそこで見るか、
あとでまゆみの報告を聞くか、さりげなく、後でその風
呂に入って、なにげなく観察したりした。

俺は少し恥らいながら、基本的には露出しろとだけ指示し
て、後はまゆみに任せている。まゆみもかなり興奮しな
がらも、楽しんでいるようで、終わった後(たいてい、ま
ゆみから先に上がる。あたりまえだなw)、クルマでハメ
るときは、もうぐしょぐしょになっていた。

男の反応としては、たいてい見てみぬふりをするのが多
い。Hな話題に持っていこうとするヤシは意外と少ない。
たまに「おっぱい見えてるよ」とか言ってくるヤツもいる
が、そこまでだ。

まゆみの陰毛はもちろん剃ってあるので、たいがいはソレ
に驚いて、なにか言ってくることもあるが、あとはちら
ちら見るだけだ。

初めてまゆみが触られたのは、酔っ払いのオヤジが入って
いたときだ。

いつものように、まゆみが「ちょっと湯冷まし」とか言い
ながら湯船の縁に座って話を続けていると、オヤジがまゆ
みの隣に座ってきた。

そして、まゆみの胸をまじまじと見て、「おっぱいきれい
だね」とか言ってきたので、まゆみが冗談っぽく「さわっ
てみます?」とか振ると、「いいの?」とか言いながら、
まゆみの胸をおそるおそるさわってきた。

まゆみは初めてだったので、「そこまで〜」といってやん
わり諭して、そのまま上がってきた。

でも、凄く興奮したとかいって、即車中ハメまくりだった。

それからは、まゆみがもっと大胆になり、自分からHな話
を振るようになった。
(「私のカラダ、ちょっと太めで・・どう思います?」とか)

積極的になるヤシに対しては、胸を揉ませたり、洗い場の
あるところでは、カラダを洗わせたり(場合によってはマ
ムコまで)、男の体を洗ったりした。
(まゆみは「いろんなちんちんをさわれて面白い」とか
言ってた)

男一人の場合、ハメてくるヤシは居なかった。せいぜいフェ
ラまで。その後持ち帰ろうとはするんだが、まゆみはつ
いていかないし、強引に引っ張っていくヤシもいなかった。

複数の男が居る場合は、Hな方向に持っていくこと自体が
困難だった。お互いにけん制してるのか、あたりさわりの
ない話しかしないし、まゆみが露出しても、バスタオルを
持ってきて隠してしまうしで、複数に襲われるなんていう
展開は期待できなかった。

しかし、あの夜だけは違っていた。

その露天風呂には3人のオヤジが入っていた。すでに酔っ
払ってる感じで、深夜なのにワリとでかい声で談笑したり
していた。

俺は期待半分、不安半分でまゆみを送り出した。まゆみも
「なんか、されそうだよ・・」とか言って不安がっていた。

まゆみが「失礼しま〜す」と湯船に入ると、すぐに向こう
からアプローチをとってきた。

「どこからきたの?」「かわいいね〜」とか言いながらま
ゆみに近づくオヤジたち。そして、一升瓶を手にまゆみに
酒を勧めた。

まゆみは、勧められるままに酒を飲みつつ、話に加わった。
明らかにオヤジの勢いにたじたじといった感じだった。

そのうち、お酌を要求されたまゆみは、例によってタオル
も無いので少し躊躇したが、そのまま立ち上がって、一升
瓶を受け取った。

何も隠さず裸で立つまゆみ。オヤジ達はさすがに一瞬静ま
り返った。

それで、まゆみも余裕を取り戻したのか、オヤジの「下の
毛、ないんだね」という質問にも、「やだ、見ないで下さ
いよ〜」と返せるようになった。

しかし、オヤジ達も、まゆみの隠さない姿勢に調子を取り
戻し、酌をしてる間尻をさわったり、下から覗いたりした。

まゆみはいつもどおり、軽く嫌がるフリをしていたが、
それでますますオヤジ達は調子に乗り始め、まゆみが酒
をそそいでる最中に後ろからオパーイをわしづかみしたり前
からマムコを直接触り始めたりした。

隠れてみてた俺は、身の危険を感じたら、叫んだり、俺の
名前を呼べと伝えてあったので、勃起しつつ(w)も、さ
すがに危険だと思い、飛び出す準備をした。

しかし、まゆみはあいかわらず軽く嫌がるフリをするだ
けで、拒否するような感じではなかった。

それどころか、
アエギ声まで聞こえてきて、オヤジ達にされるがままになっ
ていった。

その内、まゆみが崩れるように湯船に座り込むと、オヤジ
達はまゆみをささえるように湯船に浮かばせ、まゆみのい
ろいろなところをまさぐり始めた。

胸、乳首、マムコをオヤジ達が手や指や舌で攻めたてる。
唇も奪い放題で、遠目からはそこまで確認できないが、
多分オヤジ特有のいやらしいキスを堪能してるんだろう。

まゆみはされるがままになっていて、アエギ声を出しま
くっていた。オヤジがちんぽを出すと、嫌がるそぶりも無
く口にくわえた。

それを見たオヤジ達は、次々とまゆみにちんぽを差出し、
そのたびにまゆみはフェラをした。

その内、オヤジの一人が、まゆみの前に立ち、チンポをマ
ムコに当て「いれてもいい?」と聞くと、まゆみは頷いた。

オヤジは湯船に半分浸かったまゆみのマムコにチンポを
ゆっくりいれ、そのまま、前後に動かした。

その間も他のオヤジ達は、まゆみの乳首や唇を堪能してい
た。そのうち、挿入中のオヤジが、つながったまま湯船か
ら出た。他のオヤジ達に抱えられながら、まゆみも湯船か
ら出された。

俺の居る場所から、洗い場の床は死角になっていて、再び
前後に激しく体をゆらすオヤジの上半身しかみえなくなっ
た。

俺は、どうにも不安になって、その場に飛び込むことにした。
普通を装って、裸になり、露天風呂に行く俺。

オヤジ達に近づき「こんばんわ〜」と声をかけた。
ぎょっとして俺を見るオヤジ達。

オヤジ達は一瞬固まったが、ハメ中のオヤジが、
「おう、いいところにきたな!お前も参加するか?」と
興奮した口調で言ってきたので、「いいんすか?」とかと
ぼけながら近づき、洗い場に寝転がっているまゆみを見た。

まゆみは、オヤジにマムコを貫かれ、顔の横のオヤジに口
を犯され、そのまた別のオヤジに乳首を吸われていた。

まゆみは一瞬目を開けて、俺がいることに気づいたが、
また目を閉じて、されるがままになった。

俺は、複雑な心情になったが、まゆみが嫌がってないので、
止めさせるわけにもいかず、まゆみを見下ろしながら、
たたずんでいた。

その内オヤジが苦しそうに「おじさん、もう限界だよ。
まゆみちゃんの中で出していい?」と聞いてきた。
俺はぎょっとしたが、まゆみはあえぎながら「いいですよ」
と言った。

まゆみにピルを飲ませているから、妊娠の心配は無いが、
知らない男に犯されて中だしを許してしまうとは、びっく
りだった。

そして、オヤジが唸り声と共にまゆみの中に射精した。

その後、かわりばんこにまゆみは犯され、3人に中だしさ
れた。

その後、俺も誘われ、オヤジ達の精液でドロドロになった
まゆみのマムコにちんぽを入れた。

顔射もされていたので、まるでまゆみをレイープしてるよう
な感覚にとらわれ、一気に頂点に達してしまった。

オヤジは、そのまま「ごちそうさん」とか言いながら去っ
ていった。

俺は、まゆみに「大丈夫か?怖くなかったのか?」と聞い
たが、少し怖かったけど、なんにもわかんなくなってた。

俺の顔を見たら安心してさらに気持ちよくなった、と言っ
た。

俺はそんなまゆみに驚愕した。

【近親相姦】暇だから、過去の家族話でも聞いてくれないか  参【体験談】

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【暇だから、過去の家族話でも聞いてくれないか弐】の続き









<>24:1◆CxhulaZgBg:2008/02/08(金)21:03:21.81ID:mAs7yRnK0<>
指輪の事だけど、缶バッチは婚約指輪と結婚指輪の違いをよく分かってなかったみたいで、まだ結婚指輪は買ってないんだよね。
奴がなくしたのは婚約指輪。そしてこの話の最大のオチだったのに、あの野郎。

続きはおやつタイム挟んでから。

<>29:1◆CxhulaZgBg:2008/02/08(金)21:04:55.59ID:mAs7yRnK0<>
ていうか今更なんだけど、1じゃなくて何か名前付けるわ。スライムでいいかな?

<>93:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/08(金)21:16:12.22ID:mAs7yRnK0<>

あと、質問系は答えられるものは全部答えてるつもりなんだけど、書くのに必死で見落としがちだからorz
何かあってスルーしてたらもう一回聞いてもらえたら嬉しいかも。

続き。

缶バッチとの結婚も決まり、缶母にすぐ報告の電話した。
缶母は、「アイツやるじゃん」とちょっと嬉しそうに言ってたから、本当の事は(結局逆プロポーズした事)言わないでおこうと決めた。

おばあちゃんに指輪を見せたら、綺麗だねぇって言って、嬉しそうにしてくれてた。
エリカちゃんの事は忘れてるみたいだったけど。でも、「弟のお嫁さんになる人」という認識も少しずつ出てきたみたいだった。本当少しずつだけど。

同時期に缶母が、正式にご挨拶したいと言ってた。おばあちゃんに。
「でもなぁ」と躊躇っている缶母に、嫌な思いさせちゃうだけだからいいですよと断った。

<>98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/08(金)21:17:07.36ID:sjaRB9MP0<>
あー・・・缶母の事を勘違いしてるんだもんな

<>109:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/08(金)21:23:02.69ID:mAs7yRnK0<>
でも一応、と思って。おばあちゃんに、缶母の話をした。
おばあちゃんは、缶母の事を一切覚えてなかった。「コンピューターの人のお母さんだよ」と言ったら、
「コンピューターの人にはお母さんがいるのか」と驚いてた。
覚えてないならないで、それでもいいんだけど。というか、缶母を見てまた母親の事思い出すんじゃないかと思って心配で。
やっぱりご挨拶は…と正式に断った。

でも缶母は、一応礼儀だしなぁって言うし。

その当時から、缶バッチは私の家に住み着く様になった。ていうか住まわせた。そのエピソード。

逆プロポーズから一週間、全く連絡がなかった。

また出たよ引き篭もり。
つーかプロポーズしておいて引き篭もりはねーだろ、と思って。
私は、これから一生この引き篭もりと生活するんだから、と思って一大決心をした。

まず、缶バッチの一番大事であろうエロゲ全てを私の家に勝手に送った。
あれだけ連絡してこなかった缶バッチなのに、「俺のゲームしらない?」と送った当日速攻連絡してきた。
うちにあるから取りにおいで、と言ったら、速攻取りにきた。だから拉致した。
缶母にも連絡済みというか。缶母も結婚するなら同棲は経験しておけと言ってたから。そうした。

<>110:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/08(金)21:24:12.00ID:mAs7yRnK0<>
そうだ!!!デスノじゃん今日!!!忘れてた

<>130:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/08(金)21:29:38.52ID:mAs7yRnK0<>
デスノ見ながら再開。したいがデスノも見たい、が再開。たまにデスノタイム入れる。

「今日からここで一緒に生活するから」

そう言ったら、缶バッチはぽかーんてしてた。
ウニクロでジャージとか買ってたし。パジャマには困らないだろうって思ってジャージ渡したら、いきなりは無理だよと言われた。
まぁ正論だな、と思って。取りあえずその日は帰して。今週中に荷物を全部送るように言った。

でもコイツ多分送らないだろうなと思ったから、缶母にお願いして、缶母に送ってもらった。
缶バッチをこっちに来させる秘訣はアニメグッズから先に送る事。
宝が部屋から減っていけば嫌でもこっち来るだろうしね。

そういえば当時スイー2にその話をしたら、「缶りょめさん、そんな面倒な人とよく結婚しようと思いますよね」って言われた。
あぁ、うん、その通りだなぁと。何で私こんなに缶バッチに拘ってるんだろう、と。何かちょっと思った。

<>132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/08(金)21:29:45.14ID:2Nj4aUN2O<>
缶りょめ一緒にデスノみようぜ(・∀・)

<>140:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/08(金)21:33:52.77ID:mAs7yRnK0<>
22時までデスノタイム。

<>337:水銀党員◆CxhulaZgBg:2008/02/08(金)22:48:01.27ID:mAs7yRnK0<>
俺とか言って。缶バッチらしい人ね。俺ね、俺。俺俺。

俺の詩

題名(嫁が構ってくれない)

デスノートに嫁は夢中だ。
俺なんか眼中にない感じだ。
藤原たつやに夢中だ。
俺はチンコを嫁の目の前でブラブラさせてみた。
全力で金玉握られた。
俺は悶絶した。
今もちょっと痛い。

おわり

<>339名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/08(金)22:48:32.80ID:dItjjiNz0<>
337
バカスwwww

<>340名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)22:48:37.26ID:SHsAqewn0<>
愛されてるなぁ。缶バッチ

<>341名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/08(金)22:48:55.34ID:e6P0Htqk0<>
337
wwww

<>342名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)22:49:00.04ID:GOUagjjw0<>
337
なにやってんだよ缶バッチwwwwwwこのどMwwww

<>343名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)22:49:01.37ID:EIYwF6bC0<>
337
うれしいんだろーがwww

<>344名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)22:49:04.30ID:n68Yycvv0<>
337
チンコに謝れ!

<>345名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)22:49:14.17ID:fgAcy6JjO<>
馬鹿すぎwww

<>361:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/08(金)22:52:40.96ID:Sx5CX8jV0<>
しかし25で女主導で童貞卒業して同棲中に全裸で過ごしていた俺は缶を他人だとは思えないよ。
俺も人見知りすごい激しいし。
缶と違うのはうちは女も全裸だったのと別れた後引きこもってるってことかな。

<>368:水銀党員◆CxhulaZgBg:2008/02/08(金)22:54:21.00ID:mAs7yRnK0<>
361お前俺の生き別れの兄弟なんじゃねーの?

3

<>69名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)22:55:16.39ID:Sx5CX8jV0<>
368
に、にいさ・・ん・・?

<>370名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/08(金)22:55:48.43ID:1OGiYQbM0<>
なん・・・だと・・・?

<>371名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)22:56:11.42ID:HojDEaQF0<>
369
と、とうちゃ・・ん?

<>372名前:水銀党員◆CxhulaZgBg投稿日:2008/02/08(金)22:57:03.23ID:mAs7yRnK0<>
369弟、こんなとこにいたのかよ。探したんだぜ

<>377:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/08(金)22:59:13.91ID:Sx5CX8jV0<>
372
うそだ!ずっと、兄さんはずっとエロゲばっかしてたじゃないか!!

<>382:水銀党員◆CxhulaZgBg:2008/02/08(金)23:01:14.61ID:mAs7yRnK0<>
377お前だってそんなピザに育ちやがって!!!引き篭もってオンラインゲームばっかやってたんだろ!

<>394:水銀党員◆CxhulaZgBg:2008/02/08(金)23:05:16.96ID:mAs7yRnK0<>
ちんこちんこフゥフゥ
嫁が俺を無視するフゥフゥ
どこまで話は進んだのかな?フゥフゥ

<>411:水銀党員◆CxhulaZgBg:2008/02/08(金)23:08:57.35ID:mAs7yRnK0<>
題名(俺と嫁のリアル会話)

俺「嫁、デスノート面白い?」
嫁「無視」
俺「嫁、ビール飲んでいい?」
嫁「無視」
俺「ビール飲んじゃうぞー」
嫁「無視」
俺「ちんこダンスしようかな」
嫁「無視」
俺「ちんこフゥフゥ」
嫁「無視」
俺「俺と藤原たつやどっちが好き?」
嫁「藤原たつや」
俺「orz」

<>414名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:09:33.42ID:FgkJWq/A0<>
どんだけMなんだwwwwww

<>415名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:10:23.51ID:PMJ4XpLv0<>
嫁の放置プレイwww

<>416名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:10:35.82ID:BuY4o3Ll0<>
411
ちんこダンスうぜえwwwwww

<>417名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします投稿日:2008/02/08(金)23:10:43.03ID:R4w/2Z7y0<>
411

いや藤原たつやになら負けてもいいじゃないかwww

<>418名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/08(金)23:10:48.12ID:Q9qDyCgD0<>
あほすwwwww

<>419名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:11:04.52ID:PmkH2Jtq0<>
411

テラバカヌーディズムMwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

<>420名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/08(金)23:11:19.37ID:1OGiYQbM0<>
411
さっきまでの俺の涙返せww
そして今フイタ日本酒返せwww

<>421名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:11:22.52ID:DyNCMWc10<>
お前がネリネをどれだけ愛してるか言ってやるんだ
そして嫁のハイパードSタイムwwww

<>422名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:11:36.51ID:Sx5CX8jV0<>
411
わざわざ無謀な勝負を挑むなよwww

<>423名前:水銀党員◆CxhulaZgBg投稿日:2008/02/08(金)23:12:14.93ID:mAs7yRnK0<>
これだけの人数が見てるフゥフゥ
俺のMっぷりを見てるフゥフゥ
俺の駄目っぷりも知ってるフゥフゥ

orz

<>431:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/08(金)23:15:18.85ID:8B2HMRFx0<>
缶バッチをみてると非常に同意したくなる。
これがMか?Mなのか?

<>433:水銀党員◆CxhulaZgBg:2008/02/08(金)23:16:22.37ID:mAs7yRnK0<>
431あぁ、間違いなくMだ

<>438:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/08(金)23:17:47.20ID:yirDhGOc0<>
くっちーのくせになまいきだぞ!

<>445:水銀党員◆CxhulaZgBg:2008/02/08(金)23:22:21.14ID:mAs7yRnK0<>

438俺はくっちーじゃない。俺は今日から藤原たつやに似てる事にする

<>453:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/08(金)23:24:58.91ID:3KCOVy6D0<>
まだコンドーム買うの、恥ずかしい?

<>456:水銀党員◆CxhulaZgBg:2008/02/08(金)23:26:19.47ID:mAs7yRnK0<>
453嫁が補充してる。。。。俺は買えない。無理。

俺の事今日から藤原たつやって呼んで!

<>467:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/08(金)23:30:55.17ID:dwjmYixwO<>
缶りょめのどこが好き?
俺はやっぱりとも姉が好き

<>470:水銀党員◆CxhulaZgBg:2008/02/08(金)23:31:23.29ID:mAs7yRnK0<>
題名(俺の事藤原たつやって呼んでって嫁に言った)

俺「俺の事たつやって呼んでいいよ!」
嫁「無視」
俺「せーの、で呼んでみようか」
嫁「無視」
俺「さん、はい!」
嫁「無視」
俺「ちんこフゥフゥ」
嫁「うるさい!!」

嫁が切れた。
俺はまた金玉を握られた。
握りつぶそうとしてると思った。
俺は今、悶絶しながらこれを打っている。

おわり

<>471名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:32:20.03ID:fgAcy6JjO<>
おまwww今クライマックスwwwwww

<>472名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:32:30.41ID:fMRirV3zO<>
お前のことMバッチって呼ぶわ

<>473名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/08(金)23:32:58.03ID:0o4xrMIfO<>
普通にプレイww

<>474名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/08(金)23:33:04.06ID:dwjmYixwO<>
470
おまいいい加減にしないと捨てられるぞwwwww

<>475名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:33:24.30ID:OJkgPFGbO<>
470
今クライマックスなのに

<>476名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:33:28.97ID:SHsAqewn0<>
だんだん缶母になってくる

<>477名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:34:41.50ID:mbT5uJlY0<>
缶バッチに質問

嫁のメイド好きは缶バッチの影響?

<>478名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:35:16.35ID:CXQxtcSsO<>
462
ちょっと安心したwww

やっと追いついたら缶バッチ降臨その他で書き込み自重してた
缶母も缶りょめも頑張り屋で気が強いが、おそらく意外と泣き虫と予想
難しいと思うけど、頑張り過ぎてる時に優しくしてあげたり愚痴聞いてあげると喜ぶと思う
抱きしめて頭なでると喜ぶかも
ただし、空気読まずにタイミング間違うと怒られたり嫌がられたりするw

<>479:水銀党員◆CxhulaZgBg:2008/02/08(金)23:36:00.54ID:mAs7yRnK0<>
題名(俺は結局たつやと呼んでもらえない)

俺は今2ちゃんをしている。
2ちゃんで俺を藤原たつやって呼んでくれと言った。
誰一人として呼んでくれない。
俺は今泣きそうだ。
ちんこフゥフゥがちょっと気に入った。
やり方は簡単だ。ちんこを握ってフゥフゥと言いながら踊るだけだ。
みんなもやってほしい。

おわり

<>480名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:36:10.45ID:LHdLjiaP0<>
デスノートおもしろすぎ吹いたwwwwwwwwwww
そりゃ缶りょめも来ないわwwwwwwwwwwwwww

<>481名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:36:15.11ID:onTt8QhtO<>
デスノタイム糸冬了

<>482名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:36:38.35ID:GOUagjjw0<>
479
いい加減にしろwwww

<>483名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/08(金)23:36:55.75ID:SeOg+TpZ0<>
デスノ終了で
缶のお仕置きタイムスタートか?wwwww

<>484:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/08(金)23:36:59.43ID:GW/490KzO<>
缶バ
1はげんしけんの春日部咲ちゃんと脳内再生しておk?

<>489:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/08(金)23:37:42.20ID:8hy7UKOtO<>
479
たつや、落ち込むなよ。ホラ、俺でよければ呼ぶからさ。

<>491:水銀党員◆CxhulaZgBg:2008/02/08(金)23:38:15.42ID:mAs7yRnK0<>
464あとで嫁に聞いて
467料理上手いとこ
477シラネーヨwwww

嫁にどけって言われたから退きます・・・・・

<>493名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/08(金)23:38:23.96ID:4i/BgJcr0<>
たつやなんて絶対呼ばないんだから!!

結婚おめでとうございます。
缶りょめさんたつやさん。

<>494名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:38:27.69ID:n68Yycvv0<>
479
たっちゃん元気出せよ

<>495名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:38:38.50ID:fgAcy6JjO<>
Lの次はMだぞ

<>496名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:38:44.31ID:LKOpFf600<>
変態またなwwww

<>497名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:38:47.49ID:CXQxtcSsO<>
缶バッチはある意味天才すぎるwwwwwwwww

ガンガレ

<>498名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[s]投稿日:2008/02/08(金)23:38:49.58ID:baWMf30C0<>
そうだ
絵の批評くれた缶パッチに夫婦円満の秘訣を

風呂は一緒に入れ
寝るときは両方全裸で寝ろ
地震の時困るけどな

家はこれで結婚10年目だがいまだにラブラブ

<>499名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:39:00.70ID:SHsAqewn0<>
とうとうりょめ降臨?

<>500名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/08(金)23:39:52.16ID:z1AMltqe0<>
勃つや乙

<>501名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:40:02.79ID:EIYwF6bC0<>
こっから缶りょめのターン!

<>502名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/08(金)23:40:43.17ID:5Pvzyr2qO<>
りょめーーーーーーっ!

<>503名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/08(金)23:40:46.91ID:gNxdfiY60<>
次はちんこ勃起させてちんこフゥフゥ踊りだww

<>504名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:41:03.30ID:LcjoFQQd0<>
一応りょめに報告、最初のは消去した

<>505名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/08(金)23:41:21.96ID:ZQ4VXX5Y0<>
缶バッチ、改行いい感じになったなw
詩だからか?

<>506:水銀党員◆CxhulaZgBg:2008/02/08(金)23:41:57.21ID:mAs7yRnK0<>
484咲ちゃんには似てない。アニメキャラならナデシコのユリカに似てるって社長が言ってた。目がくるくるしてるから。でも俺にはスライムに見える。目がくるくるしてるから
489俺、489と結婚する
492もう聞けません・・・怖い
493ありがとう

マジで退く。バイナラ

<>508名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/08(金)23:43:02.42ID:j1TMH9mS0<>
バイバイ

<>509名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:43:25.48ID:GOUagjjw0<>
506
なんだよたつや、寂しいじゃないか。
いつでも待ってるぞ。愛してる。

缶りょめまだー?

<>510名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:43:43.73ID:mbT5uJlY0<>
バイナラ

<>511名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/08(金)23:44:17.81ID:duVSuVG20<>
506
乙!
それから、結婚おめでとう!
裸踊りはほどほどに!!

<>512名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:44:48.54ID:onTt8QhtO<>
506
ユリカだって?これは黙ってられんw

環八乙

<>513名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:44:49.44ID:e5OC8vkIO<>
たつやw
また会おうぜっ

<>516:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/08(金)23:46:24.14ID:mAs7yRnK0<>
藤原君がかっこよすぎて吹いた

缶バッチ拉致から続き

同棲生活は凄い大変だった。
まず第一に、缶バッチ家事出来無すぎる。料理出来ないし、掃除出来ないし。
私は結婚しても働くつもりだったから、缶バッチと家事分担しようと思ってた。
缶バッチは掃除機を一日で壊した。フィギュアを間違えて吸い込ませたせい。すぐ直ったけど。
洗濯も洗剤量が分からないみたいで、洗剤が残ってたりしてた。

<>522名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/08(金)23:47:59.95ID:1OGiYQbM0<>
おかえりー
続きがんばでし(・ω・)bグッ

<>523名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:48:09.76ID:onTt8QhtO<>
516
おかえり。ユリカに似てるってホントか?

<>524名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/08(金)23:48:23.09ID:0o4xrMIfO<>
缶りょめおかえりー

<>526名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:49:20.58ID:YPfWzJlK0<>
嫁に洗剤入れてタイマーセットの命令を思い出した
ありがとー

<>527名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/08(金)23:49:20.68ID:dwjmYixwO<>
519
ありがと

<>528名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:49:25.99ID:DQYsdS5w0<>
ユリカ似www

<>529名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:49:38.12ID:8hy7UKOtO<>
506
たつや…その言葉は嬉しいが俺が缶りょめに殺されるよ

<>530名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:50:12.16ID:OK/ZwCrX0<>
缶りょめ おかえり

ユリカ似ってえらいべっぴんさんなんだな
オレ、じつはユリカ萌え…

<>533:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/08(金)23:50:45.87ID:mAs7yRnK0<>
ちょっと待って、私はユリカに似てないってば。私はスライムに似てる。あんま二次元化すんのやめてよ缶バッチ

11月中旬。同棲から一ヶ月くらい。

いつ結婚しようか、という話になる。
私は、沖縄での占い師の話を思い出した。「来年頭に結婚しなさい」っていう話ね。
私1月生まれだから、1月に入籍しようかって缶バッチに言った。缶バッチは、いつでもいいと言ってた。

そして12月。

私は、占い師に言われたもう一つの事を忘れていたのだ。

「今年の年末に、別れがあるだろう」

この占いが当たるなんて。冬コミに浮かれている私には全然予想もつかなかった。

<>536名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/08(金)23:52:05.05ID:4i/BgJcr0<>
ああ・・・・

<>537名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:52:17.26ID:GOUagjjw0<>
533
な、なんだってー???

<>538名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/08(金)23:52:36.69ID:SO6WPOZu0<>
あああああああああああああああああああああああ

<>539名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:52:37.63ID:OK/ZwCrX0<>
ごがー!

別れってーーー!!!

イヤーーーー!!!!

<>540名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[s]投稿日:2008/02/08(金)23:52:50.91ID:baWMf30C0<>
やばい

<>541名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/08(金)23:52:51.70ID:dwjmYixwO<>
533
冬コミ自重www

<>542名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:53:24.17ID:FgkJWq/A0<>
ああああああああああ

<>543名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/08(金)23:53:24.93ID:j1TMH9mS0<>
………………………

<>544名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:54:02.66ID:M/ZNCPpqO<>
ここへ来て占い師の予言が

<>545名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:54:14.85ID:onTt8QhtO<>
533
冬コミとか書かなくていいのに・・・
この先辛い・・・

<>546名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:54:17.73ID:teufwQX+0<>
当たっちゃうのかぁ(´・ω・`)

<>547:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/08(金)23:54:23.23ID:mAs7yRnK0<>
12月に入った時。おばあちゃんの容態が悪化した。
病院から連絡が入って、すぐに病院に駆けつけた。

病院に行ったら、缶母も来てた。缶バッチが連絡取ってくれてたみたいだった。
おばあちゃんは病室で先生に処置してもらってた。
この時の記憶があんまりないんだけど。でも、ずっと泣いてて、泣いてる私を缶母が支えてくれてた気がする。

<>548名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:54:58.65ID:DQYsdS5w0<>
なんて残酷な

<>549名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:55:04.16ID:GOUagjjw0<>
あああああああああ
もう泣いてる俺

<>550名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/08(金)23:55:13.64ID:DQYsdS5w0<>
その占い師すげーな

<>558:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/08(金)23:57:17.20ID:mAs7yRnK0<>
正直、この日の記憶があまりない。日記も、いつも2ページは必ず書くのに。ほとんど書いてない。今思い出そうと思っても思い出せない。
缶母が泊まってく?って言ってくれた様な気がする。でも断ったと思う。家に帰ってきてるし。
缶バッチに、缶母に連絡入れてくれてありがとうってメールした。(缶バッチはこの時缶詰中)
缶バッチは「明日帰る」って返事くれて。

医者から、「いつでも連絡取れる様にしておいて下さい」と言われてた。

<>559:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/08(金)23:58:36.94ID:PmkH2Jtq0<>
想像だけでも泣けてくる…

<>564:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土)00:01:09.83ID:8JNBWGz2O<>
ばあちゃんの最期に会えなかったから、ちょっと涙腺ゆるみそう

<>568:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)00:02:22.52ID:gXE6ZrUf0<>

会社にも連絡しておいた。病院から連絡来るかもしれないって。
マネージャーは、危篤の時だけは帰してあげるから言えって言ってくれた。
あのマネージャーにしては珍しい発言、と思ったけど。今思えば、私がそのくらい追い詰められた顔してたのかもしれない。

その日はまた病院に行って。
おばあちゃんは、管でぐるぐるだった。
枕元にDSが置いてある。何か、切ない。

おばあちゃんの荷物を何となく整理した。
ちんすこうの袋が出てきた。

綺麗なきんちゃくに、何かのお守りみたいにして入ってた。

あと、メモがあった。
メモには、私の名前と、弟の名前と、エリカちゃん。あと、缶バッチ。
孫、って書いて、何回も私たちの名前を書いてた。
きっとおばあちゃんは、忘れないように記してたんだと思う。

<>576:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)00:06:22.44ID:gXE6ZrUf0<>
メモを見て、管だらけのおばあちゃん見て、沖縄の写真を見て。
飾ってある麦わら見たら、泣けてきた。

泣いて泣いて泣いて、わんわん泣いて。おばあちゃん死なないでね、って言って。
私が結婚するのをちゃんと見てね、って言って。おばあちゃんに縋った。
おばあちゃんは、目を覚まさなかった。

帰ったら、缶バッチが待ってた。
缶バッチは何か作ってた。夕食作ってくれてた。
大きいハンバーグを私に見せて、「俺の手作りだよ」ってちょっと自慢げにしてた。
普段料理なんか絶対しないし、下手くそなのに。
おふくろから作り方教わってきた、とか言ってさ。DSお料理ナビも使ったぜ!とか言って。
何かもう、ぼろぼろ泣きながら食べた。

<>583:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)00:09:29.02ID:gXE6ZrUf0<>
缶バッチ手作りのハンバーグは、美味しくなかった。
味がしないし、タマネギ入ってないし。俺にはみじんぎりなんか出来ない!って怒ってたけどww
美味しくないハンバーグは、美味しかった。
私には缶バッチがいると思った。

その夜私は、おばあちゃんの夢を見た。
夢の中で、おばあちゃんは元気にしてて、私の花嫁姿を見て、ニコニコ笑ってた。
「よかったね、缶りょめ」って言って、私の頭を撫でてくれた。

<>584名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:09:56.88ID:4muNh+19O<>
ハンバーグ偉大だな…
ちくしょう…俺もオカンの食いたくなってきちまった……

<>585名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:11:09.23ID:9qdy5Y000<>
だめだ・・・涙腺が・・・っ・゜(ノД`)゜・

<>586名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:11:50.88ID:VC7fzI8t0<>
だめだ画面がぼやけて見えない

<>587名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:12:10.67ID:3tq2Gj2OO<>
もう
だめ

<>588名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:12:11.55ID:aMc7QIFvO<>
ハンバーグがこんなにも食べたくなるスレは初めてだ・・・

<>589名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:12:18.98ID:4muNh+19O<>
ばっちゃ…りょめと弟の孫見るまで死んだらアカンからね……っ!

<>590名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:12:22.92ID:/9PXb0ezO<>
タマネギが無いのは、涙が止まるようにだぜ

<>591名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:12:34.80ID:yiVox15JO<>
うううううう
目と鼻から変な汁がぁ
夜おやつのチーズケーキがしょっぱいです・・・・・;;

<>592名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:13:21.98ID:I9pdceZCO<>
その時の缶バッチを全裸で想像したら涙が止まった

<>593:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)00:13:33.83ID:gXE6ZrUf0<>
そして、この日。私は、あの占い師の発言を体験する。

朝から病院から電話が来た。
すぐ来て下さいといわれて、会社に電話して、向かった。
缶母も来てくれた。

病院からの電話内容は

おばあちゃんの意識が戻った、という事だった。

<>599:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)00:16:33.22ID:gXE6ZrUf0<>
医者から「もう大丈夫ですよ」と言われた。
おばあちゃんは、まだ管ぐるぐるだったけど。でも、笑ってた。

「おばあちゃん死にかけてたんだよ」
と言っても、おばあちゃんはよく分かってなかったみたいだった。

おばあちゃんは、私を見て、缶母を見た。
缶母に、おばあちゃんは言った。「来てくれてありがとうございます」って。

缶母を認識できてたのかは分からない。
分からないけど、でも。確かにそう言った。
缶母はおばあちゃんに頭を下げて、泣いてた。「よかった」と言って泣いて、
「まだまだ元気でいて下さいね」とおばあちゃんに声をかけてた。

<>602:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土)00:16:59.28ID:IO5vc+hd0<>
おばあちゃんとの別れって解釈は間違いだったんだな

<>608:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土)00:18:33.07ID:cmrVLwGCO<>
おおおおお
しかし会社には何て言ったんだww
マネがまたぶち切れそうじゃねwww

<>611:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)00:19:02.74ID:gXE6ZrUf0<>
まもなくクリスマス。
おばあちゃんは、日に日に回復していった。

医者は言った。

「孫が結婚する所を見るんだって張り切ってたから。まだまだ大丈夫」

そう言って、私に「よかったですね」と言ってくれた。

おばあちゃんは相変わらず物忘れが激しいけど。でも、元気でいてくれてる。
1月に私と缶バッチが入籍する日を楽しみにしてた。

<>614名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:20:13.72ID:IO5vc+hd0<>
缶母との別れとかじゃないよな…?

<>615名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[s]投稿日:2008/02/09(土)00:20:20.39ID:SvboiFGQ0<>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・よかった
うん、よかった

でもこういうのはやめてくれよマジで
うれしいけど

<>616名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:20:56.22ID:ZIGewZti0<>
過去形で言うなよ・・・・不安じゃねえか

<>617名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:21:15.28ID:g2aTmTM7O<>
物凄いホッとしている自分がいる

<>618名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:21:23.65ID:4muNh+19O<>
614
………………

<>624:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)00:22:16.94ID:gXE6ZrUf0<>
時間は戻って。おばあちゃんの意識が回復した日。

そうこの日。私は、別れを経験する、と占い師に言われた通り。
缶母と病院を出る時、私は午後から会社に行かなきゃいけなかったから。電車で行くと言った。
缶母はタクシーで行くと言ってたが、何か私に話があるとか言って。仕事が終ってから家来れる?と言った。

おばあちゃんの所へ夜も来るつもりだったけど。でも、缶母の真剣な視線に「分かりました」と答えて、私は仕事へ行った。

<>632:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)00:24:36.25ID:gXE6ZrUf0<>
仕事が終って、缶母の家に行くと、缶バッチもいた。

「二人に話しがある」

そう言って缶母は、私と缶バッチに写真を見せた。
缶バッチは、「あ」って顔してて。私にはそれが誰だか分からなかった。

「じいちゃん」

缶バッチの声に、写真の人は缶母の父親なんだと知った。

<>645:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)00:27:52.00ID:gXE6ZrUf0<>
缶母の生い立ちを私はよく知らない。
でも、お母さんがいないんだろうな、という事は話しを聞いていて何となく思ったけど。ちゃんと聞いた事ない。
缶母は、「オヤジが死にそうなんだよね」と言った。

缶バッチは、「俺じいちゃんよく知らないんだけど」って言ってて。

「オヤジ、ガンらしい。結構前に連絡来た」

そう言って缶母は、缶祖父の写真をしまってた。

結論から書く。

缶母は、缶祖父の元に行きたい、と言った。
どこが田舎なんですか?と聞いたら、沖縄だと言った。

<>649名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:28:54.07ID:algeZ0WD0<>
運命漢汁なWW

<>650名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:28:54.58ID:B1DiNUJB0<>
これは斜め上

<>651名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:29:00.97ID:WWIJD8xP0<>
沖縄・・・なんという

<>656名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:29:25.57ID:pCrjPfr30<>
沖縄再びww

<>659:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)00:30:10.97ID:gXE6ZrUf0<>
沖縄かよ!!と思ったけど。でも、お父さんの最後を看取りたいって言って、缶母は「近い内に沖縄引っ越す」って言った。
「あんた等にこの家あげるよ」
そう言って、缶母は私の手を握って、言った。

「多分だけど。私乳がんなんだよね」

<>662名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:30:42.36ID:VpJW/YMa0<>
「多分だけど。私乳がんなんだよね」
いやああああああああああああああああ

<>663名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:30:53.97ID:z8yFq3ac0<>
ああああああああああああああああああああ

<>667名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:31:10.27ID:CwaqJzli0<>
んがーーー!!!

んなオチいらんーーーー!!!!

<>668名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:31:10.60ID:K6NJYd0mO<>
いやあああああああああああああああああああああああ

<>669名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:31:17.27ID:I9pdceZCO<>
あああああああああ………

<>670名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:31:18.07ID:WWIJD8xP0<>
宇和ああああああああああああああああああああああああああああああああ

<>671名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:31:19.07ID:m5sNr6rr0<>
そういうことかああああああああああああ

<>672名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:31:19.14ID:wqIMdtkn0<>
mjsk

<>673名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:31:24.26ID:xhDrCSiw0<>
ええええええええええええええ

<>674名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:31:25.24ID:ygWbiYjFO<>
これを運命と言わずになんと言おうか。

<>675名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:31:25.72ID:v9YaJvwXO<>
嗚呼ああ

<>676名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:31:25.96ID:mm5JuqGw0<>
ありえねー

<>677名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:31:29.72ID:rl3Sm+Pi0<>
ええええええええええ

<>678名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:31:33.29ID:aMc7QIFvO<>
缶母なに言ってるんだ・・・

<>679名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:31:37.92ID:gh3pDoWo0<>
ええええええええええええええええええええ

全俺が号泣

<>680名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:31:40.69ID:P67RH9Yo0<>
なんという……

<>681名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:31:41.64ID:PLRjaTg/O<>
659
………………!!
え?

<>682名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:31:46.63ID:xyeMS7M20<>
ちょちょちょちょまーーーーーッッッ!!!!!!!!!!!!11

<>683名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:31:53.84ID:cmrVLwGCO<>
いやいや。

<>684名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:31:54.86ID:zVHNBEhMO<>
やあああああ

<>685名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:31:55.92ID:AV0NA2yrO<>
いやああああああああ!!!!!!

<>686名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:31:56.68ID:pCrjPfr30<>
缶母ぁああああああああああ

<>687名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:32:19.26ID:fFU6R4vj0<>

<>688名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:32:20.88ID:U5i2LKmr0<>
え、あ、ちょっと待って、待ってよ缶母!!!!!!

<>689名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:32:21.03ID:JeBiUdMGO<>
NEW GUN

<>690名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:32:22.85ID:ygWbiYjFO<>
かんははああああああああああああ

<>691名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:32:24.38ID:9qdy5Y000<>
いやだあああああ!おかぁさぁあぁあああん!!・゜(ノД`)゜・

<>692名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:32:30.02ID:NqRf1/M00<>
ちょ、なんか笑えないんだけど

<>693名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:32:35.10ID:8ACbQyHP0<>
これからは幸せな人生ばっかりじゃなかったのかよ占い師・・・orz

<>694名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:32:37.21ID:mMm4OIyw0<>
そ、それなら缶祖父引き取って、缶母も一緒に都会の病院に通うほうが良くは無いだろうか・・・。

<>695名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:32:56.77ID:EEfgDCTL0<>
乳がんじゃ死なないぞ!

<>696名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:33:07.88ID:CwaqJzli0<>
そういえば缶母のこともあって入籍急いだ、みたいな話がはるか以前に…

<>697名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:33:11.76ID:NdSMWzvbO<>
缶母・・・

<>698名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:33:14.40ID:yiVox15JO<>
ちょちょちょいちょいちょいああああ
缶母様ああああああああああああ

<>699名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:33:14.31ID:IyMDiVGp0<>
659
ちょっとこれは…斜め上すぎる展開…

<>701:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)00:33:35.97ID:gXE6ZrUf0<>
えぇえええええええええ!

みたいな。
え?何言ってんのこの人、みたいな。
何かもう、え?何?って言う。

「多分だけどね!多分」

そうは言うけど、明らかに顔笑ってないし。
突拍子もない話ばかりで、訳が分からなかった。
ていうか正直、信じられないというか。
まぁそれはないだろ、みたいな。上手く説明出来ないけど。

検診は行かれたんですか?って聞こうとしたら、缶バッチが「それマジかよおおおおぉおお」って泣きながら缶母に縋りついた。
缶母は、「違うよ。テレビでやっててさ。自己診断したらそうだったんだよ」って言ってた。
何かもう缶バッチと二人でへなへなしちゃって。それちゃんと病院行った方がいいですよ、って言った。

<>702名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:33:41.39ID:RYL6fRpE0<>
それも奇跡でなおるんだ・・・ろ?

<>703名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:34:18.10ID:WWIJD8xP0<>
>まだ早いんだけど、缶バッチの家族の事もあってね、早めにって事で。

これか

<>707:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土)00:34:53.42ID:mm5JuqGw0<>
乳ガンは結構持つだろ
医師じゃねーけど病院で働いてる俺の経験だと
思いっきりガリガリになってから死ぬ

<>708名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:35:03.15ID:/XqqmtKf0<>
やっぱりか。

そうだと思ったよ。
いや別れの対象のことね。

<>709名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:35:32.72ID:euhCslZm0<>
乳がんじゃ死なないけど・・・
父の看病やら何やらで自分の病気の事が後回しになり・・
あちこち転移してって・・うわぁぁぁん。

<>710名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:35:43.98ID:g2aTmTM7O<>
缶母も愛されてんな・・・・・・・・・

<>722:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)00:39:10.23ID:gXE6ZrUf0<>
沖縄にいる缶祖父は、近い内に本州の九州のガン治療が盛んな病院に転院するとの事。
「最後くらい親孝行しなきゃなーって思ってさ」
私と弟を見てたら、親孝行のありがたみがよく分かったと言ってた。
缶祖父は沖縄でお店開いてるから。缶祖父が亡くなったらそこを受け継ぎたいって言ってた。
なら缶バッチと私も!と思ったけど、缶母は、子供は犠牲に出来ないと言った。

私は、これから缶母と会えなくなるのが嫌で、ちょっと泣いた。
「同じ日本なんだからすぐ会えるよ」って言うけどさ。沖縄遠いじゃん。

これが、一つの別れ。

<>732名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:40:35.24ID:gh3pDoWo0<>
>これが、一つの別れ。
>これが、一つの別れ。
>これが、一つの別れ。

<>733名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:40:50.67ID:z8yFq3ac0<>
1つ………だと………?

<>734名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:40:55.01ID:algeZ0WD0<>
一つってなんなんだよぉおおおおおおおおおおおお

<>735名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:41:04.42ID:cysWc0A/O<>
ばあちゃん…

<>736名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:41:05.29ID:Sq+KJckXO<>
まさか…な

<>742:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土)00:41:59.42ID:UN2GkHu10<>
エリカちゃん…?

<>746名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:42:12.32ID:Sru36qbnO<>
まさか…

社長が…

<>747名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:42:25.12ID:NdSMWzvbO<>
マネージャー・・・・・

<>748名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:42:25.09ID:m5sNr6rr0<>
エスパーするとハイパーおやつタイムだぞ!

<>749名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:42:41.62ID:JeBiUdMGO<>
弟フラれたざまあwwwwwwww

<>750名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:42:46.92ID:WWIJD8xP0<>
746
社www長www

<>753:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)00:43:13.93ID:gXE6ZrUf0<>
あともう一つ。それは、エリカちゃん。

エリカちゃんは、この日。いや、正確にはこの日じゃないけど。私が知ったのはこの日。
弟と別れてた。

理由は、おばあちゃんだった。

エリカちゃんの両親がおばあちゃんの事を知って、娘を心配したらしい。
とついで早々介護に追われる日々じゃ娘が可哀想、みたいな。
実際ケーキ屋さんやりたいなんて言ってるけど、おばあちゃんいたら出来ないだろ、みたいな。
両親にもう反対された結果、弟が「もう別れよう」と言ったらしい。

この日缶バッチに弟から「兄さん酒付き合って下さいorz」って言うメールが来たから発覚した。

これが、二つ目。

<>756名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)00:43:56.44ID:gh3pDoWo0<>
ハイパーおやつタイムになっちゃったじゃないかぁっ!

<>757名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:43:58.29ID:NqRf1/M00<>
3っつめがあるのかよ

<>758:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土)00:44:00.36ID:mm5JuqGw0<>
ばあちゃんは脳梗塞から脳血管性認知症になったんだろ
ぶちぶち脳梗塞起こしつつ、それが原因でアルツハイマーも同時に進行していくタイプだべ
脳梗塞さえ起こさないように気をつければ、認知障害そのものの進行は比較的ゆっくりのはず

<>759名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:44:09.07ID:wqIMdtkn0<>
うわぁ…弟…エリカちゃん…(´;ω;`)ウッ…

<>760名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)00:44:14.55ID:WWIJD8xP0<>
エリカあああああああああああ

<>761:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)00:44:22.48ID:gXE6ZrUf0<>
742

   おやつたいむ

        10分間各自うんこしてきて下さい

<>773:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)00:45:17.33ID:gXE6ZrUf0<>
758
その通り。おまいさんも経験者?

<>815:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)00:55:39.36ID:gXE6ZrUf0<>

二つの別れを体験した私。
缶母から沖縄、と言われて。沖縄の占い師の事を思い出した。

年末に別れが来るだろう。

あぁ、この事なんだなぁと思った。
そして何より。沖縄育ちだったであろう缶母と、沖縄に行きたがってたおばあちゃん。
ここに何か運命って言ったら気持ち悪いけど。でも、変な偶然を感じて鳥肌が立った。

缶バッチは缶母がいなくなる事よりもがんを心配してて。明日にでも病院行って下さいお願いしますorzと言ってた。

<>833:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)01:00:12.97ID:gXE6ZrUf0<>
缶母は、すぐにでも引っ越したいと言ってた。だからこそすぐにでも結婚して欲しいなぁって。
1月にしようと思ってたけど。でも、クリスマス前に入籍してもいいなと思ってた。缶バッチもそれを了解していて。

翌日、缶母は病院に行った。缶バッチは付き添いたかったみたいだけど仕事で行けなくて。仕事を早めに切り上げて缶母の所に行くって言った。
私も行くのは無理だったから。缶バッチに結果分かったらすぐ連絡してと言った。

でもガン検査って結果分かるまで時間かかるんだね、知らなかった。
缶母の病院選びがいけなかったのかなんなのか知らないけど。でも、すぐに検査結果は出なかった。

<>849:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)01:03:41.65ID:gXE6ZrUf0<>
結果が分かる日も私は仕事。缶バッチは休みだったから一緒に結果聞きに行ったみたいだった。
急いで帰宅して、缶バッチに聞いた。「どうだった?」って。
缶バッチは、俯いてた。

何も言わない缶バッチ。私は、持ってたバッグを床に投げて、缶バッチに問い詰めた。

「どうだったの!?ねぇ!!」

「……」

缶バッチは、何も言わずに顔を伏せて。首を横に振ってた。

<>860:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)01:09:03.10ID:gXE6ZrUf0<>

そんなぁ…と思って。
体から全身の力が抜けていった。
乳がん。今流行ってるけど、でも、何で缶母がならなきゃいけないの?なんで?
ていうか私の人生良い事だらけじゃねーのかよ!!!ふざけんなよあのボケ占い師!!!そう思って、腹たった。
泣きたいというか、腹たった。

イライラして、悔しくて。その時。
缶バッチ顔をあげて、私に言った。

「なーんつって」

<>861名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:09:37.99ID:55TypWUH0<>
缶バッチ「ざまぁwwwwww!」

<>862名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:09:43.18ID:ekVL4MWVO<>
おまwwwwww

<>863名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:09:44.58ID:/XqqmtKf0<>
缶バッチ視ね

<>864名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:09:51.48ID:vGm18Cpv0<>
こいつwwwww

<>865名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:10:01.92ID:VpJW/YMa0<>
缶バッチ空気嫁ww

<>867名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:10:05.93ID:Omj8uRav0<>
市ね缶ばっちは市ね!

<>868名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:10:10.71ID:/9PXb0ezO<>
うっぜえwwwwwwwwwwww

<>869名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:10:11.82ID:ljdLR5Ew0<>
たつや自重wwww

<>870名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:10:13.20ID:JsJelAoK0<>
言って良いことと悪いことがあるwww

<>871名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:10:14.70ID:cmrVLwGCO<>
てめえええええええええええええええええええ

<>872名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:10:20.98ID:xyeMS7M20<>
おいいいいいいいいいいいいいいいいいいいぃっぃいぃいいっっっ!!!!!!!!!
缶バッチィィッィイィィィィィ!!!!!!

<>873名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:10:23.21ID:I0DQvSJc0<>
母ktkrwwwwww

<>874名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:10:31.91ID:J0FgcVKC0<>
860
缶バッチはほんとに脳みそあんの?
不謹慎すぎ。

<>875名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:10:32.49ID:algeZ0WD0<>
缶バッチ乳首ピアス決行な

<>876名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:10:39.75ID:ygWbiYjFO<>
缶バッチwww

<>877名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:10:42.92ID:IyMDiVGp0<>
860
(゜д゜)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

缶バッチw

<>878名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:10:44.11ID:0WFm2cCCO<>
860
缶バッヂ!!!出てこい缶バッヂ!!

<>879名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:10:45.67ID:XDyroml10<>
缶バッジ相変わらずkyスギワロタwww

<>880名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:10:46.30ID:z8yFq3ac0<>
shareにならねえええええええええええええええええええよ

<>881名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:10:48.02ID:dYdYLmPJO<>
860
缶バッチ死亡フラグw

<>882名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:10:47.89ID:PclAFhS60<>
もう分かってることだけど
缶母に悪いもの何もないといいなぁ

<>883名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:10:58.89ID:aMc7QIFvO<>
ふざけるなwww缶バッチwww

安心していいんだよね?

<>885:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)01:11:05.29ID:gXE6ZrUf0<>
はぁ?

 はぁ?

  は ぁ ?

ですよ。

「いやもう全然平気。お母さん健康ですねーって言われちったもんね!」

そう言ってふんふん鼻歌歌って、よかったーとか言ってる缶バッチ。

もうね、死ねと。

この手の冗談は冗談でも許せない。

<>886名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:11:09.30ID:jre7HKHa0<>
缶バッチフルボッコwwwwwwww

つかできたらあんまり引き伸ばさないでもらえるかな・・?
涙腺崩壊してるんでなort

<>887名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:11:22.62ID:z8yFq3ac0<>
缶バッジはおそらくν速民だな

<>888名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:11:24.44ID:NqRf1/M00<>
缶バッチはもうたつやって呼んじゃダメだろ

<>889名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:11:25.32ID:v9YaJvwXO<>
しね露出狂でマゾの変態!

よかったよ〜

<>890名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:11:39.02ID:cmrVLwGCO<>
やっちまえ。

<>891名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:11:42.97ID:algeZ0WD0<>
缶バッチをパイプカットしちまおうぜ

<>892名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:11:55.67ID:xyeMS7M20<>
缶バッチフルボッコ決定

<>893名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:12:23.56ID:zVHNBEhMO<>
wwwwwwwwwwww

<>894名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:12:24.22ID:ljdLR5Ew0<>
888
だぬ、スマソ

いやほんとマジこれはきついぞいw

<>895名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:12:39.59ID:+15Kz1W6O<>
たつやあぁぁあああ!!!

<>896名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:12:56.06ID:WWIJD8xP0<>
実際缶母の父ちゃんはガンで死にそうな状況なのに
缶バッチは何考えてんだ

<>897名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:12:58.02ID:PclAFhS60<>
良かったぁぁぁぁ!!
しかし缶バッジ・・・

<>898名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:13:04.76ID:XcbnFZuB0<>
今度こそキャンタマつぶしてやれwwwwwwwww

<>899名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:13:04.56ID:TFcDuIWLO<>
これは、マジで缶バッチボコボコにしてくれ

<>900名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:13:10.36ID:/jRkiNwh0<>
885
おふくろ病気だとかもう前科があるからなw
缶はやっちゃいけない時にやっちゃいけないことをする真のバカだwww

<>901名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:13:13.57ID:RYL6fRpE0<>
891892
しかし彼は喜ぶww

<>902名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:13:32.20ID:szTcUE9g0<>
体中にバッチの刑

<>903名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:13:35.15ID:4muNh+19O<>
これでもう缶バッチ降臨できないなww

<>904名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:13:36.91ID:aMc7QIFvO<>
缶バッチお仕置き報告濃厚に頼む。

<>905名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:13:43.28ID:I9pdceZCO<>
でもホントによかった………
携帯にぎりしめて泣いてる俺浪人生www

<>906名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[s]投稿日:2008/02/09(土)01:13:50.87ID:SvboiFGQ0<>
ここまでKYとは・・・

<>907名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:13:54.07ID:mOkB1DB80<>
缶バッチ死ね

<>908名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:13:54.16ID:JAAAheAdO<>
駄目だ、サッカー部の俺が全力でキンタマ蹴り上げないと・・・!

<>909名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:13:55.09ID:XDyroml10<>
ん〜缶バッジのkyぶりは以上www

<>910名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:13:59.84ID:1Vb6EXIuO<>
たつや氏ねww

でも缶母よかった。本当に安心した。安心した。

<>911名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:14:31.80ID:Mn7yHPPv0<>
缶バッジは跳び蹴りとかするしかない

<>912名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:14:41.85ID:NqRf1/M00<>
あれだ。デスノタイムの缶バッチの報告が今頃むかついてきた

<>913名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:14:44.01ID:AV0NA2yrO<>
パイプカットはダメだ!1と缶バッチの子供が見たい!

<>914名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:14:57.93ID:xyeMS7M20<>
おいおいおまえら、確かにこの状況は間違いなく缶バッチ視ねだがあまり行き過ぎた悪口を言ってやんな
缶バッチまじ凹むぞw

<>915名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。投稿日:2008/02/09(土)01:15:10.94ID:U5i2LKmr0<>
りょめには「これから一生調子こいた缶バッチをフルボッコにできる権利」をVIPPER一同から進呈

<>916:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)01:15:14.35ID:gXE6ZrUf0<>
私、取りあえず金玉蹴った。蹴り飛ばした。もう子供出来なくてもいいやと思った。
ついでにビンタした。ツバかけて、「死ね!!」って言った。
素っ裸のままベランダに出してやろうかと思った。でもやめた。こんな奴の為に警察でも呼ばれたらシャレになんないしね。

荷物まとめて、しばらく缶母の所に行くって言った。
つーかむしろ缶母と一緒に私も沖縄行こうかな?と思った。

缶バッチは荷物まとめてる私を見ておろおろしてたけど、もう知らない。今思い出してもむかつく。

缶母の所に行ってその話をしたら缶母は大爆笑してた。
「しばらくここに住みなwww」って言ってくれて。

<>929:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)01:19:00.52ID:gXE6ZrUf0<>
缶母の顔見たら泣けてきて。缶母に抱きついて、泣いた。

「本当にガンかと思った」

よかったよーって言って泣く私を缶母はずーっと抱っこしてくれて。

「病気にならないって缶りょめと約束しただろ?」

そう言って、にかって笑ってくれた。

この日私は、缶母に、「一緒に寝ていい?」って聞いた。
缶母は「いいよいいよ」って言ってくれて。こっちきな、って言ってくれた。

缶母の布団は温かくて気持ちよくて、この日はぐっすり眠れた。

暇だから、過去の家族話でも聞いてくれないか

<>41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土)01:35:50.39ID:JeBiUdMGO<>
環八が酷い苛めでひきこもりだったこと知ってどう思った?

<>46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土)01:36:40.92ID:/XqqmtKf0<>
すまん缶りょめ、完結後もスレは立てるのかい?
それだけ教えてくれ。それによって完結まで粘るか決めるから。

<>58:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)01:39:08.12ID:gXE6ZrUf0<>
1
おつ!!マジ愛してる。本当にありがとう。お礼遅くなってすまん

41
初耳

46
この話完結したら、これ以上どんなスレ立てるんだよwwww

<>63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土)01:40:26.90ID:NqRf1/M00<>
58

缶バッチのヘタレを安価で矯正する

とか?

<>69:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)01:41:22.77ID:gXE6ZrUf0<>
63
wwwwそりゃ無理だろJKwwwwヘタレじゃない缶バッチは缶バッチじゃない気がするwww

<>79:缶りょめ◆CxhulaZgBg:2008/02/09(土)01:42:27.64ID:gXE6ZrUf0<>
缶バッチ過去の話書いてたのか、前スレで。知らなかった。ちょっと見に行ってくる。すぐ戻ってくるよ。

<>108名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:48:59.29ID:yiVox15JO<>
唐突だけど
缶りょめにはホントありがとうって言いたい
家族の絆の大切さ、改めて見つめ直せた

俺、一時は色々ボロボロで妻子が離れてってた

でもそれなりに頑張って
妻子も戻って来てくれて・・・

で、家族で新しく生活スタートさせる為に
安いけどマンション買ったんだ

明日、そのマンションを家族三人で見に行く

今度は家族の絆を大切にする絶対

<>109名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:49:16.49ID:rMhhP/whO<>
恋愛に疲れきって4年前にリタイアしたつもりだったんだけど
缶りょめさんの話見てたらやっぱ恋愛って良いもんだなあと思えた

男性向けもBLも何でもありで隠れ同人作家な自分だけど
趣味が一緒でオタな極M殿方を探してみたくなった

缶りょめさんありがとう

<>123名前:藤原たつや◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)01:52:44.42ID:u8aOeFlaO<>
このタイミングで俺が記念カキコ

<>126名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:53:08.68ID:ekVL4MWVO<>
123
変態!

<>128名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:53:27.65ID:UN2GkHu10<>
123
クソコテがw

<>129名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:53:30.30ID:P67RH9Yo0<>
123
ちょwwwwwwww自重しろ

<>131名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:53:33.99ID:XDyroml10<>
123
たwwwwwwwwwつwwwwwwwwwwやwwwwwwwwww

<>132名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:53:44.57ID:NqRf1/M00<>
123
あ、缶だ缶
もうたつyなんて呼ばないからな

<>133名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:53:53.45ID:gh3pDoWo0<>
たつや何してんだw

<>134名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:53:56.76ID:VpJW/YMa0<>
123
たつやwwww

<>135名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:53:57.28ID:bvJQ8LrG0<>
123たつや自重wwwwwwwwww

<>136名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:54:00.02ID:U5i2LKmr0<>
123
変態氏ね^^

<>137名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:54:01.69ID:+8aCsw+v0<>
123
よぉ、変態

<>138名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:54:07.65ID:cmrVLwGCO<>
123
あ、ことあるごとにキンタマ潰される人だ。

<>139名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:54:08.73ID:NRGr4NjhO<>
缶バッチさんなに変なコテつけてはるんですかwww

<>140名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:54:10.96ID:S3o5lbrP0<>
123
いいかげん藤原はあきらめろw

<>141名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:54:17.34ID:JRxqm7Ec0<>
123
たっつーwwwwwwwwww

<>142名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:54:19.99ID:ljdLR5Ew0<>
うそみたいだろ? ザ・タッチのたつyなんだぜ・・・

<>143名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:54:26.10ID:aMc7QIFvO<>
123
たつやなんて糞コテ知りません!

<>144名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:54:31.43ID:dYdYLmPJO<>
クソコテがキタ

<>145名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:54:33.12ID:/XqqmtKf0<>
123
変態視ね

<>146名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:54:35.66ID:pPn6qt7c0<>
123
チンコ千切れろ

<>147名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:54:38.51ID:cfKqA5rF0<>
123
かえれよwww

<>148名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:54:57.25ID:bvJQ8LrG0<>
みんな!たつやが喜んじゃう!

<>149名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:55:00.56ID:AV0NA2yrO<>
99104
IDがJR同士なのにさっきから言ってる事が真逆

<>150名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:55:14.28ID:PA/8uuhF0<>
フルボッコwwwww

<>151名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:55:14.63ID:R6fSX/NpO<>
このKYドMヘタレオタクが
藤原竜也名乗ってんじゃねぇ

<>152名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:55:25.62ID:VC7fzI8t0<>
なんだかんだでたつやって呼んでやってるおまいらに惚れたww

<>153名前:藤原たつや◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)01:55:31.39ID:u8aOeFlaO<>
題名(嫁の涙)

嫁は泣いている。
俺の話を読んで泣いている。
俺の頭を撫でてくれた。
俺は嬉しい。
だから俺は泣いている嫁に聞いた。俺「藤原たつやと俺どっちが好き?」嫁「藤原たつや」だから俺は今日から藤原たつやに名前を変える事にした。

おわり

<>156名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:56:18.62ID:I9ORNUBH0<>
153
あ、それ缶母のすごさに泣いてるだけだから。

<>158名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:56:24.13ID:ekVL4MWVO<>
153
ふいた

<>159名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:56:29.55ID:ETyNw5F+0<>
たつやKYwww

<>160名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:56:29.68ID:bvJQ8LrG0<>
123たつやざんねんwwwwwwww

<>161名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:56:29.29ID:a2AaSHe2O<>
反応が凄すぎて吹いた
あんま言うと引きこもるから自重しれw

<>162名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:56:31.44ID:NqRf1/M00<>
153
つか、命に関わる事で「嘘でしたwwwwwwwww」はねぇだろjk

<>163名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:56:32.90ID:Wk/3cMW90<>
VIPに来て1ヶ月だけどこのスレ30回みたわ

<>164名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)01:56:43.19ID:NRGr4NjhO<>
良い嫁だなマジで

<>165名前:藤原たつや◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)01:56:44.16ID:u8aOeFlaO<>
みんな俺の事大好きなんだねハァハァハァハァ

<>166名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)01:56:46.06ID:VpJW/YMa0<>
俺「藤原たつやと俺どっちが好き?」
嫁「藤原たつや」
ここの返答までの間はどれくらいだったのかkwsk

<>190名前:藤原たつや◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)01:59:16.65ID:u8aOeFlaO<>
162ごめんなさいorz
166即答。光よりも早かったよね!

嫁がもうちょっと待っててねって言ってる。今読んでるからさ、俺の感動ストーリーをねwwwww

<>204名前:藤原たつや◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)02:01:36.54ID:u8aOeFlaO<>
ちんこフゥフゥしようと思ったが嫁に怒られるから辞めます。スレ無駄遣いしてごめんなさいね

<>214名前:藤原たつや◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)02:03:02.48ID:u8aOeFlaO<>
207そうだった。じゃあ俺今から真面目な藤原たつやになる。真面目な藤原たつやだけど何か質問ある?

<>217名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:03:28.79ID:bvJQ8LrG0<>
214
ちんこダンスってどうやるの?

<>225名前:藤原たつや◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)02:04:05.45ID:u8aOeFlaO<>
217ちんこ持ってフゥフゥってするだけ。簡単に出来ますよ

<>232名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)02:05:36.90ID:gXE6ZrUf0<>
缶バッチはもう退いて。スレが勿体無い。勝手に書き込むなよカスが。
お前もう一人で全レススレでも立ててろ。

続きいく。再開。缶バッチはオナって寝ろ。

<>235名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:06:10.70ID:NqRf1/M00<>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここから缶りょめのターン

<>236名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:06:13.77ID:/jRkiNwh0<>
232
直接言えよw

<>237名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:06:36.05ID:d189cbbP0<>
藤原たつやを名乗るのを一切認めない缶バッチ連呼w

<>238名前:藤原たつや◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)02:06:57.73ID:u8aOeFlaO<>
232申し訳ありませんでした。自重してロムります頑張って下さいノシ

<>242名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:08:16.89ID:twkkYUqA0<>
2chで会話する夫婦w

<>243名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:08:21.60ID:JRxqm7Ec0<>
飼い主と犬

<>244名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:08:33.58ID:a2AaSHe2O<>
夫婦の会話がスレで成立www

<>245名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:08:38.37ID:AV0NA2yrO<>
いい夫婦だなw
缶バッチに俺のIDをあげたい

<>246名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:09:04.06ID:NRGr4NjhO<>
238
従順www

<>247名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)02:09:04.42ID:ob9ss3ih0<>
あれが缶りょめの愛情表現だw

<>248名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:09:41.51ID:Mn7yHPPv0<>
缶りょめいい感じだなwww

<>251名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)02:10:32.75ID:gXE6ZrUf0<>
どこまで書いたか分からなくなっちゃったじゃないかクソ缶バッチめ。

続き。

おばあちゃんは相変わらず元気になってきてたんだけど。エリカちゃんがいない事がもの凄いストレスになってた。
毎日毎日エリカちゃんの名前を呼んで、エリカちゃんは?あのふくよかな子は?って看護婦さんに聞いてたらしい。
弟はエリカちゃんがいなくなってから、なるべく病院に行く様にしてて。私もなるべく病院に行く様にしてたんだけど。
でもやっぱり、私も弟も毎日とはいかない。
弟も学生でバイトだったし。私も仕事がある。

<>264名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)02:13:25.76ID:gXE6ZrUf0<>

おばあちゃんは、エリカちゃんが来てない事にイライラして、弟に八つ当たりしてたらしい。
私には八つ当たりしなかったけど。なんだろ。弟の彼女、という認識があったからなのかな。
「エリカちゃん連れてこい!」って怒鳴ってたりしてた。
弟は凄い悲しそうにそれを私に言ってきて、「俺だって連れて来たいよorz」ってしてた。

<>268名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:15:10.72ID:gWTEUsc10<>
でも今でも付き合ってるっていってなかったけ?

<>269名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:16:01.89ID:Omj8uRav0<>
まぁまぁw最後まで見届けようよw

<>270名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)02:16:05.54ID:gXE6ZrUf0<>
エリカちゃんに私から連絡したけど、エリカちゃんは、ごめんなさい、としか言わない。
弟の事は好きだけど、やっぱり難しいですって。
両親に反対されて、それ押し切って結婚しても二人とも幸せにはなれないだろうからって言ってた。

それも一理あると思うし。でも、何て言うか。缶母が知ったら怒るだろうなぁって思った。
缶母は親の事で子供が振り回されるの嫌いな人だからね。

<>271名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:16:16.97ID:a1C+zyyY0<>
268
エリカちゃん、というらしい。
ついでにまだ付き合ってる。

<>273名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:17:09.20ID:ekVL4MWVO<>
おやつタイムになんだろが

<>277名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)02:17:34.62ID:4P014JBe0<>
268
271
おい

<>278名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:17:36.33ID:Mn7yHPPv0<>
おやつないよ……腹減った

<>279名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:17:47.39ID:vGm18Cpv0<>
271
アーッ!

確かに言ってたー。

<>280名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:18:40.62ID:a2AaSHe2O<>
おやつタイム確定

<>282名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)02:19:06.60ID:gXE6ZrUf0<>
缶母にエリカちゃんの事話した。
やっぱり缶母は激怒してた。でも、「両親の気持ちも分からないでもないなぁ」と言ってた。
おばあちゃんがネックだって言うのは確かにあるかも、と言って。仕方ないよ、と言ってた。

缶母が言うならもう仕方ないのかorzと思って。それから、エリカちゃんには連絡取らないでおいた。
弟は相変わらずへこんでて。おばあちゃんに八つ当たりされるたび、どんどんへこんでた。

あれだけ好きだったんだもんなぁと思って。当時の弟には、私は変に慰めの言葉をかけたくなかった。

<>283名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:19:13.93ID:a1C+zyyY0<>
ごめん、もうROMってる。

<>286名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:19:29.57ID:NRGr4NjhO<>
缶りょめがおやつに行っちゃうだろ
自重しろ

<>287名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)02:19:59.82ID:YKhubo8VO<>
缶母がばぁちゃんと沖縄に住むんだろ?だろ?

<>288名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:20:23.50ID:d189cbbP0<>
入れ替わりにスーパー藤原タイムになるわけか。

<>289名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:20:51.16ID:Mn7yHPPv0<>
エリカちゃんと弟の話も確かに聞きたい…良い子だよなー

<>290名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:20:55.51ID:JRxqm7Ec0<>
ネタバレ予想は自重頼みたい
だってワクワクハラハラテカテカ感が減っちゃううううう!!!

<>291名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:21:06.25ID:cmrVLwGCO<>
早漏どもがwww

<>294名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)02:23:16.63ID:gXE6ZrUf0<>
271
大丈夫。先に言っておく。私はとっても嘘つきだ。おやつタイムに何故ならないか考えてくれノシ

ある日病院に行ったら、エリカちゃんが来てた。
びっくりして。どうしたの!?と聞いたら、「お見舞いに来ました」と言ってた。「やっぱり気になっちゃって」って。
弟とおばあちゃんの事は別ですからって言ってた。
嬉しくなって、おばあちゃんエリカちゃん来たよ!と言ったら、おばあちゃんは飛び起きてエリカちゃんを見てた。
「早くこっちおいで、おいで」って言って。エリカちゃんの手を握って、にこにこしてる。
嬉しいなぁって言ったおばあちゃんは、本当に嬉しそうだった。

<>295名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:23:52.35ID:NqRf1/M00<>
やっぱりもう家族なんだよね

<>296名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:24:19.95ID:xyeMS7M20<>
それでそれで?wktk

<>297名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:24:33.21ID:ekVL4MWVO<>
エリカちゃん…

<>298名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)02:24:44.96ID:YKhubo8VO<>
なんだ嘘付きかよ…

<>299名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:24:53.25ID:NRGr4NjhO<>
エリカちゃんの背中に羽が見える…!

<>300名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:24:58.95ID:U5i2LKmr0<>
「恋人として」付き合ってるとは書いてないしなあ

<>301名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:25:01.21ID:Mn7yHPPv0<>
うれしいよな、うん

<>302名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:25:16.60ID:IhPLwZJq0<>
エリカちゃん、ほんといい子だな

<>303名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:25:19.16ID:khq2sgU50<>
嘘もいる。。
身バレ怖いもん。。

<>304名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:25:19.73ID:WWIJD8xP0<>
マジで予想やめてくれ

<>305名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:25:28.22ID:cmrVLwGCO<>
エリカちゃんはすげえなあ

<>306名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:25:58.78ID:z8yFq3ac0<>
私はとっても嘘つきだ。

戸愚呂(兄)の台詞を思い出した

<>307名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:26:32.91ID:v9YaJvwXO<>
やはりエリカちゃんは空気の読めるすばらしい子!

それに比べて…

<>308名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)02:26:33.16ID:FIo2wFzx0<>
頼むから予想自粛してくれ

<>309名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)02:26:46.81ID:gXE6ZrUf0<>
おばあちゃんとエリカちゃんは、本物のおばあちゃんと孫みたいだった。
エリカちゃんの事は覚えてる訳ない。でも、一度忘れてから、再びエリカちゃんの事を、おばあちゃんはここまで好きになった。
嬉しくて嬉しくて堪らない。人間は本当に嬉しい時こうやって笑うんだなぁっておばあちゃんを見て思った。

おばあちゃんはエリカちゃんに「次はいつ来る?」って聞いてた。
エリカちゃんはちょっと困った顔して。「またすぐ来ます」とだけ言った。

そしたらおばあちゃん。指出して、「指きりげんまんしよう」って。

エリカちゃんの苦笑いが、見てて辛かった。

<>317名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)02:31:36.00ID:gXE6ZrUf0<>
306
あ!!元ネタ分かってくれた人がいた嬉しいー!
そりゃここまで書いてるからねwww身バレも怖いから、色々ボカして嘘も入れつつ書いてるよwww名前とか、場所とかね。

私も帰り際、エリカちゃんにまた来てねって言いたかったけど。重荷になりそうだったからやめた。
でもエリカちゃんはそれから、また毎日来てくれる様になってた。
「大変だからいいよ」と言ったのに。「平気です」って言うし。
弟はエリカちゃんを見てつらそうな顔してて、エリカちゃんも弟を見て辛そうにしてた。

忘れてたけど缶バッチからこの頃、ごめんなさい、ってメールが来た。
メールでごめんなさいじゃなくて、顔見てごめんなさいでしょ?って言ったら、缶母家に来た。
それで、「ごめんなさい」と謝った。
許す事にしたけど。缶母が引っ越すまで側にいたかったから、もう少し缶母家での生活を送る事にした。

<>318名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:32:58.79ID:JRxqm7Ec0<>
缶バッチはちゃんとごめんなさいが言える良い子

<>319名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:33:14.68ID:bvJQ8LrG0<>
エリカちゃんいいこ…(´;ω;`)ウッ…

<>320名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:33:56.26ID:NqRf1/M00<>
317
謝ったのか。缶りょめが赦したのなら俺はそれでいい。

<>321名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:34:07.38ID:Mn7yHPPv0<>
エリカちゃん…良い子すぎる

<>324名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)02:35:14.84ID:gXE6ZrUf0<>
ある日、おばあちゃんはエリカちゃんに言った。

「エリカちゃんは、いつ家にお嫁さんに来るの?」

エリカちゃんは、え!って顔してて。
でもおばあちゃんは、何の悪気もなさそう。当たり前だけど。
エリカちゃんは返答に困ってて。「どうでしょうか?」みたいにボカして返事した。

ちょうどその時、私も弟もいて。おばあちゃんは弟に、「早くエリカちゃんをお嫁さんにしてよ」って言った。
早く、早く、って。

弟は俯いちゃって、エリカちゃんは、帰りますね、って言ってそのまま病室出て行った。

「やっぱりお見舞い来るのやめます」

追いかけた私にエリカちゃんはそう言って、帰った。

<>325名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:35:46.03ID:SvboiFGQ0<>
缶パッチは謝ってるかキョドってるかどっちかだなw
可愛いなー

<>327名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:36:58.47ID:zVHNBEhMO<>
いかん泣きそう

<>328名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:37:39.21ID:cmrVLwGCO<>
うまくいかないなあ。

<>329名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)02:38:10.31ID:B5Wf3Z8Y0<>
悲しいな

<>330名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)02:38:14.03ID:gXE6ZrUf0<>
病室に戻ったら、おばあちゃんはまだ弟に言ってた。

「エリカちゃんはお嫁さんにいつ来るの?」って。

弟は、ただ一言だけ。「来ないよ」っておばあちゃんに伝えた。
おばあちゃんそれで怒っちゃって。「なんで来ないの!?」ってヒステリックになってた。
血圧が、と思ったからすぐにナースコールして、点滴に薬入れてもらったら落ち着いたけど。

「エリカちゃんがお嫁さん来ないと、おばあちゃん死ねないよ」

不貞腐れた様に言うおばあちゃんに、弟がきれてしまったらしい。

「誰のせいだよ!」

って大きい声出して、そのまま病室から出て行った。

<>331名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)02:38:51.09ID:pPn6qt7c0<>
弟!

<>332名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:39:10.64ID:bvJQ8LrG0<>
弟もちつけ!!!

<>333名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:39:13.30ID:AV0NA2yrO<>
涙が止まりませ…ん…

<>334名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:39:16.83ID:ekVL4MWVO<>
さっきまであくびだったのに零れた

<>335名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:39:17.94ID:xyeMS7M20<>
・・・・・!!!

<>336名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)02:39:17.96ID:I9pdceZCO<>
弟もつらい………

<>337名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:39:49.82ID:Mn7yHPPv0<>
弟も色々たまってたんだな

<>338名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)02:39:50.24ID:yiVox15JO<>
辛いなぁ・・・・

<>339名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:39:55.39ID:cmrVLwGCO<>
うーん。

<>340名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)02:39:58.84ID:XDyroml10<>
くぁぁぁぁ・・・

<>342名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:40:19.47ID:NqRf1/M00<>
これから幸せだって言ってたのに……

<>343名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:40:25.79ID:twkkYUqA0<>
誰も悪くないのになぁ…

<>345名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)02:40:45.20ID:B5Wf3Z8Y0<>
弟は好きなままだろうしな

<>346名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:40:47.57ID:9H+AHYH/O<>
やっと追いついた!
のに…
(´;ω;`)…エリカタン…りょめ弟…おばぁ…

<>347名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)02:40:58.01ID:gXE6ZrUf0<>
怒った弟におばあちゃんはびっくりしてて。「缶りょめの弟どうしたの?」って聞いた。
だから、「大丈夫だよ」って宥めて。こんなときは、缶母しかいないと思った。

缶母にもう一度相談した。

缶母は初めて悩んでた。
いや、変な言い方だけど。悩み相談すると、大抵缶母はぱっと答え出すのに。この時は、かなり悩んでた。
「難しいよこればっかりは」
そう言って、「弟がエリカちゃんと駆け落ちしない様に気を付けな」って言った。

まさかそんな、と思ってたら、弟はマジでその気だったらしい。

<>352名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)02:42:00.00ID:2NGq5tPK0<>
缶母やっぱりすごい

<>353名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:42:14.20ID:Mn7yHPPv0<>
弟まってー、まってよー!!

<>354名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:42:15.03ID:vGm18Cpv0<>
さすが缶母様ww
人間観察が特技だけあるゎww

<>355名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:42:27.54ID:cmrVLwGCO<>
おばあちゃんに意味が伝わってなくて本当に良かった。

<>356名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:42:53.22ID:NqRf1/M00<>
缶母が凄すぎる

<>357名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:42:58.98ID:mOkB1DB80<>
缶母ほんとすげーな…

<>358名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:43:10.24ID:NRGr4NjhO<>
缶母すげぇ

<>359名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:43:14.07ID:9H+AHYH/O<>
完母スゲェ

<>360名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:43:21.68ID:WWIJD8xP0<>
缶母すげw

<>361名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)02:43:28.85ID:gXE6ZrUf0<>
もうクリスマス。
そんな時期。
弟からメールが来た。

「姉ちゃん、さよなら」

はぁああああ?と思った私はすぐに弟に電話をかけた。出ない。
学校にも電話したしバイト先にも電話した。来てない、と言われた。
何してんだよ良い大人が、と思って。ふと缶母の言葉を思い出した。

「駆け落ちに気をつけろ」

エリカちゃんに電話した、ら。
エリカちゃんは、今弟と一緒だ、と言ってくれた。

<>362名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)02:43:40.76ID:gIlqhL5HO<>
缶母すげぇ…

<>363名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)02:44:10.47ID:B5Wf3Z8Y0<>
どうなるんだこれから・・・

<>364名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:44:40.91ID:cmrVLwGCO<>
早まりまくってるな。

<>365名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:44:43.40ID:Mn7yHPPv0<>
大変な人生だな、姉も弟も

<>366名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)02:45:03.57ID:ob9ss3ih0<>
エリカちゃんいい子だから親の言うことには逆らえないんだろうな。

<>368名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)02:46:38.41ID:yiVox15JO<>
ここに来て3つ目の別れ!?

<>369名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)02:46:46.35ID:gXE6ZrUf0<>
何してんだよお前等!と思って、今どこ?ってエリカちゃんに聞いた。
エリカちゃんは、病院に向かってる途中です、と言った。
どこの?と思った。おばあちゃんの病院だった。

弟に代わって、と言ったら。「今ちょっと取り乱してて電話出来そうにないみたいです・・・」って言われた。

二人でおばあちゃんの病院に行って何すんのさ、と思ってた。だから聞いた。そしたら

「ちょっとご挨拶に…」

駆け落ちするのに挨拶する馬鹿がどこにいるよorz

<>382名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)02:50:31.78ID:gXE6ZrUf0<>
私結婚間近の幸せな女の筈なのに。

どこまでもどこまでも何かが起こる。

もうお前等全員自重しろ、と。

私はこの日、生まれて初めて煙草を吸った。
もう嫌だった。何か嫌だった。
つーか、何で私ばっかこんな目に合うんだよ、と思って。
一本煙草を吸って、気合入れなおして。病院に向かった。

病室には、まだエリカちゃんと弟がいた。

と思ったら、見知らぬ夫婦が。

エリカちゃんの両親だった。
見てすぐ分かった。二人ともエリカちゃんと同じサイズだったから。

<>394名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)02:53:47.34ID:gXE6ZrUf0<>
駆け落ちバレたか!!!!と思った。
エリカママは私を見て、誰?って顔したから。「Aの姉です」と挨拶したら、両親そろって大きい体を曲げて挨拶してくれた。
「うちのエリカがお世話になっております」

「いえいえこちらこそ…」

ご両親と挨拶してたら、弟がちょっと不安そうな顔してた。
怒られる前の子供みたいな顔してる。
あ、これはやっぱり駆け落ちバレたフラグだなとすぐに分かった。

<>407名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)02:58:25.58ID:gXE6ZrUf0<>
あれ?最近展開予想なくなったね?おやつタイムとの駆け引きがちょっと面白かったのに。

エリカママは優しそうな人。
エリカパパはもっと優しそうな人。
綿菓子みたい、というか。優しくて甘そうな人、というか。悪い意味じゃなくてね。

取りあえず弟に、「ちゃんと謝罪はしたの?」と聞いた。
弟は、「土下座した」と言ってた。ならよし、と思って。エリカ両親sに、「弟がご迷惑をおかけしました」と頭下げた。

エリカ両親sは、「いきなりだから驚きました」と言って。エリカパパは、軽く弟を厳しい目で見てた。まぁ当然だよね。

「若気の至りというか…今流行りだからね。やってしまったものは…仕方ないと言うしかない」

エリカパパはそうは言ってくれたけど。でも、顔はやっぱり怒ってた。

<>411名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)02:59:59.56ID:cmrVLwGCO<>
どうでも良いけど、なんか病室狭そう。

<>413名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:00:05.22ID:gWTEUsc10<>
妊娠フラグ

<>416名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:00:37.80ID:aMc7QIFvO<>
407
自重してるんだろ

<>417名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:00:48.02ID:/XqqmtKf0<>
407
これ以上引き伸ばされてたまるか

<>418名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:01:06.33ID:aXXefDql0<>
413
おれもそれ思った

<>419名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:01:24.31ID:UN2GkHu10<>
さっきりょめが「嘘つく」って言って
いたこと自体が嘘になるのか…

<>420名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:01:43.81ID:/jRkiNwh0<>
407
予想がなくなったのはお前がいちいち中断するからだろ。
ごめん、ずっと読んでたけどさ、あんま言いたくないけど、
今日なんか調子乗ってきた感ない?

<>421名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)03:02:03.54ID:gXE6ZrUf0<>
エリカママは、「仕方ないじゃ済まないですよ」とは言いつつ。
まぁ、おばあちゃんの前で喧嘩してもあれだし、という事で、外で話す事にした。

病院近くのレストランみたいな所に入った。
エリカs両親は、弟に、どういうつもりなのか、と聞いた。

弟はまた頭下げてた。ごめんなさいって。

「全く。まだうちのエリカは21だぞ」

何考えてんだ、とエリカパパ。

私はこの後。この最終章(笑)で最大の事実を聞く。

<>422名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:02:13.69ID:gWTEUsc10<>
付き合ってる嘘。
結婚してるが正解

<>425名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)03:02:45.14ID:gh3pDoWo0<>
420
調子乗ってるのはお前だろ
ファンなら黙ってりょめを待つ、いやなら消えろ

<>426名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)03:03:31.72ID:nKexvbqNO<>
エリカパパ=ムッシュビバンダムで脳内再生された。

<>427名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)03:03:57.10ID:44yRROV70<>
ムーミン一家もいいな

<>428名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)03:04:09.44ID:/eBiqjiu0<>
なるほどデキ婚狙いだったのか弟

<>430名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:04:14.61ID:xyeMS7M20<>
420
まぁまぁ。
んじゃ見るなと言いたい。

まったり続けてね>缶りょめ

<>431名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)03:04:14.21ID:+8YkWlbk0<>
まあまあ、ずっとPCいじってたら疲れるさ。
中断はしょうがないさ。

<>433名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:04:28.24ID:Mn7yHPPv0<>
まあまあ、エリカちゃんの話しを聞こうじゃないか

<>434名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:04:30.96ID:/XqqmtKf0<>
413,418
おやつタイムに突入させんなよ

<>442名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)03:05:46.84ID:gXE6ZrUf0<>
420
あぁ、調子こいてたかも。だってこんだけ長いのがもうすぐ書き終わるんだもん。嬉しいじゃん。気分悪くしてたらごめんね。

エリカちゃん、妊娠してた。
しかも、もう五ヶ月。
気付かなかったのかよ…!と思いつつ、この腹じゃ気付かないよな、とも思った私。
いやそうじゃなくて、弟何してんだよ、学生の分際でと思った。
思わず弟を殴った。凄い腹立って。私無計画な奴嫌いなんだよね。金もないのに何子供作ってんだよ、と。

<>477名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)03:11:49.41ID:gXE6ZrUf0<>
もうね、修羅場。弟ボコボコ。
レストランの人に止められた。「何してんですか!」って。
弟殴って、もう一度両親に土下座させた。ついでにエリカちゃんにももう一回両親に謝れって言った。

どうするつもりなの!と聞いたら、五ヶ月だからもう降ろせないし生みたい、と。
降ろせないというか、元々降ろすつもりない、と。

「結婚したい」って弟が言って。
お願いします!ってレストランで土下座してた。

<>479名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:11:52.58ID:QvV5Jha/0<>
計画なんて立てない方が何事も上手くいくぜ

<>480名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:12:14.99ID:wOR+sBP8O<>
ごくり・・・

<>481名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:12:37.17ID:m5sNr6rr0<>
既成事実www

<>482名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)03:12:39.00ID:pPn6qt7c0<>
479
子供はさすがに計画建てようぜw

<>483名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:12:44.34ID:/XqqmtKf0<>
ドキワク

<>484名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)03:12:54.26ID:nnh9JyIF0<>
修羅場ちくわの大杉。

<>485名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:12:57.06ID:WWIJD8xP0<>
学生同士で結婚してどうやって家族養っていくんだ弟

<>486名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:13:03.22ID:U5i2LKmr0<>
レストランの中の人も大変だなwwwwwww

<>487名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:13:23.70ID:Mn7yHPPv0<>
たいへんだー

<>488名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)03:13:28.45ID:I9pdceZCO<>
修羅場…

<>489名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:13:29.18ID:cmrVLwGCO<>
修羅場だなあ。

<>490名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)03:13:40.73ID:B5Wf3Z8Y0<>
ケーキを作らずに子供を作ってたと・・・ゴクリ

<>491名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)03:14:11.79ID:nfbNQkXH0<>
ケーキ屋さんより先に子供作っちゃいました><

<>492名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:14:22.50ID:TFcDuIWLO<>
でき婚は子供にかわいそう
で、弟いくつでした?

<>493名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)03:14:27.20ID:8ACbQyHP0<>
まぁ妊娠なんて自然の賜物だし怒るほどのものでは無いと思う俺
避妊っても100%ってわけでも無いしなぁ

<>494名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)03:14:34.61ID:S+zSeReb0<>
490
だれ(ry

<>495名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:14:35.78ID:vGm18Cpv0<>
「レストラン」で「土下座」で「子供作っとい」て「学生」で両親に 結婚させてくださいってねぇ・・・。
でも弟も大人になってきたよね。

<>496名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:14:42.86ID:qdimlhXH0<>
新しいケーキなのかもしらん

<>508名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:15:56.82ID:HluDpzL70<>
やはり騎乗位か?
騎乗位でやったのか

<>512名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)03:16:54.54ID:I9pdceZCO<>
508
弟潰れちゃうよww

<>513名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)03:17:08.33ID:B5Wf3Z8Y0<>
508
無理すぎるwwww

<>520名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)03:18:01.34ID:gXE6ZrUf0<>

結婚なんか無理だろお前金ないだろ学生カップルめ!!!!!

もーイライライライラ。
何なのこのドキュンカップル。
無計画すぎる。駄目だコイツ等。
そう思って言った。

「結婚なんか出来るわけないでしょ!」

「出来るよ、大丈夫だよ。俺貯金あるもん」

「たかだか週十万でしょ」

「そうだけど…」

「そんなんじゃ子供育てられないよ」

「でも」

「不幸な子供にしたいの!?」

「でも!エリカの中には俺の子供がいるんだよ!」

それだけは間違いないんだよ、って言って。弟はまたしょんぼりしてた。
エリカ両親sは、はぁ、とため息ついてた。

<>539名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)03:22:25.10ID:gXE6ZrUf0<>
両親sに、「お姉さん落ち着きましょう」と言って、両親sが店員に頭下げてた。
弟は土下座体制だし、大声は出すしで。店内はあまり人がいなかったけど、かなり目立ってた。
店員に「ご退場頂けますか」と言われて。まぁしゃあないわな、と思って。店出た。

弟は、両親sに話がある、と言われて。エリカちゃんと二人で連れて行かれた。

一度病院に戻った。
おばあちゃんの顔見たら安心した。

おばあちゃんは言ってた。
「エリカちゃんお嫁さんになるんだね」って。

「子供もいるから、おばあちゃんはひいばあちゃんになっちゃうよ」

そう言って、でも嬉しそうにしてた。

<>552名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:26:25.61ID:TFcDuIWLO<>
俺童貞だから
この弟見ててつくづぐコンドームの大切さを知った…

<>556名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)03:27:31.98ID:gXE6ZrUf0<>
翌日弟から、「専門だけは卒業する」ってメールが来た。

あーはいはいどうしたの結局どうなったの、と。
もうどうにでもなれって感じだったから聞いた。
そしたら

専門卒業したら、弟はエリカちゃんのお家の手伝いする。(エリカちゃん家もケーキ屋さん)
エリカちゃんもせっかくだから専門だけは卒業したいが、出産と重なる恐れがある。
だから一時休学。

そうしたいって言われた。

おばあちゃんはどうするのよ、と思った。
でも、ちょっと思った。
おばあちゃん、家に引き取ろうかなって。
結婚後缶母家で、おばあちゃん引き取って。一緒に暮らしたいなって。その時思った。

<>575名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)03:31:46.74ID:gXE6ZrUf0<>
医者に相談したら、「今は許可できない」と言われた。
ですよねorzと思ったし。何より、まだまだ退院なんか先の話。
「むしろ、退院出来ないかもしれないって危機感をもう少し持ってくれ」と医者は言う。

悲しいなぁと思うけど、仕方ないし。
現に、おばあちゃんはここでこうして笑ってるし。
ずっと元気でいてね、と。おばあちゃん見て思った。

そして年明け。1月。
年明けは、おばあちゃんは外出許可が下りたので家に帰ってこれた。

最初で最後だと思った。
缶母と、おばあちゃん。缶バッチに、私に、弟とエリカちゃんと、エリカ両親s。

狭いおばあちゃん家に集まって、お鍋食べた。美味しかった。
何か嬉しかった。めちゃくちゃ狭くて、部屋一杯に人がいるって感じだったけど。

<>603名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)03:36:38.15ID:gXE6ZrUf0<>
1月。缶バッチと入籍の約束してた時。
ちょうど、缶母のお父さんが亡くなった。年明け早々だった。
葬儀には顔を出したいと言ったけど、缶母はいい、と言った。

正直。これ本音ね。凄い最悪なんだけど。これで缶母沖縄行きなくなるかな?っていう期待もあった。
そんな期待を込めて缶母に聞いたけど。缶母は、「私は行くって決めたから行く」と言った。
またまたですよねーorzとなったし。ちょっと寂しかった。でも、缶母が決めた事だし、と思って。
亡くなったばかりで入籍もなぁと思って、1月は入籍を諦めた。

1月後半。
おばあちゃんの容態がまた悪くなった。

<>631名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)03:41:26.49ID:gXE6ZrUf0<>
おばあちゃん、また管ぐるぐる。
私、おばあちゃんは容態落ち着いてるって言ったじゃねーかよこの野郎!って医者に思わず言っちゃった。
医者は「これは想定の範囲内なんですよ」ってどっかの誰かみたいな事言ってた。

おばあちゃんは、容態回復までに凄く時間がかかった。
命に別状はないって言ってたけど。でも、またいつヤマ迎えるか分からないって。

私なんかもう、精神的にきちゃってて、この時。
缶バッチに、毎日八つ当たりしてた気がする。

幸せがきたかと思えば何かあり。解決したと思えばまた何かある、みたいな。
もういい加減、安らぎが欲しかった。

<>647名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)03:45:26.59ID:gXE6ZrUf0<>
缶バッチに一度、「なんで私ばっかこんな辛い思いしなきゃいけないの!?」って。
そう、怒鳴った事がある。わんわん泣いて。

おばあちゃん、今は平気ですって言うけど。また次いつ容態悪化するか分からないし。
ていうか私は、本当なら。結婚を控えた幸せ女な筈なのに。

全部全部嫌になって、缶バッチに八つ当たりしまくってた。
普通の家に生まれて、スイーツみたいにさ。彼氏の話とかで頭いっぱいに出来て。
ブランド物とか持ってさ。そんなの良いなぁって。

お家には両親がいて、いつでも帰る場所があって。
なんで私は、そんな普通な事が出来ないのかって。
25年間。たまりにたまった物がうわーって溢れた気がした。

<>656名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)03:47:48.99ID:gXE6ZrUf0<>
眠い人ごめんね、もうすぐだからね。

缶バッチに怒鳴り散らしてたら、缶バッチはずっと黙って。私の話聞いてた。

「うん」「そうだよな」「辛かったよな」

そう言って、缶バッチは俯いてた。
私は、ただ八つ当たりしたかっただけなのに。缶バッチは、私が「帰る場所がない」と言った事を、凄く気にしてた。

「俺は、帰る場所になれないんだ」

そう言って、へこんでた。

<>660名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:48:37.04ID:cfKqA5rF0<>
まぁたぶん言われてるときも缶バッジは全裸なんだろうなー・・・

<>662名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:49:00.34ID:NqRf1/M00<>
660でだいなし

<>666名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)03:49:41.53ID:nnh9JyIF0<>
660
どうせ感動のストーリー読んでる間も全裸なんだろうな
気持ちわるっ

<>667名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:49:46.10ID:+ZJ2oy6NO<>
660

ちょwwwww

<>670名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:50:40.02ID:qdimlhXH0<>
666
今だって全裸なはず

<>671名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:50:46.89ID:Mn7yHPPv0<>
出来た人間だけど……全裸か

<>673名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)03:51:03.58ID:gXE6ZrUf0<>
だから、ごめん、て謝った。
「ごめん、八つ当たりした」って言った。
缶バッチは、「もう缶りょめに怒鳴られるのは慣れたからいいよ」って言って。笑ってくれた。

ありがとうって言ったら、「俺みたいなキモオタと結婚していいの?」って聞かれた。
もうお前はキモオタでブサイクだけど私にとったら世界一の男だよ、と言ったら、照れてた。

缶バッチと、おばあちゃんが早く直りますようにって願掛けして、私は、この人の嫁になれてよかったと思った。

<>676名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)03:51:20.69ID:B5Wf3Z8Y0<>
存在が当たり前になるとその幸せに気づかないもんな

<>682名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)03:52:45.46ID:nfbNQkXH0<>
ふと思った
俺なんでリアルタイムで他人ののろけ話読んでるんだろう

<>685名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)03:53:06.05ID:L/GnlpNS0<>
いじめられ経験があるのに、Mになれたって何気にすごい

<>690名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:53:25.99ID:cfKqA5rF0<>
俺も缶バッジみたいなやつになれるのかな。
とりあえず全裸で過ごしてみるか。

<>691名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)03:53:28.99ID:OVj6lrmKO<>
やばい。良すぎるよ…
母さんのこと邪険にしてた自分が情けない。
缶嫁のおかげで家族の大切さわかったよ。本当にありがとう。
いまさらどう接していいかわからねぇよ…なんでこんなんなっちゃったんだろう

<>700名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)03:55:26.53ID:gXE6ZrUf0<>
おばあちゃんは、容態が安定した。医者から、今でもいつ何が起きるか分かりませんよ、と言われてる。
でもおばあちゃんは生きてる。そして、DSをやってる。
エリカちゃんのお腹を撫でて、名前は何にしようか?って言ってる。

「エリカちゃんの子供見るまでは、おばあちゃん生きてるよ」

そう言って、頑張るって言ってた。

2月頭。
缶母が沖縄に出発。
出発の前日から缶母の家に泊まった。
翌日入籍が決まってたから。缶母は、「明日からアンタの姑だね」って言った。
だから、「姑じゃなくて、私のお母さんだよ」って言った。
缶母は、人形を抱っこするみたいに。私の事ぎゅうぎゅう抱っこした。

<>711名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)03:57:45.21ID:+8YkWlbk0<>
人ののろけ話はけっこう好きだ。
その人が幸せだって証拠だし。

たとえ全裸でも

<>721名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)03:59:14.34ID:gXE6ZrUf0<>
出発当日。缶母を羽田まで見送った。
缶母は私に、「新婚旅行は沖縄に来なよ」って言った。

その言葉どっかで聞いた事ある、と思った。
おばあちゃんだ。おばあちゃんが言ってた。

だから、「絶対行くよ」って約束して。
缶母を送った。

帰りにそのまま婚姻届けを出した。2月1日。
そして、2月2日。

私は2ちゃんに、「暇だから、過去の恋愛話でも聞いてくれないか」を立てた。
今までのまとめのつもりで書いてたけど。その時は、こんな家族の話をあげる予定はなかった。

次でおしまい

<>727名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:00:05.13ID:+ZJ2oy6NO<>
いよいよか…。

<>728名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:00:06.48ID:WWIJD8xP0<>
ようやくラストきたー

<>729名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:00:21.40ID:aMc7QIFvO<>
いよいよか

<>730名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:00:22.41ID:t6kJmJ/ZO<>
ついに…

<>731名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:00:26.83ID:Mn7yHPPv0<>
らすとかー

<>732名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:00:26.81ID:nnh9JyIF0<>
ついに終わりかよちきしょう

<>733名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:00:28.32ID:NqRf1/M00<>
今この瞬間に立ち会えたことを感謝

<>734名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:00:28.97ID:f1SUVrMG0<>
ラストカー

<>735名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:00:30.71ID:pPn6qt7c0<>
終わりなのか!?

<>737名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:00:34.57ID:I9pdceZCO<>
皆幸せになればいい

<>738名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:00:37.26ID:NRGr4NjhO<>
オチwktk

<>739名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:00:41.30ID:B5Wf3Z8Y0<>
もうお終いか・・・

<>740名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:00:48.05ID:S3o5lbrP0<>
おおお、とうとうラストか・・・

<>741名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:00:52.35ID:f1SUVrMG0<>
感慨深いもんがあるね〜

<>742名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:01:05.53ID:UN2GkHu10<>
ここでまさかのハイパーおやつタイム?

<>743名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:01:10.16ID:gh3pDoWo0<>
さあ、感動のラスト
立ち会えたことに感謝

<>744名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:01:12.45ID:ukwgYJUp0<>
みんな予感はしてるんだろ?w

<>745名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:01:16.80ID:S+zSeReb0<>
ラスト

<>747名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:01:18.30ID:zFSJUvxp0<>
まさかここに来て釣り宣言か・・・!?

<>748名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:01:26.41ID:VC7fzI8t0<>
ラストか

<>749名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:01:31.05ID:zJT8Fcs2O<>
ドキドキで手がふるえるwww

<>750名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:01:36.87ID:t0wRSI7y0<>
完りょめはすごいなww
俺なんか人に語れるような人生なんかしてないもんな…

<>751名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:01:39.21ID:Mm7C1ZYFO<>
やっふー最後まで起きてて良かったぜ

<>752名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:01:43.02ID:qGgCkgOD0<>
泣いてる俺が通ります

<>753名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:01:43.99ID:z6ngwNxm0<>
どきどき

<>754名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:01:44.47ID:z8yFq3ac0<>
ところで缶が主観の話も聞きたいんだが・・・

<>755名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:01:47.05ID:P67RH9Yo0<>
長かった…

<>756名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:01:53.48ID:cmrVLwGCO<>
ついこないだじゃないか。
なんかすぐ近所にこんなドラマを持った人たちが普通に生活してるって不思議だ。

<>757名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:01:56.29ID:22j/Sf210<>
ちょっと釣り宣言もきたいしてみたり

<>758名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:01:59.40ID:xhDrCSiw0<>
F5連打してしまう

<>759名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:01:59.93ID:S+zSeReb0<>
四時まわっちゃったぜ

<>760名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:02:04.17ID:I9ORNUBH0<>
747
だったら釣り神クラスだろw

<>761名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:02:16.01ID:twkkYUqA0<>
wktk

<>762名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:02:19.12ID:+ZJ2oy6NO<>
742

ちょwwwww

<>763名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:02:30.35ID:PLRjaTg/O<>
どきどきどき

<>764名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:02:32.68ID:nnh9JyIF0<>
つりじゃねえ!釣りだったら明日コンビニで1万使ってお釣りはいりませんからって言う

<>766名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:02:41.51ID:IyMDiVGp0<>
wktkしてドキドキして目がシパシパする。
ラスト、りょめガンガレ!!

<>767名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:02:41.40ID:AV0NA2yrO<>
待ってたぜ!

<>768名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:02:46.27ID:7dzHUfplO<>
ラストか…なんか寂しいな

724
えっ?なに?全然見えない

。・゚・(ノД`)・゚・。

<>769名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:02:51.12ID:S+zSeReb0<>
まだか

<>770名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:02:51.32ID:KrOCYZJW0<>
スルー出来ない信者もうざい

<>771名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:03:17.29ID:gIlqhL5HO<>
近年稀に見るくらいのwktk

<>772名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:03:21.38ID:vGm18Cpv0<>
さーーー

<>773名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:03:22.40ID:QHQmWnrjO<>
ついにこのときがー

<>774名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:03:26.80ID:TFcDuIWLO<>
いざいざ

<>775名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:03:27.59ID:r3L/TKZf0<>
いよいよだな

<>776名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:03:34.86ID:B5Wf3Z8Y0<>
まだか

<>777名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:03:38.09ID:Mn7yHPPv0<>
747
まあ、釣りだったら大漁だな

<>778名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:03:49.69ID:+8YkWlbk0<>
ラスト前記念ぱぴこ

<>779名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:03:52.57ID:U5i2LKmr0<>
実は釣り
「釣りじゃない」=「私はとっても嘘つきだ。」

だったら泣く

<>780名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:03:53.63ID:u1hQGG+J0<>
ラストか…仕事に戻れるぜ!!

<>781名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:03:54.37ID:P67RH9Yo0<>
結構引っ張るな

<>782名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:03:58.09ID:GUWgIpt6O<>
どきがムネムネ…

<>783名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)04:04:07.18ID:gXE6ZrUf0<>
そして2月5日。
暇だから、過去の家族話でも聞いてくれないか、を立てた。
正直、めちゃくちゃ長くなるのは分かってた。それでもいいと思った。
そしてYIPに立てたのも、私がVIP好きというのもあったけど。でも、何より。ここなら、ネタはネタ。として楽しんでもらえるから。

これはネタじゃない。最後まで釣り宣言は出来ない。ごめんね。
だけど、ネタだろwwwと思ってもここの人なら『ネタとして』読んでもらえると思った。
だからこそ最後までVIPに拘って、こそスレを立て続けた。

ごめんもう一回だ。次でマジお終い。

<>793名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:04:49.37ID:zOpt9Lq50<>
最初からリアルでずっと見てた。

ここ1週間、仕事にならんかった正直。
今日、最後の瞬間に立ち会えて感動してる。

ありがとう、缶りょめ&缶バッジ!!!

<>794名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:04:52.16ID:cmrVLwGCO<>
おめぇwwww

<>795名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:04:53.14ID:B5Wf3Z8Y0<>
YIP?www

<>796名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:04:57.55ID:+ZJ2oy6NO<>
うんうん

<>797名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:05:04.72ID:zFSJUvxp0<>
これで釣りだったら神レベルだな

<>798名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:05:06.79ID:NqRf1/M00<>
ああ、焦れる焦れる

<>799名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:05:07.20ID:gh3pDoWo0<>
YIP・・・?

<>800名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:05:08.65ID:P67RH9Yo0<>
800

<>802名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:05:15.44ID:HluDpzL70<>
783
YIPwww

<>803名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:05:19.84ID:qdimlhXH0<>
YIPは間違えないだろwwwwwwwwww

<>804名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:05:25.10ID:I9pdceZCO<>
目から汁が…

<>805名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:05:29.91ID:CwaqJzli0<>
ラスト、ばっちこい!

<>806名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:05:30.91ID:gIlqhL5HO<>
おおぉっ!

<>807名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:05:33.83ID:NRGr4NjhO<>
dkdk

<>808名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:05:33.93ID:ob9ss3ih0<>
YIPでラストきたー

<>809名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:05:34.97ID:QHQmWnrjO<>
がんばれ

<>810名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:05:40.62ID:/jRkiNwh0<>
791
ならいいんだすまん。

<>811名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:05:40.38ID:qFhFwtUY0<>
なあオイ、見てみろよ?
ホント馬鹿馬鹿しいくらい、真っ赤なIDだらけだぜ?
ここまでたくさんの奴がこのスレにずーっと張り付いてるのかと思うとさw

缶りょめの話に色々なことを感じてるヤツがすげェいっぱい居るんだなって
なんかもう、震えるわ

<>812名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:05:42.01ID:S+zSeReb0<>
こいやああ!

<>813名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:05:49.21ID:C6hYggklO<>
wktk

<>814名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:05:54.02ID:TFcDuIWLO<>
765
ごめ。前々スレじゃなかった
一番最初のスレで後半あたりにあるけど、もういいか
ハイパーうんこタイムの前後

<>815名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:05:56.52ID:PLRjaTg/O<>
YIPふいた

<>816名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:05:56.78ID:MoAlCYwg0<>
YIP

<>817名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:05:57.25ID:UN2GkHu10<>
こい!!

<>818名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:06:03.84ID:r3L/TKZf0<>
次こそラスト!

<>819名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:06:08.29ID:22j/Sf210<>
tktk

<>820名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:06:11.15ID:xyeMS7M20<>
ゅいっぷ!!

<>821名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:06:13.51ID:v9YaJvwXO<>
こうやってジラしまくるあたり
りょめは間違い無くS

ついにラストか…

<>822名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:06:15.79ID:JRxqm7Ec0<>
691
俺も邪険にしてたが少しずつ、無言で突き出す感じでも誕生日にプレゼントしたり
話しかけられてぶっきらぼうでも相槌打ったりするようにしてたら
自分の中の壁は少しずつ減ってったよ
自分の今できる範囲から少しずつ接してみれ

<>823名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:06:24.30ID:cfKqA5rF0<>

 ノノノノノ
( ○○)
  (||||)

<>824名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:06:33.92ID:AV0NA2yrO<>
目が冴えたぜ!

<>825名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:06:34.51ID:+8aCsw+v0<>
ここで缶バッチのチンチンダンスタイム

<>826名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:06:37.84ID:mOkB1DB80<>
YIPPPPPPPPPPPPP!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

<>827名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:06:41.50ID:vGm18Cpv0<>
家族のありがたさを改めて気づかせてくれたこと
文章で涙をめったに流さない俺を号泣させたこと

本当に本当にありがとう!!缶りょめ!

<>828名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:06:43.92ID:S3o5lbrP0<>
823wwwww

<>829名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:06:48.85ID:u5ED1J8JO<>
終わりか・・・

<>830名前:缶りょめ◆UJsTwoO0yg[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:06:48.97ID:nfbNQkXH0<>
実は全部釣りでした

<>831名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:06:49.62ID:B5Wf3Z8Y0<>
823
キターwwwwwwww

<>832名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:06:51.12ID:GitM7ora0<>
まだかな、まだかな〜♪

<>833名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:06:51.18ID:4P014JBe0<>
缶りょめ乙でした。絆とかだけじゃなくて
一生懸命な生き方や感性が凄く価値観に響いたよ。
読めてよかったっす。
皆も乙!

<>834名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:06:52.55ID:mOkB1DB80<>
823
ちょwwwwwwwwww

<>835名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:06:55.75ID:S+zSeReb0<>
823
おめえくんなwww

<>836名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:06:58.95ID:nnh9JyIF0<>
823
びびったじゃねーか11111111

<>837名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:07:09.73ID:MoAlCYwg0<>
うほ

<>838名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:07:14.25ID:f1SUVrMG0<>
にせものww

<>839名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:07:18.85ID:NRGr4NjhO<>
(;^ω^)!?

<>840名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:07:20.10ID:zFSJUvxp0<>
830
絶対誰かやると思った。市ね

<>841名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:07:31.06ID:xrIRbS7u0<>
823
ちょwwwwwwwwwwww

<>842名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:07:32.06ID:n2CoD5zvO<>
終わるのかあ…

<>843名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:07:38.15ID:/XqqmtKf0<>
釣神様w

<>844名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:07:43.78ID:U5i2LKmr0<>
823
神くんなwwwwwびびったwwwwwww

<>845名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:07:47.10ID:gIlqhL5HO<>
830
……え?wwwww

<>846名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:07:50.00ID:t6kJmJ/ZO<>
てか自重しないとまずくね?
話が終わらずにスレ消費になりかねん

終わらないでいてほしいけど…

<>847名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:07:50.89ID:S+zSeReb0<>
<>764名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:02:32.68ID:nnh9JyIF0<>
つりじゃねえ!釣りだったら明日コンビニで1万使ってお釣りはいりませんからって言う

<>848名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:07:51.44ID:Wx/ayHP3O<>
みんなともお別れか

<>849名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:08:00.00ID:pPn6qt7c0<>
823
そんなんだから浪人するんだ

<>850名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:08:01.46ID:9H+AHYH/O<>
830
一瞬信じちゃった

<>851名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)04:08:02.49ID:gXE6ZrUf0<>
そしてこのスレの大オチは缶バッチが指輪なくした事、だったんだけど。
アイツネタバレしやがったから。でもまぁいいよ。もう一個報告。

来週から、缶バッチとおばあちゃんと私で沖縄に行って来ます。

おばあちゃんの外出許可がおりたんだ。2月5日に。
「最後かもしれない」って医者は言ってた。だからこそ行かなきゃと思ってる。
おばあちゃんとの沖縄行きを決めて、決めただけね。まだフェリーしか予約してないし。
でも缶母の所に泊めてもらおうと思ってる。

そんな私の自伝でした。

オチないよ、缶バッチのせいで。ごめんねー

終ったー!!!!テンションあげあだー!!!酒飲むぞー!!!!

<>852名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:08:11.21ID:+8aCsw+v0<>
釣神様自重ww

<>853名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:08:20.40ID:zFSJUvxp0<>
うんこうんこうぬんwwwwwwwwwwwwwwwwww

<>854名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:08:21.52ID:AV0NA2yrO<>
このスレで何人もの人が公正されたか…

<>855名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:08:26.14ID:NOq0RPU30<>
ここまでずっとROMってたけど一言だけ。
りょめありがとう幸せにな。

おやすみ皆の衆ノシ

<>856名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:08:25.93ID:NqRf1/M00<>

<>857名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:08:25.50ID:iyi9aCwXO<>
ラストに居合わせられて良かった!!
徹夜したかいがあったぜwwww

缶りょめ支援カキコ

<>858名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:08:26.55ID:xrIRbS7u0<>
830
お前一生浪人な

<>859名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:08:31.70ID:cfKqA5rF0<>
あぁあ風がふいてきた
ここからがスタート
向かうところ敵なしだ
負ける気なんてしないよ

突き進めどこまでも
この風にふかれていこう!

(SHACHI/風)

すんげえ好きなこの歌をりょめにおくるわ!

シアワセに!

<>860名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:08:32.61ID:f1SUVrMG0<>
乙〜〜〜

<>861名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:08:34.17ID:xyeMS7M20<>
830
   〃∩∧_∧
   ⊂⌒( ・ω・)  はいはいわろすわろす
    `ヽ_っ⌒/⌒c
       ⌒⌒

<>862名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:08:34.67ID:qFhFwtUY0<>
お疲れさァ――ン!!!!!!!!!

<>863名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:08:35.66ID:4vtuLhbK0<>
缶夫妻乙。

恋愛したくなった、きちんと働かないとって思った。
俺もう少し頑張れる気がしてきた。

ありがとう。まじで。

<>864名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:08:37.22ID:22j/Sf210<>
お疲れ様!!!!そしておめでとう!!
缶バッチとりょめの幸せを祈ってるよ!
二人ともつらいことが多かったぶん
これからは二人でお幸せにな
缶バッチはSだのMだの言ってないで
これからは男としてしっかりりょめを支えていくんだぞ!
いつか立場逆転するくらいがんばれちょーがんばれ
社会に出て素敵なひとと結婚して
もうこれまでのお前とはちがうだろ?
周りの人たちやここの住人のことも忘れるなよおおおおお

ここ数日見てて俺もがんばる気になったぜ!
ありがとうううう

<>865名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:08:39.71ID:nnh9JyIF0<>
うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!

<>866名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:08:39.99ID:WWIJD8xP0<>
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

<>867名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:08:43.57ID:YQTSbHD50<>
りょめ乙!
感動した。
これからの二人の幸せっぷりを思うと、嫉妬せずにはいられないw

(缶ばっちぃの話のつづきも聞きたいのう)

<>869名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:08:50.68ID:a2AaSHe2O<>
830
一瞬思考が止まった
つかなげぇ

<>870名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:08:53.24ID:ajTvxriG0<>
おつかれ〜!ありがとう!
しあわせになってね

<>871名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:08:53.59ID:bvJQ8LrG0<>
缶りょめおつかれ!!
これでやっと寝れるww

<>872名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:08:56.94ID:ljdLR5Ew0<>
缶りょめ乙ですw
そして缶夫妻末永くお幸せに!

<>873名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:09:01.25ID:FyA7Toh40<>
乙!!!酒ーー!!!!!!!!!!

<>874名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:09:02.51ID:S+zSeReb0<>
乙!
あと830に釣られたwwwwwww

<>875名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:09:07.36ID:GitM7ora0<>
お疲れ様〜

<>876名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:09:07.65ID:Mn7yHPPv0<>
784
801
いきてるぞー、ちょくちょく書き込んでる
そして、手が真っ赤……しもやけかもしれんわwww

釣神様びびったwww

お疲れ〜

<>877名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:09:07.45ID:qGgCkgOD0<>
おめでとう!新婚旅行になるのか???楽しんで来い!

<>878名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:09:10.81ID:8B03ycN10<>
乙!!ありがと缶りょめ!!!11

<>879名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:09:10.98ID:dULspEmg0<>
おめでとう。 んで ありがとう。

<>880名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:09:15.86ID:f1SUVrMG0<>
868
SUGEEEEEEEEEEE

<>881名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:09:20.98ID:xhDrCSiw0<>
851
新婚旅行だなー
ほんとにおめでとう!!

<>882名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:09:22.36ID:P67RH9Yo0<>
なんというスピード

りょめ乙wwwwwwwwww

<>883名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:09:22.25ID:7wlCSItR0<>
おつ
良い酒呑んでくれ

<>884名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:09:25.90ID:a1C+zyyY0<>
1
お疲れ様
そして、お幸せに〜

<>885名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:09:26.46ID:O3+swwsU0<>
おつかれー
お幸せに!!!

<>886名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:09:27.35ID:UN2GkHu10<>
俺今中3だけどこれからの
人生変わる気がする
りょめありがとう!!
幸せに!!!!!

<>887名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:09:28.43ID:Ik07PWtA0<>
ありがとう! ありがとう! ありがとう!

幸せに!!

<>888名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:09:29.73ID:QHQmWnrjO<>
缶りょめ乙!幸せにな!

<>889名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:09:30.08ID:B5Wf3Z8Y0<>
お疲れぇえええええええええええええええええええええええええええええええ
幸せになれよぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
乙!

<>890名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:09:31.52ID:JRxqm7Ec0<>
ばあちゃん生きてたー!!!!!!!
そしてりょめ乙乙!
缶バッチもりょめも大好きだ!!!!

<>891名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:09:32.92ID:khq2sgU50<>
さようなら缶りょめ
ありがとう缶りょめ

<>892名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:09:34.51ID:NRGr4NjhO<>
りょめ乙!!!!
ここ数日間ありがとう!

<>893名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:09:34.71ID:62J7MNbH0<>
今追いついたと思ったら丁度ラストだった。

乙〜〜〜〜〜

<>894名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:09:34.58ID:nnh9JyIF0<>
868
UMEEEEEEEEEEEEEEEEEE

<>895名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:09:34.40ID:FIo2wFzx0<>
おつ!おめでとう!

飲むぞー!!

<>896名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:09:39.57ID:laTn64lI0<>
乙!!!!!

旅行楽しんできてくれ

<>897名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:09:43.39ID:vGm18Cpv0<>
ありがとうっ!
お疲れさま!

エリカさんと弟 結婚したら またスレ立てて!w

缶りょめ ありがとうー!

<>898名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:09:47.13ID:8IypuW2KO<>
缶りょめ乙!!!!!!

<>899名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:09:51.46ID:gh3pDoWo0<>
乙!

おー、やったねー!
みんなで楽しんでおいで

終わってないこともいっぱいあるし、まだ大変だと思うけど頑張って欲しい
なんかあったらまたYIP(笑)来い

<>900名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:09:52.77ID:ob9ss3ih0<>
おつかれー
ラストをリアルタイムで見れてよかった。

<>901名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:09:53.22ID:xrIRbS7u0<>
851
乙乙乙乙乙

沖縄楽しんで来いな

<>902名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:09:53.83ID:9H+AHYH/O<>
851

超超超超超超乙!!!!!!!!!

<>903名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:09:55.28ID:C6hYggklO<>
よかったなー。おめでとう。
乾杯!

<>904名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:09:55.29ID:PLRjaTg/O<>
缶りょめまじお疲れ!
そしてありがとう。
ずっとずっとずっと幸せであることを祈ってるよ!!!

<>905名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:09:57.17ID:cmrVLwGCO<>
851
乙。
良い旅行にしてくれ。
とても楽しかったです。

<>906名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:09:58.06ID:QvV5Jha/0<>

また春に逢えるでしょう

<>907名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:09:59.65ID:S+zSeReb0<>
868
保存した

<>908名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:10:00.21ID:QylG4Xhy0<>
おつー、良い話だった

<>909名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:10:00.23ID:pPn6qt7c0<>
沖縄楽しめよ!

<>910名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:10:03.16ID:P67RH9Yo0<>
851
ところでどうして今、休職してるんだ?

<>911名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:10:03.56ID:mOkB1DB80<>
1乙
缶バッチも尻に敷かれながらがんばれよ!
二度と先に落ちを言うなよ!!

868
かっけぇぇぇぇぇ!!

<>912名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:10:09.73ID:m4Vw2uiRO<>
沖縄から見てるよ〜
これからも仲良くね!

<>913名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:10:11.49ID:wOR+sBP8O<>
ラストに立ち会えたことに感謝

缶りょめ乙。
幸せになってね。
たくさんいい思い出つくってね。

<>914名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:10:18.59ID:nnh9JyIF0<>
沖縄はいいところ
ちょっと変な奴が多いけどいいところだよ!
楽しんできてね!

<>915名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:10:19.77ID:DaPr9RET0<>
缶りょめおつかれさま!!
これからも、お幸せに!
沖縄楽しんできてね

<>916名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:10:20.30ID:zFSJUvxp0<>
この速さなら言えぬ!

<>917名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:10:21.21ID:qdimlhXH0<>
お疲れ様でした!
感動をありがとう!
これからも、大変な事は起こるかもしれないけど
いっぱい幸せになってくれ!

<>918名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:10:23.95ID:S3o5lbrP0<>
缶りょめ、本当におつかれー!
これから飲むのか!私も飲む!

<>919名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:10:24.64ID:aMc7QIFvO<>
缶りょめ乙。
ばあちゃんとの旅行&缶バッチとの新婚旅行
楽しんできてくれ。

本当にありがとう。

<>920名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:10:25.93ID:wiqdr3e+0<>
最後までリアルタイムで読めてよかった。
お幸せに。
ほんとに、ほんとにお幸せに。

<>921名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:10:27.38ID:I9pdceZCO<>
缶りょめ&缶バッチ乙
みんなに幸せが訪れますようにw

<>922名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:10:29.67ID:KrOCYZJW0<>
1のおかげで昼夜逆転しました

お疲れ様です

<>923名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:10:31.06ID:Sq+KJckXO<>
缶りょめおつかれさま。このスレで,いろいろと考えさせられた。ありがとう

<>924名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:10:35.65ID:t0wRSI7y0<>

最初からいたけどすげっげーおもしろかったwww

<>925名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:10:36.16ID:J0Her8760<>
おつかれさま
沖縄楽しんできてくれ

<>926名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:10:37.36ID:I3Pcmkm20<>
缶りょめおつ!!!!
そしておめでとう!!!!

どうかこれからも缶バッチや周りの人たちを大切に、幸せに生きてください。
いっぱい笑ってください。

<>927名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:10:38.49ID:7dzHUfplO<>
おめでとう!おつかれ!

ムハンマドメンは忘れてね!!

<>928名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:10:40.52ID:B1DiNUJB0<>
缶りょめ一家そろって乙

<>929名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:10:41.07ID:TKa337aD0<>
乙でした!お幸せに〜!!

<>933名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:10:46.50ID:xyeMS7M20<>
お疲れ!!!!
ありがとう、缶りょめ!!缶バッチ!!
缶りょめも缶バッチも、ばーちゃんも弟も缶母もエリカちゃんも、みんな大好きだッッ!!!!!
ほんとにほんとにありがとうなんだぜ!!!!!!!

<>934名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:10:49.08ID:VWOrmv3R0<>
乙。感動した!!!

<>935名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:10:51.33ID:f1SUVrMG0<>
最後だけど缶りょめ&缶バッチお目でトー

ほんとリアルにいれてよかったww

<>936名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:10:52.39ID:t6kJmJ/ZO<>
缶りょめ缶バッチ大好き!!!!!
ありがとうw

<>937名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:10:54.87ID:lS9nWekt0<>
おつ。ありがとう。なんか自分もちゃんとしなきゃなって思えた。
ほんとにありがとう。お幸せに。

<>938名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:10:58.18ID:/XqqmtKf0<>
おめでとおおおおおお
その話もいつかして欲しいな。

<>939名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:10:58.27ID:YhUfK8Ly0<>
友人の就職祝いから帰宅して、リアルタイムでエンディングが見れたことをうれしく思う。

851
お疲れ様でした。

<>940名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:11:01.06ID:U5i2LKmr0<>
缶夫妻乙
心から2人と、その周辺の皆様の幸せを祈るよ!!

俺の下痢の心配してくれた人ありがとう><

<>941名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:11:01.38ID:+8YkWlbk0<>
りょめおつかれさん。
これからスタートだな。
絶対に何があっても、何事もふたりで決めろよ。
決してひとりで突っ走るな。
今月離婚するヤツからの小言だ。
うるせーなと思って聞いとけ。
周りの人と共に幸せになれ。

<>942名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:11:02.26ID:IyMDiVGp0<>
851
おばあちゃんもまた一緒に沖縄行けるなんて…良かった!
マジりょめ乙乙乙乙乙乙乙!!!!!!!!!!!!!!
缶バッチと、幸せにね!!!

(´;ω;`)後半リアルタイムに読めた偶然に感謝。
ていうかこのスレに出会えて、りょめが書いてくれた事に感謝する。ほんまに。

<>943名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:11:02.96ID:zOpt9Lq50<>
1 乙!!!!!!!!

<>944名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:11:05.63ID:nnh9JyIF0<>
この速さでもいえぬ!
俺が今日受験だなんてええええさっき言ったけどおおおおおおお

1
マジ乙

<>945名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:11:08.57ID:/kfZHwNo0<>
おつかれ!
お幸せに!

<>946名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:11:12.24ID:iyi9aCwXO<>
お疲れ様ー!!!!

缶バッチも缶りょめも大好きだ!!!!

でもこのスレにいるおまいらも大好きなんだぜっ///

<>947名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:11:15.60ID:+ZJ2oy6NO<>
851

ありがとう&お疲れー!

浴びる程飲んでこい!!!

家族を大事にしろよ!!!!!

<>948名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:11:15.45ID:S+zSeReb0<>
乙!
次はばあちゃんに子供みせてやれよ!

<>949名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:11:17.32ID:FyA7Toh40<>
このスレにあえて良かった

<>950名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:11:20.13ID:t0wRSI7y0<>
おめでとう
いつまでも幸せにーww」

<>951名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:11:20.35ID:HluDpzL70<>
みなさん乙

<>952名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:11:21.44ID:+8aCsw+v0<>
1

缶りょめに影響されて、日記をつけ始めた。
頭の中身を出力するのってむずかしいな。

<>953名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:11:25.32ID:eUdQRnDv0<>
乙!幸せにねー

<>954名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:11:31.17ID:Wx/ayHP3O<>
1、缶バッチ、心からおめでとう!!

今自分も少し大変な時期だけど、このスレに出会えて本当によかったと思う。

みんな、がんばって生きてこうな!!!!

<>955名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:11:32.56ID:oBWKo0oCO<>
まとめ読んで知ったんだけど、リアルタイムに遭遇は嬉しいな〜
このスレはまだ読んでないけど、お幸せに〜

<>956名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:11:33.37ID:9H+AHYH/O<>
868
すげー

<>957名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:11:33.73ID:zFSJUvxp0<>
おーし!

レスも微妙に残ってるし、誰か俺に何か質問でもあるか?

<>958名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:11:34.68ID:9fOOyBpL0<>
当時32の俺が16の彼女の両親に呼び出され
「ロリコンは警察につき出す」「もう会わないでくれ」
とまで言われたことに関する物語を紡ごうかと思ったが眠いからねるおおおおおおノシ

<>959名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:11:35.72ID:AV0NA2yrO<>
みんなで飲みたいぜ!

<>960名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:11:36.97ID:QHQmWnrjO<>
今日ふられたばっかだけど二人みたいな恋したいがんがる
乙です!

<>961名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:11:38.76ID:s9UxxMTc0<>
1000なら全人類が幸せになる

<>962名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:11:41.89ID:JRxqm7Ec0<>
これでりょめと缶バッチに会えなくなるのかと思うと
ちょっぴりしんみりするな(´・ω・`)

<>963名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:11:44.78ID:8MQSEPr20<>
ラストに立ち会えてよかった。

楽しかった。

<>964名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:11:45.48ID:a2AaSHe2O<>
チンスコー腹いっぱい食べさせてあげれよ!
最後にいまさらおめでとう、またいつかvipですれ違えたらいいなw
おれは農業がむばるぜ

<>965名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:11:47.67ID:bkqTG8if0<>
は〜、乙

<>966名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:11:49.83ID:VC7fzI8t0<>
缶りょめ乙!ありがとう!!
ばっちゃが生きててよかった!缶母が健康でホントよかった!!

缶バッチといつまでもお幸せに!!

<>967名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:11:50.73ID:3W/gsyjxO<>
乙!!
お幸せに!!

<>968名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:11:52.44ID:twkkYUqA0<>
孫とひ孫がいっきに増えたおばあちゃんによろしく!
新婚旅行楽しんできてください!

<>969名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:11:56.15ID:dULspEmg0<>
リアルタイム遭遇できてよかったれす。

<>970名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:01.74ID:y52yqzrUO<>
りょめ本当に乙
改めて結婚おめでとう!

<>971名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:03.78ID:mMm4OIyw0<>
おめでとう!!
ずっとずっと幸せにね。

<>972名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:12:04.38ID:S+zSeReb0<>
957
ねーよwww

<>973名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:12:05.12ID:ob9ss3ih0<>
1000なら全員しあわせ

<>974名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:05.40ID:eN+yonrXO<>
おつ!!!
久しぶりにいっぱい涙流させてもらった
末永くお幸せに><

<>975名前:缶りょめ◆CxhulaZgBg[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:08.70ID:gXE6ZrUf0<>
868
すげえええええええええええ

マジ嬉しいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

やった書き終えたばんざーい!!!!!!

<>976名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:10.41ID:WWIJD8xP0<>
乙。俺も1を見習わなけれりゃ

<>977名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:11.20ID:f1SUVrMG0<>
1000ならばぁちゃん不死身

<>978名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:17.02ID:r3L/TKZf0<>
りょめ乙!!!!
今まで辛い思いしてきた分、缶バチと幸せになってくれ!

<>979名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:16.68ID:3cOw2gZhO<>
缶りょめ&缶バッチ
結婚おめでとう!
そして楽しませてくれて、泣かせてくれて、感動させてくれて
ありがとう!
お疲れ様でしたーーっ!!!

<>980名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:17.53ID:SvboiFGQ0<>
缶りょめ缶パッチ
ありがとう面白かった初めから最後まで追ってこれてよかった
幸せにな
気が向いたらいつかまたスレ立ててくれ
そのときはまたエロ画をうpする
気に入ってもらえるようアニメ絵を勉強しておくよ
みんなも幸せに

<>981名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:18.52ID:/XqqmtKf0<>
キレイに終わったねぇ

<>982名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:18.80ID:Mm7C1ZYFO<>
ありがとう、良いスレが見れて良かった
1お幸せに

<>983名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:22.07ID:AV0NA2yrO<>
ありがとう!ありがとう!ありがとう!ありがとう!ありがとう!ありがとう!ありがとう!

<>984名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:22.93ID:+8aCsw+v0<>
1000なら缶バッチが踊り狂ってるムービーうp

<>985名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:12:23.54ID:+8YkWlbk0<>
964
おまえまさか、農家プラモ…!?

<>986名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]投稿日:2008/02/09(土)04:12:24.27ID:8ACbQyHP0<>
缶りょめ&缶バッチ感動できる話をありがとう!
おまいらの未来が幸多きものであれ!
乙!

<>987名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:25.61ID:qdimlhXH0<>
1000なら、缶バッジの手によりコンピュータおばあちゃん化

<>988名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:26.96ID:22j/Sf210<>
1000だったら俺彼女にry

<>989名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:27.35ID:CwaqJzli0<>
缶りょめ、缶バッチ、乙!
お幸せに!

<>990名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:27.70ID:FyA7Toh40<>
1000ならみんな幸せ

<>991名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:29.08ID:NqRf1/M00<>
1000なら皆にも幸せが

<>992名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:32.58ID:ajTvxriG0<>
てんきう!

<>993名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:34.59ID:UN2GkHu10<>
1000なら全人類が幸せになる!!

<>994名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:35.75ID:HluDpzL70<>
1000ならエリカちゃんは俺専用ケーキ作り機

<>995名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:35.92ID:pPn6qt7c0<>
平凡に幸せ

<>996名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:38.64ID:8/muprQp0<>
ギリギリ追いついた!感動ありがとう!

<>997名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:39.99ID:cfKqA5rF0<>
1000なら明日シューマイにムハマドメン混入w

<>998名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:40.50ID:WWIJD8xP0<>
1000なら1が妊娠

<>999名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:42.38ID:/XqqmtKf0<>
おつかれええい

<>1000名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]投稿日:2008/02/09(土)04:12:45.61ID:B1DiNUJB0<>
1000なら全員しあわせ

<>1002名前:以下、VIPにかわりまして萌えコピ投稿者がお送りします。[]投稿日:2008/10/23(木)14:27:45.61ID:MOEKOPI0<>
1002なら萌えコピ住民、全員シアワセ

【近親相姦】高校の温室の中で【体験談】

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高校の園芸部の事。温室(敷地の外れ)で片づけをしていたら、もう一人の片づけ当番の1年上のN先輩が急に後ろから抱きついてきた。
部活は汚れるので体操着でしていたが、この頃は夏服で薄着なので、背中に先輩の胸(割と大きい)が密着し、先輩のいい香りがして、息遣いも耳元で聞こえてびっくりした。
「ちょ、先輩何?」て一瞬振りほどいたが、今度は前から抱きついてきた。
髪の毛のいい香りがして胸がぐにゅっとした感触がして、さすがに振りほどく気にならんかった。
「もうちょっとこうさせて」というのでそのままにしていた。
N先輩は仲○由○恵に似たような高校生にしては大人っぽい雰囲気で、まんざらではなかった。後で聞いたら年上の彼氏に浮気されて別れた後だったらしい。
童貞野郎だった俺はすぐにあそこが反応をはじめたがそのままにしていた。
でも、当時はどうしていいかわからないので抱きつかれたままオドオドしていた。
すると先輩が気づいて「大きくなった?」って聞いたので、はずかったので黙っていた。
先輩は周りと入口を伺って誰もいないのを確かめると突然俺の体操の半パンとブリーフを一気に引き下げて、俺のを露出させた。
温室はガラス貼りだけど、汚れがあるのと結露があるのと、植物が多いので外からは見えなかった。
「ちょ、せ、先輩」と驚いたが、「おっきい」と言っていきなりしゃがんでくわえた。あったかい先輩の口の感触が何回か出入りして、いままで感じた事のない快感が走ってあっというまに出てしまった。
「あっ。」と俺が声を出したので先輩は口にくわえたまま止まって、そのまま俺のを口で受けて飲んだ。
ゴクっとしてから「こうた(俺の事)早いよー。」と言った。
俺はあまりに衝撃的で呆然としていたら、「やった事ない?」って聞かれたので赤くなってたと思うけど「うん。」と言った。

先輩は自分で体操ズボンとパンティを下げて手すりをつかんで尻を向けた。
見たことない女の丸い尻とその下の割れ目に変なピンクの肉の谷間があって、ちょっと毛が生えていた。
当然俺はそれに釘付けになったけど、どうしていいのかわからんかった。
俺のはすぐに回復してきてまた大きくなった。
先輩が振り向いて俺の腰を引っ張ると、俺の固くなったのを手で握って、自分の尻の下の割れ目にあてた。
「入れて。できる?」と言われては引き下がれないので、本能的に自分で押し込んだが、するっと外れて入らない。
「違うよ。」というと先輩は自分の股の間から片手を出して、俺のをつかんで入口にぎゅっと入れた。
俺の先がぐにゅっとしたものに包まれてあったかくなった。
「入れて。」と言って先輩が自分から尻を突き出した。
俺の半分くらいがあったかいものに包まれた。
俺も本能で腰を突き出した。根元まであったかくなってぎゅっと絞られるようだった。
俺が大人になった瞬間だった。
3年程、自分の手ですることを覚えていたが、及びもつかないくらいにすごい気持ちよかった。
「これがあの中なのかー」想像していたのとは違うすごい感覚にびっくりした。
本能で前後に動いた。中の感触は所々に固かったり柔らかかったり、広かったり狭かったりすることを知った。
先輩が聞いたことない色っぽい声を出していた。「胸触って」と言われて体操着の上から胸を触った手のひらに入らないくらい大きかった。そして感触が気持ちよかった。
当時は、腰の運動は同時にできるほど器用じゃなかったので、どっちかの運動だけを交互に繰り返した。
一分もしてないと思う頃、あっというまに絶頂が来た。
自分でもびっくりするような「あっ!」という声が出て、俺は先輩の尻に自分の腰をグッと押し込んだまま、体がビクビクっと震えた。
俺の精液が俺の股間から先輩の股間に流し込まれるのがわかった。
先輩は拒絶しないで、そのままじっと止まっていた。
何回かビクビクっとなって嵐が終わった。
俺はぎゅっと先輩の胸をつかんでいた両手を離して腰を引きぬいた。
タラリと糸が先輩の尻から俺のモノに引いた。
先輩は手すりをつかんだまま尻を落としてしゃがんだ。
先輩の尻から地面にトロリと白い液体が垂れてきた。
特有の栗の木のにおいのようなにおいが立ち込めた。
俺は妙に恥ずかしくなって、放出したのにまだ半立ちのままのをブリーフに押し込んで、体操ズボンを引き上げた。
先輩はポケットからハンカチを出して自分の股間をぬぐうとパンティとズボンを引き上げた。
俺を見て「やっちゃったね。」と言った。
俺は恥ずかしくて「うん。」とだけ言った。
「付き合ってもいい?」と聞かれて「うん。」とだけ言った。
それから俺たちは付き合って、いろんな事を教えてもらって、俺はすっかり男になった。
もちろん妊娠はこわいので、基本的にはコンビニでゴムを買って使った。
でも、先輩がいいというときは中で出した。
先輩が卒業して東京に行くまで付き合った。
数年前の俺の初体験の思い出です。

【近親相姦】同僚との混浴で露出【体験談】

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もう何年か前だけど、会社の同僚6人で温泉に行ったのよ。
男が3人で、女が私入れて3人。年はみんな20代。
そこには露天風呂があって混浴だった。
当然男たちは露天風呂に入ってたんだけど、私ら女はとりあえず内湯の女湯。
しばらくすると男たちがこっちに来いと誘い始めた。

実は私と同期のA子は、プライベートで温泉によく行ってて、
数ヶ月前に混浴デビューしちゃってたのね。
まあ、同僚の男に見られるのはちょっと抵抗あったが、
A子と私はせっかくだし露天に行ってみようってことになった。

後輩のB子は嫌がったんだけど、
Sっけの強い私には、可愛いB子の裸が男たちに晒されるのはちょっと楽しみで。
A子と二人でなかば強引に連れて行くことにした。
ちなみに、この日は平日だったので私たち以外にだれもいなかった。

内湯から露天へ続く道を進み、扉を開けると男たちが素っ裸ではしゃいでるわけ。
私とA子は大きめのタオルで前だけ隠し、いざ突撃。
男Cはびっくりして前も隠さずぼーっと突っ立ってて笑った。

私らは男の反応を楽しみながら湯船のところに行き、
うしろを向いて湯船につかった。当然男たちの視線は私らのおしりに集中。
「おおーっ」という歓声を聞きながら私は見られる快感に浸ってた。
そしてB子。私が「B子も扉のところまで来てるよ」というと、さらに色めきだつ男たち。
みんなでB子を呼ぶと、B子も恥ずかしそうにやってきた。
B子も私らと同じようにタオルで前だけ隠してた。そして湯船のところでは回れ右して、
一同におしりを披露。ぷりっぷりで女の私から見てもぐっと来るものがあった。
そんなこんなで、6人仲良く混浴。
私らのおしりと引き換えに男たちのちんちんもしっかり見せてもらった。

【近親相姦】過ち【体験談】

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婚約中の一度限りの過ち、のはずでした。
でもそのことから今でも夫以外の男性達との関係を続けています。
結婚前の私はある営業職をしていました。
男性ばかりの中で同じ条件で競争できることにやりがいも感じて頑張っていました。
中にはセクハラまがいの行為やそれとなく身体の代償等を求めるような顧客もありましたが、
きっぱりと拒絶して女だからじゃなく自分の力でやることにプライドもありました。
ただ婚約中の彼(今の主人)は私の時間が不規則になるこの仕事を続けること望まず、
結局、私は仕事より主人をとり寿退社をすることを選びました。
そんな婚約中の私にある資産家からの大口の商談がはいりました、
それまでの経験で個人経営的な顧客にはあまりいいイメージはなかったのですが、
獲得したらNO.1になれるかもという想い、最後だからと私が担当させてもらうことに。
顧客は今でいう「ちょい悪おやじ」という雰囲気で、やはりというか多少のセクハラも受けました。
でも仕事は仕事、最後だからと割り切って頑張っていたのに。
そんな時でした、婚約中の彼の浮気が発覚したんです。
どうして?、ひどいショックに落ち込みました。

付き合いだよ、遊びなんだから、と謝る彼をどこか許せなくて。
もう破局?でも?もう後任の準備も進んでいるし・・・モヤモヤした気持ちが募るばかり・・・。
仕事の方は成約しました、でもむなしさを感じていた私でした。。
そこに顧客である尾崎社長から二人だけでの成約祝いのお食事を誘われたんです。
それまでの接待や言葉尻などからそれがどんな意味かは判っていたつもりです。
普段ならやんわりとお断わりするか上司を入れて対応するのですが、
彼への腹いせだったのか、私の中のモヤモヤのせいだったのか、
これだってお付き合い、万一そうなっても一度くらいなら私だって、おあいこになるだけ、
そう思ってしまった私は「はい」と答えていたんです。
夜、ホテルのレストランでの二人での食事、最後に社長が「部屋を予約してるから」と。
私もそれまでに男性経験も4人あり、また彼とのセックスも遠ざかっていて
多少の欲求も感じていました、割り切ればいいのよ、とそんな気持ちでした。
でも。。。この夜の過ちがその後の、そして今の私の運命を変えてしまいました。
社長に連れられて予約してあったスィートルームにはいると、
社長の雰囲気が少し変わったように感じました。ちょっと怖い感じ。
早く済ませたいと思っていたのに、全く手を出してこない社長でした。
変わりに求められたのは1枚づつゆっくりと服を脱いで見せる事でした。
社長はソファーに腰掛けたまま、目の前で脱ぎながらジーッと視られ続けるんです。
恥ずかしさのあまり「普通に抱いてください」と思わずお願いしましたが、
「一度だけだから目に焼き付けておきたくてね、別人になったつもりでしてごらん」と言われて。
社長の言葉は丁寧だけど威圧感もありました、それに私もまた、なら今夜だけは、と思って。
時々ポーズもとりながら言葉に従って脱いでいるうちに、いつしか身体中が火照るのを感じていました、
やがてすべてを脱いで全裸を晒していた私、立ったまま手で隠す事も許されずに。
ゆっくりと回ってみせたり、長い時間視られて続けて、
自分の身体が興奮の証を晒してしまっていることにさらに恥ずかしさが募りました。
なのに言われるままに四つん這いになったり脚を開いたりの格好までも。
開き直り・・・だけではありませんでした。たまらないほどの興奮を感じて溺れていたような。
羞恥のすべてを晒している私をやっと抱きしめてきた社長、
立ち上がって口唇を重ねられると自然に互いの舌を絡めあっていました。
社長の手が胸やお尻に触れるたびに息苦しいほどの快感と疼きが広がり完全に火がついていた私、
早く欲しい、そう願った瞬間、急に身体を離されてしまって。
「これを着なさい、忘れられない夜にしよう」と渡されたのはピアスとワンピース、それにパンプスまでも。
訳も判らないまま火照る全裸の身体にそれらだけを身に着けました。
「いつもと違ってやっぱりこういう格好も似合うじゃないか、もったいない」と社長。
ワンピースといっても極端なミニなうえに深いサイドスリットまで、
上もホルターネックで背中がお尻近くまで開き、横からは乳房までも見えていました、
しかも生地が薄く白くて透けてしまいそうで、
ドレッシーだけど非常に羞恥心を感じさせるデザインで、、
たった今、全裸を見られたばかりの社長の前なのに恥ずかしさを感じました。
ところが今度はその格好のままホテルの外に連れ出されてしまったのです。
裸の上に恥ずかしいワンピだけの姿で外に連れ出された私、
ジャケットをはおっても超ミニの下半身は晒されたままで多くの視線を集めていました。
自分の服も下着もバックも部屋の中に残されまま、Keyは社長が持ったまま先に歩いてしまうので
戻ることも出来ませんでした。
歩いているだけで薄いスカートがめくれてしまうようで羞恥心で何も考えられず
裾を押さえ俯きながら社長の後を追うだけで精一杯の私でした。
連れて行かれたのはカウンターにボックス席が一つだけの小さなスナック、
私達以外にはママとカウンターのお客さんが2名だけ。
みんな社長とは顔見知りのようでした。
ジャケットは脱がされたけど、薄暗い室内であることにやっと安堵を覚えていた私、
でもボックス席に座ると下半身は裸同然になり股間の繁みまでも晒してしまう格好、
カウンターからの視線を避けるように横向きに座り手で隠すことぐらいしかできません。
社長はそんな私にお酒を作らせたりカラオケさせたりしてスキを作らせます。
「どうしてこんな?」
「思い出に残るだろう、いっそ大胆に振舞ってしまったほうが楽だぞ」と。
羞恥心に蝕まれてもう自分がおかしくなってしまいそうになった時でした、
再び社長に抱きしめられ口唇を奪われるとさらに横から手が直接乳房に。
こんな場所で!?ウソっ!、、、だけど他の人も騒がず普通にしてて、、、
ただ自分に注がれる視線だけは強烈に感じられました。
一気に全身の血が沸騰したようで・・・
キスしているほうが顔が隠れるからと、自分からも積極的に舌を絡めあうと、
どんどん熱を帯びて、たまらないほど感じてました。
濃厚なキスをしながら胸を激しくまさぐられ、膝もカウンターの方を向わされていました。
官能に身をまかせた方が羞恥心を忘れられたていたんだと思います、
人前にもかかわらず吐息を洩らしていた私でした。
やがて「どうしたい」と聞かれ「もうしてください」と言葉にしていた。
でもその場でワンピを脱がそうとする社長に慌てて
ここじゃなくて別の場所で二人だけで、とお願いしていると、
その代わりに・・・、と耳元に囁かれました。首を振っても許してもらえなかった。
わずかに残ってた理性を押し殺して、キスと胸の愛撫からの快感だけを意識するつもりで、
少しづつ脚を開いて、ゆっくりと手をのばして自分の性器を弄って見せました。
ホテルに戻った後は夢中で激しく求め合いました。頭を空っぽにし感じるままに快感のままに。
言われるままどんなに恥ずかしい事も格好もして、恥ずかしい言葉も何度も言わされて、痺れていた
初めて連続してイク感覚や、まさしく壊れて死んでしまうかのような絶頂を知りました。
最初は口から、最後には夢中なまま初めて身体の奥深くで直に精液を浴びていました。
その夜は全裸で抱かれたまま朝を迎えていました。
目覚めると身体中に昨夜の激しい情交の痕が。
しちゃった、好きでもないのに、、割り切りなのに、、中に、、罪悪感、後悔、そして不安。
一刻も早く部屋を出たくて急いで身支度すると、
部屋を出る直前にふたたび抱きしめられてキス。
段々と激しくなり舌を絡めあうとまた身体に火がついてくる、、、(もうだめなのに)、、、
すると身体の奥から流れ出してきて、、、あぁうそっ・・・。
身体の芯まで汚れた気分、一度限りのあやまち??
この先の事を思うと不安がよぎりました。
社長との夜を過ごしてからも彼との婚約は継続しました。
本当なら今度は私が謝り許してもらわなければいけないのに、やっぱり言えませんでした。
罪悪感を感じながら彼にも抱かれました。
数日たってもあの夜の残影が身体に甦り、体内に社長の精が残っている気がして。
次の生理までは・・・と考えていたけど彼の求めに拒絶したらいけない気がして。
コンドームをつける彼に胸の中で、ごめんなさい、と。
ただ彼に抱かれてもあの夜が脳裏に浮かんでしまい消えることはありませんでした。
イク瞬間はあの夜のことを思い出してグングン昂ぶってイってしまうんです。
そんな私に彼は、「感度あがったね」と喜んで。本当は自分では抑えてたつもりだったのに。
社長とは仕事上で顔を合わせることも残っていました。
二人きりにならないように配慮し、平静を装っていたけど、
密かに身体に興奮が生じてしまうのを感じていました。
ある日社長が会社を訪ねてきた時のこと、上司の挨拶がすみ、
詳細な段の部分に入ると社長は、「お忙しいでしょうからいいですよ」と
上司を退室させ、応接室で二人きりになってしまって。
社長はあの夜の時の雰囲気に変わり、立ち上がると近づきながら、
「あの夜でまた女の自分に目覚めたのかい?」と。
私はそれまでの自分としては珍しいタイトミニのスーツ姿。
「いえ、そんなことでは・・・」
でも本当はこの日の社長の訪問を意識していたと思います。あの夜に頂いたピアスまでしていました。
私は後ずさりながら応接室のドアのところまで、目の前に社長がせまっていました。
追い詰められてなぜかすごく興奮してしまっていて、
社長の興奮、欲求が伝わってきて私まで興奮が加熱してくるような。
ドアノブをまわすだけでいい、頭では判っているのに動かなかった私。
ジャケットに手が掛かり、
「だめです、こんなところで・・・」
「こんなところじゃなかったらいいのかい?」
「・・・」言葉を間違えていました。
ドアノブに手を掛けたままジャケットが肩から抜かれました。
耳や首筋から手で撫でられ、ゆっくりと肩、胸元におりてきて、そして胸までも、、息があがってる、、
ブラウスのボタンがはずされていく、、、はやくノブをまわさなくては、、、でも動きませんでした。
現実を無視しようとするもう一人の自分、セックスまでしなければ・・・そんなことさえ思い始めてました。
ブラウスの中に手を入れ直接乳房をまさぐる社長、
「ほんとはこんなことされるの好きなんだろ」
そして口唇を、濃厚なキスをされていると私は手を社長の背中にまわしていました。
乳首を吸われながらスカートをたくしあげられ社長の手が股間に、
身体が持ち上げられるほど強く押されただけで、イってしまいそうになりました。
「また欲しくてたまらなかったのかい?」と。返事はできませんでした。
一気に下着を脱がされると片足をかかえられて、、、あぁウソっ、、、立ったまま再び社長を迎え入れていました。
「どうだ、自分の会社でセックスしてる気分は」
自分のしている行為が信じられない、けど感じていました、切ないほどに。
「したかったんだろう?どうなんだ」と。私はハイと頷いていました。
昂ぶりが一気に昇り詰めてきて「でも中だけは許して」と。
イキそうな直前で止められてしまいました。その代わり、、、
上司に、確認の為社長の社へ伺いますから、と一緒に会社を出た後、
車の中で、そして夜にも社長の事務所で再び抱かれていました。
その後はたびたび関係を繰り返す事に。
その度に羞恥の格好や行為をさせられながら何度も絶頂を覚えていきました。
愛しているのは彼だけと自分に言いつつ、罪悪感が募るばかりなのに
いつも言われるままになってしまう私でした。
淫らな自分を呪いながら将来の彼との性生活に不安を抱くことすらありました。
でも結婚が近づくにつれいたたまれなくなるばかりで、やっと決心して社長に別れを告げました。
結婚する事も伝えざるを得ませんでした、知らされて破棄されることになっても今しかないと
思っていました。でも社長は、
「そうか、おめでとう、最後にもう一度付き合ってくれるか」と。
こじれる不安もあった私はこの言葉に安堵さえ感じ「わかりました」と答えていました。
式までわずか1ヶ月でした。
言われるとおり破廉恥で最低な私です。本当に結婚以外の選択をするべきだったのかもしれません。
当時の私はもうすでに社長の色に染まっていたんだと思います。
心とは裏腹に社長と会うたびに快楽に身をまかせ絶頂を感じて・・・、
回を重ねるほど私の中で社長との逢瀬を待ちわびてしまう存在が膨らんでいくようで怖かった。
でも本気で破局も覚悟していたのなら、別れを切り出したその時点で終止符を打つべきでした。
最後の1回を承諾したのは、自分に潜む欲求への理由のこじつけだったのかもしれません。
最後の夜はそれまでの二人の行為をたどるように事務所や街中で恥戯を繰り返しました。
そして最後の晩餐にはホテルの部屋でのルームサービス、でも私だけは全裸での食事でした。
普通にテーブルも用意されカーテンも開いたまま、夜景もみえる中で私だけが素っ裸で。
「衝動のままに身を任せるんだ」・・・社長の声が身体の芯にまで滲みてくるようでした。
食事を続ける社長の前で、自分で慰める姿まで見せる女になっていました。
それでも社長はまだ私を抱こうとはせず、最初の夜と同じワンピースを着させられると、
やはり最初の夜と同じあのスナックへ。実はここも社長のお店でした。
すでに数回訊ねていて、いつもは露出度の高い格好でカラオケする姿を晒されたり
ボックスで社長に愛撫されている姿を覗き見られたり、その夜もそんな事を想っていました。
でも、その日は店を閉めカウンターにいた二人の男性も一緒にボックスに。
それでも社長は変わらずいつものように私を、、、
触れられそうなほど近くで視られながら愛撫されて、、、緊張が官能の昂ぶりに変わってくると
他の男性達にも触られ始めていました。社長は、
「そのまま触らせて、見てみたいんだ」と。そんなことって、、、
頭がグルグルしているうちに愛撫が本格化して、・・・流されていました・・・
ホルターがはずされて私の両胸に群がる男性、、、、いつしか私は全裸で二人の男性に挟まれていて、、、
言葉でも辱められ、男達に恥ずかしい格好で繰り返し愛撫され続けて
淫らなテンションをあげて乱れていった私、焦れる快感にこらえ切れなくなって
自分から挿入を望む言葉すら口にしました。
そして、、、彼でも社長でもない男性のものが私の中にグイっズンッっと入ってきて、、、あぁ私また、、、
、、、すごい、こんなの、初めて、、、私の中の太くて硬くてたくましいもの、
絶望と快感が身体中に滲みわたるような感覚でした、、、いい、たまらない、と。
だけど男性は私をさらに焦らすように動いてくれなくて、、、
もう、どうなってもいい、、、と自分からお尻を動かしていました。
、、、こんな姿まで見られて、、、噴出する羞恥心の中でのセックスにまた絶頂を迎えて身体を震わせていた私でした。
もう一人の男性とも、そして社長にも繰り返し抱かれた夜、
本当に最後の夜になるの?
漠然ともう取り返しがつかないと感じていた、汚れた夜でした

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